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Fターム[3H089FF03]の内容

流体圧回路 (27,807) | 検知、表示手段 (1,708) | 検知、表示対象 (1,254) | アクチュエータの位置 (148)

Fターム[3H089FF03]に分類される特許

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【課題】バケットから積荷がこぼれないように、バケットの積み込み作業中の姿勢を安定化させる。
【解決手段】バケット角度検出手段100は、バケットの角度βを検出する。レベリング手段110は、バケット角度βに基づいて、バケットから積荷がこぼれ落ちないように、バケット用アクチュエータ120を制御する。レベリング制御手段130は、ブーム位置検出手段140によって検出されるブームの高さ位置θとバケット角度βとに基づいて、レベリング動作の作動をオンオフ制御する。強制ダンプ手段150は、バケット角度βが閾値Thに達した場合に、バケットをダンプさせるための圧油をバケット用アクチュエータ120に供給し、バケットを強制的にダンプさせる。これにより、積み込み作業中のバケットの姿勢を安定させることができ、バケット内の積荷をダンプ側にのみ排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電源を使用せずに、外部駆動力により連続的に圧力流体の供給通路、および排出通路の開閉を行うシリンダの作動方向切換装置を提供する。
【解決手段】 反転機能を有するトグル装置1と、シリンダの作動流体の供給・排出口を切り換える方向切換弁2とからなるシリンダの作動方向切換装置100である。トグル装置1は作動リング7、主反転軸4、主ばね8および従反転軸5、従ばね10を備えて反転作用を行い、方向切換弁2のスプール16を作動させる。トグル装置1は作動リング7と複動シリンダのピストン軸に連動した、往動側接触体または復動側接触体との接触により反転して、方向切換弁2の供給・排出口を切り換え、複動シリンダを連続的に往復作動させる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、信頼性の高い油圧機器を提供しようとする。
【解決手段】
従来の作動油によって作動する油圧機器にかわって、内部に空洞を持ったシリンダ本体と該空洞を第1室と第2室とに区切り該シリンダ本体に移動自在に案内されるピストンとを持った油圧シリンダと、第1圧力を持ったガスを貯留するガスチャンバと、第2圧力を持った作動油を吐出するパワーポートとタンクに連通したタンクポートとを持った油圧源と、作動油の流量を調整可能なサーボバルブと、作動油の流路を開閉可能な開閉弁と、を備え、前記ガスチャンバと前記第1室とが連通され、前記第2室と前記タンクポートとが前記開閉弁を介して連通され、前記第2室と前記パワーポートとが前記サーボバルブを介して連通されるものとした。 (もっと読む)


【課題】 同一規格の複数の油圧シリンダの動作速度の同期同調を確実に行って、プレス部材の平行移動が行える複数シリンダ式プレスの速度調整装置を提供する。
【解決手段】 併置した複数のシリンダ4〜7にて可動熱盤2を同時に平行移動させる複数シリンダ式プレスの速度調整装置において、前記各シリンダ4〜7を両ロッド形式に構成するとともに、上流段と下流段に隣接するこれらシリンダ同士の圧油供給側と圧油排出側(5Aと4B、6Aと5B、7Aと6B)とを接続したことにより、複数の油圧シリンダ4〜7の動作速度を同期させて可動熱盤2を加圧方向のみならず離型方向にも確実かつ迅速に平行移動させることが可能となるばかりでなく、同一規格のシリンダを採用しても、同期動作のための隣接するシリンダ同士の圧油供給側と圧油排出側との受圧面積を容易に等しくできる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータ動作禁止領域内でのアクチュエータに対する制御を、1個のオフセット用の電磁比例弁によって行える油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータの操作を緊急停止させる事態が発生したとき、コントローラ18は電磁比例弁39から出力する元圧の制御を行う。同制御により、アクチュエータを作動させるのに必要な最小パイロット圧未満の圧力であって、かつパイロット圧を検出する圧力検出器40a、40bを作動させる圧力となる元圧を、電磁比例弁39から出力させる。この元圧によって、アクチュエータを作動させずに、操作ペダル27の操作状況を圧力検出器40a、40bで検出でき、検出結果に基づいてアクチュエータに対する停止の継続、停止の解除を行うことができる。
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ピストン・シリンダ機構がシリンダと、少なくとも部分的にシリンダ内に収容されてシリンダ内部空間をシリンダ軸線に沿って第1部分空間と第2部分空間に区分するピストンとを備え、第1部分空間に弁機構が連結され、流体の圧力が弁機構で設定された圧力設定値よりも低いとき弁機構は、第1部分空間内に収容されている流体が第1部分空間から流出するのを止める閉鎖位置を占め、一方圧力設定値よりも高いとき弁機構は前記流出を可能とする開放位置を占めるピストン・シリンダ機構用制御装置において、前記弁機構と第1部分空間とに連結された予圧機構が、第1部分空間の方向でピストンに作用する荷重に起因したピストン運動によって流体内に引き起こされる昇圧の減衰を準備するのに役立ち、荷重にかかわりなくこの予圧機構によって流体内で所定の予圧値への昇圧が可能である。 (もっと読む)


