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Fターム[3H111CA13]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 構成(形式からみた構成) (1,321) | 二重、多水路、管集合体 (240) | 二重管(多重管も含む) (174) | 間隔支持片を持つもの (19)

Fターム[3H111CA13]に分類される特許

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【課題】シールドパイプに挿通される複数本の電線が該シールドパイプの端末エッジに当接して損傷するのを防止する。
【解決手段】ハイブリッド自動車または電気自動車に配索する複数本の電線からなるワイヤハーネスがシールドパイプ1に挿通され、該シールドパイプ1に挿通される複数本の電線10には、電線10の外周面とシールドパイプ1の端末エッジ2a、3aとの間に介在させる樹脂材またはゴム材11がモールド成形されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れる断熱管、及びこの断熱管を備える超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】断熱管1は、内管21と外管22との間に断熱材4と線状体のスペーサ3とが内蔵され、このスペーサ3の横断面形状は、複数の辺32で囲まれる略多角形で、隣り合う辺32同士が接合されて外側に突出する複数の頂点31を有している。そして、隣り合う上記頂点31同士をつなぐ全ての辺32は、当該頂点31同士を結ぶ仮想直線33よりも内側に位置する。スペーサ3と断熱管1の他の構成部材との接触面積を低減することで、内管21の内側への熱侵入量又は内管21の内側からの熱放射量の増加を抑制することができ、断熱管1の断熱性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】断熱性の低下を抑制するとともに、真空二重配管を真空に排気する手間を減らすことのできる真空二重配管の継手、及び真空二重配管の接続構造を提供する。
【解決手段】L型継手50は、内管を覆う外管を有して内管と外管との間を真空にする真空二重配管を互いに接続する。L型継手50は、内管にそれぞれ接続される内管接続部53を有して、各内管の流路を互いに連通させるとともに、内管接続部53間の途中部分が密閉された内管継ぎ部51と、内管継ぎ部51を覆うとともに、外管にそれぞれ接続される外管接続部63を有する外管継ぎ部61とを備える。内管継ぎ部51と外管継ぎ部61との間の空間によって排気通路55が形成され、排気通路55は、内管と外管との間の各空間を互いに連通させるとともに、外管接続部63間の途中部分が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性の低下を抑制するとともに、真空二重配管を真空に排気する手間を減らすことのできる真空二重配管用バルブユニットを提供する。
【解決手段】バルブユニット70Aは、内管を覆う外管を有して内管と外管との間を真空にする真空二重配管に用いられ、内管を流通するガルデンを制御する。バルブユニット70Aは、内管に接続されて内管から流入する流体を流通させる第1流体通路と、バルブ本体77及び弁体78を有して第1流体通路を流通するガルデンを制御するバルブ76H,76Cと、第1流体通路及びバルブ本体77を覆うとともに、外管に接続されるバルブケース81とを備える。第1流体通路及びバルブ76H,76Cと、バルブケース81との間の空間によって形成される排気通路75は、各真空二重配管の内管と外管との間の空間を互いに連通させるとともに、各真空二重配管の間の途中部分が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】内管の肉厚の均一化、連結リブ端部のバリの発生の防止、切削粉の発生の低減を図る二重管端末加工方法および二重管端末加工装置を提供する。
【解決手段】外管11をチャックして保持された二重管10の端面から、切断工具30を用いて、軸方向に沿って連結リブ13を切断する(リブ切断工程)。次いで、二重管10の端面から内管12の露出長さに応じた箇所に、外管および連結リブ13にスリット21を入れる(スリット加工工程)。切断工具は、内管外周面12aをガイドしつつ当該内管が挿入されるガイド穴31と、連結リブを切断する刃具32と、ガイド穴内に設けられると共に内管内周面12bをガイドしつつ当該内管内に挿入されるガイドピン33と、を有する。刃具は、連結リブを切断する刃具先端部32a、および連結リブを切断した後の内管をガイドピンとの間の隙間においてスエージングする刃具本体部32bを備える。 (もっと読む)


