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Fターム[3H106GB19]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁本体部分の細部 (978) | バイパス通路を有するもの (83)

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【課題】拡張室或いはチャンバの大型化を招かずに逆流圧の伝播を抑制できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】入力ポート11aと出力ポート12c、弁体13及びアクチュエータ15を有するバルブ本体10の入力ポート11aに出口32aから入口31aへの流れを阻止する逆止め弁30の出口32aを接続してなるバルブ装置において、逆止め弁30に前記入口31aと前記出口32aとを常に連通するバイパス通路33bを設ける。 (もっと読む)


【課題】片ロッドシリンダーのロッド側シリンダー室およびヘッド側シリンダー室をポートにより接続した2ポジション電磁弁を有する予備タンク付電磁弁を提供。
【解決手段】予備タンク付電磁弁10は弁部11と、弁部11の両側面の一側に取り付けられたソレノイド部12と、弁部11の両側面の他側に取り付けられた可変容量式タンク13と、を備える。ソレノイド部12は、コイルアッセンブリ14と、チューブアッセンブリ15とを備え、固定用ナット16により一体化されている。可変容量式タンク13はタンク本体50の突起部51が弁本体37に螺着されており、突起部51に形成された段付凹部52はタンク本体50に形成されたシリンダ室57aに連通している。タンク本体50には、ピストン59が摺動自在に嵌挿されている。 (もっと読む)


【課題】作動流体として水を使用する場合であっても内部漏れがなく、しかも高速作動、省電力化を可能としつつも、騒音、弁部の摩耗、作動流体の脈動の軽減を図ることができる、吸振器を備えた比例ポペット型二段式高速電磁弁を提案する。
【解決手段】電磁弁のボディ1内に、アクチュエータへつながる空間領域Kと、バイパス経路17を備えた第2の空間領域Kとを形成し、第1の空間領域Kに、ポペット5を配置し、第2の空間領域Kに、パイロット弁8を配置する。ポペット5に、その先端部、後端部に開孔端を有し、パイロット弁8の駆動により作動流体の流れを生じさせポペット5の先端、後端の圧力均衡を崩して該ポペット5を弁座から離反させて第1の空間領域Kと作動流体送給経路16とを連通させる少なくとも一本の胴部貫通経路5cを形成する。 (もっと読む)


【課題】バルブボディの大型化を抑制しつつバルブボディにおける流路配置の自由度を高める。
【解決手段】油圧制御装置20を構成するソレノイドバルブ30は、バルブボディ21を構成する第1ボディとしての下側半部22のバルブ挿入孔24に挿入される部分であるスリーブ32の外周に形成された凹部33を有する。そして、バルブボディ21の下側半部22には、それぞれ上側半部23側の接合面22aからバルブ挿入孔24側に延びると共にソレノイドバルブ30すなわちスリーブ32の凹部33とバルブ挿入孔24の内面とにより画成される空間28と連通するように第1流路27aおよび第2流路27bが離隔して形成されている。 (もっと読む)


【課題】エア等の流体の流量を調節可能な燃料電池用電磁弁を提供する。
【解決手段】燃料電池用電磁弁1は、導入ポート10a及び導出ポート10bと、導入ポート10aと導出ポート10bとの間に設けられた連通室10cと、連通室10cと導出ポート10bとを連通させる連通路R1と、連通路R1の連通室10c側開口に設けられた弁座面91aと、弁座面91aに対して離座・着座可能に設けられた弁部72と、を備え、連通路R1が、弁座面91aに対する弁部72の離座・着座によって開閉され、導出ポート10bから導出されたエアが希釈用エアとして希釈器へ供給される燃料電池用電磁弁1であって、導入ポート10aと導出ポート10bとを直接連通させるリーク通路10eが、連通室10c及び連通路R1とは別個に設けられており、リーク通路10eは、導入ポート10aと導出ポート10bとが常に連通するように開放されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の振動が効果的に抑制されてポンプの吐出弁として用いたときに脈動を増幅することがなく、また、振動に起因した騒音も防止されるようにするために、ポンプの吐出量が増大して弁室に流入する流体の流れに乱流が生じても弁体の開弁位置での支持が安定してなされる流体弁を提供する。
【解決手段】流体弁10を、弁室2に収納した球状の弁体1を弁座3に接離させて弁部を開閉し、開弁時に流入路4から弁室2に流体を流入させその流体を流出路5から流出させる逆止機能のある弁であって、弁室2の内面に、開弁位置に移動した弁体1を3点以上の箇所で支持する複数の壁面F1、F2が含まれ、その壁面F1、F2に対する弁体1の当接点を結ぶ直線が多角形を画き、その多角形の中心と弁体が開弁位置にあるときの弁体中心BOを結ぶ線上に流出路5が開口するものにした。 (もっと読む)


