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Fターム[3H089DB75]の内容

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Fターム[3H089DB75]に分類される特許

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【課題】油圧アクチュエータの停止時に油圧ポンプからの圧油を切換弁によってアンロード油路に流出させる作業機のアンロード装置を安価に得る。
【解決手段】切換弁102の背圧室から排油路104に圧油排出させる開き状態と圧油排出を停止する閉じ状態とに切り換え自在な開閉弁105、開閉弁105をパイロット油圧によって切り換え操作する制御弁107を備えてある。アクチュエータ駆動回路30,40が油圧アクチュエータ18,21を駆動するべく操作されると、制御弁107が開閉弁105を閉じ状態に切り換え操作し、アクチュエータ駆動回路30,40が油圧アクチュエータ18,21を停止するべく操作されると、制御弁107が開閉弁105を開き状態に切り換え操作する。 (もっと読む)


【課題】 油圧回路制御用スプール弁を用いて制御フェール時の旋回抵抗の増大を抑制することができるアシストボギー角操舵台車用アクチュエータを提供する。
【解決手段】 両端を操舵梁と台車枠にそれぞれ取り付けたアシストボギー角操舵台車用アクチュエータに、油圧回路制御用スプール弁6を組み込んだ油圧回路1と、この油圧回路1を駆動するポンプ2とを一体化したアシストボギー角操舵台車用アクチュエータであって、前記油圧回路制御用スプール弁6は、前記アクチュエータ動作を阻害する方向へポンプ2が作動油を供給してしまうフェール動作時には、前記アクチュエータの一部を構成するシリンダへの油圧回路1を遮断し、前記作動油をタンクへ戻すことにより、旋回抵抗の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの回動に伴って1つの油圧ポンプのみから1つの油圧モータに圧油が供給される第1状態から2つの油圧ポンプから1つの油圧モータに圧油が供給される第2状態へ圧油の供給状態が移行する直前の状態でオペレータが操作レバーの回動角度の保持を行わなくてもその圧油の供給状態を維持する。
【解決手段】ウィンチ操作装置は、油圧回路6の圧油の供給形態が第1供給形態にある場合には、操作レバー12,16の回動角度が第1設定角度と第2設定角度との間の特定の保持角度に達したときにその操作レバー12,16が当該保持角度から逸脱するような回動に抵抗を与える中間保持力を操作レバー12,16に付与する保持有効状態となり、油圧回路6の圧油の供給形態が第2供給形態にある場合には、操作レバー12,16に中間保持力を与えることなく保持角度に対応する回動位置の通過を許容する保持無効状態となる中間保持機構7,9を備える。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 弁本体Hに設けたスプール12には連通溝19を形成し、この連通溝19は、スプールがノーマル位置にあるときおよび一方のパイロット室14の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室と信号圧通路18とを連通させる。また、連通溝19は、他方のパイロット室15の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室14と信号圧通路との連通を遮断する位置を保つ。一方、スプールには他方のパイロット室15に常時連通する連通孔20を形成するとともに、この連通孔には他方のパイロット室15から信号圧通路18への流通のみを許容するチェック弁21を設けている。 (もっと読む)


