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Fターム[3H104JD03]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 用途 (307) | 自動車 (41)

Fターム[3H104JD03]に分類される特許

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【課題】路面に撒かれた融雪剤に起因する塩害環境雰囲気及び高温酸化雰囲気下での使用においても密封性を維持することができると共に摩擦異音を発生することのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体52は、円筒内面39、部分凸球面状面40及び環状端面41及び42によって規定された球帯状基体43と、部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えており、球帯状基体43は、金網からなる補強材と、酸化抑制剤を含む耐熱材とを具備しており、外層44は、酸化抑制剤を含む耐熱材と固体潤滑剤と金網からなる補強材とが混在一体化されてなり、外層44の平滑な外表面48は、補強材の金網からなる面と固体潤滑剤からなる面とが混在してなり、環状端面41及び45には、酸化抑制剤を含む耐熱材と炭化硼素及び金属硼化物のうちの一方からなる筒状体51が一体的に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】密封性に寄与する柔軟性と、締付けバンドによる締付け力を受け止める剛性とを合わせもった差し込み型排気管継手に使用されて好適な円筒状ガスケット及びその製造方法並びに該円筒状ガスケットを使用した差し込み型排気管継手を提供すること。
【解決手段】円筒状ガスケット23において、膨張黒鉛からなる耐熱材と金網からなる補強材とは、圧縮されて、互いに絡み合って構造的一体性を有しており、円筒状ガスケット23の露出した円筒状の内周面19及び円筒状の外周面20並びに軸方向の環状の端面21及び22の夫々は、耐熱材1からなる面と補強材2からなる面とが混在した面からなっており、円筒状ガスケット23において、耐熱材1の密度は、1.21〜1.58Mg/mを呈し、補強材2の質量は、円筒状ガスケット23全体の質量の50〜80%を占めている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができるとともに、クランプによりフランジの押しつける力を向上させて十分なシール性能を確保することができる排気管の接続構造を提供する。
【解決手段】第1の排気管と第2の排気管とをその継手部分で接続する排気管の接続構造は、第1の排気管のフランジ部と第2の排気管のフランジ部とを結合することにより、継手部分で外方に向けてテーパ角度θで傾斜するテーパ面部40が形成されるよう外方に突出する結合フランジ部4と、内方に開放されるとともに結合フランジ部4に嵌まるようテーパ角度θをなすテーパ面50aが形成されたテーパ溝50を有し、結合フランジ部4に外方から係合することにより結合フランジ部4を軸方向に締めつけ、第1の排気管および第2の排気管を接続するクランプ3と、を備え、テーパ角度θがテーパ角度θより小さくなるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】マニホールドに接続された排気管に捩じり方向及びせん断方向の力が入力された場合においても、スティックスリップ現象に起因する摩擦異常音を発生させることがなく、運転者等に不快感を与えることのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒内面39、部分凸球面状面40並びに部分凸球面状面40の大径側及び小径側の環状端面41及び42により規定された球帯状基体43と、球帯状基体43の部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えた、排気管継手に用いられる球帯状シール体45であって、球帯状基体43は、金網からなる球帯状基体用の補強材と、補強材の金網の網目を充填し、かつこの補強材と混在一体化されていると共に圧縮された膨張黒鉛を含む球帯状基体用の耐熱材とを具備している。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動において摩擦異常音の発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】球帯状シール体38において、球帯状基体36は、耐熱材6と補強材5とが互いに圧縮され、互いに絡み合って構造的一体性を有するように構成されており、外層37は、耐熱材6と、潤滑組成物からなる焼成された固体潤滑剤と、金網からなる補強材5とが圧縮されて補強材5の金網の網目に焼成された固体潤滑剤及び耐熱材6が充填されて固体潤滑剤及び耐熱材6と補強材5とが混在一体化されてなり、外層37の外表面39は、補強材5からなる面と焼成された固体潤滑剤からなる面とが混在した平滑な面42に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 球帯状シール体自体を介する排気ガスの漏出をなくし得、しかも、異音発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 球帯状シール体1は、耐熱材2と金網からなる補強材3とが圧縮されて補強材3の金網の網目に耐熱材2が充填されて当該耐熱材2と補強材3とが混在一体化されてなるシール本体4を有しており、シール本体4は、貫通孔5を規定する円筒状の内周面6と、部分凸球面7からなる外周面10と、部分凸球面7の大径側及び小径側に夫々環状の端面8及び9とを有しており、シール本体4には、補強材3が15重量%から80重量%で、耐熱材2が20重量%から85重量%の割合で含まれており、シール本体4における耐熱材2が1.20g/cmから2.00g/cmの密度を有している。 (もっと読む)


