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Fターム[3H089AA86]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 閉回路 (131)

Fターム[3H089AA86]に分類される特許

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【課題】本発明は、低電流で高圧力の作動流体を供給可能な作動流体供給装置及び低電流で大きな力を発揮できる電動アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】電動アクチュエータ1は、作動流体供給装置10と、可変容積型ポンプ12によって出力された作動流体が入力されて作動するアクチュエータ20と、を備える。作動流体供給装置10は、可変速電動機11と、可変速電動機11に駆動されて作動流体を吐出可能な可変容積型ポンプ12と、可変速電動機11を所望の回転速度となるように制御する電動機制御部13と、可変容積型ポンプ12の吐出圧の増加に伴って、可変容積型ポンプ12の吐出容積が減少するように可変容積型ポンプ12を制御するポンプ制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダ及びアキシャルピストンポンプ・モータを使用した油圧回路において、チャージポンプや流量制御弁を使わずに、キャビテーションやハンチング現象を防止できるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ16とアキシャルピストンポンプ・モータ32とは、第1油路33及び第2油路34を介して閉ループ状に接続する。第3ポート40は第3油路41を介して作動油タンク42に接続する。第1ポート38の開口面積S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする。チャージリリーフ回路61から延びる中継油路68は、油圧サーボ機構43を構成する調整ポンプ45に接続する。 (もっと読む)


【課題】操舵輪の操作をアシストするための補助ポンプを、遠隔操舵及び/又は自動操舵における複動シリンダの駆動装置として使用可能にすることで、コンパクト化と低コスト化を図りながら機能アップが行える操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵輪2に連動する双方向ポンプP1と、舵4を左右に回転させる複動シリンダ5とが、作動液の流路を切替可能なパイロット切替弁C1を介して接続されて完全密閉型の液圧回路を構成し、同液圧回路には、双方向ポンプP1と同一方向に作動液を吐出可能なアシストポンプP2が接続されており、パイロット切替弁C1が中立位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5とが非接続状態となり、複動シリンダ5とアシストポンプP2とが直列状態となる閉回路が構成される。右舵及び左舵の操舵位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5及びアシストポンプP2とが直列状態となる。 (もっと読む)


【課題】閉回路の作動油量を常時適正に維持し得るようにしたチャージングポンプ回路を提案する。
【解決手段】第1の油圧ポンプP1からの作動油によって油圧モータ4を駆動し得るようにした閉回路21と、該閉回路21からの作動油の洩れに応じて該閉回路21に作動油を補充する第2の油圧ポンプP2を備えた閉回路のチャージングポンプ回路において、第2の油圧ポンプP2による作動油の補充不足を補う第3の油圧ポンプP3を備え、第3の油圧ポンプP3を少なくとも第2の油圧ポンプP2による閉回路21への作動油の補充が追従しない場合に該閉回路21に作動油を供給するように構成する。係る構成によれば、油圧モータ4等からの作動油の洩れ量が第2の油圧ポンプP2の吐出流量を越え、該第2の油圧ポンプP2からの吐出流量では洩れ量を補充することができないような場合でも、第3の油圧ポンプP3から閉回路21へ作動油が供給されることで洩れ量が確実に補充され、油圧モータ4の適正な出力特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】片ロッド複動型のブームシリンダ16及び可変容量型のアキシャルピストンポンプ・モータ32を使用した油圧回路において、チャージポンプや流量制御弁を使わずに、キャビテーションやハンチング現象を防止できるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ16とアキシャルピストンポンプ・モータ32とは、第1油路33及び第2油路34を介して閉ループ状に接続する。第1ポート38の開口区間S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする。第2ポート39と第3ポート40との開口区間S2,S3の和は第1ポート38の開口区間S1と同じにする。第3ポート40はチャージリリーフ回路61から延びる中継油路68に接続する。中継油路68から分岐した補助チャージ油路91は、油圧サーボ機構43を構成する調整ポンプ45に接続する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプとパワーシリンダとを接続する油圧管路の剛性の影響による操舵フィーリングの悪化を防止したパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ポンプユニット16とパワーシリンダ12の両油圧室11aをそれぞれ接続する第1,第2油圧管路27の一部を合成ゴムから形成された可撓管33をもって形成される低剛性管路27cとし、第1,第2油圧伝達経路29における作動油の見掛けの体積弾性係数Keがそれぞれ100MPa以上であって且つ300MPa以下となるように低剛性管路27cの管路長Lを設定する。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ装置が停止位置に保持される時の保持を確実なものにするとともに、停止位置からロッドを伸長又は縮長させる油圧シリンダ装置の起動時、及び、ロッドを停止させる油圧シリンダ装置の停止時に、衝撃が発生することなく、油圧シリンダ装置が円滑に作動するようにする。
【解決手段】ロッドを縮長させる状態から油圧シリンダ装置を停止させる場合及びロッドを伸長させる状態から前記油圧シリンダ装置を停止させる場合には、切替弁をそれぞれ第1開放位置及び第2開放位置から閉止位置に切替え、次いで、ロッドを縮長させる場合及び伸長させる場合には、切替弁を閉止位置からそれぞれ第1開放位置及び第2開放位置に切替える。 (もっと読む)