【課題】油圧制御装置(10)及び射出成形機(1)において、サーボ弁(16)を用いて油圧アクチュエータ(4)を精密に制御できるようにしながら設備のコストアップを抑え、油圧アクチュエータ(3,4)が制御不能になるような不具合も防止する。
【解決手段】主機コントローラ(11)と圧力流量制御弁(14)を比例弁ドライバ(13)を介して接続し、ポンプ(2)の油を圧力流量制御弁(14)で制御して油圧アクチュエータ(3,4)に供給する構成で、油圧アクチュエータ(3,4)にサーボ弁(16)を接続し、サーボ弁コントローラ(12)を主機コントローラ(11)と比例弁ドライバ(13)の間に接続し、主機コントローラ(11)の出力をサーボ弁コントローラ(12)からサーボ弁(16)に伝達する第1信号伝達経路(P1)と、サーボ弁コントローラ(12)から比例弁ドライバ(13)を介して圧力流量制御弁(14)に伝達する第2信号伝達経路(P2)とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ、電動機、タンク、増圧シリンダを一体的にして装置全体をコンパクトにし得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 表面3Aに電動機6を取付けると共に裏面3Bにポンプ7を取付けたタンク1の上フランジ部材3と、増圧シリンダ50のフランジ部材53とを、相互の一側面3C、53Aを当接し、タンク1と増圧シリンダ53とを着脱自在に結合する。タンク1の上フランジ部材3には、ポンプ7より吐出する作動油が流れる第1吐出流路と、アクチュエータからタンク1内部に還流する作動油が流れる戻り流路とを穿設する。増圧シリンダ50のフランジ部材53には一端を小シリンダ部52の内部に接続して他端を第1吐出流路10接続する第2吐出流路を穿設する。また、第2吐出流路に分岐接続してアクチュエータ側に接続する第3吐出流路をフランジ部材53に穿設する。 (もっと読む)


【課題】
作動流体として水道水を使用し、該水道水の圧力を増圧して作動する水道圧シリンダ、及び水道圧シリンダ装置の提供である。
【解決手段】
上側ロッドカバー7の両側に、軸心同一にして設けられた上下の各シリンダCa,Cb を取付け、上側シリンダCaを構成する上側ロッドRaが下降されたとき、該上側ロッドRaが、前記上側ロッドカバー7のパッキン挿入溝16aに取付けられた下側ロッドパッキン26の摺動リング26bに挿通されることによって、水封入空間W内の水道水が密封されるように構成し、前記上側ロッドRaが前記水封入空間W内の水道水を加圧しながら下降させることにより、下側シリンダCbを構成する下側ロッドRbを増圧させて突出させる。 (もっと読む)


【課題】小旋回姿勢においての急飛び出し、ギクシャク感を改善した建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】分岐吐出ラインPML2から圧力補償弁26へ与えられる圧油はラインL1からポートA、Aを通り圧油供給通路であるラインL2から、センタバイパスラインBLを経てタンクTに到る経路のほかに、前記ラインL2からさらにラインL3、ブリード弁BVL、ラインL4およびタンクラインTLを通ってタンクにいたる経路とが形成される。ブリード弁BVLへの操作信号圧力である外部信号FSは、外部信号生成手段50にて作業系の全ての慣性負荷の値に関連付けられた電気信号が演算形成される。小旋回姿勢、微操作時においては旋回用の油圧モータMTRには大きな起動トルクは必要なく、寧ろ可変容量吐出ポンプ10からの圧油を一部ブリードした方がハンティング等の急激なる操作感がなく、スムーズな操作性が得られる。 (もっと読む)


