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Fターム[3H081EE26]の内容

アクチュエータ (7,145) | 各部材間の構造 (645) | 適用箇所 (264) | ハウジング部材間 (32)

Fターム[3H081EE26]に分類される特許

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【課題】良好な接合状態を維持可能なシリンダ装置の提供。
【解決手段】筒状のシリンダ11と、シリンダ11の端部側に配される端部部材12と、端部部材12の内周側に嵌合されたシリンダ11の外周側と端部部材12の一端とを溶接にて固定する溶接部13とを有し、シリンダ11の端部側に、周方向に、端部部材12の接触部60に接する当接部21と切欠部20とを交互に設け、切欠部20が、溶接部13と、シリンダ11または端部部材12の内周側空間部67とを連通する連通路69を形成する。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器に用いられるキャップにおいて、圧力流体の漏出を確実に防止しつつ、製造コスト、部品点数及び組付工数の削減を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するシリンダ本体12の内部には、長手方向に沿って貫通した一対の貫通孔30a、30bが形成され、その一端部側は、プレート状に形成された一対のキャップ46によって閉塞される。このキャップ46は、例えば、アルミニウム等の金属製材料からなるプレート体56をプレス成形することによって形成され、その外縁部に所定角度だけ半径外方向に向かって傾斜した折曲部60を有する。そして、キャップ46は、その折曲部60が貫通孔30a、30bの内周面に対して食い込むように装着される。 (もっと読む)


【課題】 金属と樹脂からなり、軽量かつ安価で、簡単に製造できるシリンダを提供すること。
【解決手段】 金属製のシリンダチューブ15を有し、シリンダ室10を形成するシリンダ室形成部1と、シリンダ室形成部1の外側に固着して形成された樹脂製のシリンダ補完部2と、を具備するハイブリッドシリンダである。シリンダ補完部2は、熱可塑性樹脂を用いた射出成形によって形成される。また、シリンダ室形成部1は、シリンダチューブの軸線方向を閉塞するカバーを有し、シリンダ補完部2は、シリンダチューブ15とカバー18との間が気密となるように形成される。また、シリンダ室10に流体を吸排するための吸排部23や、センサを取り付けるためのセンサ取付部を一体に成形することもできる。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータにおいて小型軽量化を図ると共に安価に製造する。
【解決手段】ガイド機構16を構成するガイドブロック92には、シリンダ本体12に臨む下面に一対の装着溝100a、100bが形成され、この装着溝100a、100bには、内部にボール循環孔102を有したボール循環部材94a、94bがそれぞれ装着される。そして、ボール循環部材94a、94bの両端部に設けられた反転部104a、104b、ボール循環孔102、ガイドブロック92の両側面に形成された第2ボール案内溝74及びスライドテーブル14の第1ボール案内溝62とからボール60の循環するボール循環通路110が構成される。 (もっと読む)


【課題】 その性能を低下させることなく、寿命が改善され、組立てのばらつきによる品質への影響を受けにくい流体圧式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 弾性体チューブ10と、弾性体チューブ10の伸縮を制約するメッシュスリーブ20と、弾性体チューブ10およびメッシュスリーブ20の両端を拘束する拘束具30とを備えており、弾性体チューブ10に流体が充填・排出されることにより伸縮する流体圧式アクチュエータであって、弾性体チューブ10に流体が充填された状態における外径変化の変化率が小さくなるように弾性体チューブ10の膨張を規制する径規制具41を備えている。 (もっと読む)


