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Fターム[3H082AA23]の内容

流体圧回路 (3,439) | 目的又は効果 (657) | 精度向上 (16)

Fターム[3H082AA23]に分類される特許

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【課題】常に正確に濾材の目詰りを検出すること。
【解決手段】フィルタケース10に収容した場合に流入口15aから濾材21を通過して排出口16aに至る主流路Aを構成するとともに、流入口15aから濾材21を通過することなく排出口16aに至るバイパス流路Bを構成するフィルタエレメント20と、上流の圧力が予め設定した圧力を超えた場合にバイパス流路Bを開放するバルブユニット30と、バルブユニット30がバイパス流路Bを開放したことを検出する近接スイッチ40とを備え、バルブユニット30は、スリーブ33に設けたバルブシート33eに対してプラグ32が離接することによりバイパス流路Bを開閉するものであり、近接スイッチ40は、プラグ32の移動を検出するものであり、バルブユニット30のプラグ32が移動可能に配設されたスリーブ33及び近接スイッチ40をそれぞれフィルタケース10に支持させた。 (もっと読む)


【課題】油温が低くとも安定した推力を発揮して車体振動を効果的に抑制することが可能な鉄道車両用制振装置を提供する。
【解決手段】シリンダ2内に摺動自在に挿入されるピストン3と、ピストン3に連結されるロッド4と、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室5とピストン側室6と、タンク7と、ロッド側室5とピストン側室6とを連通する第一通路8の途中に設けた第一開閉弁9と、ピストン側室6とタンク7とを連通する第二通路10の途中に設けた第二開閉弁11と、予め決められた通常回転速度にて回転駆動されてタンク7からロッド側室5へ作動油を供給するポンプ12とを有するアクチュエータAf,Arを備え車体の振動を抑制する鉄道車両用制振装置1において、アクチュエータAf,Arにおける作動油の油温を判断する油温判断手段44cを備え、油温判断手段44cにて所定油温より低いと判断すると、上記ポンプ12の回転速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】油圧タンクから供給される作動油によって各部を駆動させる油圧装置を備えた作業車両において、該油圧装置全体の異常診断を高精度で行うことが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】油圧タンク9から供給される作動油によって各部を駆動させる油圧装置8を備え、作動油の圧力又は作動油の流量を検出する検出手段26を設け、検出手段26の検出結果に基づいて油圧装置8の異常診断を行う作業車両であって、検出手段26を、油圧タンク9に作動油を戻すリターン回路14に設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に作業者が意図しない方向切換弁の誤動作の発生を防止することができる油圧回路を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダ3に対する油の供給を制御する方向切換弁1と、操作力が付与された場合にパイロットスプール20をメインスプール2の一端部に近接する態様で移動させて入力ポート12と出力ポート14とを連通させることにより、メインスプール2の他端部にパイロット圧を作用させてメインスプール2をパイロットスプール20に近接する態様で移動させるパイロット弁10と、方向切換弁1の他端部とパイロット弁10の端部とに当接するフィードバックバネ34とを備え、パイロット弁10は、中立状態にある場合、入力ポート12と出力ポート14とを遮断し、かつドレンポート13と出力ポート14とを連通させるものである。 (もっと読む)


【課題】2つのアクチュエータを個別に制御することで、変位伝達経路にガタツキ、摺動抵抗等があった場合にも、ガタツキ、摺動抵抗等の影響を受けることなく、アクチュエータの制御を行える様にした。
【解決手段】第1、第2アクチュエータ4,5と、第1、第2アクチュエータ4,5に設けられた第1、第2変位検出器8,9と、第1、第2アクチュエータ4,5に対してそれぞれ設けられた第1、第2サーボバルブ18,22と、第1、第2サーボバルブを個別に制御する第1、第2制御部19,23とが設けられ、第1、第2変位検出器8,9からの変位信号に基づき第1、第2制御部19,23がそれぞれ第1、第2サーボバルブ18,22を個別にフィードバック制御し、第1、第2制御部19,23間で同期制御を行う様構成した。 (もっと読む)


