説明

Fターム[3H104LF01]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | シール (209) | 相対運動がある部材間に設けられた (200)

Fターム[3H104LF01]の下位に属するFターム

Fターム[3H104LF01]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】互いに対向配備される一対の流体移送用管のフランジ面どうしの間に介装されて、それら両流体移送用管を密封接合する管継手部を構成すべく環状に形成される管継手用シール体の一層の改良により、管継手構造部分における異音発生を回避させる。
【解決手段】互いに対向配備される一対の流体移送用管1,2のフランジ面5a,9aどうしの間に介装されて、それら両流体移送用管1,2を密封接合する管継手部Tを構成すべく環状に形成される管継手用シール体において、一対の流体移送用管1,2どうしの角度変位を可能とすべく一方のフランジ面5aに球面当接する摺動面10と、他方のフランジ面9aと摺動面11の軸心P方向で当接する側端面11とを備えるとともに、潤滑材jの保持が可能となる凹部Bを側端面11に形成する。 (もっと読む)


【課題】互いに対向配備される一対の流体移送用管のフランジ面どうしの間に介装されて、それら両流体移送用管を密封接合する管継手部を構成すべく環状に形成される管継手用シール体の一層の改良により、管継手構造部分における異音発生の回避を可能とさせる。
【解決手段】互いに対向配備される一対の流体移送用管1,2のフランジ面5a,9aどうしの間に介装されて、それら両流体移送用管1,2を密封接合する管継手部Tを構成すべく環状に形成される管継手用シール体において、一対の流体移送用管1,2どうしの角度変位を可能とすべく一方のフランジ面5aに球面当接する摺動面10と、他方のフランジ面9aと摺動面11の軸心Z方向で当接する側端面11とを備えるとともに、側端面11に潤滑材17を塗布する。 (もっと読む)


【課題】配管としての耐圧性や水密性を維持しつつ、水平方向の相対変位を吸収できる配管接続構造を提供する。
【解決手段】配管接続構造10は、クリアランス14を有し、第1金属リング11と第2金属リング12との縁が切れている構造(縁切構造)により、第1金属リング11と第2金属リング12とが、相対的にスライド可能となり、その結果、第1金属リング11同士が、最大約100mm(クリアランス14の2箇所分)だけスライド可能となる。配管接続構造10は、積層構造であるため、例えば11層(スライド箇所は10箇所)であるとすると、最大1000mm(1m)の水平方向の相対変位を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】フローティングシートの追従性の確保と大流量に対する許容能力を両立させることができるロータリジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング部材10に設けられた嵌合孔10bにおいて固定軸部11bの側端部よりも上流側に軸方向の移動が許容された状態で装着され流体供給源から供給された流体を流路孔13aを介して通過させるとともに、この流体の流体力によって下流側へ移動する移動部材13を備え、流体供給開始時において移動部材13を固定軸部11bの側端面に当接させて下流側への押圧力を作用させる構成とする。これにより、フローティングシート11の下流側への移動を促進することができ、フローティングシートの追従性の確保と大流量に対する許容能力を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】シール面の摩耗によって発生する異物を簡便な構成によって供給される流体から完全に排除することができるロータリジョイントを提供する。
【解決手段】ロータリジョイント1において、ロータ4からフローティングシート8側へ同軸に延出する円筒軸部7を設け、この円筒軸部7の外周面と固定流路8fの内周面との間に面シール部10から固定部側に隔てた位置において閉止された円筒隙間Sを面シール部10を隙間形成範囲に含めて形成し、この円筒隙間S内において圧力損失を発生させることにより円筒隙間S内における流体の流動を抑制する流動抑制手段とを備え、さらに面シール部10のバランス比が流体が面シール部から所定の漏れ量で外部に漏洩するように設定する。これにより、面シール部10においてシール面の摩耗によって発生する異物は面シール部10から漏れる流体と共に排出される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でクーラント供給配管系の流量の変動を防止することができるロータリジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】軸方向の回転流路4eが設けられた回転部1aおよび軸方向の固定流路7fが設けられた固定部1bを同軸配置した構成のロータリジョイント1において、回転部1aを構成し側端面に回転流路4eが開口した第1のシール面5bを有するロータ4の下流端部に、オリフィス孔4gを備えた絞り部4fを流量制限手段として設け、回転流路4e内を流れる流体の流量を制限し、過大な流量の流体がロータリジョイント1を流れるのを防止する。これにより、簡便な構成でクーラント供給配管系の流量の変動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】管継手部の構造工夫により、フランジ面と環状シール体との摺動面に付加される潤滑材が早期に減ってしまわないようにして、異常摩耗音等が生ぜず耐久性が改善される排気管継手構造を提供する。
【解決手段】第1排気管1とこれに対向配備される第2排気管2とが、第1排気管1に形成される第1フランジ1Fと、第2排気管2に形成される第2フランジ2Fと、第1フランジ1Fと第2フランジ2Fとをこれら両フランジ1F,2F間に環状シール体Aが介装される状態で圧接させる圧接機構3とを有して成る管継手部Tにより、相対角度変位可能に気密接合されている排気管継手構造において、環状シール体Aの内周面12が摺動面に形成され、かつ、第2フランジ2Fの外周面10が摺動面12に相対角度変位可能に当接する凸球面状外周面に形成されるとともに、摺動面12に耐熱性潤滑材の保持が可能となる凹部が形成される。 (もっと読む)


