説明

Fターム[3H081CC29]の内容

アクチュエータ (7,145) | 目的又は効果 (1,448) | その他 (80)

Fターム[3H081CC29]に分類される特許

41 - 60 / 80


【課題】大型化することなく、また安価なシステム構成で、十分な回転トルクを得ることを可能とする。
【解決手段】ハウジング1の内壁面(環状の内壁面)1bに、例えば90゜の角度間隔で、内部空間1aの中心部に向けて仕切壁1c(1c1〜1c4)を設ける。ロータ胴2aの周面に、仕切壁1cによって仕切られる内部空間1aの各分割空間1d(1d1〜1d4)に1つずつ位置しその分割空間1dを第1の圧力室R1と第2の圧力室R2に区画するベーン(回転翼)2b(2b1〜2b4)を形成する。ハウジング1に、分割空間1d毎に、圧縮空気AR1を第1の圧力室R1に導く圧縮空気導入口H1と、圧縮空気AR2を第2の圧力室R2に導く圧縮空気導入口H2を設ける。 (もっと読む)


【課題】
筒状弾性体から構成された湾曲可能なアクチュエータの動作領域の制限を圧力調整によらず可能とする湾曲型アクチュエータの実現。
【解決手段】
アクチュエータ1は、内部に流体を収容可能な圧力室8を形成して弾性変形可能な筒状弾性体2と、圧力室8内へ流体を出し入れする注入管7と、縦方向に延びて筒状弾性体2の湾曲動作の内側部分10の縦方向の伸張を規制するように筒状弾性体2に固着された伸張規制部材4と、筒状弾性体2が横方向に膨張するのを規制するように圧力室8を囲みように配置された膨張規制部材3と、筒状弾性体2の内部にアクチュエータの変形動作を強制的に制限させるための動作制限部材9が具備されている。 (もっと読む)


【課題】流動食品用パッケージを成形、充填およびシールする包装機械などに使用される膜式の充填ポンプにおいて、ポンプ容積よりも推進体積が小さい場合に生じる局部的な膜の磨耗を回避して、膜の寿命を延長させるためのポンプ運転方法を提供する。
【解決手段】この方法は、可変駆動装置を備えた膜式ピストン・ポンプのピストン・ストロークを、多数の互いにオーバーラップしない、またはオーバーラップした予め定めた液体の推進体積に等しいストローク部分に分け、運転時間、ストローク回数などを切り替えパラメータとしてストローク部分を変更することによって、磨耗をポンプ・ストロークの全範囲に分散させて膜寿命を延長することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、シリンダ等によりワーク部をスライドさせる場合、シリンダに有するロッドとワーク部との連結は、軸先端部が球体になっているジョイントや、ケーシング内に鋼球を内臓し、軸先端部が鋼球上を滑るようなジョイント等が使用されているが、いずれも先端部が固定されていない為、ワーク部が回転規制されない欠点があった。
【解決手段】ロッドとワーク部材の連結装置において、同一直線上にある場合は、2つのピンを軸に対してX、Y軸方向に設置する事でピンを支点軸とし、ハウジングがスライド可能な隙間を設ける事により、相互関係を維持してスライドさせる事が出来、上述のジョイントのように回転する事もない。同一直線上にない状態でのワーク部材をスライドさせる場合は、ピン(支点軸)を1つにする事で、非直線方向より伝わるロッドの動力を支点軸が吸収し、スライド方向へ直接伝達可能にする事で、相互関係を維持する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型・軽量化に寄与することができ、且つ大きな変位量を得ることができる流体アクチュエータを提供する。
【解決手段】カメラモジュール2に組み込まれた流体アクチュエータ25は、流体36が貯留される貯留室30と、流体圧によって変位可能な可動部31と、貯留室30と可動部31とを繋ぐ連結路32、33とを備える。可動部31は、外皮37と内皮38を有する二重構造の蛇腹形状からなる。連結路32、33には、連結路32、33を介して貯留室30と可動部31との間で流体36を相互に移動させるためのマイクロポンプ47、48が設けられている。マイクロポンプ47、48は、圧電素子53により弁50、52の開閉動作を行う。圧電素子53は、アクチュエータドライバ74により駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、シリンダ本体の回転軸線方向を上下方向としたときでも、上側に位置する軸受やオイルシールもドレンによって潤滑可能な回転流体圧シリンダを提供するものである。
【解決手段】 ハウジング7の嵌合孔10aに前、後軸受9a,9bを介してシリンダ本体2の軸部3aを相対回転可能に嵌合する。ハウジング7に設けたドレン貯留室26とドレン回収室28とを連通孔30により連通する。連通孔30の底面30aの高さ位置H1を後軸受9bの前面9cの高さ位置H2より高くする。嵌合孔10aと軸部3aの相対回転部22を通る流路14a,14bから漏れたドレンをドレン貯留室26に溜めることで、相対回転部22の隙間32にも連通孔30の底面30cの高さ位置H1までドレンが溜まり、そのドレンにより上側の後軸受9bやオイルシール18bを潤滑する。 (もっと読む)


