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Fターム[3H130AA12]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 搬送流体 (6,135) | 種類 (5,360) | 気体 (3,594)

Fターム[3H130AA12]の下位に属するFターム

空気 (2,899)
冷媒 (81)

Fターム[3H130AA12]に分類される特許

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【課題】ポンプ室の流路溝側と羽根室側から流体をスムーズに吐出させ、ポンプ効率を向上させることができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】複数の羽根21を羽根板23の側面に回転中心から放射状に突設した羽根車5を、羽根車室26内に回転自在に軸支した羽根車ケース4aと、羽根車5の羽根21に対向する仕切壁27と流路溝6を形成した流路ケース4bとを対設することにより、流路溝6と羽根車5と羽根車ケース4aとの間に流体を流通回転させるポンプ室9を形成し、上記仕切壁27の両側に、流体をポンプ室9内に供給する吸込口2と、ポンプ室9内の流体を流出させる吐出口3とを設けた遠心ポンプ1において、前記吐出口3を流路溝6の流路溝吐出口6aの深さと羽根21の断面高さとを合わせたポンプ室吐出幅Lを含む内径に形成した。 (もっと読む)


【課題】機械加工においてインペラを製造するにあたり、加工時間の増加を抑制しつつ、よりインペラの耐久性を向上させて寿命を向上させる。
【解決手段】ベース部の周縁における、翼の回転方向上流側の立ち上がり位置から直近の山部までの距離Lと、当該山部の高さdと、当該山部の立ち上がり位置におけるベース部の厚みtと、当該山部斜辺の曲率半径Rとの4つパラメータを、インペラの耐久性を満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】回転機械を通る漏れを低減し、しかも過渡運転中、並びに定常運転状態中に適切な隙間を保持する回転機械の改良型密封システムであり、漏れの低減によって効率全体が高まり、しかも内部の部品への損傷が防止される。
【解決手段】回転機械のロータ120及びステータハウジングと共に使用される楕円状密封システム140を提供する。楕円状密封システム140は、摩耗性コーティング170を施した幾つかの密封セグメント260を備える。摩耗性コーティング170を施した密封セグメント260は、略楕円形の形状240を有する。幾つかのバイアス部材は、密封セグメント260及びステータハウジングと連絡する。 (もっと読む)


【課題】非接触式シールを有する遠心圧縮機に関し、冷媒がハウジング内に流れ込むことを効果的に抑制する。
【解決手段】一端にインペラ11が取り付けられ、他端にギヤ26が取り付けられる回転軸21のギヤ26取り付け側を収容するハウジング20に、回転軸21を軸封する非接触式シール30を有する遠心圧縮機1であって、非接触式シール30よりもインペラ11側の圧力である外側圧と非接触式シール30よりもギヤ26側のハウジング20内の圧力である内側圧とを検出する圧力検出手段40と、外側圧と内側圧との差が基準値以下になるようにハウジング20内の圧力を調整する圧力調整手段50とを備え、外側圧が内側圧よりも高い場合にハウジング20内に潤滑油に対して不溶性のガスを供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】ナトリウム冷却型高速増殖炉などの発電系として、コンパクトでナトリウム等と反応しない安全な高効率発電方式を提供する。
【解決手段】蒸気タービンや高温ガスタービンなどの発電方式に対して、超臨界二酸化炭素ガスタービン発電システムは、超臨界点近傍での気体分子間力の特異性により圧縮仕事が軽減されることに着目した全く新しい高効率閉サイクルガスタービン発電システムであり、圧縮仕事は同じ閉サイクル高温ガス炉発電に比べると半減されるとともに、中高温度域においては5%程度高いサイクル熱効率が得られる。また、開放ランキンサイクルである低中温度域の軽水発電方式と比較すると、圧縮仕事は大きいがタービン効率が高いことから同一タービン入口温度では同程度の熱効率となる。このように超臨界二酸化炭素ガスタービン発電は中温度領域における発電効率が最も高くコンパクトで反応性に乏しく安全な発電方式である。 (もっと読む)