ソレノイドボディ(18)、励磁可能なコイル(22)及びコイルに隣接して配置されたアーマチュア(28)を備えている流体制御バルブ(10)を提供する。アーマチュアからバルブステム(48)が延びている。コイルは、アーマチュアとバルブステムを第1位置から第2位置へ移動させるように励磁可能である。バルブボディ、アーマチュア及びバルブステムは、付勢するスプリングを必要とすることなくアーマチュアを作動させるように、アーマチュアとバルブステムを加圧流体によって第1位置に付勢させるように構成されている。 (もっと読む)


呼吸補助装置は、気体調節弁(1300)を備える。気体調節弁は、線形アクチュエータ(1330)によって動作させられる。線形アクチュエータは、閉塞部材を開位置と閉位置との間で動かす可動部材を備えることができる。線形アクチュエータは、弁を通る気体流路から隔離される。
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好ましい実施形態では、上方及び下方のフィードバック室を有する弁スリーブを有する本発明のソレノイド制御弁が提供され、フィードバック室は、外面の長手方向の1つ又は複数のスロットによって制御圧力に接続される。
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【課題】少流量を精度よく調節することと、大流量を応答性よく調節することを両立するソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】ソレノイド推力に応じて流入側から流出側へと流れる作動流体の流量を調節するソレノイドバルブ1であって、ソレノイド推力に応じて移動するパイロットピン60がサブパイロット圧力を調節し、サブパイロット圧力に応じて移動するサブポペット40がメインパイロットシート31の開口面積を変えることによって、メインパイロットシート31(メインパイロット通路100,110)を通過する作動流体の流量が調節される。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁、特に自動車のスリップ制御可能な液圧式ブレーキ装置のホイールブレーキのブレーキ圧を制御するための電磁弁に関する。公知の電磁弁では、この電磁弁の可動子室(28)を流出部(20)に接続する第1の液圧的に有効な接続が、弁インサート(10)内におけるタペット(12)の案内部を介して生じる。この第1の液圧的に有効な接続は、盲孔状に終端しており、それゆえ、場合により可動子室(28)内に集合してしまった気泡を導出することができない。この問題を解決するために、本発明は、第1の液圧的に有効な接続とは別の、タペット(12)の案内部から離れて配置されている第2の液圧的に有効な接続(40)を提案する。これにより、閉鎖された圧力媒体経路が、電磁弁の弁カートリッジ(100)内に生じ、可動子室(28)の効果的なフラッシング、ひいては気泡の導出が可能となる。
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【課題】エア等の流体の流量を調節可能な燃料電池用電磁弁を提供する。
【解決手段】燃料電池用電磁弁1は、流体が導入される導入ポート10aと、流体が導出される導出ポート10bと、導入ポート10aと導出ポート10bとの間に設けられた連通室10cと、連通室と導出ポートとを連通させる第一の連通路R1と、第一の連通路R1の連通室10c側開口に設けられた弁座面91aと、連通室10cに収容されているとともに、弁座面91aに対して離座・着座可能に設けられた弁部70と、連通室10cと導出ポート10bとを連通させる第二の連通路R2と、を備え、第一の連通路R1は、弁座面91aに対する弁部70の離座・着座によって開閉され、第二の連通路R2は、常に連通室10cと導出ポート10bとを連通させるように開放されている。 (もっと読む)


【課題】 応答性とリーク量とを適切な範囲内で両立させることが困難な微小オリフィスを廃止したブリード式バルブ装置を提供する。
【解決手段】 スプール4がシート部材31に着座する状態であっても、スプール用リターンスプリング5による偏荷重により、スプール4をスリーブ3内で傾斜させて、スプール端面61とシート側着座面62との間に傾斜隙間αを形成させる。この傾斜隙間αにより、スプール4がシート部材31に着座した状態であっても、供給ポート12から供給されたオイルの一部をブリード室34に供給でき、ブリードポート35が閉塞された際に、ブリード室34にスプール4の駆動油圧を発生させることができる。傾斜隙間αによる微小クリアランスを用いるため、微小オリフィスを廃止でき、傾斜隙間αの隙間角や、傾斜隙間αにおける径方向のシール長を調整することで、応答性とリーク量とを適切な範囲内で両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できる電磁弁を提供する。
【解決手段】可動コア7と、電流が流れることで可動コア7を磁力により移動させるコイル42と、弁座面61を有する弁座部材6と、弁座面61に対し進退移動して作動液の流路Rを開閉する弁体5と、弁体5を可動コア7と一体に動作させるためのリテーナ56と、リテーナ56の進退移動をガイドするための円形断面の貫通孔34を有するガイド部材(固定コア3)とを備えた常開型電磁弁1である。リテーナ56は、貫通孔34との間で作動液の流通を可能にするため、多角形の断面を有するとともに、引き抜き加工により形成する。 (もっと読む)