【課題】アームを目標停止位置の近傍に安定的に停止させることができるようにする。
【解決手段】アーム用停止弁26は、操作弁27からのパイロット油をアーム用制御弁25に供給する供給位置と操作弁27からのパイロット油を遮断してアーム用制御弁25に供給しない非供給位置とに切り替わる2方向切換弁とされ、当該2方向切換弁のパイロット油の導入ポート33側又は吐出ポート側に当該パイロット油の油温を測定する油温センサ30が設けられ、制御部32は、油温センサ30の油温におけるアーム用油圧シリンダ23の動作遅れに基づいてアーム19を設定位置に停止させるべく2方向切換弁の非供給位置への切換動作を決定するアーム位置制御手段35を備えている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ化に適した構成の電気粘性流体アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】電気粘性流体アクチュエータは、電気粘性流体の流路を形成する、固定電極板11及び該固定電極板に対して電極間隔方向に変位自在となった可動電極板12と、固定電極板及び可動電極板間に電圧を印加するための電圧源13と、固定電極板及び可動電極板によって成形される流路の上流側または下流側のいずれか一方に設けられた固定絞り15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】交換作業の簡素化を図ることのできるアクチュエータの制御システム、および同制御システムに用いて好適なアクチュエータを提供する。
【解決手段】この装置は、油圧制御弁52の作動特性にかかる情報が予め記憶される電子制御ユニット53の不揮発性メモリ54と前記情報に基づいて油圧制御弁52の作動制御を実行する電子制御ユニット60とを備えている。電子制御ユニット60は油圧制御弁52と別体に形成されている。電子制御ユニット53は油圧制御弁52と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業中に油圧シリンダ等が受けるダメージの進行を積極的に抑制する。
【解決手段】油圧シリンダの伸縮動作量を操作量検出手段36〜38の操作量によって検出するとともに、油圧シリンダがストロークエンドしたことを角度検出手段33〜35及び圧力検出手段30〜32によって検出する。コントローラ42のダメージ処理手段48において、これらの検出データからシリンダ疲労度及び損傷度を推定するとともに、圧力信号に基づいてキャビテーションの発生を検出し、これらの結果に基づき、ダメージの進行を抑制する制御として、リモコン弁の操作量に対する油圧シリンダの動作量を制限するとともに、油圧ポンプの吐出量を制限するようにした。 (もっと読む)


粒子をカウントしかつ粒子をサイジングするための手段を含む流動油圧流体中の粒子汚染を監視するための装置。更に、流体流速を決定し、所定固定時間に光バリアを通過する油圧流体内の粒子をカウントし、所定範囲の異なるトリガレベルを使用することにより粒子サイズ分布を得る、各工程を含む流動油圧流体中の粒子汚染を監視するための方法。監視装置は、本発明による方法を使用して通常飛行運転時または接地時に流体量の減少のオンラインモニタを可能にするためにA/C油圧系へ挿入可能である。本発明による解決策は、A/Cメインテナンス費用を低減しかつ必要サービス活動の戦略的計画を可能にするのでA/C利用可能性を高める。
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【課題】対地作業車両の作業機昇降装置において、電磁制御弁と、電磁制御弁のスプールによって押し開くことができる逆止制御弁とを組み合わせる複合制御弁について、電磁制御弁の寸法精度のばらつきを吸収することである。
【解決手段】複合制御弁70は、ソレノイド74によってスプール78を軸方向に駆動し、入力油圧があるときはその油圧を減圧して下降弁に供給し、入力油圧がないときはスプールの先端を入力油圧があるときの最大ストロークよりさらに所定の突出量で突き出させる電磁制御弁80と、シリンダの油圧を保持する保持位置と、シリンダの油圧を抜く油圧抜き位置とを取る逆止制御弁90とから構成される。逆止制御弁90の逆止弁ハウジング82は筐体72に対し軸方向移動可能で、調整ネジ94によって、電磁制御弁80と逆止制御弁90との間の軸方向の隙間ΔSを調整する。 (もっと読む)