【課題】オペレータがリリーフ圧操作手段を操作しないでも、油圧シリンダの駆動力をストロークの最小値付近又は最大値付近で増強できる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】アームシリンダ7と油圧ポンプ10とアーム用の方向制御弁21と油圧ポンプ10の吐出側管路14の圧油の最大圧力を制限するメインリリーフ弁11と、メインリリーフ弁11のリリーフ圧を制御する制御装置50とを備えた建設機械の油圧駆動装置を構成する場合、アームシリンダストロークを検出するアームシリンダストロークセンサ41と、アームシリンダストロークの最小値側及び最大値側に設定したアームストロークに係る設定範囲を記憶するストローク記憶手段とを設け、アームシリンダストロークセンサ41での検出値が前記アームストロークに係る設定範囲内にあるときにリリーフ圧を上昇させるようメインリリーフ弁11を制御装置50で制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 プレス機等の工作機械のほか、種々の産業用油圧機械等に適用できる油圧サーボ装置を提供する。ワークの種類にかかわらず油圧シリンダのストローク位置の制御を高精度に行う。
【解決手段】シリンダ11を鉛直方向に配置し、シリンダロッド21の自重により発生するチューブ側の圧力を圧力を油圧ポンプ14に導く。このパイロット圧は、油圧ポンプ13の容量切換用として使用する。油圧ポンプ13の容量を切り換えるための圧力は、シリンダ11のチューブ側またはロッド側の圧力のいずれか高い方を使用する。パイロット圧は、電磁切換弁16の切り換えにより行う。電磁切換弁16の切り換えは、シリンダロッド21のストロークに従う。シリンダロッド21のストロークは、位置センサ14により検出する。 (もっと読む)


【課題】押側室内に吐出量可変ポンプから作動液体を給送する押荷重過程において、引側室から吐出される作動液体をブースト回路により押側室に戻すようにしているから、例えば、液圧アクチュエータのロッドの押し速度の低下を防ぐことができ、制御信号に対する液圧アクチュエータの応答性を高めることができる。
【解決手段】液圧アクチュエーター1内の押側室Sに連通する方向切換弁2・3及び引側室Lに連通する方向切換弁を設け、各方向切換弁に液圧発生源に接続される給液管路4及びタンクに接続される戻液管路5を接続し、給液管路に吐出量可変ポンプ7を配設すると共に給液管路に高速オンオフ弁8を配設してなる。 (もっと読む)


ピストン制御システムは、第1と第2の移動端部限(22と24)の間で移動するようにハウジング(20)内に配置されたピストン(18)によって画定された、少なくとも1つの流体チャンバ(14)を有する流体作動式シリンダ(12)を制御するのに使用される。システムは、少なくとも1つのチャンバ内へのおよびその外への流体の流れを選択的および比例的に制御するように、シリンダの各ポートに連結された少なくとも2つの電気作動式比例流制御バルブ(26、30)を備えている。各チャンバに対して流体圧力を測定するための少なくとも1つの圧力センサ(38、40)が設けられている。少なくとも1つの個別位置センサ(42)は、ピストンの芯合わせされた個別位置を感知するように、シリンダの中点に隣接して配置されている。コントローラ(44)はプログラムを備え、少なくとも1つの圧力センサによって測定される圧力、および少なくとも1つの位置センサによって測定される位置に応じて、少なくとも2つのバルブの作動を制御するように動作可能に連結されている。
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制御レバーの手動の動きに応答して発生する命令信号をゆっくりと伝達するシステムにおいて、液圧シリンダを強力に延出および後退させるシステムを提供する。
【解決手段】 液圧機能(20)は、電気液圧弁ユニット(2)の制御の下で延出および後退することができる。操作者可動命令レバー(36)は、延出領域、中央領域、および後退領域に移動可能である。センサ(38)が、レバー位置信号を発生する。電子レバー命令ユニット(34)が、レバー位置信号を受け、弁命令信号を発生する。電子弁制御ユニット(38)は、レバー命令ユニット(34)から離れており、これと通信する。電子弁制御ユニット(28)は、弁命令信号に応答して、液圧機能(20)への液圧流体の伝達を制御する。弁命令信号の発生方法は、レバー(36)を比較的ゆっくりと動かすときにはレバー位置信号に比例する命令信号を発生するステップと、レバー(36)を比較的素早く動かすときには、レバー(36)の延出および後退領域への最大移動に基づいた命令信号を発生する。命令信号は、レバー動き振動期間未満の大きさである遅延時間期間の後、弁制御ユニット(28)に送信する。
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【課題】基底圧用ポンプより戻液管路内に基底圧力が常時付与されているため、両側室に圧力が作用しないゼロ荷重となる場合は無くなり、負荷の変動に対する変位位置決め精度の低下を防ぐことができ、制御の信頼性及び安定性を向上することができる。
【解決手段】液圧アクチュエーター1内の押側室Sに連通する切換弁2・3及び引側室Lに連通する切換弁を設け、各切換弁に液圧発生源に接続される給液管路4及びタンクTに接続される戻液管路5を接続し、給液管路に吐出量可変ポンプ7を配設すると共に給液管路に高速オンオフ弁8を配設し、荷重や変位等の目標値と実際値とを比較しつつ、吐出量可変ポンプ及び高速オンオフ弁により液圧アクチュエーターの作動状態を演算制御するに際し、戻液管路内に基底圧力を常時付与してなる。 (もっと読む)


