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Fターム[3H104JB03]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 流路間の接続 (366) | 直線流路間の接続 (335) | 流路の中心が傾斜 (21)

Fターム[3H104JB03]に分類される特許

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【課題】 作業性の悪い従来のようなストッパリングの固定作業をなくし、しかも隙間が生ずるのを抑止して錆の発生をなくすことができるとともに、確実に塗装処理ができ、かつ製品長さや可撓量も簡易に対応することができる伸縮性管継手を提供すること。
【解決手段】 所定長さの連結管1と、この連結管の両端部に水密性を保持して管軸方向に相対的に摺動可能に嵌合され、外周面の一部が球面をなす1対の回動球体2,2と、これら回動球体の外周面と同じ球面をなす内周面で水密性を保持して摺接し回動可能に嵌合された1対のケース3,3とを具えた伸縮可撓管継手において、連結管1の回動球体側の一端外周面には抜け止め用ストッパ15が一体に設けられ、他端外周面には回動球体を挿通可能となっている径の雄ねじ17が設けられ、この雄ねじと内周面に設けた雌ねじ19が螺合することにより着脱可能なストッパ付きフランジ18が設けられている。 (もっと読む)


【構成】 自在継手10は、受口継手12および差口継手14を備え、受口継手12と差口継手14との相対的な位置を変えて接続することにより、角度調整することが可能である。受口継手12の直管部16の一方端面は、その軸に直交する面に対して第1角度で傾斜して形成され、この傾斜面20からこれに直交する方向を軸として傾斜受口18が形成される。差口継手14の直管部30の一方端部には、傾斜差口32が設けられ、この傾斜差口32の一方端部側には、その軸が直管部30の軸に対して第2角度で傾斜した差口先端面34が形成される。また、傾斜受口18と傾斜差口32との“回転しろ”には、リング部材50が設けられる。リング部材50は、中空円状に形成される板状体であり、傾斜受口18の傾斜面20と傾斜差口32の差口先端面34との間に介在される。
【効果】 自在継手の角度調整をスムーズに行うことができ、しかも安定した止水性能を発揮することが可能である。 (もっと読む)


【課題】管同士の伸縮が可能であり、且つ、管同士を屈曲させた際に、その接続部が破損することなく、所定の屈曲角度で屈曲することが可能で、しかも、敷設現場において、容易且つ迅速に接続できるようにする。
【解決手段】複数本の管10を接続する管の接続構造である。管10の一端には受口部12が設けられるとともに、他端には差口部13が設けられ、隣接する管10の受口部12に管10の差口部13が挿入される。差口部の先端部には、環状のシール材17が設けられ、受口部12は、シール材17が摺動自在なストレート部を有する収容部12bと、収容部から先端に向けて拡径するテーパー部12cとを備えている。受口部12に対して差口部13を屈曲させた際に、差口部13がテーパー部12cに当接する。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材を屈曲自在かつ回転自在に接続する継手構造を提供する。
【解決手段】 流体又は流動体が流通する流路を有する2つの部材40、43間を屈曲自在かつ回転自在に接続する継手構造1であって、一方の前記部材40に取り付けられる雄継手3と、他方の前記部材43に取り付けられる雌継手15とを備える。雄継手3は、雌継手15側の端部に、外周面の一部が球面状に形成された摺動部6が設けられるとともに、一方の部材40の流路と連通する貫通孔4が、その一端が摺動部6において開口するように設けられ、雌継手15は、内周面の一部に雄継手3の摺動部6を回転自在に支持する球面からなる軸受部30が設けられるとともに、他方の部材43の流路と連通する貫通孔16が設けられ、かつ、この貫通孔16は、2つの部材40、43の屈曲角度に関わらず雄継手3の貫通孔4と連通し、さらに、雌継手15は、軸受部30の球面を通る分割面において、少なくとも2つの部分に分割可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1部品や第2部品について別々に位置決めがなされている場合でも、部品公差による位置ずれを補償することにより、それら部品の接続を可能とする流路接続装置および流路接続方法を提供する。
【解決手段】B軸用ロータリジョイント152の油用流路321Aと、E軸用ロータリジョイントの油用流路とは、マニホールドブロック341の油用流路341Aを介して、流体供給ピン342の油用流路342Aにより接続される。流体供給ピン342の下端部は、ピン支持部材343に形成された空間内343Sで、油用流路321Aの流路方向と交差する方向に摺動可能に支持されている。ロータリジョイント同士の接続の際、空間343S内での流体供給ピン342の下端部の位置を、油用流路321Aの流路方向と交差する方向で調整することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ホースに代えて、前記位置関係及び距離の変化を吸収できる構成要素により油圧配管を検討した。
【解決手段】屈曲リンクの油圧配管1で、移動側リンク軸11は、油圧シリンダ21の供給ポート又は排出ポートが接続され、移動側リンク節14の内蔵する架橋管路141,142の一端が接続される周管路111,112,114,115を設け、中間リンク軸12は、移動側リンク節14の内蔵する架橋管路141,142の他端が接続され、固定側リンク節15の内蔵する架橋管路151,152の一端が接続される周管路121,122,124,125を設け、そして固定側リンク軸13は、固定側リンク節15の内蔵する架橋管路151,152の他端が接続され、アーム又はアタッチメント本体の固定配管の供給端又は排出端が接続される周管路131,132,134,135を設け、前記周管路及び架橋管路を互いに連通させて形成される。 (もっと読む)


