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Fターム[3H089AA86]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 閉回路 (131)

Fターム[3H089AA86]に分類される特許

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【課題】切換弁のボトム側とロッド側及びタンク間のリークを防止でき、ポンプ効率を向上させる切換弁を提供する。
【解決手段】一対のポペット弁(弁座筒5cと弁体5d)を同軸状に対向配置させ、一方のポペット弁の閉方向作動により、他方のポペット弁が開方向作動し得るように構成し,ポペット弁の弁体5dを常時閉方向に付勢する待機状態維持手段5eを設けた。 (もっと読む)


【課題】スローリターン弁を吸収一体化して、省スペース、多機能化を可能とするオペレートチェック弁を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ2から流出する作動流体の流量を調整するスローリターン弁(移動規制手段45oを設けたパイロット部45mと固定絞り通路4kcを設けたチェック弁4i)をオペレートチェック弁4に一体化した。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備を利用して低コストで圧力ラインの圧抜き作用を得る。
【解決手段】 エンジン1の停止をエンジン回転センサ19等によって検出し、コントローラ18により、エンジン停止後、元々回路に装備されたポンプ容量制御シリンダ3用の電磁切換弁5を圧抜き弁としてオン/オフ制御することにより、圧力ライン12の残圧を速やかにタンクTに抜く圧抜き制御を行い、タイマ25により一定時間経過後コントローラ18の電源を自動的に切るようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化が図れるモータとポンプとアクチュエータとコントローラとを一体化したEHAを提供する。
【解決手段】シリンダ式のアクチュエータ本体と、前記アクチュエータ本体のシリンダ内を摺動するピストンとからなるアクチュエータであって、モータと、前記モータの回転に応じて流体を供給するポンプと、前記シリンダの運動に応じて前記モータの回転を制御するコントローラと、前記シリンダの運動に応じて生ずる流量差に対応し流体の供給量を調整するリザーバとを備え、前記ピストンはそのピストンロッドを中空構造で構成され、周方向の複数箇所に流通孔が設けられており、前記リザーバを内蔵していることを特徴とするアクチュエータである。前記リザーバは流体を貯留する流体室と、ガス室とからなる二重構造にするのが望ましい。
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【課題】 このゲート開閉駆動装置は,緊急時や停電時にゲートの下降を油圧式ブレーキ装置を用いて制動させて適正な下降速度に調整し,低騒音で低公害を達成する。
【解決手段】 このゲート開閉駆動装置は,ゲート5を取り付けたスピンドル2をラック・ピニオン機構を備えた伝動装置3を通じて駆動源4からの動力で昇降させる。伝動装置3に組み込まれた電磁クラッチ20の遮断時に,ゲート5の自重でゲート5を下降させて流路を遮断する。ゲート5の下降速度は,油圧式ブレーキ装置1で制動して制御する。 (もっと読む)


【課題】 バイパス弁及び絞り捨て用の絞りを用いることなく、しかも簡単な構成で可変容量ポンプの吐出流量の制御を行うことのできるポンプ吐出流量制御装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ容量制御弁(2)の第1受圧面ポート(58)には可変容量ポンプ(1)のポンプ圧を作用させ、第2受圧面ポート(59)には複数のアクチュエータにおける各負荷圧のなかの最大負荷圧を最高負荷圧検知ライン(48)により検出して、ロードセンシング圧として作用させる。第1受圧面ポート(58)における受圧面積を第2受圧面ポート(59)における受圧面積より大きく形成する。受圧面積の面積段差により、従来の絞り捨て用の絞りにより奏して圧力変動を抑える機能を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 パイロット油圧源を廃止し、油圧配管を減らせる作業機の油圧駆動ユニットを提供する。
【解決手段】 旋回体(被駆動体)2を正逆両方向に回転駆動する旋回モータ(油圧アクチュエータ)12と、この旋回モータ12に作動油を給排する第一、第二給排通路12a,12bと、第一、第二給排通路12a,12bに対する作動油の流れを切り換えるコントロールバルブ12cとを備える油圧駆動ユニット2uにおいて、コントロールバルブ12cの作動をコントローラ19から出力される駆動電流によって制御する構成とし、供給される油圧が低い状態で旋回体2を制動する一方、供給される油圧が高められることにより旋回体2の制動を解除する油圧ブレーキ22と、第一、第二給排通路12a,12bの高圧側に選択的に連通する高圧選択弁(高圧選択手段)32と、この高圧選択弁32を介して取り出される作動油圧を油圧ブレーキ22に導くブレーキ解除圧通路52とを備え、旋回モータ12の作動に連動して油圧ブレーキ22の作動が解除される構成とする。 (もっと読む)


