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Fターム[3H081CC29]の内容

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Fターム[3H081CC29]に分類される特許

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【課題】 電気を使用することなく、流体を駆動源として微妙な力制御を可能とし、人間の手による指圧マッサージ効果に近い効果を再現可能な流体アクチュエータを提供する。
【解決手段】 本体1に切込み3を設け、該切込み3の両側に相互に接近離間するとともに弾性復帰力を有する作動片4を形成し、該切込み3内に作動流体が流通する扁平チューブ2を挿入し、該作動流体の流量又は圧力制御により前記扁平チューブ2を広げることにより前記切込み3を押し広げて前記作動片4を離間動作させる。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、メインポペットの衝突音が発生しないシリンダ降下防止弁装置を提供することである。
【解決手段】上記パイロットポペットPPが開いたとき、背圧室13を、アクチュエータポート3の戻り流れに対して、メインポペットMSよりも下流側となるアクチュエータポート3のスプール側3aに連通させる排出通路24を設けている。このように背圧室13を、排出通路24を介してスプール側3aに連通したので、背圧室13内の作動流体が排出されるまでの経路がなくなり、その分圧力損失も大きくなる。したがって、メインポペットMSが緩やかに移動し、衝突音を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく、大きな変位量を発生させることができるダイアフラムを提供し、このダイアフラムを用いて、大きな変位量を有するマイクロアクチュエータなどの素子を構成できるようにする。
【解決手段】微小ダイアフラムの可撓部を微細中空構造体形状にすることにより、大きなたわみを発生させ、大きな変位量を得る。この微細中空構造体の形状を円環状にすることや、中央の微細中空構造体とこの中央の微細中空構造体を囲む円環状の微細中空構造体からなる微細二重中空構造体形状にすることにより、微小ダイアフラムの変位量を高めることができる。こうした上記微細中空構造体形状の可撓部を金属ガラスの膜で構成することにより、弾性変形範囲を大きくすることができ、しかも工程をあまり複雑にすることなく、製造することができる。 (もっと読む)


アクティブボンネット用の火工式アクチュエータであって、当該アクチュエータは、シリンダと、当該シリンダ内において推進ガスの作用下で移動可能なピストンと、推進ガスを生成する第1のガス発生器とを備える。一発展形態では、当該アクチュエータは、少なくとも1つのさらなるガス発生器を備え、当該さらなるガス発生器を、第1のガス発生器とは独立して点火できる。別の発展形態では、当該アクチュエータは、ピストンの両側に2つの室を有するシリンダを備え、当該室には、ガス発生器によって推進ガスを充填することができる。
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【課題】比較的簡単な構造で、かつ、熱効率および応答性がよく、自動運転が可能であり、しかも小型で、低コストで実現可能な油圧シリンダの加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性材料により形成された油圧シリンダ2の外周に巻装され、該油圧シリンダ2自体を誘導加熱するための誘導加熱コイル12と、該誘導加熱コイル12に交流電源13から交流電力を供給するための電力供給制御手段14とを設け、誘導加熱コイル12により油圧シリンダ2に渦電流を発生させ、そのジュール熱により、油圧シリンダ2自体を発熱させて加温する。 (もっと読む)


【課題】各種の機器・装置の駆動源として使用できるソフトでフレキシブルを流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】流体を給排できる二つの給排口が形成された弾性材からなるエラストマーチューブの外周にカバーコードを被覆した弾性体チューブと、給排口の間に設けられ、弾性体チューブ内の流体の流通は不能にするが、弾性体チューブの摺動は可能にするステージとから構成されることを特徴とするソフトシリンダ。 (もっと読む)