【課題】配管に接続される可撓継手において、首抜けの発生を抑制しながら、配管等への接続の施工性を良好にする。
【解決手段】筒本体10aと鍔部10bとを有する可撓筒体10と、各鍔部10bに埋設されたソリッドリング11と、筒本体10aに埋設された補強コード12と、可撓筒体10の軸方向各端部に配設されたユニオン13とを設ける。ユニオン13は、軸方向外側端部にフランジ部14aが形成されたユニオンナット14と、ユニオンナット14にその軸方向内側から挿入されて外側に突出する筒本体15aと筒本体15aの軸方向内側端部に形成され、フランジ部14aと当接する鍔部15bとを有するユニオンツバ15と、筒本体10aが貫通され、ユニオンツバ15との間に鍔部10bを挟み込むようにユニオンナット14にその軸方向内側から螺合されたユニオンネジ16とを有する。 (もっと読む)


【課題】主に、立管や横枝管との接続部の破損を防止し得るようにする。
【解決手段】立管1と横枝管2とを合流可能な管継手3が設けられる。この管継手3が、立管1および横枝管2と連通可能な継手本体部4を有すると共に、この継手本体部4の上下部および側部に立管1および横枝管2の端部を接続可能な3つの接続部5〜7を有する分岐継手とされる。
そして、上部の接続部5と、側部の接続部7との少なくとも一方に、立管1または横枝管2の変位を許容可能な可動部13が設けられるようにする。 (もっと読む)


機械的パイプ結合器は、中央スペースを取り囲む、端と端をつながれて取り付けられたセグメントから形成される。各セグメントは、中央スペースの方に突出する弓形のキーを有している。各キーは、1対の側部表面と、1対の側部表面の間の中間表面とから形成される。中間表面は、セグメントを含む面に垂直な長手方向軸に対して、角度を有して配向される。溝を有しているパイプ要素を結合するために用いられた場合、中間表面の角度の配向は、柔軟性を継手に提供する。パイプ要素を端と端をつないで接合する方法も開示される。
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【課題】主に、樹脂製管継手の熱伸縮による耐疲労破壊強度の向上を図り得るようにする。
【解決手段】短管状の継手本体2と、継手本体2の端部に設けられた複数の接着受口部3とを有すると共に、接着受口部3が、樹脂製管部材4の端部を挿入接着固定可能に構成された管継手部構造であって、接着受口部3は、その内層12に、樹脂製管部材4と接着接合可能な樹脂材料14を有する複合受口部11とされ、複合受口部11の外層13と、継手本体2とは、樹脂製管部材4の熱伸縮応力を吸収可能な樹脂材料18で構成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であって、し渣の性状に合わせて搬送管の屈曲部の曲げ角度を容易に設定できるし渣脱水機における搬送管の構造を提供する。
【解決手段】し渣を搬送する搬送管4が設けられ、該搬送管4にはし渣に抵抗を付与するための屈曲部7が形成されたし渣脱水機1において、屈曲部7の搬送方向断面形状を一定に維持しつつ屈曲部7の曲げ角度θを可変とする角度可変手段11としての可撓管13と、角度可変手段11により角度設定された屈曲部7を位置決めする位置決め手段12としてのターンバックル14とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】主に、構成が簡単で、内部に汚物溜り部が形成され難いものとする。
【解決手段】軸線方向2に隣接配置された複数個のリング状部材3を備えると共に、各リング状部材3が、リング状本体4と、このリング状本体4の隣接する端面間に傾動自在に連結可能に設けられた傾動可能連結部5と、リング状本体4の内周側に設けられた内壁構成部6とを備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】流入ポートと流出ポートの間での不用意な流体の漏出を確実に抑制可能な流体ポート構造を得る。
【解決手段】流入ポート部材14の保持爪40により、流出ポート部材16は接続部30が垂直となる連通位置で維持され、流入ポート18から流出ポート20への燃料の移動が許容されるが、所定値以上の外力では保持爪40が屈曲されて接続部30が傾斜し流入ポート18と流出ポート20とが連通しなくなる。この状態で、流入ポート18の流出ポート側開口部分18Hは小径シールリング48によってシールされ、流出ポート20の流入ポート側開口部分20Hは小径シールリング48と大径シールリング50の間に位置して、これら2つのシールリング48、50とボール部28とでシールされる。 (もっと読む)


