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Fターム[3H130AA12]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 搬送流体 (6,135) | 種類 (5,360) | 気体 (3,594)

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空気 (2,899)
冷媒 (81)

Fターム[3H130AA12]に分類される特許

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【課題】シールガスの供給量を適切に調節できる酸素圧縮機のシール装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1に付帯の軸封装置本体Aの密封ポケット8へのシールガス供給圧力と圧縮機1の酸素吸入圧力との差が、2〜3kPa(G)の範囲となるように、コントローラ31が基幹シールガス送給配管11の流量調整弁28の開度を調整するので、圧縮機1の酸素吸入圧力が低くなったときには、多量の窒素が大気中に放風されず、窒素の消費量を低減させることができ、反対に、圧縮機1の酸素吸入圧力が高くなったときには、多量の酸素が大気中に放風されず、酸素を効率良く回収することができる。 (もっと読む)


【課題】定常状態の性能を低下することなく、始動中のスロート領域内の超音速流の形成を促進する超音速圧縮機を提供する。
【解決手段】超音速圧縮機10は、流体入口と、流体出口と、それらの間に延在する流体導管と、流体導管内に配設され、スロート部分124を含む流体流路80を備え、少なくとも1つの流体源302、304、306及び流体流路の入口76と流体連通して連結された流体制御装置308を含む。該流体制御装置は第1流体を流体流路入口に案内する。第1流体は、第1動作モード中にスロート部分において第1流体の超音速流の獲得を促進する第1の複数の流体特性を有する。流体制御装置は、更に第2流体を流体流路入口に案内する。第2流体は、スロート部分において第2流体の超音速流の維持を可能にする第2の複数の流体特性を有する。 (もっと読む)


【課題】二次損失やクロスフローの低減及び信頼性の確保を達成できる高性能な圧縮機翼形状を提供する。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明では、環状流路を構成するケーシング内面に取り付けられた複数の静翼列と、前記環状流路を構成する回転するロータに取り付けられた複数の動翼列とを有する軸流圧縮機において、前記静翼列または動翼列の周方向に隣接する翼の圧力面と負圧面とで区画される流路を、流路幅が最小となるスロート部を軸方向コード長50%より上流側に設け、かつ、該流路を区画する翼の翼前縁から翼後縁に沿った軸方向流路幅分布が、前記スロート部より下流側に変曲点を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータの重量を増加させて振動特性や遠心力を増大したり、余分な動力を必要とせずに、確実かつ安価にインペラ背面に微粉末等の異物の侵入及び付着を防止可能な遠心圧縮機インペラ背面の異物付着防止構造を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機のインペラ背面にバッファガスを供給して、微粉末等の異物の付着を防止する遠心圧縮機インペラ背面の異物付着防止構造において、インペラ背面1bが滑面に整形されると共に、インペラ背面1bとそのインペラ背面1bに相対する静止側ケーシングの相対面3aとの間に、インペラ外周1cからこのインペラ半径Rの少なくとも1/2以上の半径まで、インペラ背面1bに沿って略一定寸法Sの隙間が形成されてなり、インペラ背面1bのバッファガスの平均流速を増大させて、インペラ背面1bに微粉末等の異物が付着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】インペラなどに複雑且つ困難な加工を必要とせず、平易な構成で、インペラを回転軸に強固に固定することができ、また回転軸からインペラの脱着も容易な、遠心式流体機械用ロータを提供すること。
【解決手段】インペラ1のハブの先端部2aに、両側面が平面となった対向する一対の突起部5を備え、回転軸6の先端部に、外周に雄ねじの螺設された雄ねじ部を備えるとともに、該雄ねじ部より根元部側に、両側面が平面となった平面部6cを備え、中央部に貫通孔を有し、対向する2つの平面を含み、前記インペラ1のハブの突起部5と、前記回転軸6の平面部6cを収容する溝部を有するロックリング7を備え、中央部に雌ねじ部が構成され、該雌ねじ部と、前記回転軸6の雄ねじ部6aが螺着されるロックナット8を備える遠心式流体機械用ロータ。 (もっと読む)


