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Fターム[3H089DA06]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 複数の供給源を有するもの (374)

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【課題】応答性のよいピストンポンプの油圧回路を提供すること。
【解決手段】2連ピストンポンプ10の各吐出口に接続する各メイン流路20、22に接続し、ポンプの吐出圧の平均圧に応じて吐出流量を制御するように第1の制御油圧を供給する第1レギュレータ40と、吐出口に接続するメイン流路の一方に接続し、このメイン流路の負荷に応じてポンプの吐出流量を制御するように第2の制御油圧を供給する第2レギュレータ42と、第1の制御油圧と第2の制御油圧のうち高圧側の油圧を選択する選択弁79と、選択された油圧の上昇に応じてポンプの吐出流量を減少させるように斜板の角度を制御する油圧アクチュエータ76とを備えたピストンポンプの油圧回路である。 (もっと読む)


【課題】応答性を改善したハイブリッド作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御器1aにより燃料噴射制御するエンジン1と、発電機または電動機として機能する発電・電動機2とを、ポンプドライブ機構3を介して、2つのメインポンプ4,5に接続する。各メインポンプ4,5の吐出ラインは、コントロールバルブ7に接続し、作業用アクチュエータAa,Abに作動油を供給する。発電・電動機2は、バッテリ15からの電力によりメインポンプ4,5を駆動するとともにエンジン1による駆動で発電機としてバッテリ15に電力を供給する。エンジン1、発電・電動機2およびバッテリ15を制御するコントローラ16は、エンジン回転数のフィードバック制御処理信号に、メインポンプ4,5の負荷トルクから発電・電動機2のトルクを差し引いた信号に基づきエンジン1の要求トルクを予測したフィードフォワード信号を加えてエンジン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】吐出量可変ポンプの吐出量により送油量が制御され、高速オンオフ弁により戻油量が制御される油圧シリンダと、サーボ弁によって制御される出力荷重の小さい油圧シリンダとを組み合わせることにより、応答性に優れ、しかも、油圧の損失の少ない油圧シリンダの制御装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダの制御装置は、吐出量可変ポンプ13の吐出量により送油量が制御され、高速オンオフ弁14により戻油量が制御されるメインシリンダ10と、サーボ弁22により制御されメインシリンダ10よりも出力荷重の小さいサブシリンダ20とを備えている。制御装置は、実際の出力値が目標値となるようにサブシリンダ20を制御し、前記吐出量可変ポンプ13の吐出量と前記高速オンオフ弁14による戻油量は、前記サブシリンダ20に作用する負荷により制御されている。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの操作に伴って回収したエネルギを油圧アクチュエータの駆動に有効活用することのできる建設機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】蓄電装置9からの電気エネルギにより駆動される電動機16をエンジン10から離隔させて設けるとともに、電動機16によって駆動され、ブームシリンダ5a及びアームシリンダ6aに圧油を吐出する補助ポンプとブームシリンダ5aからの戻り油によって駆動される油圧モータを兼ねる油圧ポンプ・モータ15と、この油圧ポンプ・モータ15から圧油を油圧ポンプ11からの圧油に合流させてブーム用制御弁12、アーム用制御弁13を経由させずに、ブーム用制御弁12、アーム用制御弁13に導く補助管路、すなわち管路26、管路27、管路28、管路31を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】建設機械用3ポンプシステムのトルク制御装置において、第1及び第2油圧ポンプの割り当て最大吸収トルクを効率良く利用することができ、エンジンの出力トルクを一層有効利用することができるようにする。
【解決手段】減圧弁33及び第1レギュレータ31の受圧部31fにより、第3油圧ポンプ4の吐出圧力が所定圧力P2以下にあるとき、第3油圧ポンプ4の吐出圧力が上昇するにしたがって第1及び第2油圧ポンプ2,3の割り当て最大吸収トルクを減らすよう制御し、コントローラ23、電磁比例弁35及び第1レギュレータ31の受圧部31eにより、第1〜第3油圧ポンプ2,3,4の吐出圧力に基づいて、第1及び第2油圧ポンプの最大吸収トルクが割り当て最大吸収トルクに近づくようトルク制御特性により得られる吸収トルクを補正するためのトルク補正値を求め、このトルク補正値に基づいて第1レギュレータ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】建設機械用3ポンプシステムのトルク制御装置において、3つの油圧ポンプの吸収トルクがエンジンの出力トルクを超えないよう制御し、エンジンの出力トルクを有効利用することができるとともに、システムを簡素で、安価な構成とする。
【解決手段】コントローラ23において、回転数偏差ΔNを演算し、第3油圧ポンプ4の吐出圧力に応じてゲインの異なる複数のトルク補正テーブルT1,T1の1つを選択し、そのトルク補正テーブルに回転数偏差ΔNを参照してトルク補正値ΔTを求め、このトルク補正値ΔTと基準トルクTrとから目標吸収トルクTnを求め、電磁比例弁35及び第1レギュレータ31の受圧部31eによりその目標吸収トルクTnが得られるよう第1レギュレータ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからトルク供給されるメインポンプと、アキュムレータの蓄圧油或いは油圧アクチュエータから排出される高圧油からトルク供給されるハイブリッドポンプとが設けられている作業機械において、作業機械全体としての消費トルクが増加してしまうことを防止して、燃費低減を確実に達成できるようにする。
【解決手段】ハイブリッドポンプの吐出時において、エンジンからメインポンプへの供給トルクを低減せしめるトルク低減制御と、エンジン回転数を低減せしめるエンジン回転数低減制御とを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業部の上昇時にアキュムレータの蓄圧油を吸込んで油圧シリンダの重量保持側油室に供給すると共に、作業部の下降時に油圧シリンダの重量保持側油室からの排出油を吸込んで反重量保持側油室に供給するハイブリッドポンプを設けてなる作業機械の制御システムにおいて、ハイブリッドポンプの消費トルクが増大してしまうことを回避して、所期の燃費低減を達成できるようにする。
【解決手段】ブームの上昇時、下降時に、ハイブリッドポンプに供給されるトルクが、ブーム上昇時ハイブリッドポンプトルク制限値Thu、ブーム下降時ハイブリッドポンプトルク制限値Thdを越えないように、ハイブリッドポンプの容量制御を行う構成にした。 (もっと読む)