【課題】面圧調整機構を必要とせずにシール面圧値の異なる複数種類の流体を送給対象とすることが可能な流体送給機構における回転シール機構およびこの回転シール機構に用いられるロータリジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】流体供給源7a、7bから供給される複数種類の流体を軸心廻りに回転する回転部2aへ固定部2bを介して送給する流体送給機構に用いられるロータリジョイント2において、ハウジング部材13の嵌合孔13bを大径部および小径部を有する段差形状とし、フローティングシート15の固定軸部15bを小径部に嵌合させ、大径部に嵌合する移動シリンダ14を固定軸部15bに対して接離自在にして、第1の流体および第2の流体の流体力がそれぞれ移動シリンダ14および固定軸部15bに個別に作用する構成とする。これにより、対象とする流体に応じた所望のシール面圧値を個別に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】
屋内各所から排出される廃排水を排水枝管により回収し、屋外に設けられている排水主管と連結させ、さらに屋外点検枡も小型化することにより、システムの小型化を計ることを目的としている。
【解決手段】
(1)排水枝管を配設するため屋内の壁面又は床面に設けられる開口部付近で、該管の排水方向以外には蓋栓がなされているとともに、(2)排水枝管又は排水主管の材端部には熱膨張を吸収する管継手が設けられ、(3)屋外点検枡は、排水主管径と同径以下の配管と、該配管と一体的に接合された枡とからなる小口径枡で構成されており、(4)前記廃排水槽への流入口には悪臭や虫及び小動物の侵入を防ぐための封止弁と、封止弁を枢止するヒンジ部とからなる封口装置を設けることを特徴とする廃排水送水システムを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】直管状態と屈曲状態とを容易に切り替えることが可能な管体を提供する。
【解決手段】管径が略等しい複数の管材11〜13を接続して形成される管体1である。
そして、管材11,12(12,13)間の接続部1d(1e)の外周を覆う被覆材2と、接続部より外側の管材の外周面と被覆材との間に介在される止水ゴム3,3とを備え、接続部には、管材の対向する一対の端部同士が管軸X直交方向に対して傾斜する略合致した傾斜面11a,12a(12b,13a)に形成されるとともに、その接続部は管軸回りに回転自在に構成されている。 (もっと読む)


回転カップリングのための一体化された漏れ検出システムが、改善された漏れ検出およびユーザーの利便性を提供する。本発明の一態様では、当該システムは、カップリング内に位置する漏れ検出センサー(25)を備え、また、本発明の一態様では、検出センサーは、バックアップのシールシステムを越えて位置する。本発明の一態様では、センサーおよび処理電子機器がカップリングのハウジングに一体化されている。本発明の更に別の態様では、検出センサーは、カップリングの方向性に関わらず、保護された領域内への漏れを検出するように、実質的に対称的に構成される。本発明の一態様では、導通される流体が導電性であり、かつ、検出センサーは導電率センサーを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 摺動部分へのクーラント液等の侵入を阻止することにより、フローティングシートの作動不良による漏れ不具合の発生を防止することができるロータリジョイントの提供。
【解決手段】 ケーシング1には、フランジ部22を含めて回り止めピン23の外周を覆うカバー51が設けられ、該カバー51はその一方の開口部51aがケーシング1に当接固定された状態で閉塞される一方、もう一方の開口部51bがフローティングシート2におけるロータ軸3側端部外周面との間に微少隙間hを残して閉塞されていて、カバー51内にエアが供給されることにより、微少隙間hからカバー51外にエアを放出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気管同士を相対揺動可能に接続するとともにシール性を損なうことなく管軸方向に関しても相対移動可能に接続する。
【解決手段】管200、300同士を接近させる向きにコイルスプリング501で弾力的に付勢するとともに、トーラス状スプリング601により両管200、300を互いに離間させるように弾力的に付勢しつつ両管200、300の接続部をシールする。スプリング601の揺動変形により両管200、300の相対揺動を許容し、スプリング501、601の伸縮変形により管軸方向における両管200、300の相対移動を許容する。両管200、300が相対的に離間する方向に移動しても、その移動量を吸収するようにスプリング601が形状復帰するためシール性は損なわれない。スプリング601は両固定フランジ210、310の形状に倣って自律的に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】流体の漏洩を防止可能なスイベルジョイントを提供する。
【解決手段】塗布ガン201に、溶融状態のポリウレタンを搬送するための流体搬送経路が形成された内筒部材10および外筒部材120と、これらの当接部に配置されて内筒部材10を外筒部材120に回転可能に軸支するボールベアリング30・30と、弾性材料からなり内筒部材10および外筒部材120に形成された流体搬送経路の連通部とボールベアリング30・30との間に配置されるとともに収容溝41が形成されたシール部材40・40と、シール部材40・40と内筒部材10に形成された流体搬送経路または外筒部材120に形成された流体搬送経路との間に配置され、収容溝41に嵌合してシール部材40・40を前記当接部にて内筒部材10および外筒部材120の両方に当接する方向に弾性変形させる拡開部材42・42と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 本体またはローターとシールの接触部分の摩耗を少なくしてシールの寿命を長くするシール構造及びそのシールを提供する。
【解決手段】 流路を有する本体1と、前記本体1内に挿入され前記本体1の流路に連通する流路を有するローター2と、前記本体1とローター2の隙間から流体が漏れるのを防止するシール3と、バックアップリング4とを有するジョイントのシール構造において、前記ローター2の円周方向の位置が変わると、前記シール3の軸方向の位置が変わるようにシールを取付ける。 (もっと読む)


