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Fターム[3H106HH06]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 特殊機能 (117) | 特殊圧力調整 (27)

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【課題】 複雑な圧力制御を行うことなく且つ簡易なシステム構成で、小流量から大流量までの広範囲において燃料ガス消費器への供給圧力を高精度で制御できる燃料ガス供給システムを提供する。
【解決手段】 燃料ガス供給システム1は、供給通路4を介して高圧タンク3の燃料ガスを燃料ガス消費器2に供給するように構成されており、供給通路4は、第1及び第2流路11,12に分岐し、その後1つの合流流路14に合流している。第1流路11には、そこを開閉する電磁式開閉弁6が設けられており、第2流路12には、そこを流れる燃料ガスを調圧する電磁式調圧弁7が設けられている。そして、電磁式調圧弁7は、そのCv値が電磁式開閉弁6のCv値よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電動弁と正圧リリーフ弁と負圧リリーフ弁の3つを1つに設けても、圧力損失を抑えることができる正逆リリーフ付電動開閉弁を提供する。
【解決手段】バルブハウジング6の内部に、第1ポート1と第2ポート2の両方に連通するバルブ内空間αを設ける。また、バルブ内空間αを、第1ポート1に連通する空間と、第2ポート2に連通する空間とに区画する仕切り板7を設ける。さらに、仕切り板7に、電動弁の電動弁開口8、正圧リリーフ弁4の正圧リリーフ開口9、負圧リリーフ弁5の負圧リリーフ開口10を設ける。仕切り板7によって区画されたバルブ内空間αが、電動弁、正圧リリーフ弁4および負圧リリーフ弁5の共通流路として機能するため、圧力損失を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエーターを備えている圧力レギュレーターを提供する。
【解決手段】本発明は、第一および第二のチャンバー(Vp1,Vp2)の間の液圧流れの圧力を調節するための圧力レギュレーターに関し、圧力は、ソレノイドの通電によって部分的または全体的に調節される。ソレノイドはドライバーの位置を調節し、ドライバーは、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)のまわりに配置された、またはそれと統合されたソレノイドアーマチャー(13b)を備えており、ハウジング(2)内のソレノイドチャンバー(V)の内側において軸方向に変位可能である。ソレノイドチャンバー(V)は、ソレノイドアーマチャーロッド(13a)の一つ以上の穴(13c,13d)が第一のチャンバー(Vp1)をソレノイドチャンバー(V)に連結するという事実によってソレノイドチャンバー圧力(P)で圧力調節される。
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【課題】容易に内部の部品を交換することができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】内部に低圧燃料室101cが形成され、低圧燃料室101cの外周部にソレノイド101dを具備するソレノイドケース101と、燃料通路を閉塞する弁体104と、弁体104と連動するように低圧燃料室101c内に配置され、ソレノイド101dにより弁体104が燃料通路を閉塞する方向に付勢されるアーマチャ106と、アーマチャ106を、弁体104が燃料通路を閉塞する方向に付勢する第一付勢部材108と、第一付勢部材108を、第一付勢部材108を挟んでアーマチャ106と反対側から受けるバネ受け部材と、低圧燃料室101cの一側からソレノイドケース101にねじ込まれることで取り付けられ、受け部材を、受け部材を挟んで第一付勢部材108と反対側から受ける蓋体と、を具備した。 (もっと読む)