【課題】非接触式シールを有する遠心圧縮機に関し、遠心圧縮機の停止時に冷媒がハウジング内へと流れ込むことを効果的に抑止する。
【解決手段】一端にインペラ11が取り付けられるとともに、他端にギヤ26が取り付けられる回転軸21のギヤ26取り付け側を収容するハウジング20に、回転軸21を軸封する非接触式シール30を有する遠心圧縮機1において、遠心圧縮機1の運転状態を検出する運転状態検出手段50と、非接触式シール30よりもギヤ26側のハウジング20内に設けられ、運転状態検出手段50の検出に応じて、遠心圧縮機1の運転時に回転軸21から離間し、遠心圧縮機1の停止時に回転軸21と接触して軸封する停止時シール機構40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】入口スワールを減少させるスワールブレーキ付きシールを提供するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】スワールブレーキは、それぞれが歯形を有するように構成されシールの前縁に配置され複数のスワールブレーキと回転部分の外面との間に間隙を有するように構成される複数のスワールブレーキを備える。各歯は、第1の所定長さの第1の表面、第1の表面に連結され第1の表面に対して所定角度を有する第2の表面、および第2の表面の端部からシールセクションの始まりまで延在し第2の所定長さを有する第3の表面を有し、第3の表面がテーパを有する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の種々の内部部品を外部接続部に電気的に接続する機構及び技術を提供すること。
【解決手段】ターボ機械は、外部ケーシング(112)の内外に滑動するよう構成されたカートリッジ(114)を有する圧縮機(102)を含む。ターボ機械は更に、圧縮機シャフト(106)に接続されるよう構成されたモータシャフト(108)を有する電気モータ(104)を含む。コンジット(124、212)は、圧縮機又はモータのステータ部(126)を通って第1の磁気軸受から第2の磁気軸受まで延びるよう構成される。コンジットは、コンジット(124、212)の内部に設けられ且つコンジット(124)の第1の端部(124a)からコンジット(124)の第2の端部(124b)まで延びるコンジット電気ケーブル(132)と、コンジット(124)のコンジット電気ケーブル(132)を介して第1及び第2の磁気軸受のうちの1つを外部コネクタ(130)に接続する電気ケーブル(125、151)とを含む。 (もっと読む)


【課題】フルブレード間に2枚以上の複数のスプリッタブレードを設けた遠心圧縮機において、フルブレードおよびスプリッタブレードの翼端漏れ渦が回転方向の下流側の複数のスプリッタブレードに干渉することを回避して、圧力比および効率向上を達成する遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機の回転方向の上流側のフルブレード5Fの負圧面Sbに近い側に設けられた第1スプリッタブレード7と、前記フルブレード5Fの負圧面Sbより遠い側に設けられ前記第1スプリッタブレード7より短い第2スプリッタブレード8と、を備え、第1スプリッタブレード7および第2スプリッタブレード8のシュラウド側の前縁7a、8aをフルブレード間のスプリッタブレード数で等間隔に分割した位置よりフルブレードの負圧面Sb側に寄せたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクロール断面のスクロール図芯とコンプレッサ回転軸中心との半径を部分的に変え、スクロール内で気流の流れを減速させる部分と増速させる部分を作り、十分な静圧回復ができるようにして、遠心圧縮機としての高い効率、高い圧力を得られるようにする。
【解決手段】遠心圧縮機のスクロール構造において、スクロール中心からスクロールの断面形状のスクロール図芯Pまでの半径を、スクロール巻き始めから周方向任意の範囲漸増する半径増大円弧部と、スクロール終点Zに向かって漸減する半径減少円弧部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風量に係る損失を少なくし、騒音、電力増加を抑制する送風機などを得る。
【解決手段】回転軸を中心に回転して気体の流れを発生させる複数の羽根を有するプロペラファン1と、プロペラファン1の羽根の回転方向に沿って、羽根の外周端より外側に壁面を形成し、気体を整流するためのベルマウス2とを備え、ベルマウス2は、吸込開口部3に形成された湾曲面における曲率半径を全周にわたって積算した値が、搭載又は設置に係る条件の範囲内において最大となるような湾曲面とする。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を設けることなく、インレット部材の圧力差による変形及び熱変形を抑制することができる遠心圧縮機ケーシングを提供する。
【解決手段】インレット部材12とスクロール部材17との間を気密にシールするシール部材20を備える。インレット部材12には、遠心インペラ5よりガス流れの上流側であって圧力差のある2箇所以上の部位に、ガス吸入通路13と環状空間14を壁部を貫通して直接連通する連通路15が形成されている。ガス吸入通路13には、吸込み容量を制御するための入口案内翼22が設けられており、連通路が設けられた圧力差のある2箇所以上の部位は、入口案内翼22の前後の部位である。 (もっと読む)