【課題】 球帯状シール体を上流側排気管の管端部に確実に固定することができ、下流側排気管から球帯状シール体に捩り方向の力が入力された場合においても、互いに嵌合された円筒内面と上流側排気管の管端部との間でスティックスリップ等に起因する異常音を発生させることがなく、運転者に不快感を与えることのない球帯状シール体及びそれを用いた自動車の排気管継手装置並びに斯かる球帯状シール体を短時間で容易に作製することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 球帯状シール体28は円筒内面23と部分凸球面状外面24と部分凸球面状外面24の大径側及び小径側の環状端面25及び26とにより規定された球帯状基体27と、球帯状基体27の円筒内面23に一体的に形成された膨張可能な環状の被覆層29とを具備しており、被覆層29は酸処理黒鉛とワックスとの混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は所定角度をもって、スリーブ体に対して首振り運動をするニップル体を備えた自在回転継ぎ手に関する。
【解決手段】 スリーブ体とニップル体間に2分割した継手体で連結し、前記2分割の一方の分割部に枢支環を他の一方の分割部に軸を形成して滑合部とし、しかもこの滑合部の結合軸をスリーブの長手方向軸に対して所定角度傾斜するように構成して広角度揺動を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、簡単な作業で管継手部の配設管に対する接続方向を変更自在とし、更に、管継手部の配設管に対する接続方向を変更してもシール部材の紛失や取り付け不良を防止することができるガス栓を提供する点にある。
【解決手段】 ガスソケット13に接続され該ガスソケット13側にガスを供給するプラグ部21が形成されたプラグ部材2と、配設管16に接続され該配設管16側からガスが供給される管継手部31が形成された継手部材3とを連結してなり、プラグ部材21が壁面に固定され、プラグ部材2と継手部材3との連結部4が管継手部31の配設管16に対する接続方向を変更自在な接続方向変更機構41として構成されているガス栓において、接続方向変更機構41が、プラグ部材2と継手部材3とを連結したまま管継手部31の配設管16に対する接続方向を変更自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、建物床下の排水配管の点検等を支障なく行なえるようにすることにある。
【解決手段】建物1内排水設備2(2A,2B,2C,2D)からの排水を建物外に導くために建物1床下に配設される排水配管4(4A,4B)において、建物1床下の内基礎5に設けられている人通孔6(6A,6B)を横切る配管部分41(41A,41B)において、配管をコの字形またはU字形に屈曲させ、該屈曲部41(41A,41B)の両端を回動可能に接続し、点検等を行なう時には該屈曲部41(41A,41B)を上方に回動させ、人が人通孔6A,6Bを通り抜ける際に干渉しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 受け口筒状体と挿入筒状体とを固定化するための固定装置を納めるための開口部を受け口筒状体に設ける必要がなく、かつ固定装置の組み付けが容易で、任意の角度位置に固定装置を随時追加することができる伸縮継手部の離脱防止装置を提供すること。
【解決手段】 受け口筒状体2の受け口側端部近傍の内周部にはC状の抜け止めストッパーリング6が設けられ、受け口筒状体2の受け口側端部近傍で挿入筒状体4の外周部には任意の角度位置で固定できる着脱自在の固定装置が取り付けられ、この固定装置は、挿入筒状体4の外周部と係合可能な挿入筒側係合部14と、C状の抜け止めストッパーリング6の内周部と係合可能な受け口筒側係合部12とを有している。 (もっと読む)


1 - 20 / 23