【課題】 回生切換手段cをブームシリンダBCを制御する2速切換制御弁4に付加して一体化し、小型化と省スペースを達成する。
【解決手段】
第1メインポンプMP1に接続した第1回路系統に、他の切換制御弁よりも切換ポジション数を少なくした切換制御弁であるブームシリンダBCの2速切換制御弁4に、回生切換手段cを付加して、2速切換制御弁4と回生切換手段cとを一体化している。そして、ブームシリンダBCの非作業時には回生切換手段cも開状態に保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化を図りつつ、ポンプレギュレータの応答性を確保することができるデッキクレーンの液圧駆動システムを提供する。
【解決手段】 油圧駆動システム1では、油圧ポンプ11が方向流量制御弁12を介して旋回用モータ2に接続され、ポンプレギュレータ13が油圧ポンプ11の圧液により駆動するようになっている。リリーフ弁14が方向流量制御弁12の上流圧と設定負荷圧との差圧が所定圧になるとその上流側を流れる圧液を逃すようになっている。設定負荷圧は、設定負荷圧切換装置15により方向流量制御弁12により流れが遮断されると第1設定負荷圧に切換えられ、逆に流れが許容されると第2設定負荷圧に切換えられる。第1設定負荷圧は、第2設定負荷圧より低くて前記ポンプレギュレータを駆動可能な駆動下限圧以上に設定され、第2設定負荷圧は、前記方向流量制御弁の下流側の使用可能な上限圧力に設定されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ部に個々の圧力補償バルブおよびシャトルバルブが計量オリフィスを有する制御バルブの簡素化を図る。
【解決手段】バルブ組立体17のバルブ14−16が、油圧アクチュエータ21−23に関連し、供給導管28とポンプ制御ポート19に接続された総和ノード44との間の可変流量供給オリフィス34a−cと、総和ノード44と関連する油圧アクチュエータ21−23との間の可変計量オリフィス45と、総和ノード44とタンク18との間の可変バイパスオリフィス50aと、を備える。バルブ14が計量オリフィス45を拡径するように操作されると、流量供給オリフィス34aも拡径し、バイパスオリフィス50aが縮径する。この操作によって、総和ノード44への流体流出入が変化し、ポンプ制御に供給される圧力も変化され、関連する油圧アクチュエータ21−23を駆動することの要求につれて可変排出ポンプ20の出力が変化する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が下げられたときに、自重により降下可能な作業要素の下げ速度を低下させることができる油圧作業機の提供。
【解決手段】本発明は、エンジン14と、エンジン14によって駆動される主油圧ポンプ21と、作業要素であるブーム5と、このブーム5を作動させるブーム用油圧シリンダ11と、このブーム用油圧シリンダ11を制御する方向制御弁22と、この方向制御弁22を切り替え操作する操作装置23とを備えるとともに、エンジン14の目標回転数を設定するダイヤルスイッチ17と、このダイヤルスイッチ17の操作によってエンジン14の目標回転数が低く設定された際に、操作装置23の操作によって生成されるパイロット圧を減圧させて、方向制御弁22を再生回路を含む切替位置22aに切り替えるパイロット圧として供給する、電磁弁28及びコントローラ16を含む減圧手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高油温時の保持制御量の学習の結果として低油温時に制御性が悪化することを好適に防止することのできる油圧アクチュエーターの制御装置を提供する。
【解決手段】実位相を目標位相に収束させるべく位相のフィードバック制御を行うとともに、位相の変化速度が「0」となるデューティー指令値を保持制御量として学習する油圧アクチュエーターの制御装置において、電子制御ユニット17は、デューティー指令値の変化に対する位相の変化速度の変化が小さい、デューティー指令値の不感帯の範囲を特定するとともに、その特定された不感帯の範囲内に値が維持されるように保持制御量を制限する。 (もっと読む)


【課題】ロードチェック機能を果たす逆止弁を廃止してコントロールバルブの小型化をはかること。
【解決手段】二方向に作動するアクチュエータ5に給排される作動油の流量を制御するコントロールバルブ10であって、アクチュエータ5の作動方向に応じて油圧源からアクチュエータ5に供給される作動油の流量をメータイン制御する第一、第二ポペット弁20、30と、アクチュエータ5から排出される作動油の流量をメータアウト制御するスプール弁50とを備え、第一、第二ポペット弁20、30は、バルブシート26、36に着座して閉弁するポペット22、32と、アクチュエータ5に連通してポペット22、32を閉弁方向に付勢する圧力を導くポペット室29、39と、ポペット22、32を開弁方向に駆動するソレノイド(ポペット駆動手段)24、34と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】大きな再生流量を確保するにあたって、第1内部再生油路が設けられる第1方向制御弁で制御される油圧シリンダとは異なる油圧アクチュエータを制御する第2方向制御弁にも、第2内部再生油路を設けることができる油圧作業機の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】第1内部再生油路31を、ブーム用方向制御弁30のスプール内に、スプールの両端部で貫通しないように設けるとともに、第2アーム用方向制御弁50のスプール内に、スプールの両端部で貫通しないように第2内部再生油路63を設け、ブーム用第1方向制御弁30に、第1内部再生油路31と油路141を接続する第1接続油路と、第1内部再生油路31と油路151を接続する第2接続油路とを設け、第2アーム用方向制御弁50に、常時第2内部再生油路63と油路141を接続する第3接続油路と、常時第2内部再生油路63と油路151を接続する第4接続油路とを設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの作動速度を操作性重視または燃費重視に調整可能にした。
【解決手段】油圧ショベルの制御装置12は油圧アクチュエータへの作動油の供給を制御する。操作レバー13で設定するパイロット圧の補正量を、作業に応じて予め決定する圧力調整ツマミ21を備えた。操作レバーの作動によるパイロット圧をパイロット圧管路16に設定する。パイロット圧を圧力センサ20で検出して制御手段15に入力し、圧力調整ツマミ21で決定したパイロット圧の補正割合に関する補正信号を加味してパイロット圧の補正量を決定する。制御手段15から補正量の信号を電磁比例減圧弁28に出力してパイロット圧を補正する。電磁比例減圧弁で補正されたパイロット圧をコントロールバルブ14に供給し、油路19に設けたステムを作動させて開口面積と圧損から油圧アクチュエータへの作動油の供給量を設定し、油圧アクチュエータの作動速度を増減制御する。 (もっと読む)