【課題】
平行軸歯車増速機の2本の出力軸に取り付けた羽根車で作動ガスを圧縮する多段の遠心圧縮機において、メインテナンス作業を軽減する。
【解決手段】
多段遠心圧縮機は、原動機と、原動機で駆動されブルギアが取り付けられた入力軸と、入力軸に平行に配置され軸方向中間部にピニオンが形成された2本の出力軸と、2本の出力軸の少なくとも3個の軸端に取り付けられた遠心羽根車と、ブルギア及びピニオンを収納する歯車増速機部と遠心羽根車で圧縮された高温の作動ガスを冷却するクーラ部とが一体化された一体ケーシングと、この一体ケーシングの上面を覆う上ケーシングとを備える。一体ケーシングの歯車増速機部であってブルギアが収容される部分を軸方向に延在し、この延在部の端面に多段遠心圧縮機の潤滑油ポンプを着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ベーンレスディフューザでの旋回失速の抑制が可能で、かつ動力損失や圧力損失がほとんどなく、しかも構造が簡単であるというベーンレスディフューザの利点を維持可能な圧縮機およびその運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ベーンレスディフューザ7Aを備えた圧縮機において、ベーンレスディフューザ7Aの出口側に入口12Aが開口され、出口12Bがインペラ5Aのハブディスク5C背面と対向するケーシングの壁面に開口されている流体循環流路12を有し、該流体循環流路12は、複数の連通孔、もしくは、1または複数のスリットにより構成されており、入口12Aから取り込んだ流体を出口12Bよりインペラ5Aのハブディスク5C背面に向けて噴出し、該ハブディスク5C背面により周方向流速を付与してベーンレスディフューザ7A入口でインペラ5Aからの流体主流と合流される循環流が形成可能とされている。 (もっと読む)


【課題】短い案内羽根による整流作用や、摩擦力や流路の面積の縮小によってもたらされる作用を効果的に発現させることができる遠心圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】ケーシング2内に回転自在に支持された羽根車3と、羽根車3を取り巻くようにその下流側に配置された複数枚の案内羽根5でなるディフューザ4とを備えた遠心圧縮機1において、隣り合う長い案内羽根の5a間に少なくとも1枚の短い案内羽根5bが配置されるようにして間隔を置いて配置されており、短い案内羽根5bの高さが、前縁側から後縁側に向かって高くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりさらに確実に漏れ量を低減しうる回転機械の軸封装置を提供する。
【解決手段】回転軸1の外周面にその軸方向に沿って設けられた階段状の第1段差部2と、ケーシング(図示せず)にリングプレート6を介して装着されたラビリンスリング3の内周面に上記第1段差部2の階段状形状に沿うように設けられた階段状の第2段差部14とで形成された段付きラビリンスシール15を有する回転機械の軸封装置であって、第2段差部14の各ステップ面16に、段付きラビリンスシール15の隙間を狭めるフィン4がそれぞれ設けられているとともに、この各フィン4の、第1段差部2の各立ち上がり面17に対向する側の各側面に造隙被削コーティングが施されている。 (もっと読む)


【課題】ターボ回転機械の稼動状態に応じて所望のタイミングで動作し、シール間隙を適切に調整しうる自動調整シールを提供する。
【解決手段】自動調整シール1は、ロータ2に沿うように、ダミー環4の溝6に嵌着された可動シール部材20を備える。可動シール部材20は、皿ばね30によって半径方向外方に付勢されており、ターボ回転機械の起動・停止時において、可動シール部材20とロータ2との間隙は広がっている。一方、ターボ回転機械の定格運転時には、可動シール部材20の高圧側端面と溝6との間を介して溝6の内部に流入した流体によって、可動シール部材20が皿ばね30の付勢力に抗してロータ2側に押圧されるようになっている。可動シール部材20の低圧側端面および該低圧側端面に対向する溝6の壁面のうち少なくとも一方に両者の摺動を円滑化する処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】励振力を抑制すると共に、構成を簡素にして加工に要する労力を軽減する。
【解決手段】中心軸P周りに回転すると共に主流を通過させる回転体20と回転体20に隙間31,32を有して配された静止体10とで構成された流路を対象として、隙間31,32をシールするシール構造50,60であって、隙間31,32に設けられ、前記主流から前記隙間31,32に流入した流体を高圧側と低圧側とに区分するシール部材51A,51Bと、前記隙間31,32のうち前記流体の高圧側に設けられ、前記流体を通過させると共に前記流体の速度成分のうち前記回転体20の回転方向の速度成分を小さくする変速部材52A,52Bとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】羽根車用の鋳型を簡潔にし、回転シャフトが摩耗する問題を回避し、そして回転シャフトの製造工程を簡潔にするファン及びその製造法を提供する。
【解決手段】モーター台34は、その中心部の軸受台341を有する。ベアリング35は、軸受台341の中に収容される。羽根車は、金属ケース32、ハブ30、複数の羽根31及び回転シャフト33を備える。金属ケース32は、上面321及び側面322を有する。ハブ30は、金属ケース32の周囲に外装される。羽根31は、ハブ30の外面周囲に配置される。回転シャフト33は、上面321の中心部から突き出て軸受台341を貫通し、隆起したリング構造は金属ケース32の上面321に形成されず、回転シャフト33と金属ケース32はレーザー溶接処理によって互いに結合される。磁気素子37は金属ケース32の内壁に配置されて、ステーター36の位置に合わせられる。 (もっと読む)