【課題】電圧値が高い電源電圧が加えられても流体圧シリンダ用位置検出装置の磁気センサ回路に高い電圧が加えられないようにすることができる小型の流体圧シリンダ用位置検出装置を提供すること。
【解決手段】位置検出装置は、ピストンに固定された磁石からの磁界の強さに対応した抵抗値を示し、電源電圧が加えられるMR素子と、MR素子からの出力電圧を基準電圧と比較して比較結果を出力する比較器とから構成される磁気センサ回路を備える。また、位置検出装置は、比較器の出力部と抵抗器R4を介して接続されている第1トランジスタTr1と、第1トランジスタTr1がオンとなったときに点灯する発光ダイオードLEDを設けた表示点灯回路18を備えている。そして、磁気センサ回路及び表示点灯回路18は、並列に接続されており、抵抗器R5を介して位置検出装置の電源端子から電源電圧が加えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】十分に小型化され、アクチュエータそれ自体に装着することが可能であって、経年変化による性能の低下が生じ難く、かつ、実質的にメンテナンスフリーであって、高い加工精度を要さず低コストでの製造が可能な圧力保持機構を提供する。
【解決手段】シリンダボトム側油室11内にシリコーンゴム等からなる弾性体を固定的に配備し、作動油の温度の低下あるいは液漏れ等によって作動油の体積が減少した場合には、弾性体の弾性変形による膨張で作動油の体積の減少分を補完してシリンダボトム側油室11内の作動油の圧力の低下を抑制する一方、作動油の温度の上昇によって作動油の体積が増大した場合には、弾性体の弾性変形による更なる圧縮で作動油の体積の増大分を弾性体に吸収させてシリンダボトム側油室11内の作動油の圧力の上昇を抑制して作動油の圧力を略一定の状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】第2の移動体の急激な動作を抑制することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】本体ケース11内にピストンロッドRを軸方向に往復動可能に収容し、本体ケース11から連接される出力ケース12内に出力ピン24を収容した。出力ピン24は、ピストンロッドRの直線運動方向に直交する方向にのみ移動可能で、該移動することで出力部24aが出力ケース12に対して出没動作するようにした。そして、ピストンロッドRのロッド部13の一部に径が拡幅する斜状部13cを形成した。そして、出力ピン24は、ピストンロッドRに常時接触するようにした。このため、出力ピン24は、ピストンロッドRが移動するとその外周面に沿った変位で移動する。すなわち、ピストンロッドRが急激な動作を行う場合でも、出力ピン24は、前記外周面に沿った変位で滑らかに動作することとなる。 (もっと読む)


【課題】衝撃耐性のあるリニア油圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】同心の複数のシリンダを有する装甲部と、破壊可能なピストン及び破壊可能な上側グランドナットを備えたシリンダを有する非装甲部とを備える油圧アクチュエータである。油圧アクチュエータは、シリンダに対し動力を供給するために用いられる油圧システム間の漏れを防止するように構成された漏れベント孔を備えていることもある。また油圧アクチュエータは、非装甲部のシリンダの端部を密封するためのグランドシールと、グランドシールの損傷による流体の漏れの検出を可能にするように構成された検出ポートとを備えていることもある。 (もっと読む)


【課題】 ワークの長尺部をピストンロッドの中空部に挿入することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】 ピストンロッド7の中空孔7aに円筒体8を挿入し、円筒体8の外周と中空孔7aの内周の間に供給路9が設けられ、ピストンロッド7に、第1流路11と前記供給路9とを連通させる第1連通孔14と、前記供給路9と他方のピストン作動室5Aとを連通させる第2連通孔15を設け、第1流路11に連通する一方の給排ポート10Aから圧流体を、第1流路11、第1連通孔14、供給路9、及び第2連通孔15を介して他方のピストン作動室5Aに給排するようにした。 (もっと読む)


【課題】電気的なセンサとは異なる構造によってアクチュエータの動作を検出できる動作検出センサを提供する。
【解決手段】変形動作するバルーンアクチュエータ12に検出用流路2が設けられている。検出用流路2は、動作するバルーンアクチュエータ12の動作に応じて変形することで、通過させる流体の流路抵抗が変化する。そして、流路抵抗の変化による前記検出用流路2を通る流体の流量の変化を測定手段3が測定する。 (もっと読む)


【課題】ピストンにそのピストンの動作限位置を磁力感応型の検出手段にて検出するためのマグネットを取り付けることを前提として、ピストンのストロークに対してマグネットのストロークを大きく確保して誤検出を防止する。
【解決手段】ピストン12に形成したマグネット収容凹部23にマグネット18を配置し、一方の室Rhに導入した作動流体の一部を連通ポート24を介して、他方の室Rrに導入した作動流体の一部を連通ポート25を介してそれぞれマグネット18に作用させる。ピストン12がストロークS1だけ変位する際に、マグネット18をピストン12に対しそのピストン12の変位方向と同方向にストロークS2だけスライド変位させる。 (もっと読む)