【課題】3つの可変容量型油圧ポンプを用いたときに、そのうちの1つの油圧ポンプの吐出圧を減圧弁により減圧し、その圧力でその他2つの油圧ポンプの入力トルクを減トルクしても、エンジン出力を有効活用でき、作業量の低下を招くことがない建設機械のポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】圧力検出手段30によって検出される第3ポンプの吐出圧Pd3に基づいて前記第1、第2ポンプの補正トルク量を出力するトルク補正量出力部T2と、前記指令手段によって指令される原動機の目標回転数に基づいて前記第1、第2ポンプの基準トルク値を出力する基準トルク出力部T1と、それらの出力値Td3,Teに基づき、前記第1、第2ポンプの入力トルクを増トルクするようなトルク制御指令圧を演算し、第1、第2ポンプ用レギュレータの可変機構に外部指令圧として供給して、第1、第2ポンプの入力トルクが必要以上に減トルクされないようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの縮小時における作動速度を速くすること。
【解決手段】油圧機器の油圧アクチュエータ1が縮小する際、アキュムレータ20と伸長側油路6との間の第1のアキュムレータ油路21を連通し、アキュムレータ20と縮小側油路5との間の第2のアキュムレータ油路22を閉止して、油圧アクチュエータ1の伸長側油室3から伸長側油路6に排出される作動油をアキュムレータ20に吸入する。油圧アクチュエータ1が伸長する際、アキュムレータ20と伸長側油路6との間の第1のアキュムレータ油路21を閉止し、アキュムレータ20と縮小側油路5との間の第2のアキュムレータ油路22を連通して、アキュムレータ20内の作動油を第2のアキュムレータ油路22から縮小側油路5に排出する。 (もっと読む)