【課題】600℃を超える高温での使用においても酸化消耗を低減させ、酸化消耗に起因する重量減少を低減させると共にシール特性を向上させた球帯状シール体を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体34は、円筒内面28、部分凸球面状面29及び環状端面30、31により規定される球帯状基体32と、部分凸球面状面29に一体的に形成された外層33とを備えており、球帯状基体32は、金網4からなる補強材5と、補強材5と混在一体化されている膨張黒鉛及び燐酸塩を含む耐熱材6とを具備しており、外層は、膨張黒鉛及び燐酸塩を含む耐熱材6と耐熱材6と混在一体化された金網4からなる補強材5とを有しており、耐熱材6中の膨張黒鉛は、灰分の含有量が0.1質量%以下で、黒鉛の含有量が99.7質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】互いに対向配備される一対の流体移送用管のフランジ面どうしの間に介装されて、それら両流体移送用管を密封接合する管継手部を構成すべく環状に形成される管継手用シール体の一層の改良により、管継手構造部分における異音発生を回避させる。
【解決手段】互いに対向配備される一対の流体移送用管1,2のフランジ面5a,9aどうしの間に介装されて、それら両流体移送用管1,2を密封接合する管継手部Tを構成すべく環状に形成される管継手用シール体において、一対の流体移送用管1,2どうしの角度変位を可能とすべく一方のフランジ面5aに球面当接する摺動面10と、他方のフランジ面9aと摺動面11の軸心P方向で当接する側端面11とを備えるとともに、潤滑材jの保持が可能となる凹部Bを側端面11に形成する。 (もっと読む)


【課題】互いに対向配備される一対の流体移送用管のフランジ面どうしの間に介装されて、それら両流体移送用管を密封接合する管継手部を構成すべく環状に形成される管継手用シール体の一層の改良により、管継手構造部分における異音発生の回避を可能とさせる。
【解決手段】互いに対向配備される一対の流体移送用管1,2のフランジ面5a,9aどうしの間に介装されて、それら両流体移送用管1,2を密封接合する管継手部Tを構成すべく環状に形成される管継手用シール体において、一対の流体移送用管1,2どうしの角度変位を可能とすべく一方のフランジ面5aに球面当接する摺動面10と、他方のフランジ面9aと摺動面11の軸心Z方向で当接する側端面11とを備えるとともに、側端面11に潤滑材17を塗布する。 (もっと読む)


【課題】スピンドル径の増大化を招くことなくスピンドルに形成される内部油路の数を増やすことができるスイベルジョイントの提供。
【解決手段】走行体1に保持され第1接続ポート7を有するボディ5と、このボディ5に回転可能に挿入され旋回体2に保持され、第2接続ポート8を有するスピンドル6とを備え、スピンドル6及びボディ5に、スピンドル6の上面6aに開口し、第1接続ポート7と第2接続ポート8とに連通する複数の内部油路9を形成し、これらの内部油路9に導かれた油の漏出を防ぐ油密部材のそれぞれが、その全体が内部油路9に嵌挿される栓体11とOリング12、及び栓体13から成るとともに、スピンドル6の上面を覆い、栓体11とOリング12、及び栓体13のスピンドル6からの飛び出しを抑えるプレート10と、このプレート10をスピンドル6に固定するボルト14,17を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】捩り方向の力の生起においても、スティクスリップ等に基づく異音を発生させないで運転者等に不快感を与えない極めて乗り心地のよい自動車とし得、しかも、排気ガスの漏洩もなく製造が容易であって、球帯状シール体を正常位置に保持できる球面排気管継手を提供すること。
【解決手段】球面排気管継手1は、上流側排気管2の管端部3に固着された鍔体6と、下流側排気管5の管端部4に固着されていると共に凹球面状の内面7を有したシール座部材8と、上流側排気管2の管端部3及びシール座部材8間に配された球帯状シール体12と、鍔体6をシール座部材8に相対的に接近させるように鍔体6に対してシール座部材8を相対的に弾性的に付勢すると共に両排気管2及び5を弾性的に連結する連結手段13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、その小型化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20と、ベローズ管10の両端に連結される上流側および下流側ジョイントパイプ40,41を備え、インタロック管20の両端の固定端部20u,20dの径を、その中央部の径よりも大きくし、その固定端部の内周面に、上、下流側ジョイントパイプ40,41の延出部40e,41eを嵌合して固定し、固定端部20u,20d上のベローズ部11の谷部13の深さDe,Deを他の部分の深さDmより浅くした。 (もっと読む)