【課題】軸方向の推力を生じさせるロッドを静圧軸受構造を用いて支持してなるエアベアリングシリンダであって、静圧軸受構造を構成する軸受部材と軸受装着部との間のシール性を確保しつつ、軸受部材の着脱を容易とする。
【解決手段】マニホールドシリンダ10は軸方向の推力を生じさせるロッド11を非接触で支持する静圧軸受構造を用いて構成されており、その静圧軸受構造を構成する軸受部材31に一対のOリング36,37が周方向に環状に装着される。この場合、軸受部材31の両端部には環状にそれぞれテーパ面31b,31cが形成されており、それらテーパ面31b,31cとロッド収容孔21の大径孔部21aの内周面との間において押圧変形させた状態でOリング36,37が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 内側筒体と外側筒体とを有するシリンダ本体に筒状部材を軸方向に往復動自在に組み込み、筒状部材を流体圧により軸方向に駆動するようにした流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】 シリンダ本体10は内側筒体11と外側筒体12とを有し、内側筒体11の内部には収容空間14が形成されている。シリンダ本体10の一端部は閉塞部材13により閉塞されて内部にシリンダ室15が形成され、シリンダ室15内は環状仕切り部材としての環状ピストン17により第1のシリンダ室16aと第2のシリンダ室16bとに仕切られている。環状ピストン17には筒状駆動体20が取り付けられており、この筒状駆動体20の端部はシリンダ本体10の端部から外方に突出しており、筒状駆動体20はシリンダ室16aに流体を供給すると、端部が突出するように往動し、シリンダ室16bに流体を供給すると後退移動する。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギー空気圧を動力源とする大気圧空気を吸入して常に装置内を一定圧に保持することができるので、空気圧と各種外部切替補助入力合体で円滑な走行を続けることができるロータリーエンジンを提供する。
【解決手段】 上下に対向するシリンダー10A、10Bと10C、10Dを回転駆動軸としての鞘管2の外径中央に回転自在に挿入したピストン下降圧力受止台6にスライド自在に載置し、該鞘管2に太陽歯車26や遊星歯車28による太陽歯車機構と偏心輪20、偏心輪外輪21による偏心輪機構を介して前記上下に対向するシリンダーを左右にスライド可能に結合し、この偏心輪20、偏心輪外輪21は前記シリンダー10A、10B、10C、10Dへの空気圧流体補給ポンプ8に駆動連結する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータのたわみを増大させ、吸引・送液量の大きい液体ポンプ用等に適した圧電アクチュエータの提供。
【解決手段】圧電材料からなる圧電膜の両面に電極膜が接合され、両電極への電圧の印加により前記圧電膜の電圧印加直角方向の伸縮変形が許容されて電圧印加方向に大きな屈曲変位を発現する圧電アクチュエータにおいて、前記圧電アクチュエータの圧電膜の厚さ方向に一又は複数箇所の細長い切込みが設けられている圧電アクチュエータ。細長い切込みが、圧電膜の中央部から外周部に向かって設けられている上記の圧電アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価に製作することができ、比較的小さい操作駆動力で容易に動作させることが可能なロック装置を提供する。
【解決手段】ケース1内に第1コイルばね2が、その末端部22をケース1に固定し、先端部21をフリーの状態として配設される。第1コイルばね2の内側に被ロックロッドRが、コイルばねのばね力により締め付けられてロックされる状態で挿通される。第1コイルばね2の他端部を、コイルばねを開く方向に押しまたは引いてロックを解除するロック解除用の第1アクチュエータ4が、ケース1内に配設される。 (もっと読む)


【課題】 直動・回転複合アクチュエータにおいて、出力軸を回転させる場合に、ピストンのシール部における摩擦抵抗に抗して回転駆動機構を回転駆動する必要をなくす。
【解決手段】 外側シリンダチューブ11内に内側シリンダチューブ12を同心状に設け、両シリンダチューブ間に形成される筒状のシリンダ室13に流体圧駆動されるピストン14をその軸線方向に摺動自在に嵌装する。上記内側シリンダチューブ12内に軸受22で回転自在に保持させて回転駆動機構30により回転可能としたホルダー21を設け、該ホルダー内に、該ホルダーに対しては相対的に回転しないが軸線方向には摺動する出力軸24を挿通し、該出力軸24を上記ピストン14のロッド15に対して軸受27により回転自在ではあるが軸線方向には一体化されて移動するように連結する。 (もっと読む)


【課題】ピストン駆動機構の静圧気体軸受において、径方向の衝撃に対する軸受摺動面の損傷を防止することである。
【解決手段】ピストン駆動機構はピストンロッド12と、シリンダの機能を有するハウジングを有し、ハウジング20の前後エンドプレートはピストンロッド12の前後端を軸方向移動自在に支持し、そこに静圧気体軸受100が設けられる。静圧気体軸受100のところにおいて、ピストンロッド12の表面と、例えば後エンドプレート26の内壁にはそれぞれ潤滑層が塗布される。すなわち静圧気体軸受100が作動するとき、ピストンロッド12と、後エンドプレート26との間の隙間部分は、後エンドプレート26側の潤滑層102,104、ピストンロッド12側の潤滑層106、及び浮上のための気体層59によって構成される。これらの潤滑層は衝撃等のバッファとして働く。 (もっと読む)