流体作動機械の作動室と流体マニホルドの間における流体の流れの調整に適したバルブアセンブリ。バルブアセンブリは、バルブシートを含むバルブ本体、バルブ本体を通って延びる流体通路、およびバルブ部材を含む移動部材を含み、バルブ部材は、バルブ部材がバルブシートから離されて流体が流体通路を通って流れることができる開放位置と、バルブ部材がバルブシートと密封接触して流体が流体通路を通って流れるのを防止する閉止位置の間で動作可能である。バルブアセンブリは、第1の流体流れモードにおいて、バルブ部材とバルブシートの間、および流体通路内へ通過する流体流路を画定する。バルブアセンブリは、狭窄流域を含む流体流路を画定することにより、および狭窄流域を通って流体流路に沿って流体が流れる際の減圧室内の圧力低下により移動部材に力、すなわちバルブの閉止に抗する力を作用させるよう配置されていて移動部材の第1面および狭窄流域の両方と連通する減圧室を更に含むことにより特徴付けられる。従って、バルブ部材を通過する流体の流れに起因してバルブ部材に作用する力に抗する力が生じる。
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【課題】冷凍サイクルにおける低圧側圧力を安定に制御し、かつ低コストに実現できる膨張装置を提供する。
【解決手段】本発明のある態様の膨張装置3は、内部に冷媒通路が形成されたボディ140と、ボディ140における上流側の高圧冷媒通路156と下流側の低圧冷媒通路158とを区画するように配置され、上流側から導入された冷媒を絞り膨張させて下流側へ導出する第1弁部と、設定圧力以上の中間圧力が満たされる中圧室と、中間圧力を感知し、その中間圧力が予め設定された基準圧力となるように第1弁部の開閉方向の力を発生させるパワーエレメント142と、中圧室と低圧冷媒通路とを連通させる調圧通路182に設けられ、その開閉によりその前後差圧を発生させる第2弁部と、第2弁部の前後差圧が供給電流量に応じた設定差圧となるようソレノイド力を発生させ、その設定差圧の変更により設定圧力を変化させるソレノイド184と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力の制御領域を広範囲とし、好適に圧力の調整を行うことが可能な流量調整装置を提供する。
【解決手段】磁性体で構成されたインナーヨーク31と、インナーヨーク31の周囲に設けられたアウターヨーク32と、インナーヨーク31とアウターヨーク32との間に形成された油路Rと、油路R内を流動する可変粘性流体で構成された作動油Sと、インナーヨーク31に対しアウターヨーク32を遠離移動させて油路Rを開放するリターンスプリング34と、アウターヨーク32に設けられ、リターンスプリング34の付勢力に抗して、インナーヨーク31に対しアウターヨーク32を接近移動させて油路Rを閉塞する磁力発生器33と、磁力発生器33を制御可能な磁力制御部35と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】磁石を利用しない構造の血圧計用排気制御弁は、安価に製造が可能という長所があるものの、弁へ印加する電流で空気流入口とパッキン間空隙を制御しようとした場合に、制御可能な空隙対象範囲が限定される、空隙量を可変にする印加電流範囲が狭い、といった制御性の欠点で、実用化には至っていなかった。
【解決手段】巻き方向が反対の、直列接続の第一のコイルと第二のコイルを設け、更に、第一のコイル内部で摺動可能な可動鉄芯と、第二のコイル内部で固定されている固定鉄芯とを設け、可動鉄芯と固定鉄芯の間で作用する反発力を利用してパッキンを空気流入口へ押し付ける構造とする。この結果、制御性が良好な血圧計用排気制御弁を安価で製造可能となった。 (もっと読む)


【課題】出力油圧を直接的に摩擦係合要素の油圧サーボに供給し得る調圧能力を有し、かつ油圧制御装置の小型化を図ることが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1のバルブ部20に内部バルブ部30を設け、該内部バルブ30の作動油室33と出力ポートPoutとを連通する導入油路21dを形成する。導入油路21dを介して作動油室33に作用する出力油圧が所定圧未満である際と所定圧以上である際とで第2スプール31の位置が切換えられ、摩擦係合要素のスリップ状態を制御する低い油圧出力領域にあっては、フィードバック油室27に対するフィードバック圧の作用をオンし、摩擦係合要素の細かいコントロールが不要となる高い油圧出力領域にあっては、フィードバック圧の作用をオフするので、ソレノイド部10の必要な駆動力性能が低減されて小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力油圧を直接的に摩擦係合要素の油圧サーボに供給し得る調圧能力を備えるものでありながら、油圧制御装置の小型化することが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1は、ソレノイド部10に備えられたプランジャ11の駆動力によって、バルブ部20に備えられたスプール21が移動して、出力ポートPoutからの出力油圧が大きくなるにつれて、該出力油圧が入力し得るフィードバックポートPfbの開口量が小さくなると共に、該出力油圧をドレーンし得るドレーンポートPex2の開口量が大きくなるように構成されている。これにより、出力油圧の高圧時にフィードバック作用をさせるフィードバック圧を低減することができ、スプール21を移動させるソレノイド部10の駆動力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチレス可変容量型圧縮機において電磁式容量制御弁の弁体が振動しても、電磁式容量制御弁に通電していないときの斜板の傾角が弁体の振動によって変動しないようにする。
【解決手段】電磁式容量制御弁32を構成するバルブハウジング38に設けられた弁孔40は、伝達ロッド37に一体形成された弁体371によって開閉される。伝達ロッド37は、電磁駆動手段33を構成する可動鉄心36に結合されており、可動鉄心36を収容する容器47の底壁471と可動鉄心36との間には緩衝ばね48が介在されている。緩衝ばね48は、可動鉄心36を固定鉄心34に近づける方向へ付勢する。 (もっと読む)


【課題】油圧を精度よく制御する。
【解決手段】電磁コイルの電流値に応じた油圧を出力するリニアソレノイドバルブにおいて、スプールのストロークの変化量に対する電磁コイルの吸引力の変化量と、スプールのストロークの変化量に対するスプリングの付勢力の変化量とが一致するように、スプールのストロークに応じて電磁コイルの電流値を補正する。 (もっと読む)