【課題】スプリッタブレードを備えた遠心圧縮機の羽根車において、スプリッタブレードのシュラウド側とハブ側との負荷配分を均一化して、圧力比の向上による高効率化、および耐久性向上を達成する遠心圧縮機の羽根車を提供することを目的とする。
【解決手段】フルブレード5Fの先端とシュラウドとの間の翼端隙間からスプリッタブレード7の前縁7a部に向かって発生する翼端漏れ渦に対して、翼端漏れ渦Wがスプリッタブレード7の前縁7aを乗り越えるように、スプリッタブレード7の前縁7aのシュラウド側をフルブレード5R、5Fの周方向等間隔位置からフルブレード5Fの負圧面Sb側に寄せて配置し、さらに、スプリッタブレード7の後縁7bのハブ側をフルブレードの周方向等間隔位置からフルブレード5Fの負圧面Sb側に寄せることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベーンの半径方向外側部分にわたる流体流れ損失を低減することにより超音速圧縮機システムの運転効率を高める超音速圧縮機ロータを提供する
【解決手段】超音速圧縮機は、流体入口と流体出口とこれらの間に延びる流体導管と、流体導管内に配置される超音速圧縮機ロータ40とを含む。ロータは、内側面56と外側面58との間に延びるロータディスク48と、ロータディスクから半径方向外向きに延びて、隣接してペアを形成する複数のベーン46とを含む。ロータディスクは更に、ロータディスクの周りに延びたシュラウド200を含む。シュラウドは、複数のベーンの各々の少なくとも一部に結合される。半径方向外側面、隣接ベーンのペア、及びシュラウドは、これらの間に流体流れチャンネル80を定めるような向きにされる。ロータディスクはまた、流体流れチャンネル内に位置付けられた複数の隣接する超音速圧縮ランプを含む。 (もっと読む)


【課題】超音速圧縮機システムの性能効率を向上させる、コスト効果があり且つ信頼性のあるロータに関する方法を提供する。
【解決手段】超音速圧縮機ロータは、半径方向内側面56と半径方向外側面58との間に延びる本体を含むロータディスク48と、本体に結合され且つロータディスクから外向きに延びた複数のベーン46とを備え、隣接するベーンが、ペアを形成し且つ隣接ベーンの各ペア間に流れチャンネルが定められるような向きにされ、流れチャンネルが入口開口と出口開口との間に延びており、超音速圧縮機ロータが更に、流れチャンネル内に位置付けられる少なくとも1つの超音速圧縮ランプを備え、超音速圧縮ランプは、流れチャンネルを通って送られる流体が入口開口における第1の速度と出口開口における第2の速度とにより特徴付けられ、第1の速度及び第2の速度の各々がロータディスク表面に対して超音速であるように流体を調整するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】
遠心ファン、遠心ブロア、遠心圧縮機、遠心ポンプ等の遠心型ターボ機械において、設計点性能の向上と作動範囲の拡大を両立させる。
【解決手段】
遠心型流体機械300では、同一の回転軸に少なくとも1個以上の羽根車が取り付けられている。羽根車の少なくともいずれかの下流に、羽根付きディフューザを備える。羽根付きディフューザは、同心円板309aに周方向に間隔を置いて複数個配置され羽根車のハブ側からシュラウド側に延びる翼309cを有する曲線要素3次元ディフューザである。各々の翼は、基準となる翼をハブとシュラウド間の隙間方向である翼高さ方向に積み重ねた形状で形成されている。基準となる翼の前縁と後縁とを結ぶ翼弦方向に垂直な方向であって羽根車の回転方向とは逆の方向に移動させるのを正の移動とするダイヘドラル分布が、ハブ側端部から翼高さの中間部にむけて非一様な分布となっている。 (もっと読む)