【課題】固定部とスライドテーブルとの間に異物が入り込んでも異物を除去してガイドレールに異物が付着することを防止することができるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ11において、シリンダチューブ12と、シリンダチューブ12の上面Sに装着されたガイドレール30とから固定部が形成されている。ガイドレール30にはガイドブロック40が摺動可能に支持され、ガイドブロック40にはスライドテーブル50が固定されている。シリンダチューブ12の上面Sにおいてスライドテーブル50に対向する位置に第1パージ孔121、第2パージ孔、及び第3パージ孔が形成されるとともに、上面Sに対するスライドテーブル50の対向面50aに、スライドテーブル50と固定部との間に一定のクリアランスでシリンダチューブ12の軸方向及び幅方向へ延びるエア通路52を形成するための通路形成壁51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドボルトに働く引っ張り荷重が均一化される流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】最伸長状態にてピストン40がシリンダヘッド30に当接する流体圧シリンダ1であって、シリンダヘッド30は、ヘッドボルト2が配置される締結領域Aと、ヘッドボルト2が配置されない非締結領域Bと、最伸長状態にてピストン40に当接する当接領域Cと、最伸長状態にてピストン40に当接しない非当接領域Dと、を有し、当接領域Cをシリンダ中心軸Oについて締結領域Aを含む角度範囲に設け、かつ非当接領域Dをシリンダ中心軸Oについて非締結領域Bの角度範囲内に設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドのシリンダチューブに対する締結状態が確実に維持される液圧シリンダを提供する。
【解決手段】作動液圧によって伸縮作動する液圧シリンダ1であって、シリンダヘッド30から環状に突出するフランジ部33と、このフランジ部33を着座させるシリンダチューブ10の開口端面13と、フランジ部33の外周部に開口するフランジ外周凹部34と、このフランジ外周凹部34に面してシリンダチューブ10の開口端面13に開口するセットスクリュ螺合ネジ穴と、このセットスクリュ螺合ネジ穴に螺合して取り付けられるセットスクリュ70と、を備え、このセットスクリュ70がフランジ外周凹部34に係合してシリンダチューブ10に対するシリンダヘッド30の回り止めを行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながらトラニオン軸周辺の剛性が高く、高い直角度を維持でき、耐久性に優れるトラニオン型ガススプリングの提供。
【解決手段】このトラニオン型ガススプリング1は、シリンダ本体2と、このシリンダ本体2内に形成され圧縮ガスを収容したガス収容室3と、このガス収容室3の圧縮ガスのガス圧を受圧するピストン部5と、このピストン部5からシリンダ本体2の外部へ延びるピストンロッド6と、シリンダ本体2に設けたトラニオン軸部材10とを有し、トラニオン軸部材10は、ピストンロッド6の軸心6aに直交する軸心21aを有し且つシリンダ本体2とガス収容室3とを貫通状に設けられてシリンダ本体2に結合されたトラニオン軸本体21と、トラニオン軸本体21の両端から一体的に突出する1対のトラニオン軸22と、トラニオン軸本体21に形成されてピストンロッド6が進退移動自在に挿通した貫通孔23とを備えている。 (もっと読む)


本発明の油圧ブレーカーアセンブリーは、ケーシングの内側にヘッドキャップ、シリンダー及びフロントヘッドが装着される油圧ブレーカーアセンブリーであって、前記ケーシングに内蔵されるフロントヘッドとシリンダーの相互に対応する面が複数の連結ピンで連結され、前記シリンダーとその上部に位置するヘッドキャップが複数の締結ボルトで固定され、前記フロントヘッド、シリンダー及びヘッドキャップの外側に結合する一つ以上の可変ダンパーによって前記フロントヘッド、シリンダー及びヘッドキャップがケーシングの内側に支持される。よって、ケーシングの内側での遊動が防止され、ヘッドキャップ、シリンダー及びフロントヘッドの結合が堅固になされ、ボルトの長さを短くして衝撃発生部を最小化することで、ロッド打撃の際のねじり応力からボルトを保護して耐久性を高めるものである。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドが突き出た時の屈曲が回避される、ピストン・シリンダユニットを提供する。
【解決手段】ロック式ピストン・シリンダユニットのシリンダ装置1はピストンが摺動自在に通されるクローズドシリンダ2を備え、ピストンは片側にピストンロッド3を備え、ピストンロッド3はシリンダ2の正面側で密閉されて外向きに延びる。シリンダ装置1はピストンロッド3の突出長さ以上の長さのロックパイプ5により包囲される。ロックパイプ5の一端はピストンロッド3の自由端の部域内で支持ストッパ18を備え、ピストンロッド3が突出した時にレリーズ位置からロック位置に移動でき、ピストン・シリンダユニットが引っ込んだ時に支持ストッパ18がシリンダ装置1の対向ストッパ20に接してブロッキングの働きをする。シリンダ装置1とロックパイプ5は同軸配置され、レリーズ位置とロック位置の間で縦軸を中心に相対回転できる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの数の増加要望に容易に対応可能な流体制御器用多段アクチュエータおよびこれを備えた流体制御器を提供する。
【解決手段】 常時閉型の流体制御器用多段アクチュエータ1は、中間ピストン7を上下移動可能に支持する中間リング8を備えており、中間リング8の下端部に、ボンネット2のねじ部2aに着脱可能にねじ合わされているねじ部8aが、同上端部に、アクチュエータキャップ3のねじ部3aに着脱可能にねじ合わされているねじ部8bがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で配管を接続する向きを任意に選ぶことができる、パワーシリンダの配管取付構造を提供する。
【解決手段】配管17をパワーシリンダ9のシリンダチューブ9aに接続するエルボ継手30が、シリンダチューブ9aを所定の軸線31に沿って貫通する接続孔32に、ねじ込み固定された第1の部分37と、第1の部分36と交差する方向X1に延び、その方向X1に沿って配管17を接続する第2の部分37とを含む。接続孔32の内周のねじ部35およびエルボ継手30の第1の部分36の外周のねじ部44の少なくとも一方を不等ピッチにする。第2の部分37を所定の軸線31の回りの任意の向きに向けて固定できる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、シールストリップ(110)を有するロッドレスシリンダ(101)のためのエンドキャップに関する。エンドキャップは、エンドキャップ本体(102,104)及び溝(105)を備えている。エンドキャップ本体(102.104)は、シリンダ本体(101)に封着されるように構成されている。溝(105)は、エンドキャップ本体(102,104)に形成され、シールストリップ(110)を受け入れるように構成されている。エンドキャップは、エンドキャップ本体(102,104)に軸着されるクランプレバー(15)を備え、クランプレバー(15)は、実質的に閉じた位置に移動するときに、溝(105)内において、シールストリップ(110)を少なくとも部分的にクランプするクランプ面(90)を有している。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダの製造コストを低減しつつ小型化を図る。
【解決手段】シリンダチューブ12のシリンダ孔20には、内周面からさらに窪んだ一組の凹部22a、22bが形成されると共に、前記シリンダチューブ12の両端部に装着されるヘッドカバー14及びロッドカバー16には、前記凹部22a、22bに対応した凸部38a、38bが設けられる。そして、シリンダ孔20に収容されたヘッドカバー14及びロッドカバー16は、凸部38a、38bが、凹部22a、22bの段差24に当接することにより位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 ワークの長尺部をピストンロッドの中空部に挿入することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】 ピストンロッド7の中空孔7aに円筒体8を挿入し、円筒体8の外周と中空孔7aの内周の間に供給路9が設けられ、ピストンロッド7に、第1流路11と前記供給路9とを連通させる第1連通孔14と、前記供給路9と他方のピストン作動室5Aとを連通させる第2連通孔15を設け、第1流路11に連通する一方の給排ポート10Aから圧流体を、第1流路11、第1連通孔14、供給路9、及び第2連通孔15を介して他方のピストン作動室5Aに給排するようにした。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングを備えたアクチュエータにおいて、コイルスプリング端部の添巻部に対する素線の径方向の重なりを防止する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 ハウジング13と、ハウジング内に移動可能に収容されている可動体15と、ハウジング13と可動体15との間に配置されて可動体15を移動方向の一方向に付勢するコイルスプリング17と、を有するアクチュエータにおいて、ハウジング13には、コイルスプリング17の一方の添巻部が当接するスプリング当接部25を設ける。スプリング当接部25は、コイルスプリング17が縮小方向に動作する際、スプリング当接部25に当接された添巻部17bの内径側および外径側に対して当該添巻部17bに連なる有効巻部17aの素線17cが径方向に重なることを規制する規制部31a,33aを有する。 (もっと読む)