【課題】オイル流量制御バルブ内でオイル圧力が突然変化するときスプールの平衡状態への影響を回避し、より正確なバルブ制御のタイミングを達成する。
【解決手段】本発明は、スプール18と、スプールハウジング16と、チェックバルブ40とを備える、カム位相器のためのオイル流量制御バルブ10に関する。本発明では、スプール18は、貫通ボア60を備え、チェックバルブ40は、貫通ボア60を通って延在し、該チェックバルブ40がオイル流量制御バルブ10のハウジング16内に一体成形されることを可能にする態様でスプールハウジング16内に取り付けられており、バルブトレインにより引き起こされるカム位相器内の労力の変動に起因してオイル流量制御バルブ10内でオイル圧力が突然変化するときスプール18の平衡状態への影響を回避するため、スプール18はチェックバルブ40の回りに往復運動する。 (もっと読む)


【課題】圧力信号を徐々に連通させる弁を提供する。
【解決手段】加圧流体源と流体アクチュエータと比例圧力補償弁とを有する液圧システム用の弁が提供される。弁は、流体源と流体アクチュエータとに流体連通するボアを有する。弁は、ボアに配置され、かつ流体源を流体アクチュエータに選択的に流体連通させるために流通遮断位置と流通位置との間で移動可能な弁体も有する。弁は、弁体内に配置され、かつ流体アクチュエータに供給される圧力を示す信号圧力を有する加圧流体と流体連通するように構成された弁信号通路も有する。弁は、弁信号通路とボアとに流体連通する弁体内に配置された第1および第2のオリフィスをさらに有する。弁信号通路は、信号圧力を第1および第2のオリフィスに連通させるように構成される。流通遮断位置から流通位置への弁体の移動により、第2のオリフィスの前に、第1のオリフィスがシステム信号通路に流体連通され、弁体が流通位置にあるときに、第1および第2のオリフィスの両方がシステム信号通路に流体連通される。 (もっと読む)


【課題】 油圧を高精度に制御することができ、小型、軽量でレイアウト性に優れた圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧制御装置14は、オイルの流入口21a及び流出口21bを有するハウジング21と、ハウジング21内の電子部品収容部21d内に設けられた超磁歪シャフト22と、超磁歪シャフト22に対して油圧を印加するための受圧プレート23と、油圧に応じて変化する超磁歪シャフト22の透磁率を検出するためのセンサコイル24と、超磁歪シャフト22に対して磁界を印加して超磁歪シャフト22を伸縮させるアクチュエートコイル25と、超磁歪シャフトの伸縮に連動するニードルバルブ26を備えている。超磁歪シャフト22は、外部から応力を加えると透磁率が変化し、また外部から磁界を印加すると磁歪量が変化することから、圧力センサ及びバルブ駆動用アクチュエータとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】油圧回路を簡素化することができるようにする。
【解決手段】入力ポートp11、出力ポートp12、ドレーンポートp16及びフィードバックポートp13が形成されたスリーブ62と、推力を発生させるリニアソレノイド部11と、推力が伝達されて、入力ポートp11に入力された入力圧を調圧して出力圧を出力ポートp12から出力する第1のスプールと、出力ポートp12とフィードバックポートp13とを連通させ、出力圧をフィードバック圧として第1のスプールに作用させるためのフィードバック油路201を備えた第2のスプールとを有する。フィードバックポートp13とドレーンポートp16とが常時開放されたドレーン油路208によって連通させられる。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダおよび車輪ブレーキ間に常開型電磁弁である入口弁が介設され、車輪ブレーキおよびリザーバ間に常閉型電磁弁である出口弁が介設され、入口弁および出口弁がそれぞれ備えるコイルに、それらのコイルへの電源からの通電状態を制御する通電制御素子が個別にかつ直列に接続される車両のブレーキ液圧制御装置において、電磁弁をリニア制御する際の制御性の向上を図る。
【解決手段】全開および全閉を切換可能とした出口弁のコイルおよび通電制御素子を含んで電源45に接続される直列回路の抵抗値が、全開、全閉および半開状態でのリニア制御を可能とした入口弁5A〜5Dのコイル39および通電制御素子46を含んで電源45に接続される直列回路44の抵抗値よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】 非通電時の供給ポートシール長さを長くとれないため、供給ポートに供給された作動油がこのシール長さ部分を通って排出ポートに流れ、作動油の消費流量が増加する問題がある。
【解決手段】 コア15のヨーク部31の先端とプランジャ18の端縁とを、非通電時にアンダラップの関係となるように設定して供給ポート50のシール長さを増大させ、前記プランジャをストッパ当接位置に向けて押圧するばね54を、セット荷重が前記プランジャの初期ストローク位置でのコアによる吸引力を上回らないようにばね常数を設定するとともに、前記プランジャのストッパ当接位置でセット荷重が0以上となるように設定した。 (もっと読む)


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