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Fターム[3H104LF09]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | シール (209) | 相対運動がある部材間に設けられた (200) | グランドパッキン (14)

Fターム[3H104LF09]に分類される特許

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【課題】配管設備における第1、第2管の両対向端部同士の相対移動についての目視によるチェックが、容易に達成できるようにする。
【解決手段】配管設備が、第1、第2管7,8の互いの対向端部9,10同士を連結する伸縮管継手11を備える。配管設備1における配管異常チェック装置33は、一方の対向端部9側に固着されて一方向Aに沿って延びるレール35と、レール35に支持され、一方向Aに向かって往、復移動D,E可能とされるレーザーポインタ38と、他方の対向端部10側に固着されると共にレーザーポインタ38側に当接する当接体45と、一方向Aに沿って延び、レーザーポインタ38が射光するレーザー光37を受光する視認計測体48とを備える。一方の対向端部9に対する他方の対向端部10の離反、もしくは接近移動B,C時に、この移動と共に移動する当接体45がレーザーポインタ38をその移動方向にのみ同行移動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】密封性に寄与する柔軟性と、締付けバンドによる締付け力を受け止める剛性とを合わせもった差し込み型排気管継手に使用されて好適な円筒状ガスケット及びその製造方法並びに該円筒状ガスケットを使用した差し込み型排気管継手を提供すること。
【解決手段】円筒状ガスケット23において、膨張黒鉛からなる耐熱材と金網からなる補強材とは、圧縮されて、互いに絡み合って構造的一体性を有しており、円筒状ガスケット23の露出した円筒状の内周面19及び円筒状の外周面20並びに軸方向の環状の端面21及び22の夫々は、耐熱材1からなる面と補強材2からなる面とが混在した面からなっており、円筒状ガスケット23において、耐熱材1の密度は、1.21〜1.58Mg/mを呈し、補強材2の質量は、円筒状ガスケット23全体の質量の50〜80%を占めている。 (もっと読む)


【課題】 既設の可撓止水継手を残したままで、コンクリート表面の修正を行うことなく短時間に可撓止水継手を補修することができる可撓止水継手の補修構造および補修方法を提供すること。
【解決手段】 補修用可撓止水継手21を取り付ける新たな取付枠体22を弾性シール材25を介して目地部の内部または外部の中空構造物11に固定して弾性シール材25で仕切られた空間26を形成し、この空間に充填材24を注入することでコンクリート表面などの中空構造物表面の補修を行うことなく止水性を確保する。これにより、既設の可撓止水継手を残したまま新たな可撓止水継手を目地部を挟んで相対向する取付枠体間に簡単に取り付けるようにする。
また、取付枠体をコーキング処理することで止水する場合に比べ、取付枠体を固定した後、直ちに充填材を充填することができ、短時間に確実に止水して施工できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】回転しない供給口と回転する軸部材の軸端との間に設けられる回転継手のロータリーシールから漏れた液が軸部材を駆動するビルトインモータなどの内部に浸入するのを防止する技術に関し、より小型かつ簡単な構造で、漏れを速やかに検出してモータ内部への切削液の侵入を防止する。
【解決手段】液供給口の開口を取り巻いているシール部材と軸部材の軸端とがロータリーシールを形成している。ロータリーシールの周囲に第1室が形成され、軸部材は、不動部材の円筒孔を貫通しており、その隙間27を通って、第1室は第2室に連通している。隙間は、正常な量以上の液が流れたとき、第1室に設けた圧力センサがその差圧を検出することが可能な圧力差を生ずるのに必要な流体抵抗を与える軸方向長さ及び隙間寸法を有する。第2室には、ドレン口が設けられる。 (もっと読む)


【課題】流体の温度や外気温度によって生じる管体の伸縮を吸収するように構成される伸縮管継ぎ手に適応できるようにする。
【解決手段】一方の管体1bの端部に拡径部Kし、拡径部Kに他方の管体1bの端部を挿入して環状空間Sを形成し、環状空間Sに内挿されるシール部材5に、押圧環15を当接し、拡径部K及び押圧環15に所定の間隔をおいて突片2a,15aを対向配置し、両突片2a,15aが近接するように、両突片2a,15aをボルトB・ナットNで締結する伸縮管継ぎ手に使用される、締結部材共回り防止具であって、拡径部Kの突片2aの表面に当接するアーム20と、アーム20の一端部に形成され、突片2aの端縁部の表裏に跨って掛止する掛止部23と、アーム20の他端部に形成され、突片2aの表面に当接するナットNに側方から係合する二股状の係合部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】摺動面に工夫を凝らすことにより、フランジ面と環状シール体との摺動面に付加される潤滑材が早期に減ってしまわないようにして、異常摩耗音等が生ぜず耐久性が改善される管継手用シール体を開発して提供する。
【解決手段】互いに対向配備される第1及び第2流体移送用管1,2のフランジ面5a,9aどうしの間に介装されて、それら両流体移送用管1,2を密封接合する管継手部Tを構成すべく環状に形成される管継手用シール体Aにおいて、第1流体移送用管1の凹球面状のフランジ面5aに当接する略凸球面状の摺動面10に耐熱性潤滑材17を有する。 (もっと読む)