【課題】フロントドーザを装着した作業車両でブレードを接地して前輪を浮かせる際にシリンダ装置が一時停止することを抑制すること。
【解決手段】フロントドーザ用油圧回路は、フロントドーザのブレードを作業車両に対して揺動させるために伸縮するシリンダ装置4と、切換弁9を備える。切換弁9は、ポートP1〜P3を有する。ポートP1は第1の流通路W1を介してシリンダ装置4の圧力室S1に接続する。ポートP2は第2の流通路W2を介してシリンダ装置4の圧力室S2に接続する。ポートP3は、第3の流通路W3を介してポンプPの吐出口に接続する。切換弁9は、第1セクションC1と、第2セクションC2と、第3セクションC3とを切り換え可能に備えている。第3セクションC3は、第1〜第3の流通路W1〜W3を相互に接続する。 (もっと読む)


【課題】 スプール11がフルストロークしたときの流量を安定させる。
【解決手段】 可変容量型のポンプPと、このポンプの傾転角を制御するレギュレータ1と、上記ポンプに接続したアクチュエータ3と、これらポンプとアクチュエータとの間に設けたスプール弁Vと、上記ポンプの吐出圧を上記レギュレータに導く吐出圧用パイロット流路4と、上記アクチュエータの負荷圧を上記レギュレータに導く負荷圧用パイロット流路5とを備えている。そして、上記吐出圧用パイロット流路4とポンプPとを接続する接続ポイントと、負荷圧用パイロット流路5とアクチュエータ3とを接続する接続する接続ポイントとの間に、固定オリフィス25を設けている。 (もっと読む)


【課題】 メインポンプと回路系統を結ぶ通路には、スプール径が大きくなりやすい切換弁を用いずに装置全体を小型化する。
【解決手段】 第1メインポンプMP1と第1回路系統とを連通する第1供給通路1に対して上記アシストポンプAPの吐出油を合流させる通路aに設けるとともにアシストポンプから第1回路系統への流れのみを許容する第1ロジック弁13と、この第1ロジック弁のパイロット室13eを上記第1供給通路に連通させたりあるいはその連通を遮断したりする開閉弁14と、上記第2メインポンプMP2と第2回路系統とを連通させる第2供給通路16a,16bに設けるとともに第2メインポンプから第2回路系統への流通のみを許容する第2ロジック弁26とを設けている。 (もっと読む)


【課題】バルブボディの大型化を抑制しつつバルブボディにおける流路配置の自由度を高める。
【解決手段】油圧制御装置20を構成するソレノイドバルブ30は、バルブボディ21を構成する第1ボディとしての下側半部22のバルブ挿入孔24に挿入される部分であるスリーブ32の外周に形成された凹部33を有する。そして、バルブボディ21の下側半部22には、それぞれ上側半部23側の接合面22aからバルブ挿入孔24側に延びると共にソレノイドバルブ30すなわちスリーブ32の凹部33とバルブ挿入孔24の内面とにより画成される空間28と連通するように第1流路27aおよび第2流路27bが離隔して形成されている。 (もっと読む)


【課題】供給ラインおよび戻りラインを介して圧力源から分配される流体を配給する新規な弁装置を備えたシステムであって、機械的に簡単な弁を使用でき、同時に時間および量の両方に関して流体の正確な配給を達成できるシステムを提供することにある。
【解決手段】配給ユニット2を介して流体を配給する弁装置を開示する。弁装置は、弁のポートA-Fを開閉する第1および第2弁要素6、7を備えた2つの弁V1、V2を有している。弁装置は、そのポートC、E、Fを介して、弁装置と流体の圧力源とを連結する供給ラインおよび戻りラインに連結されている。少量の流体の正確な配給を達成するため、弁装置は、第1および第2の三方弁V1、V2で構成されている。 (もっと読む)




【課題】気体圧アクチュエータシステムにおいて、アクチュエータ機能とダンパ機能とを有するようにすることである。
【解決手段】気体圧アクチュエータシステム220は、気体室238,240のそれぞれに制御気体圧を供給する供給ポート242,244を有する気体圧シリンダ230と、2つの制御気体圧を生成して出力ポート264,266から出力するサーボ弁250と、入力ポート28,30から入力される気体のそれぞれの気体圧の間の差圧に応じて流れを可変的に絞る可変絞り装置10と、供給ポート242,244と出力ポート264,266との間に設けられる導入弁280,282と、供給ポート242,244と入力ポート28,30との間に設けられる連通弁284,286と、導入弁280,282の開閉と連通弁284,286の開閉とを制御する制御装置310を備える。 (もっと読む)


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