【課題】旋回モータ、ブームシリンダ、アームシリンダ、及びバケットシリンダ相互の複合操作に際して、発生する圧力損失を小さく抑えることができる。
【解決手段】主油圧ポンプに接続され、旋回モータの駆動を制御する旋回用方向制御弁4aと、ブームシリンダの駆動を制御するブーム用方向制御弁4cと、アームシリンダの駆動を制御するアーム用方向制御弁4eと、バケットシリンダの駆動を制御するバケット用方向制御弁4fとを含む油圧ショベルの油圧駆動装置において、複数個の主油圧ポンプが、4個以上の主油圧ポンプ2a〜2fから成り、これらの主油圧ポンプ2a〜2fのうちの4個の主油圧ポンプの2b,2d,2e,2fのそれぞれを、旋回用方向制御弁4b、ブーム用方向制御弁4c、アーム用方向制御弁4e、及びバケット用方向制御弁4fのそれぞれに一対一対応可能に設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダを含む複数のシリンダ間の負荷圧の差に伴う圧力損失を生じさせることなく、複数のシリンダの複合操作を実施させることができる油圧ショベルの油圧駆動装置の提供。
【解決手段】ブームシリンダ6、アームシリンダ7、及びバケットシリンダ8と、ブームシリンダ6のみに圧油を供給する第1油圧ポンプ3と、アームシリンダ7及びバケットシリンダ8に圧油を供給する第2油圧ポンプ4と、ブームシリンダ6及びアームシリンダ7に圧油を供給可能な補助ポンプを兼ねるとともに、ブームシリンダ6及びアームシリンダ7の戻り圧によって駆動する油圧モータとして作動する油圧ポンプ・モータ13と、この油圧ポンプ・モータ13を駆動する原動機を兼ねる発電機14と、この発電機14によって生じた電気エネルギを貯えるバッテリ15とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】掘削機のブーム上げと旋回駆動の同時操作時、作業装置を容易に操作できるようにする。
【解決手段】第1、2油圧ポンプ16a、16bと、第1油圧ポンプ16aに連結されるブームシリンダ8と、第2油圧ポンプ16bに連結され、直列に連結された一対の旋回モータ2、2aと、第1油圧ポンプ16aとブームシリンダ8間の流路に設けられ、ブームシリンダ8を制御する第1制御弁22と、第2油圧ポンプ16bと旋回モータ2、2a間の流路に設けられ、旋回モータ2、2aを制御する第2制御弁23と、第2油圧ポンプ16bとブームシリンダ8間の流路に設けられ、第2油圧ポンプ16bの吐出油の一部をブームシリンダ8に合流させる第3制御弁24と、旋回モータ2と第2制御弁23間の流路に設けられ、ブームシリンダ8と旋回モータ2を同時駆動する場合、外部信号により第2油圧ポンプ16bの吐出油をブームシリンダ8に合流するブロックバルブ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1のポンプから作動流体の供給を受ける第1アクチュエータと、第2のポンプから作動流体の供給を受ける第2アクチュエータのいずれが作動される場合であっても、第1のポンプおよび第2のポンプのいずれからも特定アクチュエータに作動流体を供給できるようにして、特定アクチュエータとの連動性を向上できる流体圧回路を提供する。
【解決手段】コントロールバルブ16は、ドライブポンプ12から作動流体の供給を受ける第1グループの複数のスプールとアイドルポンプ13から作動流体の供給を受ける第2グループの複数のスプールとを内蔵する。電磁切換弁装置27は、第1の圧力スイッチ28によるスプール作動検出時は第2グループのツール制御用スプール16at2のパイロットラインを連通状態に切換えるとともに、第2の圧力スイッチ29によるスプール作動検出時は第1グループのツール制御用スプール16at1のパイロットラインを連通状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転数が変化しても、コントロールバルブを制御してアクチュエータにモータの回転速度変化の影響を与えない作業用車両を提供する。
【解決手段】アクチュエータ20で作動するパワーショベル車1を、このアクチュエータ20に作動油を供給するポンプ32を駆動する電動モータ31と、直流電力を供給するバッテリー50と、この直流電力を交流電力に変換して供給し、電動モータ31を所望の回転数で作動させるインバータ41と、開度を変化させて、アクチュエータ20に供給される作動油の供給量を制御するコントロールバルブ34と、コントロールバルブ34によりアクチュエータ20の作動を制御するとともに、インバータ41により電動モータ31の作動を制御するコントローラ40と、から構成する。そして、制御コントローラ40が、電動モータ31の回転数を加速するときに、コントロールバルブ34の開度を所定の大きさだけ減少させる。 (もっと読む)