【課題】制御する側室と反対の側室には制御する側室の圧力に関係なく一定圧力の背圧が発生するのみの制御とすることができ、よって、制御する側室は流量制御を行い、反対の側室は圧力制御を行うことにより、2系統の液圧制御部を独立して作動させ、荷重制御又は変位制御を行うことができ、安定して制御を行うことができる。
【解決手段】液圧アクチュエーター1内の押側室P及び引側室Lにそれぞれ液流管路2・3を接続し、各液流管路に吐出量可変ポンプ4a・5a及び圧力センサー4b・5bからなる2系統の液圧制御部5を設け、各液圧制御部の各別制御による押側室及び引側室の出力差で液圧アクチュエーターの作動状態を制御するに際し、各々の液圧制御部に液流管路内の作動液をタンクTに逃がして各液流管路内の流量を調整する流量制御弁9・10を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】従来のアキュムレータを、走行制御弁、方向制御弁、および液圧源で置き換えた作業車の、走行制御を行うためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】液圧源は、可変容量形油圧ポンプ125とすることができる。走行制御弁110は、シリンダ60にかかる負荷、すなわちヘッド端61の圧力が第1のリリーフ圧力以上であるときに、流体が油圧シリンダ60のヘッド端61から流れることを可能にする第1のリリーフ圧力に設定される。流体がヘッド端61から流れると、車両の作業ツールが第1の位置から第2の位置に落ちる。次いで走行制御弁110は、第1のリリーフ圧力より高く、作業ツールを第1の位置へと移動させるのに十分な第2のリリーフ圧力に再設定される。その後、液圧源125からの流体がヘッド端61に入り、作業ツールを動かしてほぼ第1の位置に戻すことを可能にするのに十分長い間、方向制御弁120が開かれる。走行制御弁110は動的に調整できる。 (もっと読む)


【課題】 垂直軸上で駆動される可動部の重量負荷を補償するバランス力の制御の応答性改善。
【解決手段】 固定部40と、軸部45を持つ垂直軸上で移動する可動部50を含むエアバランス機構部にエアバランス室44を設け、圧力調整装置60、流路42等を通して定圧の圧縮エアを供給し、流路46、流量制御装置70等を通してエア排気を行う。流量制御装置70による排気量増減制御に即応してエアバランス室44の内圧が変化する。流量制御装置70に対する制御入力には、垂直軸駆動モータへの供給電流値が採用できる。また、排気系を2系統に分け、一方の排気系統で一定流量の排気を行いつつ、他方の排気系統を通して排気される流量の制御を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】 被駆動体に対する駆動力及び速度を無段階に変更し制御できるようにしたアクチュエータを提供する。
【解決手段】 流体ポンプ11の両吸吐口111,112と駆動モータ13の両流出入口136,137との間を流体供給チューブ17,18により連結し、この状態で制御回路14から被駆動体19の動作指令パターンに応じた直流電圧を電動機12に供給して電動機12の回転を制御することにより流体ポンプ11を駆動し、この流体ポンプ11による流体の吸入と吐出作用で流体ポンプ11と駆動モータ13との間で流体を循環させ、この循環による流体の運動エネルギーで駆動モータ13を駆動するように構成した。 (もっと読む)


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