回転するスピンドルのクーラント供給のための密封装置は、第1のブラシ・シール4および第2のブラシ・シール5が、連続的に順にスピンドル2に配置されていることを特徴とする。これによって先行技術の技術的問題は回避され、改良された装置が利用可能となり、急速に回転する工具スピンドルへの信頼性の高いクーラント供給の密封が可能となり、突然の故障がなく、製造および据付において経済性がある。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で離脱防止管継手を構成できるようにする。
【解決手段】互いに接合される一方の管11の端部に形成された受口12の内部に、他方の管13の端部に形成された挿口14が挿入される構成の離脱防止管継手である。受口12の内周に形成された収容部17に、周方向一つ割りのロックリング20を収容可能である。挿口14の外周に、ロックリング20がはまり込み可能な環状溝29が形成される。環状溝29は、挿口14の先端面27とは反対向きに形成された管径方向の側面30と、この側面30における溝底側の位置につながって形成されるとともに挿口先端から遠ざかるにつれて次第に直径が大きくなる傾斜面31とを有する。 (もっと読む)


【課題】管と管継手との接続作業が容易でシール性に優れた接続方法と、当該接続方法に用いる、生産性に優れ且つ取り扱いの容易な押輪の提供。
【解決手段】 管と管継手とを接続する接続方法において、
還状に組み上げ可能な複数の構成部分に分割構成された押輪を、
前記挿入端部の外周にて、複数の構成部分を還状に組み上げて装着させる。又、各構成部分の両端側には、各々隣り合う構成部分の端と互いに管の軸方向に重なり合う当接面部を設け、相対する互いの当接面部には、締め付ける程に互いに嵌合し合う相補形状の凹部を一方の当接面部に、凸部を他方の当接面部に設け、当該凹凸部をガイド部材として、複数の構成部分を還状に組み上げて装着させる。 (もっと読む)


【課題】 グリースの滞留部位を低減し、グリースの固化を有効に防止し得るロータリージョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーシング33と、ケーシング33から突出して配置された管状のロータ35と、ロータ35をケーシング33に回転自在に支持する一対の軸受と、一対の軸受間に間隔を設けるスペーサ41と、ロータ35の内側に設けられた管状の内管43と、ロータ35の他端側端部に取り付けられたシートリング45と、ロータ35の他端側位置でシートリング45と協働してロータ35の内部を封止するシールリング47と、シールリング47を押圧付勢するバネ49と、が備えられたロータリージョイント1であって、スペーサ41は、その外側位置が少なくとも第一軸受37の転動体の中心位置よりも外側に位置し、各第一軸受37および第二軸受38に向けてグリースを流す流路が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転機械部品に流体を供給する回転フィードスルー内に収集される漏出流体の監視を可能にする。
【解決手段】ハウジング(1,2)内に回転可能に支持されており、かつ第1のスライド表面(29)を有する中空シャフト(3)と、ハウジング(1,2)内に回転に関して固定された態様で中空シャフト(3)と同軸に配置されており、かつ第1のスライド表面(29)と接触するための第2のスライド表面(30)を有するシールブッシング(31)と、ハウジング(1,2)内に配置されており、かつそれらの2つのスライド表面(29,30)の間において漏れ出した漏出流体を収集するための機能を提供する収集チャンバ(27)とを備え、検出チャンネル(26,33,34,37,39,47)が収集チャンネルに接続され、検出チャンネルは漏出流体を漏出センサ(41)に導く。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でリブパイプの接続角度を調整することができ、逆勾配の発生も防止することができるリブパイプ用管継手を提供する。
【解決手段】 一側方にリブパイプ20の端部を挿入する受口2を、他側方にリブパイプ21の端部に設けられた受口22に挿入される差口3をそれぞれ備えたリブパイプ用管継手1であって、差口3の外周面に、パッキングリング5を装着するための一対の環状リブ6を設けるとともに、該差口3の外周面の対向位置に、該差口3と該差口3を挿入したリブパイプ21の受口22との接続角度を規制するための突部7をそれぞれ設け、前記受口2の外周面には、前記突部7に対応した位置に、突部7の突設位置を示す標示部9を設け、該標示部9の突出面9aを平面とする。 (もっと読む)


【課題】 軸直角方向のスライド機構部が管軸直角方向の変位吸収量に制限されることなく自由に設定することができるとともに、軸直角方向の変位を吸収した状態であっても、管軸推力に対する固定ボルトに傾きが生じないため、球面座金を必要としない。
【解決手段】 筒状部11とフランジ部12とを有し筒状部11を配管機器2の内部に装着した軸線方向に移動可能な軸方向移動管体6と、この軸方向移動管体6のフランジ部12に環状空間7を形成するように配置された環状リテーナ8と、一端側に環状係合部16および他端側にフランジ部17を有し環状係合部16を軸方向移動管体6と環状リテーナ8との間に形成された環状空間7に装着した軸方向に直交する方向に移動可能な軸直交方向移動管体9とを有し、配管機器側に位置する配管機器2と管路側に位置する配管4との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 伸縮式掘削ロッドの内管における地盤改良材の漏れを、内管の材質とパッキンを内装したシール部材による管体側面のシールの採用により防止する。
【解決手段】 外ロッドと、外ロッドに伸縮自在に嵌挿し、連結ピンにより該外ロッドに固定した内ロッドと、内外ロッドの内部中央に設けた地盤改良材の通路となる伸縮自在な内管とからなる。内管を上端が内ロッドの内部まで達する長さで、該上端に円筒状のシール部材を取付けた外ロッド側の下部管体と、そのシール部材を通して下部管体に挿入した内ロッド側の上部管体とから構成する。シール部材に上部管体の外周面を密着シールするロッドシールパッキンを多段に内装する。上部管体を外面研磨を施したステンレス鋼管により形成する。 (もっと読む)


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