【課題】剛性及び直進性を実現するために予圧を与えた状態で、転動体のズレを最低推力で補正可能なスライドアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボディ11と、ピストンと、ピストンに接続されるロッド14とから構成されるシリンダ15と、リニアガイドレール16と、スライドテーブル12と、有限軌道構造のスライド機構と、を備えたリニアガイド付きシリンダ10において、シリンダ15に供給する流体の流体圧の最低圧力から求められるピストンの最低推力で、リニアガイドレール16の側面に備えられる右側リニアガイド17a及び左側リニアガイド17bの位置ズレが生じた場合に、スライドテーブル12の移動端で位置ズレを補正可能なように、組み付けられた状態で鋼球18にかけられる圧力である予圧の上限が管理する。 (もっと読む)


【課題】シリンダチューブに対するエンドキャップの緩み(回転)を確実に規制し得るシリンダ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】このシリンダ装置は、軸方向端部の内周面に雌ねじ部12を有するシリンダチューブ11と、前記雌ねじ部に対応する雄ねじ部15を外周面に有し、シリンダチューブの軸方向一端部に螺着されるエンドキャップ14と、を備えている。そして、前記シリンダチューブの周壁における雌ねじ部の軸方向ほぼ中央位置に径方向に沿って貫通孔13を形成すると共に、前記エンドキャップがシリンダチューブに螺着された状態で、前記貫通孔を介して前記雄ねじ部のねじ山15aを治具により圧潰して該雄ねじ部の一部に塑性変形部21を形成した。これによって、エンドキャップの回転移動を不能にし、シリンダチューブに螺着されたエンドキャップの緩み(回転)防止を図った。 (もっと読む)


【課題】全体が大型化することなく、エアポートを一箇所にまとめて規格に対応した電磁弁等を取付けることができ、また、異なるエアポート口径の電磁弁にも対応することができるバルブ用空圧式アクチュエータを提供すること。
【解決手段】シリンダ21内のピストン23に設けたピストンロッド17の往復運動を回転変換機構12を介して回転駆動させる空圧式アクチュエータであって、ピストン23の前後に位置する第1、第2シリンダ室50、51に設けた第1、第2エアポート53、54の一方のエアポートに連通アダプタ37を着脱自在に設け、かつ、他方のエアポートに電磁弁40等を装着する取付アダプタ32を着脱自在に設けると共に、この両者のアダプタ32、37を連通パイプ39で連通させたバルブ用空圧式アクチュエータである。 (もっと読む)


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