【課題】翼高さ方向に入口角の異なる翼を組み合わせて性能を向上させることが可能な遠心圧縮機のディフューザおよびこれを備えた遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】遠心羽根車の下流側に設けられるシュラウド側壁面58と、シュラウド側壁面58に対向して設けられるハブ側壁面と、シュラウド側壁面58に基端部が固定される複数のシュラウド側翼3およびハブ側壁面に基端部が固定されるハブ側翼4と、を有し、シュラウド側翼3とハブ側翼4とは、入口角が異なるように、かつ、翼高さ方向における先端部の少なくとも一部分が互いに突き合わされる状態で組み合わされており、組み合わされたシュラウド側翼3の先端部とハブ側翼4の先端部とが突き合わされていない隙間には、隙間の少なくとも一部分を埋めるように互いの先端部間を接続する接続部材5を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軸流型圧縮機用翼型の高レイノルズ数領域での圧力損失の低減効果を確保しながら、低レイノルズ数領域での圧力損失の低減を図る。
【解決手段】 レイノルズ数が臨界レイノルズ数以下の遷音速領域において、翼型の背面側のシェイプファクタがコード上で前縁から6%〜15の領域に極大値を有し、30%〜60の領域でほとんど一定であり、コードの60%より下流の領域で2.5まで漸増する。又、翼型の背面において流速が極大値になる位置が従来の翼型(CDA)に比べて著しく前縁側に近づく。その結果として遷音速入口気流の状態によっては、前縁部の直後で層流剥離泡に伴う小さい衝撃波または一群の衝撃波が発生するが、これらによって層流境界層から乱流境界層への初期の遷移が促進されることで、遷移点の下流の翼型背面の後部の乱流境界層が極めて安定した状態に留まるようになり、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】駆動リングのための調心デバイスおよびシステムを提供すること。
【解決手段】調心デバイスが、枢動部分中に形成された穴の軸方向に沿って延在する第1の軸を中心として枢動するように構成された枢動部分と、枢動部分の第1の端部に対して装着され、回転するように構成されたローラと、枢動部分の第2の端部に対して装着され、第2の軸に沿って移動するように構成されたロッドと、ロッドの一部を囲み、枢動部分に対して付勢力を加えるように構成されたばね機構と、ロッドの一端部を受け、ロッドがロッドハウジング内を自在に移動することが可能となるように構成された、ロッドハウジングとを備える。 (もっと読む)


【課題】遠心力に対する強度を確保すべくブレードの厚みを増した場合に、遠心力及びロータの安定性の両面に悪影響を及ぼすことなく、ディスクの径方向外側部分に作用する曲げ応力を低減させる手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るインペラは、回転軸に一体的に回転可能に取り付けられる円盤状のディスク101と、該ディスク101の表面から突出して周方向に複数設けられ、少なくとも径方向外側部分に、重量を抑制するための空洞部103が設けられたブレード102と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吐出圧力の展開パターンに基づいてサージ現象を検出し、サージ現象の始まりに記録されたサージパラメータ値に相対してサージマージンを再配置する、方法、システム、およびコントローラを提供すること。
【解決手段】コントローラは、吐出圧力の値を圧縮機から受け取り、信号および警告を出力するように構成されたインターフェースと、インターフェースに接続されるとともに、吐出圧力、吐出圧力の割合、および割合の変化率の展開に基づいて、圧縮機内のサージ現象を検出するように構成されたサージ現象検出ユニットと、サージ現象検出ユニットおよびインターフェースに接続されるとともに、サージ現象の始まりに記録されたサージパラメータ値に相対してサージマージンを再配置するように構成されたサージマージン再配置ユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮波を形成するのを助ける超音速圧縮ランプを含む超音速圧縮機ロータを提供する。
【解決手段】超音速圧縮機ロータは、上流側表面(60)と下流側表面(62)と半径方向外側表面(58)とを備え、半径方向外側表面が入口表面と出口表面と、入口表面と出口表面の間を延びる移行表面とを備え、ロータディスクが中央線軸(54)を画成する、ロータディスクと、半径方向外側表面に連結される複数のベーン(46)であって、隣接するベーンが対を形成し、各対の間に流路(86)が画成され、流路が入口開口部と出口開口部の間を延び、入口表面が入口開口部と移行表面の間を延びる入口平面を画成し、出口表面が、出口開口部と入口平面に対して平行でない移行表面との間を延びる出口平面を画成する、複数のベーンと、流路内に少なくとも1つの圧縮波を形成するのを助けるように、流路内に配置される少なくとも1つの超音速圧縮ランプとを含む。 (もっと読む)


【課題】動翼の振動を抑制する。
【解決手段】動翼1が共振した際の励振力を低減させる位置に後置翼3を配置する。 (もっと読む)


【課題】動翼の振動を抑制する。
【解決手段】静翼10の高さ方向の形状は、動翼に作用する外力が、動翼が共振した際の動翼の高さ方向における振動を抑える方向に作用するように設定されている。 (もっと読む)


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