【課題】片ロッドシリンダの推力及び速度並びに片ロッドシリンダのロッドの変位位置を制御して位置制御を向上させた油圧閉回路の位置制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】シリンダ31のヘッド側、ロッド側の圧力室32、36には、圧力センサ45、46が接続され、圧力室32、36がサーボモータ47を一体になった油圧ポンプ35に接続されている。ピストンロッド40には負荷荷重41が付勢され、ピストンロッド40に先端近傍には、該ロッド40の変位位置を検出する位置センサ48を設ける。圧力センサ45、46の出力は推力検出回路52に入力され、自重補正回路56より演算回路55に入力する。位置センサ48の出力は位置偏差検出回路54より位置偏差―推力変換回路55に入力する。位置偏差―推力変換回路55で演算された出力値はシリンダ面積補正回路57よりサーボアンプ50に入力され、サーボモータ47が制御される。 (もっと読む)


アクチュエータ室(6)及びアクチュエータ・ピストン(9)を有し、その中に拡張室(10)、及び該拡張室からアクチュエータ・ピストンで隔てられた収縮室(7)を定義する、アクチュエータ(5)が開示されている。
第一流体ポンプ(A)は拡張室及び収縮室と流体連通し、アクチュエータ室内でのアクチュエータ・ピストンの運動から生じる収縮室の容積変化と、大きさにおいて実質的に等しい量の流体をそれらの間に移動させるように配置されている。拡張室及び蓄圧タンク(17)に接続された第二ポンプ(B)は、拡張室と収縮室間の差分の容積が圧力のもとで蓄圧タンクへと移されることを可能にする。蓄えられた蓄圧タンクの加圧流体は、導管15内の圧力が導管16内よりも小さい時に、いつでもポンプBがモータとして機能するように逆駆動されることを可能にする。予充填ユニット(20)は浮遊した負荷の完全な質量平衡が達成されるまで該システムを加圧する。この状態では、サーボモータからの(ポンプA及びBを通じた)入力は殆ど必要ないか、又は全く不要であり、相当な省エネルギーが実現できる。 (もっと読む)


可動ピストン・シリンダ(3)により、ピストン側の圧力調整室(4)とピストン軸側の圧力調整室(5)に分けられる少なくとも1つの液圧シリンダ(1)と、作動液体を2つの液圧回路(39、40b)に同時に供給するハイドロポンプ・ユニット(2)から成る、作業用機械内の液圧消費側用の液圧式制御・調整システム。ハイドロポンプ・ユニット(2)の第1の接続側への第1の接続部(10)は、ピストン側の調整圧力室(4)にリンクされており、また、第1の回路(10)とともに液圧閉回路(39)を形成するハイドロポンプ・ユニット(2)の第2の接続側の第2の接続部(12)は、液圧シリンダ(1)のピストンロッド側の圧力調整室(5)に接続されている。ハイドロポンプ・ユニット(2)の第1の接続側は、ピストン側の圧力調整室(4)とピストン軸側の圧力調整室(5)との間の作動液体の量の差に対応する量の作動液体を持つピストン側の調整圧力室(4)に接続されている。
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本発明は、少なくとも第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)、少なくとも第1及び第2リフトシリンダ(61,62)、及び吐出量を調整可能な第1及び第2油圧ポンプ(15,75)からなる走行機におけるローディングショベル(6)のリフト機構(100)用油圧制御及び調整システムに関する。前記第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)において、調整ピストン(3,5)はそれぞれ移動可能であり、第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)を2つの調圧室(7及び8,9及び10)にそれぞれ分割する。同様に調整ピストン(63,65)も移動可能であり、2つのリフトシリンダ(61,62)を2つの調圧室(67及び68,69及び70)にそれぞれ分割する。第1油圧閉回路において、第1油圧ポンプ(15)の第1及び第2接続部(14,17)はショベルシリンダ(1,2)のピストン側調圧室(7,9)、及びショベルシリンダ(1,2)のピストンロッド側調圧室(10,8)にそれぞれ接続する。第2油圧閉回路において、第2油圧ポンプ(75)の第1及び第2接続部(74,77)はリフトシリンダ(62,61)のピストン側調圧室(70,67)、及びリフトシリンダ(62,61)のピストンロッド側調圧室(68,69)にそれぞれ接続する。

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