【課題】ピストンに内蔵させた常閉の制御弁をストローク端で開放してシリンダの冷却及び/又は空気抜きを行う油圧シリンダ装置において、制御弁のチャタリング発生を防止する。
【解決手段】制御弁はチェック弁部と作動部とからなる。チェック弁部は弁体ホルダ41の両端部に内嵌させた鋼球44,45をコイルばね46a,46bで外側へ付勢して2つの逆向きチェック弁を構成する。作動部はプランジャ48をコイルばね49で後方へ付勢した状態で摺動自在に支持しており、ピストン12の後退限でシリンダの内壁で押されたプランジャ48がチェック弁部を開放させる。弱いコイルばね46aが適用でき、作動油が隙間50a,50bを流れるために鋼球44に作用する圧力の変動が小さく、また隙間50a,50b等の流路がオリフィスとなり鋼球44の手前の圧力を高める。それら条件によりチャタリングを有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ピストン駆動機構において、ピストンが軸方向について傾くことを許容し、精度よく移動することができるようにすることである。
【解決手段】ピストン駆動機構10は、ピストンロッド12とシリンダ20と、制御された気体圧を供給する気体圧制御弁40とを含んで構成される。気体圧制御弁40によって制御された気体圧は、ピストンロッド12のフランジ部14によって仕切られたシリンダ20の内部の気体室36,38に導かれ、その差圧によってピストンロッド12が軸方向に移動駆動される。エンドプレート24,26のロッド支持部には、気体室36,38の側の端部から、外部の大気開放60の側に向かって、排気溝42、浅溝表面絞り46がこの順で配置される。排気溝42は、ロッド支持部の軸方向に沿って、気体室36,38の端部からの距離が、いわゆる前駆長以上となる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有した小型の電気粘性流体装置を提供する。
【解決手段】 電気粘性流体装置が、供給通路12cおよび排出通路14cを形成する柔軟な材料から成る少なくとも1つの通路形成部材12、14と、供給通路12cを挟んで対向配置され柔軟な材料から成る供給通路電極20a、20bと、排出通路14cを挟んで対向配置され柔軟な材料から成る排出通路電極21a、21bと、通路形成部材12、14における供給通路12cと排出通路14cの各々の一端12b、14aに隣接する部分、供給通路電極20a、20bおよび排出通路電極21a、21bの少なくとも一部を包囲する包囲部材とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、ピストンがロッドを打撃する時に発生する打音がピストン及びロッドの内部の吸収体によって吸収消滅される時、振動及び振動音が外部に漏れないようにすることで、騒音の根源地であるピストンとロッドからの騒音を減衰し、また吸収体には、騒音減衰性能に支障をきたさないながらもピストンの重さが調節できる手段を具備して、掘削機の性能によるピストンの重さ及び打撃力の調節を可能にした掘削機用油圧式ブレーカのピストンの構造に関する。
本発明は、シリンダー(1)のピストン(2)がロッド(3)を打撃して掘削する掘削機用油圧式ブレーカのピストン構造に関し、ロッド(3)内部に空間部(3a)が形成され、空間部(3a)には、ロッド材よりも重い材質で相対的に低い硬度を有する打音吸収体(3b)を内蔵することで、振動と衝撃を吸収し、打撃に続くシリンダー(1)のエコーを抑制して騒音の減衰を図る構造である。 (もっと読む)


【課題】 被搬送体を処理しながら搬送することができる新たな搬送方法、搬送装置及び洗濯システムを提供する。
【解決手段】 搬送装置1において、搬送表面2Sの形状が変化する搬送路2と、搬送表面2Sにおいて搬送方向Xに向かって第1の進行波を生成する第1のアクチュエータ21と、搬送表面2Sにおいて回転方向θ1に向かって第2の進行波を生成する第2のアクチュエータ22とを備えている。第1のアクチュエータ21、第2のアクチュエータ22は、いずれも圧力流体供給源4から供給される圧力流体より膨張、収縮する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 配管の簡単化を図れる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】 この流体圧シリンダは、大径部3と小径部6とを有する段付シリンダ1と、大径部3に嵌合したヘッド5Aと小径部6に嵌合したロッド5Bと軸方向貫通孔11,12を有する第1ピストン5と、小径部6にヘッド7Aが嵌合し、ロッド7Bが第1ピストン5を貫通して端壁2Aから突出した第2ピストン7を備える。大径部3の前室16に圧力流体を供給することで、第2ピストン7を後退位置にし(図1(A))、前室16と小径部6の後室20の両方に圧力流体を供給することで、第2ピストン7を中間位置にし(図1(B))、後室20に圧力流体を供給することで、第2ピストン7を前進位置にすることができる。 (もっと読む)


【課題】停止機構が装置内部に内蔵され、安全確実な停止が可能で外観もスマートな油圧シリンダ装置に関する。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1に突出・没入自在に配設され、シリンダ1内を加圧室4と復帰室5とに分割するピストン部6が設けられ、内部に高速突出作動室7が形成されているシリンダロッド2と、シリンダ1の閉塞端8からシリンダロッド2の作動室7内に挿入され且つその端にストッパ10が形成されている通油用中空パイプ9と、シリンダロッド2内に配設され、中空パイプ9に沿って移動可能であり且つストッパ10方向に常時押圧付勢され、ストッパ10への当接にはシリンダロッド2内の係合部11に係合し、ストッパ10に係合した後は係合部11から離間方向に移動して加圧室4と作動室7とを連通させ、中空パイプ9を通して加圧室4の圧油をリリースさせる可動弁12とで構成されている。 (もっと読む)


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