【課題】複数のアクチュエータを含み、全体として小型化を実現できるとともに、外力の影響によらず安定した性能を発揮できるアクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】第1アクチュエータは、中空構造で構成され、第1アクチュエータ本体1の第1シリンダ11内を摺動する第1ピストンロッド12aを有する第1ピストン12と、モータ2の回転により流体を供給するポンプ3と、モータ2の回転を制御するコントローラ4と、第1ピストンロッド12aの内周面と嵌合し、内側にリザーバ油室10を内蔵するスタンドパイプ16と、を備える。第2アクチュエータは、第2アクチュエータ本体31の第2シリンダ41内を摺動する第2ピストンロッド42aを有する第2ピストン42と、第1アクチュエータ本体1から第2アクチュエータ本体31内に導き入れる流体をその流体圧力に応じて調整するプライオリティバルブ33と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ及びモータを含む油圧回路を備え、特に掘削機の旋回装置に用いられる油圧駆動装置に関する。この油圧駆動装置は、少なくとも1つのバルブを介して上記ポンプ及びモータのうち少なくとも一方と接続可能な高圧蓄積部と、上記少なくとも1つのバルブを制御するコントローラと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 破砕ロータに対するメンテナンス作業の作業性を高める。
【解決手段】一対の主管路36,37間を接続するバイパス管路45を設けると共に、バイパス管路45の途中に方向制御弁46を設け、この方向制御弁46は、バイパス管路45内の流量が設定値以下であるときには、絞り46Bを通じてバイパス管路45を連通させ、バイパス管路45内の流量が設定値を超えたときには、連通位置(a)から遮断位置(b)または(c)に切換る構成とする。これにより、例えば油圧ポンプ33を停止させることにより、バイパス管路45内の流量が設定値以下となったときには、油圧モータ35、主管路36,37、バイパス管路45からなる閉回路が形成され、破砕ロータ18を手動で回転させることができるので、破砕ビット19の交換等の破砕ロータ18に対するメンテナンスを行うときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動方向を容易に変更できる液圧線形アクチュエータ・システムを提供する。
【解決手段】 本発明の液圧線形アクチュエータ・システムは、ほぼ一定の速度で一方向に回転するよう構成されたポンプを有する。その方向とシステムを通る流体の速度は、ポンプのロータとステータとの間の位置関係を調節することによる制御される。この位置関係は、順方向流状態と、非流通状態と、逆方向流状態の間で調節可能である。液圧線形アクチュエータは、システムを通る流体の流れに反応して、ポンプの順方向流状態による第1方向とポンプの逆方向流状態による第2方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】簡便でコンパクトな構成でありながら、アクチュエータシリンダに負荷がない場合でも、高精度なロッド位置制御が可能な油圧駆動装置。
【解決手段】アクチュエータシリンダのピストンヘッド側あるいはロッド側の一方のシリンダ室の一方に対する作動油の給排を行う第1の双方向回転形油圧ポンプを有する第1の油圧供給部と、他方のシリンダ室に対して作動油を給排するアキュムレータと該アキュムレータに作動油を加圧供給する第2の油圧ポンプを有する第2の油圧供給部と、これら第1と第2の油圧供給部の駆動制御を行う制御装置と、を備えた油圧駆動装置。 (もっと読む)


【課題】雪かきブレードの左右角度調整用など、位置保持中の外力に対しても安定的に位置保持機能を発揮することができる流体圧駆動ユニットを提供する。
【解決手段】片ロッド複動シリンダ2のボトム側ポートとオペレートチェック弁4のボトム側とを連結するボトム側管路10aから、片ロッド複動シリンダ2とのロッド側ポートとオペレートチェック弁4のロッド側とを連結するロッド側管路10bへ作動流体を逃がす第1過負荷リリーフ弁6を設け、ロッド側管路10bからタンク3へ作動流体を逃がす第2過負荷リリーフ弁7を設け、ボトム側管路10aにタンク3からの作動流体の流入を許容する負圧防止用チェック弁8を設けた。 (もっと読む)