【課題】サプライポンプの電磁弁の外部から内部に流入する燃料中に含まれる異物や、電磁弁の内部で発生した摩耗粉等を電磁弁の外部に排出して、異物や摩耗粉等を要因とするニードルの摺動不良等の不具合の発生を防止する。
【解決手段】電磁弁11においては、ステータコア32の有底円筒部39の底面に出口孔63および収容孔64を形成し、この収容孔64の孔壁面に、内部に燃料孔66、オリフィス9、燃料孔67が形成されたユニオン65を圧入嵌合し、そのユニオン65の燃料孔67の孔壁面に、内部に燃料孔72が形成されたパイプ71を圧入嵌合することで、スプリング収容室40を電磁弁11の外部と連通させる異物排出経路8を設けている。これにより、電磁弁11の内部から電磁弁11の外部に異物や摩耗粉等を排出できるので、異物や摩耗粉等を要因とするニードル6の摺動不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドのプランジャに対する吸引力を小さくし、ソレノイドの小型化を可能としてソレノイドに要する消費電力を低減させる。
【解決手段】本体1内に設けた主流路5の一次側と二次側とを主弁口9で連通し、主弁口9を介して二次側に対向し、一次側にバイパス流路15を介して連通するパイロット室12と、主流路5とをピストン14で区画し、ピストン14には主弁体17とパイロット弁口19を設け、パイロット弁体28をソレノイド4で駆動するプランジャ22先端に設けてプランジャバネ26で閉弁方向に付勢し、ピストン14とプランジャ22先端側を遊挿したバネ受け31とを引張コイルバネ30で連結し、バネ受け31の先端面はプランジャ22の先端外周に突設した掛止板32にパイロット弁体28の閉弁状態で離間配置し、パイロット弁体28の開弁状態で掛止板32が係合する様に成し、引張コイルバネ30のバネ荷重を主弁体17等を含むピストン14の全備重量より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】食器洗浄機の給水路に設けられる給水弁装置であって、パイロット式電磁弁から成る給水弁14を備えるものにおいて、新築家屋に設置した食器洗浄機の使い始めに生じ易い水道配管内の異物に起因する給水弁のオリフィス孔143aの目詰まりによる止水不良を防止できるようにする。
【解決手段】給水弁14に直列に止水機能を有する電動式流量調節弁15を設ける。そして、食器洗浄機に商用電源が接続されたときに、電動式流量調節弁15を止水状態にし、その後の初めての給水開始時に、電動式流量調節弁15を止水状態から徐々に開く。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにより室温の低下を防ぎながら除湿を行なう除湿運転において、冷媒流動音を低減し、必要除湿量を確保しつつ消費電力量を低減する。
【解決手段】利用側熱交換器を二分割し、それらの間に除湿運転時に使用する除湿絞り装置において、弁棒15と弁座20が接して弁口21を閉じる場合、弁座20に設けた切込溝19と弁棒15とで冷媒絞り通路28を形成し、この冷媒絞り通路28で弁室23,24を連通する。この冷媒絞り通路28にゴミなどが詰まっても、弁棒15を上昇させることにより、このゴミなどを除けるので、冷媒絞り通路28を狭くすることができ、冷媒絞り量を大きくできることで蒸発温度を下げられ、必要除湿量を確保しつつ必要な冷媒循環量が少なくてよいので、冷媒流の運動エネルギを低減でき、冷媒流動音も低減できる。また、冷媒循環量が少なくてすむため、圧縮機の回転数を低減でき、消費電力量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁6の外部からスプリング収容室44内に流入した異物や、電磁弁6の内部で発生した摩耗粉等を電磁弁6の外部に燃料と共に圧力差を利用して排出することで、異物や摩耗粉等を要因とする不具合を防止することを課題とする。
【解決手段】 電磁弁6のニードル23の径大部52の外周面に複数個の軸方向溝61を設け、バルブケース21のシリンダ33の内周面とニードル23の径大部52の外周面との間にスプリング収容室44から連通孔54に向けてニードル23の軸線方向に平行となるように真っ直ぐに延びる複数個の異物排出通路62を形成している。これによって、異物や摩耗粉等を、出口側ポート側および連通孔側の燃料圧力とスプリング収容室側の燃料圧力との間の圧力差を利用して、燃料と共に電磁弁6の外部に積極的に排出することができるので、異物や摩耗粉等を要因とする不具合を防止することができる。 (もっと読む)


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