【課題】ねじ中子をそのねじピッチで回転させながら前進/後退させるシリンダ装置を提供し、ダイカスト鋳造等においてねじ孔が形成された製品を得られるようにする。
【解決手段】ヘッドカバー14に立設・固定したねじ棒30とピストン・スリーブ15のピストン部33に内設したボールねじ機構35との螺合関係に基づいて、各ポート38,39への給油制御によりピストン・スリーブ15を回転させながら前進/後退させる。ピストン・スリーブ15のスリーブ部34にはロッド12の後端側が内嵌しており、係合キー41とキー溝42を用いた嵌合連結機構によってピストン・スリーブ15の回転トルクだけをロッド12へ作用させる。ロッド12はその先端にねじ中子22を連結させており、ロッドカバー13に螺合関係を有して貫通しているが、その螺合に係るねじピッチはねじ中子22のねじピッチと同一とされている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ダンプ車両における各種油圧バルブを油圧シリンダに一体化することにより、油圧ポンプの焼き付き等の不具合を回避したり、油圧ポンプと他部品との干渉を回避するなどの改善を図ることを課題とする。
【解決手段】車体2上に荷箱4を後方傾動可能に搭載し、オイルタンク11から作動油を圧送する油圧ポンプ13と油圧バルブ12とを備え、前記作動油を油圧シリンダ15に圧送することにより、前記荷箱を油圧シリンダにて傾動させる。前記油圧バルブの内、少なくとも方向切換弁および逆止弁が前記油圧ポンプと別体となり、さらに前記方向切換弁18および逆止弁27が油圧シリンダと一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピニオン側とラック側との組み合わせ形態を、任意に変更することが可能であるのに加え、ラックとピニオンとをバックラッシュの小さい適正な噛み合い関係にすることができるシリンダ駆動型ロータリアクチュエータを提供する。
【解決手段】ピニオン3を本体ブロック2に軸受けしたピニオンユニットAと、シリンダ装置6のピストンと一体移動するラック9をシリンダ装置6の一端の端部ブロック7にて案内するようにしたラックユニットBとからなる。本体ブロック2と端部ブロック7とを接合することにより、ピニオン3とラック9とが本体ブロック2の凹部5内で噛み合い、これらピニオン3とラック9とが、本体ブロック2と端部ブロック7とをカバーとしてこれらに覆われる。 (もっと読む)


【課題】回転センサをシリンダのヘッド部に装着するに際して、シリンダロッドのストローク範囲の減少やシリンダの場積の拡大を最小限に抑える。
【解決手段】ヘッド部材として機能するベース部材300をシリンダヘッド200Hに取り付ける。このベース部材300には斜め孔191が形成されている。レバー部材190は、ベース部材300の斜め孔301に対応する形状の斜め部191を有しており、レバー部材190の斜め部191が回転ローラ110とともに斜め孔301に挿入される。 (もっと読む)


【課題】 ピストン固定のためのシェアピンが不要で、組立が簡単なパイロ式アクチュエータの提供。
【解決手段】
ハウジング11、ヘッド22とロッド23からなるピストン21、点火器20を有し、ピストン21と一体化された樹脂環状突起29が、ハウジング11内のカップ部材30により固定されることで、点火器20の作動前にピストン21が移動することが阻止されている。点火器20の作動時、樹脂環状突起29が折れ、ピストン21はハウジング11内を摺動する。 (もっと読む)


弁の開弁位置または閉弁位置の近位において大きなトルクを加えるための方法およびそのためのロータリ弁用のアクチュエータが開示されている。実施例に係るロータリ弁アクチュエータは、細長いアクチュエータ部材(122)と、弁に接続されるシャフト(137)を受け入れるように構成されたレバー(131)とを備えている。このレバーがアクチュエータ部材の一方の端部に回転可能に結合されているレバーアームを有しているため、レバーが弁のシャフトに結合されている場合、細長いアクチュエータ部材は、弁が完全な開弁位置または完全な閉弁位置に近づいたとき、シャフトに対して最大のトルクを加えることになる。 (もっと読む)


【課題】上半身の自然な屈伸動作を阻むことなく、腰部の負担を軽減できるようにする。
【解決手段】上半身装着具2と、左右一対の大腿部装着具3と、上半身装着具2の左右両側位置と各大腿部装着具3の左右方向の外側位置とを繋ぐ左右一対の荷重伝達装置4とから腰部支援装置1を形成する。荷重伝達装置4は、前後方向に屈伸できる関節部5a,5b,5cを上下方向所要間隔で複数備え、各関節部5a,5b,5cに、屈曲状態を伸ばす方向へ力を付与する空気圧アクチュエータ6a,6b,6cを個別に備える。装着者7が上半身を屈めるときに、一緒に屈曲させられる各荷重伝達部材4を、各装着具2と3の間で突っ張るように作用させることで、装着者7の腰部に作用する荷重の一部を、上半身装着具2と荷重伝達装置4を介して大腿部装着具3を装着してある装着者7の大腿部で支持させる。 (もっと読む)


41 - 60 / 80