【課題】燃料供給に伴う下部配管と上部配管との接続、分離のための労力、並びに分離忘れによる配管等の破損の虞が無く、また、作動油が燃料に混入する虞も無い構成のセンタージョイントとこれを用いた作業機械を提供する。
【解決手段】外部円筒体42と内部回転体43とで作動油の回転式継手を構成する。内部回転体43の軸心部に燃料流路53を設ける。内部回転体43の下端の嵌合部43aと蓋体45に設けた嵌合部59とを回動可能に嵌合する。両嵌合部43a、59間に環状シール材60を設ける。外部円筒体の下面に固定される蓋体45に環状のドレン溝56を設ける。ドレン溝56に連通するドレン排出ポート62を設ける。シール材60が損傷して作動油の液漏れが生じても、ドレン溝56からドレン排出ポート62を経由して排出され、燃料に作動油が混入することはない。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、そこに発生する衝突音の発生を防止し、かつその小型化と軽量化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20よりなり、ベローズ管10のベローズ部11の山部12と谷部13を螺旋状に形成し、インタロック管20の隣接するインタロック機構24,24の間に螺旋状の凹み部25を形成し、この凹み部25に谷部13を入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】流入ポートと流出ポートの間での不用意な流体の漏出を確実に抑制可能な流体ポート構造を得る。
【解決手段】流入ポート部材14の保持爪40により、流出ポート部材16は接続部30が垂直となる連通位置で維持され、流入ポート18から流出ポート20への燃料の移動が許容されるが、所定値以上の外力では保持爪40が屈曲されて接続部30が傾斜し流入ポート18と流出ポート20とが連通しなくなる。この状態で、流入ポート18の流出ポート側開口部分18Hは小径シールリング48によってシールされ、流出ポート20の流入ポート側開口部分20Hは小径シールリング48と大径シールリング50の間に位置して、これら2つのシールリング48、50とボール部28とでシールされる。 (もっと読む)


【課題】アクティブエアサスペンション用の空気圧継手を提供する。
【解決手段】アクティブエアサスペンション用の継手が、中央孔を有するハウジングと、中央孔内に差し込まれた第1の管端部、およびハウジングから外向きに延伸する第2の管端部を有する剛性管とを含む。第1の管端部は、剛性管がハウジングから外れないようにする塑性的に変形された部分を含む。ホース端部を第2の管端部に固定するために、保持カラーが使用される。 (もっと読む)


機器に固定され回転しないロータリジョイント部分12と、回転するロータリジョイント部分15と、軸受手段と、シール手段とを備え、このシール手段が回転するロータリジョイント部分15と機器に固定されたロータリジョイント部分12との間の半径方向封止面内で作用する、圧力付勢された媒体を回転する機械部分の軸方向中空室内に供給および/または該中空室から排出するためのロータリジョイントにおいて、軸受手段が機器に固定されたロータリジョイント部分12と回転するロータリジョイント部分15との間の半径方向間隔を決定する個々の支持軸受13、14を備えていることを特徴とするロータリジョイント。
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【課題】継手構造を大型化することなく、上下方向に大きく偏った揺動を有効に許容できる管継手を提供する。
【解決手段】一方の管201に固定され、他方の管202側に拡径して開いた部分凹球面111a、111bを両管相互の接続部の上方及び下方に有する第1座体110と、他方の管202に固定され、一方の管201側に縮径し、かつ、部分凹球面111a、111bに対向させて設けられた部分凸球面121を有する環状の第2座体120と、部分凹球面111a、111bと部分凸球面121との間に挟持された互いに同径の3個以上の剛体球150と、剛体球150を両管相互の接続部の上方および下方に保持するリテーナ130と、一方の管201と第2座体120との間を全周に亘ってシールする環状のシール体140と、第1座体110と第2座体120を管軸方向に互いに近づけるべく付勢する付勢機構160と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両用電子機器(インバータ等)の冷却器と外部ホースとを接続するユニオン継手を1部材で形成し、製造コストを低減すると共に冷媒シール機能を向上する。
【解決手段】
第1工程で、アルミニウムやアルミニウム合金等の金属ブロック50を深絞り加工して、一端が閉塞され他端が開口された矩形管形状の加工品Aに成形し、第2工程で、加工品Aの開口端部を円筒状に拡管加工し、第3工程で、拡管加工後の加工品Bに対し、閉塞された端壁B1に対して鋭角をなす側壁B2に、冷却器の冷媒流通口と接続する冷媒流通孔B3を形成し、第4工程で、拡管加工された円筒状部分の一部周囲に、外部ホースの締結止めの鍔部B4を、寄せ加工によって形成する。 (もっと読む)


【課題】排気管用管継手において、上流側排気管と下流側排気管との間の相対的な回転変位及び並進変位の双方を吸収できるようにすることを目的とする。
【解決手段】第1凸状球面41Aが第1フランジ11の第1凹状球面11Aに当接し、第2凸状球面42Aが第2フランジ12の第2凹状球面12Aに当接した状態で、ガスケット18が第1フランジ11と第2フランジ12とに挟持されているので、上流側排気管20と下流側排気管22との間に相対的な回転変位が生じた際には、該ガスケット18が第1凹状球面11A及び第2凹状球面12Aに対して摺動することで、その回転変位が吸収される。またガスケット18が、上流側半体41と下流側半体42とに分割されているので、上流側排気管20と下流側排気管22との間に相対的な並進変位が生じた際には、上流側半体41と下流側半体42とが相対的に摺動することで、その並進変位が吸収される。 (もっと読む)


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