【課題】貯槽内に挿入される延長管を熱伝導体の内管と、空隙を設けて内管を囲っている断熱体の外管とで挿入する先端まで二重に形成したトランスファーチューブを提供する。
【解決手段】トランスファーチューブは、貯槽内から所定の容器に液体ヘリウムを移充填するトランスファーチューブにおいて、前記貯槽及び前記容器内に挿入される両端の挿入管部と、該挿入管部同士を連結する移送管部とからなり、前記挿入管部は、熱伝導体の内管と、空隙を設けて該内管を囲っている断熱体の外管とを挿入する先端まで2重に形成したことである。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂の低温耐久性(繰り返し疲労性)を改善するために、ポリアミド樹脂マトリックス中に低温耐久性に優れる変性ゴムを分散充填した熱可塑性樹脂組成物において、変性ゴムを高充填しても流動性を維持し、フィルム製膜が可能であり、かつ低温耐久性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)100質量部に対してポリアミド樹脂の末端アミノ基と結合し得る化合物(B)0.05〜5質量部を、ポリアミド樹脂(A)の融点以上で溶融ブレンドさせて得られる変性ポリアミド樹脂(C)と、酸無水物基、エポキシ基、またはカルボキシル基もしくはその誘導体を有する変性ゴム(D)とからなる熱可塑性樹脂組成物である。化合物(B)は、好ましくは単官能エポキシ化合物である。この熱可塑性樹脂組成物は、タイヤ、ホース等の製造に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】内管と外管とを備え、内管と外管との隙間及び内管の中空に流体を流すことができる、曲部を有する二重管において、二重管の内管と外管の間の隙間に流れる流体の入口と出口での差圧を抑える。
【解決手段】内管10の外周面に円周方向及び軸方向に間隔をあけてスペーサ30を取り付け、スペーサ30を取り付けた内管10を、外管20の中空内に差し込んで二重管100を形成し、二重管100を曲げ加工して湾曲部60を形成する。 (もっと読む)


【課題】湾曲した形状を有する二重管構造の排気管において、熱膨張に伴う内管の座屈や亀裂の発生を好適に抑制しつつ、同内管の薄肉化を図る。
【解決手段】湾曲した形状を有する二重構造の排気管において、内管42は、その一端42aが外管41に固定されるとともに、他端42bは、他端42bと外管41との間に介在させた支持部材43により外管41に対してその延伸方向に沿って相対移動可能に支持されている。そして、内管42の支持部材43により支持される端部42bは、その中心軸AXが、同端部42bの中心Yと外管41に対して固定される端部42aの中心Xとを通る直線Lに重なるようにその延伸方向が設定される。 (もっと読む)


内側管状構造(10)と、外管(30)と、断熱層とを含むホース(100)であって、内側管状構造(10)が、内側把持部材と外側把持部材との間に配設された管状本体を備え、管状本体が、密閉層を含み、かつ極低温の温度に耐えることができる材料から形成されており、外管(30)が、ゴム層(32)とゴム層(32)の周りに配設された補強層(34、36)とを含み、断熱層が、内側管状構造内に組み込まれ、かつ/又は内側管状構造と外管との間に配設される、ホース。 (もっと読む)


【課題】内管と外管を同心状に保持でき急激な力が配管に加わっても管が破損せず、あるいは、破損による被害を最小限に止めることができる二重管用の保持部材の提供。
【解決手段】保持部材(1)は保持体(2)とシールリング(3)から成る。シールリングは中空にしてもよいし、内部にクッション層(6)を設けたものでもよいし、Oリングでもよい。シールリングの内周に切り欠きを設け、この切り欠きを保持体の外周部に装着させるのが好ましい。保持体に両側を連通させる穴や切り欠きを設ければ内管が破損したときに局部的に圧力が急上昇して、外管が破損することが防止される。保持部材と保持部材の間にドレインを設ければ、内管が破損したときにその区間の外側に内部流体が流出することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】内管と外管を同心状に保持でき応力の集中を緩和させ、管の破損を防止し配管の接続を確実にできる二重管の接続構造を提供すること。
【解決手段】外管(5)が外部継手(1)で接続され、その内側で内管(6)が内部継手(3)で接続されている。第1保持部材(7)が外部継手の端面と内部継手の端面の間に、第2保持部材(8)が第1保持部材から1.4D〜3.6D(Dは内管の外径)だけ離れて配設される。両方の保持部材の外径は外管の内径よりも小さくされている。保持部材には両側を連通する連通手段を設けることが好ましい。外部継手と外管、または、さらに保持部材が、透明または半透明に形成すると内部が観察できて好ましい。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、コスト低減できる二重管構造を提供すること。
【解決手段】二重管1は内管3を外管2内に挿入して構成し、両端部において継手部材10に接合する。外管2の先端膨拡部22を継手部材10の筒状雄部12に外嵌させて膨拡部22の先端を絞り加工させることによって外管2を塑性変形させ、内管3の先端拡径部32を外管2の膨拡部32より突出させるとともに、継手部材10の挿通部13に挿通させた後、拡径部32の先端部を口広げ加工させて挿通部13の大径接合部13aに圧接して内管3を塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】ダクトの屈曲時や伸張時においても均一な結露防止性およびダクト送風温度維持性が得られ、さらに可撓性を有することにより自在な施工配管が容易であり、かつ収縮固定性を有することができる空調用ダクトを提供する。
【解決手段】金属箔または樹脂シートから構成される内管の外側に中間層として空気層を有し、さらにその外側に金属箔または樹脂シートから構成される外管が存在している断熱二重管であって、該中間層には、リング状の中間層間隔保持材が管の長さ方向にほぼ一定の間隔をおいて配置されており、そして該内管及び該外管が、金属箔または樹脂シートからなる帯状体を螺旋巻回させ、相隣接する該帯状体の側縁部を重ね合わされて融着または接着させ、補強用線材を帯状体の長さ方向に沿って帯状体に一体化させたことを特徴とする断熱二重管。 (もっと読む)