【課題】既存の装置を利用して、油圧回路内に設けられた制御弁や可変容量型油圧ポンプの故障を的確にかつ自動的に診断する。
【解決手段】油圧回路の可変容量型油圧ポンプ10や電子制御式の制御弁16の故障を診断する装置。コントローラ30を通常制御モードと故障診断モードとに切換可能に構成する。故障診断モードでは、油圧ポンプ10以外の油圧機器は停止させたまま油圧ポンプ10の吐出流量に特定の変化を与えるための制御信号を出力し、あるいは、ポンプ吐出流量を一定にして制御弁16に特定の故障診断用動作を行わせるための制御信号を出力する動作を行う。この時のポンプ吐出圧を圧力センサ20で検出し、その検出値に基づいて油圧ポンプ10や制御弁16の故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧の流量制御方法としては、流路断面を狭める絞り弁だけであり、この前後では圧力差が発生し、流速が変化して振動や異音や発熱を伴い、エネルギー損失が避けられなかったため、蓄圧アキュムレータからの吐出量をより簡単で且つ正確に流量を調節し、シリンダ速度と位置の制御を可変自由に実現し、絞り弁等のエネルギーロスを極力削減する。
【解決手段】小型複動シリンダを、交互に移動させて一定量の液体を吐出させながら、パルス的にアクチュエータを駆動し、高圧による速度を低減して、時間軸方向への駆動間隔の延長により、アクチュエータを目的の速度や位置への停止など、自在な制御を行う制御回路とその制御方法を提供する。又、本発明を交互に使用して無脈動の定量ポンプとする方法や、複数個を並列に設置して一部を作動することで、流量を簡便でレスポンスの良い流量制御方法を得る。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの初期駆動や修理後の再駆動の際に実行されるエア抜き工程を効率的に実行できる構成を提供する。
【解決手段】ピストン12に常閉の制御弁40を内蔵せしめ、後退限で制御弁40を開放させた前方シリンダ室と後方シリンダ室の連通状態で作動油を供給してエア抜きを行う油圧シリンダにおいて、ピストン12の前方シリンダ室側端面にシリンダチューブ14に対する嵌合面の外径よりも僅かに小さい外径の筒部31を設け、その筒部31の内部に中央から外周面へ連通する流路32-1〜4を放射状に形成し、その流路32-1〜4の中央交差部と後方シリンダ室との間に制御弁40を設ける。また、筒部31の端面におけるロッド11の近傍に前記流路32-1〜4に通じる孔33-1〜8を穿設しておく。エアの移動態様を考慮した流路32-1〜4や孔33-1〜8の配置によりエアを効率的に吸収できる。 (もっと読む)


熱制御された可変制限装置が、温度による粘度変化により流体流を可変的に制限する。熱制御された可変制限装置は、流体を含む流路に密接に接触し、したがって流れる流体で迅速な粘度変化を達成させる熱電式ヒータ/クーラを採用することにより高速な可変流体制御を可能にしている。可変制限装置を通る流体の浸透性および流量は、制限要素の温度を変えることによって操作することができる。 (もっと読む)


圧力センサ(10)と、流量センサ(17)と、弁アクチュエータ装置のための制御信号(V)を生成するための制御手段(21)と、少なくとも1つの移動するアクチュエータ部材(21)の位置を検知するための位置センサ(23及び24)とを備える、少なくとも1つの空気弁アクチュエータ装置のための診断装置が開示される。該診断装置は、リークを検出するための第1の診断モジュールと、給気及び排気ラインにおけるチョーク効果を検知するための第2の診断モジュールと、移動するアクチュエータ部材(21)における荷重及び摩擦の変化及び/又は弁切換欠陥を検知するための少なくとも1つの第3の診断モジュールとを備え、第1及び/又は第2の診断モジュールにより欠陥が検知された場合、少なくとも1つの第3の診断モジュールを不活性化させるためにスイッチ手段が設けられている。診断モジュール間の相互作用の結果として、診断装置により、質的及び量的に、極めて正確な態様で欠陥及び障害が検知される。
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