【課題】流量が小さい場合においても、圧力損失の増大を抑え、流れの不安定領域を狭めることのできる遠心型圧縮機械を提供することを目的とする。
【解決手段】流体の流量が、予め定めた流量Q0よりも小さい状態になったときに、駆動部42により、可動部材41を連通部30からスクロール流路27の外部に退避させて連通部30の流路断面積を増大させる。すると、最終段のインペラ23Lから外周側のスクロール流路27に流れ込み、吐出口21oに向けて送り出される流体の一部が、連通部30から位置A近傍のスクロール流路27に流れ込むようにした。 (もっと読む)


【課題】翼に生じる振動を、摩擦を利用して減衰可能な軸流式空気機械用のブリスクを提供する。
【解決手段】ブリスク10は、軸流式空気機械のロータを構成するものであり、翼20とロータディスク30が一体に成形されたものである。ブリスク10は、ロータ回転軸の周方向に延びており、ロータ回転軸の径方向内側からロータディスク30のプラットホーム部33に接して、当該ロータディスク30との間に摩擦を発生可能な摩擦リング60を有する。ロータが回転したときに、摩擦リング60にはロータ回転軸の径方向外側に向かう遠心力が作用して、ロータディスク30のプラットホーム部33に押し付けられる。翼20が振動しブリスク10が変形して、ロータディスク30と摩擦リング60との間に相対的な変位が生じても、ロータディスク30と摩擦リング60との間には、当該変位を抑制する方向に摩擦力が生じる。 (もっと読む)


【課題】製造時の作業性が良好で、かつ、回転駆動時におけるインペラとシャフトとのズレを抑制できる回転機械を提供する。
【解決手段】回転駆動するシャフト5と、シャフト5の外周面5a(周面)に設けられたディスク12と、ディスク12の前側面12a(一方側の面)から突出し、シャフト12の周方向に沿って設けられた複数のブレード14と、を有するインペラ10と、を備えた回転機械1であって、ディスク12は、シャフト5に嵌合される嵌合部20を有し、嵌合部20は、後側から前側に亘って所定範囲に設けられたグリップ部22と、グリップ部22の前側に設けられた遊嵌部24と、を有し、グリップ部22は、遊嵌部24よりも大きな締め代によってシャフト5に嵌合されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高次振動モードにも対応して固有振動数を容易にかつ幅広く調整することが可能な回転機械翼を提供する。
【解決手段】ロータに取り付けられる翼根12と、該翼根12から径方向外側に延在する翼本体10とを備えるタービン動翼5bにおいて、翼根12の径方向内側から翼本体10にわたって延在し、該翼本体10の前縁10cと後縁10dとを結ぶ中心線Lを通過する一対の中空孔16a,16bを形成し、これら中空孔16a,16bのそれぞれにダンパーピース14a,14bを嵌入する。一対の中空孔16a,16bのうちの一方の中空孔16aを、前縁10cから後縁10dに向かって中心線Lの寸法の15%以内の範囲に配置し、他方の中空孔16bは、後縁10dから前縁10cに向かって、中心線Lの寸法の30%以内の範囲に配置する。 (もっと読む)


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