【課題】密封特性が改善され、寿命が長く、製造コストが手頃である圧力導管を提供する。
【解決手段】被搬送流体を導く圧力管1と、この圧力管1のまわりに同軸に配置されている外被管2とを備え、高圧力状態の燃料を搬送するための圧力導管において、圧力管1がその外面に実質的に長手方向に延びる溝3を有している。 (もっと読む)


【課題】 設置される外環境からの入熱を、スーパーインシュレーションのような、火災やそれによる損傷の原因となる危険性のある手段によらず、かかる危険性のない手段によりカットし得る超電導送電用断熱多重配管を提供する。
【解決手段】 多重管構造の内部に超電導ケーブル1が収納され、隣接二重管間隙の少なくとも1つが真空断熱層とされた超電導送電用断熱多重配管において、配管素材に金属コーティング6が形成されてなり、及び/又は、配管素材の1本以上が内面、外面の何れか一方又は両方の全面にRa0.2μm以下の表面粗さを有してなる。金属コーティング6は、アルミニウム、亜鉛、若しくはそれらを含んだ合金からなることが好ましい。又、隣接二重管間隙に低熱伝導性材料からなるスペーサ4が配置されたものが好ましい。又、金属コーティングは、片側当たりの付着量が10g/m2以上の膜であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、パイプライン(1)に関し、特に、内パイプ(6)と、この内パイプを包囲する外パイプ(4)とを含む航空機の燃料系統用のパイプライン(1)に関する。本発明により、内パイプ(6)は、金属材料および/または少なくとも一部が合成材料から作製され、パイプライン(1)の少なくとも湾曲部分(5)において、外パイプ(4)は合成材料から作製される。外パイプ(4)が合成材料から作製されることから、すべて金属材料からでき、製造上の理由により長湾曲パイプライン部分で多数のフランジ継手(2,3)を必要とする従来型の同軸パイプラインと比較して、大幅に重量削減を行うことができる。本発明はまた、このようなパイプライン(1)、特に、航空機の燃料系統用のパイプライン(1)を製造するための方法に関する。
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2つの極低温用設備を連結するための可撓性極低温対応型移送ホース(7)であって、使用時に海洋環境で延在し、少なくとも20m、好ましくは少なくとも100mの長さを有する極低温対応型移送ホース(7)。このホースは、少なくとも2つのセグメント(12、13)を備えた内側ホース(10)であって、内側ホース・セグメント同士は、横断方向に延在する少なくとも2つの内側連結部材を介して相互連結され、内側ホースは可撓性であり、少なくとも10cmの内径を有する可撓性の強化壁を備える内側ホースと、内側ホースを取り囲む、水密のエラストマ材料または合成材料を備えた外側ホース(11)であって、2つの外側連結部材を介して相互に連結された少なくとも2つのセグメントを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の第1の目的は、内管と外管とを別体で形成し、二重管同士あるいは二重管と2方分岐ジョイントなどのコネクタと容易に接続する継ぎ手部を有する廉価な二重管を提供することである。また、その第2の目的は前記のような二重管を作製する製造方法を提供することである。さらに、その第3の目的は、別体で形成された内管と外管とを固定する支持部材を提供することである。
【解決手段】本発明の二重管1は、小径の第1配管(内管)20とこの内管20よりも大径の第2配管(外管)10とを有し、内管20が外管10内に配設される二重管であって、内管20の外周面に当接するとともに、外管10の内周面に当接して内管20を外管10内の所定の位置に支持する支持部材30を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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