【課題】回生回路を含む装置全体の油圧回路が簡易で、且つフェールセーフの機能をも兼ね備えた作業機械の回生システムの制御装置を得ることができる。
【解決手段】ブームシリンダ93を収縮させるときのコントロール弁100の制御を、操作レバー102の操作によって発生されるパイロット圧Pdnと、該パイロット圧Pdnとは独立した押し圧力を出力可能な電磁弁の2次圧Peとで行う構成とし、且つ該コントロール弁100により、ブームシリンダ93の伸長・収縮の切り換えのほか、該ブームシリンダ93の収縮の際の戻り油の回生量を制御可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内の圧力を低圧に維持して、シューの浮き上がりを防止し、シリンダブロックによる攪拌抵抗を減少させるとともに、油圧ポンプの最大回転数の上昇を可能にして油圧ポンプの効率の向上を図る。
【解決手段】油圧ポンプ3a,3bの作動時に、油圧ポンプ3a,3bのケーシング内に漏れる作動油を、ドレン配管13,14を介して作動油タンク2内へ戻す建設機械の油圧装置であって、油圧ポンプポンプ3a,3bと作動油タンク2との間に、ケーシング内のドレン油を排出して、ケーシング内に所定量以上のドレン油が貯まらないようにするドレン排出ポンプ3cを設けた。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、かつ、主たる油圧ポンプの容量を特に大きくせずに有効な増速ができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】主油圧ポンプ50の吐出油により油圧モータ52Aを駆動する。この油圧モータ52Aの出力軸には補助油圧ポンプ52Bの入力軸を連結し、前記油圧モータ52Aの作動により前記補助油圧ポンプ52Bを駆動してタンクから油を吸入させる。この補助油圧ポンプ52Bの吐出油と前記油圧モータ52Aからの流出油とを合流させて油圧アクチュエータ40A,40Bに供給する。 (もっと読む)


【課題】 増圧器に作動油を充填する油圧ポンプの寿命の到来を予め検知し得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 作動油を吸入して吐出する油圧ポンプ3と、油圧ポンプ3より吐出する作動油を増圧室18に充填し、この充填した作動油を増圧して油圧シリンダ7A、7B、7C側に供給する増圧器6とを備え、油圧ポンプ3から増圧器6に作動油を充填する時間を計測するタイマ手段を設け、タイマ手段で計測する時間が設定時間を越えると警報を発する。このため、油圧ポンプ3から増圧器6に作動油を充填するのに要する時間が設定時間を超えることで、油圧ポンプ3からの作動油の洩れが正常値より増加しつつあることを作業者が認識でき、増圧器6に作動油を充填する油圧ポンプ3の寿命の到来を予め検知することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ群をグループ分けし、両グループを共通のポンプの吐出油で駆動する回路構成をとる場合に、統一ブリードオフ弁のフェール時に、リリーフによる発熱を抑えながら油圧アクチュエータの作動を確保する。
【解決手段】油圧アクチュエータ群を二つのグループA,Bに分けるとともに、第1及び第2両油圧ポンプ7,8の吐出ライン15,16に統一ブリードオフ弁27,28を設ける。一方、両グループA,Bの各コントロールバルブ1〜3,4〜6にセンターバイパス通路21,22を設けるとともに、これらをタンデムにつないでセンターバイパスライン23,24を構成し、このセンターバイパスライン23,24の最下流側に、統一ブリードオフ弁27,28のフェール時に油をアンロードさせるための手動切換式のバイパスカット弁35を設けた。 (もっと読む)


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