【課題】単一シリンダ流体圧ステアリングシステムの操舵ポンプを使用可能な複数シリンダ流体圧ステアリングシステムを提供する。
【解決手段】流体圧ステアリングシステムは2つの流体圧アクチュエータを備え、各アクチュエータは2つのアクチュエータポートを有する。第1および第2の方向にシステムを操舵する操舵装置は、操舵ポンプに動作可能に接続される。操舵装置は第1アクチュエータポートと第2アクチュエータポートに動作可能に接続される。第3アクチュエータポートと第4アクチュエータポートに流体が通過可能に接続されるパワー流体圧ステアリングポンプがある。システムの操舵を検知可能なセンサは、操舵装置が第1の方向に操舵されるとき第3アクチュエータポートの方に作動流体を噴出し、操舵装置が第2の方向に操縦されるとき第4アクチュエータポートの方に作動流体を噴出するように、パワーステアリングポンプに動作可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】可逆油圧ポンプのレギュレータに与える傾転制御圧を制御可能な油圧パイロット式制御弁により、前記ポンプの吐出圧が予め設定された値以上になったときに前記ポンプの吐出流量を制限する作業機械の油圧駆動装置を、可逆油圧ポンプに設けられた1対の入出口の圧力のうちの高い方を選択する構造が不要な構成にすること。
【解決手段】制御弁41が、可逆油圧ポンプ16の一方の入出口18の圧力を導入する第1パイロットポート49と、他方の入出口19の圧力を導入する第2パイロットポート50と、第1パイロットポート49に導かれた圧力を受ける第1受圧部43、および、第2パイロットポート50に導かれた圧力を、第1受圧部43が受ける圧力と方向と同じ方向から受ける第2受圧部44を有する弁体42と、この弁体42の作動に必要な油圧力を規定するバネ53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用できる流体圧サーボシリンダを提供する。
【解決手段】動力源に空気圧モータ(5)を用い、この空気圧モータ(5)の動力で双方向型油圧ポンプ(4)を回転させて油圧を油圧シリンダ(1)に伝えて、油圧シリンダロッド(2)を動かし、バルブ(44)を開閉する。
【効果】高温で劣化する希土類の磁石等を含んでいる電気モータを使用しないため、高温環境下で好適に使用でき、高温環境下で連続操業する製鉄所やガラス工場で利用できる。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧作動型の可変絞り弁の位置制御を行うことによって、油圧ポンプから油圧アクチュエータへの圧油供給量及び油圧アクチュエータからのドレン量を調整可能とされた油圧アクチュエータ作動速度制御回路において、前記油圧ポンプの負荷を軽減させ得ると共に、部品点数の削減によるコスト低廉化及び小型化を図る。
【解決手段】前記油圧アクチュエータ60とは異なる他の油圧アクチュエータ300及び該他の油圧アクチュエータ300を流体的に駆動する他の油圧ポンプ600を有する油圧機構に作動油を供給すべく所定圧に調圧された他の供給ライン790を、二次側が前記可変絞り弁740に対してパイロット圧を与える為のパイロットライン750に流体接続された電磁比例減圧弁760,765の一次側に流体接続させる。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの温度調整を安定して行うことができる油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ4が供給する作動油によって駆動する油圧モータ1と、油圧モータ1に接続された一対のメイン通路2,3と、油圧モータ1のケース1b内に作動油を導き、油圧モータ1の温度調整を行うフラッシング回路20とを備える油圧駆動装置であって、フラッシング回路20は、一対のメイン通路2,3間に介装されメイン通路2,3間の圧力差によって切換わりいずれか一方のメイン通路を選択する選択弁21と、選択弁21を通過する作動油を油圧モータ1のケース1b内に導くフラッシング通路22と、フラッシング通路22に介装され油圧モータ1のケース1b内に導かれる作動油の流量が一定となるように調整する流量調整弁23とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部ドレン配管を備えることなく、油圧モータ本体からリークし且つケーシング内に貯留された油が該ケーシングから溢れ出ることを防止し得るホイールモータ装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ本体を収容するモータ空間を画するケーシングに、一端部が前記モータ空間に開口し且つ他端部が第1又は第2作動油路の少なくとも一方に流体接続された自吸油路と、前記モータ空間から前記一方の作動油路への油の流れを許容し且つ逆向きの流れを防止するように前記自吸油路に介挿されたチェック弁とを設ける。 (もっと読む)


【課題】単一の共通油圧ポンプ本体に対して、前方側駆動輪を作動的に駆動する前方側油圧モータ本体及び後方側駆動輪を作動的に駆動する後方側油圧モータ本体が直列的に流体接続されてなる油圧駆動型作業車輌であって、前記油圧ポンプ本体及び前記両油圧モータ本体によって形成されるHSTの伝動効率を向上させる。
【解決手段】前記両油圧モータ本体のうちHST作動油の車輌前進時流れ方向上流側に位置する油圧モータ本体は、ピストンの自由端部がシューを介して対応する斜板と係合するように構成されている。好ましくは、前記両油圧モータ本体のうちHST作動油の車輌前進時流れ方向下流側に位置する油圧モータ本体は、ピストンの自由端部がスラストベアリングを介して対応する斜板と係合するように構成される。 (もっと読む)


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