【課題】 限られたスペース内において器具と配管とを確実に接続可能とするとともに、流出物の器具接続管内のつまりを防止した器具接続管及びこれを用いた配管ユニットを提供する。
【解決手段】 全周に蛇腹を形成した可撓性の材質からなる器具接続管1において、その所定の周方向の蛇腹の高さを他の周方向よりも高くすることで、特定の周方向に伸び易い器具接続管とし、その所定の周方向の蛇腹の高さを他の周方向よりも低くすることで、特定の周方向に曲げ易い器具接続管とするとともに、蛇腹の高さが低くなった特定の周方向を器具接続管の取付け状態で見て下側にすることで器具接続管内の通過物のつまりを防止する。 (もっと読む)


【課題】十分な流路面積を確保しつつ、主に地上側からの作業によって屈曲部を有する埋設取付管を簡単にライニングする。
【解決手段】複数個のパイプセグメント2を互いに回転可能に接合してパイプアッセンブリ2Aを形成する。そして、桝T1側から埋設取付管T内にパイプアッセンブリ12Aを挿入する一方、桝T1側からパイプアッセンブリ2A内に振動手段3を挿入し、屈曲部Txに対応する位置のパイプアッセンブリ2Aに振動を付与しつつ押し込んで先端のパイプセグメント2’が埋設本管Hとの取付管口Taに達するまでパイプアッセンブリ2Aを挿通した後、埋設取付管Hの内周面とパイプアッセンブリ2Aの外周面との隙間に桝T1側から裏込め材を充填する。 (もっと読む)


【課題】
排水管部を隠蔽するキャビネットをもつキャビネット便器に接続するのに適し、限られたトイレスペースで確実に便器と排水管とを接続できるキャビネット便器の排水接続管を実現することにある。
【解決手段】
便器100と手洗器と便器100に略接して取付けられたキャビネット110とキャビネット110内に便器100と排水管230をつなぐ第一の排水接続管120とキャビネット110内に手洗器と第一の排水接続管120をつなぐ第二の排水接続管200とを隠蔽したキャビネット便器の排水管接続構造において、第一の排水接続管120と第二の排水接続管200との排水合流部010の付近に第一の排水接続管120が蛇腹構造をもつことを特徴とするキャビネット便器の排水管接続構造である。 (もっと読む)


【課題】接続端部及び受入部間の接合強度の低下及び流量の低下を招くことなく両管部材の接続角度を大きくすることができる配管接続構造及び自在継手を提供する。
【解決手段】一方の管部材11の一端部に、他方の管部材12に接続される球状の接続端部13を形成し、前記他方の管部材12の一端部に、前記一方の管部材11の接続端部13がその中心の周りに回転可能に挿入される受入部15を形成することにより、前記一方の管部材11を両管部材11,12の軸線のなす角度θが可変となるように接続端部13の中心の周りに回動可能に前記他方の管部材12に接続し、前記一方の管部材11に、該管部材の周方向に伸び、該管部材の回動時に受入部15の先端部15aを受け入れるための溝部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】負圧による変形に対する補強と重量増抑制とを両立できる可撓性管継手及びこれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】周方向に延在するとともに軸線方向に間隔をあけて配設される複数の横リブ32と、複数の横リブ32同士の間に周方向に間隔をあけて配設される複数の縦リブ33とを外周部に備える。これにより、横リブの数を増やしたり厚みを増したりする場合と比べて、重量増を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でリブパイプの接続角度を調整することができ、逆勾配の発生も防止することができるリブパイプ用管継手を提供する。
【解決手段】 一側方にリブパイプ20の端部を挿入する受口2を、他側方にリブパイプ21の端部に設けられた受口22に挿入される差口3をそれぞれ備えたリブパイプ用管継手1であって、差口3の外周面に、パッキングリング5を装着するための一対の環状リブ6を設けるとともに、該差口3の外周面の対向位置に、該差口3と該差口3を挿入したリブパイプ21の受口22との接続角度を規制するための突部7をそれぞれ設け、前記受口2の外周面には、前記突部7に対応した位置に、突部7の突設位置を示す標示部9を設け、該標示部9の突出面9aを平面とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は所定角度をもって、スリーブ体に対して首振り運動をするニップル体を備えた自在回転継ぎ手に関する。
【解決手段】 スリーブ体とニップル体間に2分割した継手体で連結し、前記2分割の一方の分割部に枢支環を他の一方の分割部に軸を形成して滑合部とし、しかもこの滑合部の結合軸をスリーブの長手方向軸に対して所定角度傾斜するように構成して広角度揺動を行わせる。 (もっと読む)


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