説明

Fターム[3H130AB65]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形式 (16,736) | 複数の羽根車を持つもの (2,614) | 駆動源を共有するもの (631)

Fターム[3H130AB65]に分類される特許

61 - 80 / 631


【課題】臨界点近傍で物性が大きく変化するガスを圧縮する多段圧縮機において、最下流部の圧縮機に導入されるガスの温度を臨界点に比較的近い低い温度域に設定しつつ、該ガスが臨界点に近付くことを確実に防止する手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る多段圧縮機は、第3冷却器133から吐出されて第4圧縮機114に供給されるCO2ガスに、それより温度の高い高温ガスを混合するバイパス流路14と、該バイパス流路14における高温ガスの流量を調整する流量調整バルブ15と、高温ガスの混合後であって第4圧縮機114への供給前にCO2ガスの温度及び圧力を検出するセンサ16と、該センサ16により検出されたCO2ガスの温度及び圧力の値に基づいて、流量調整バルブ15の動作を制御する制御装置17と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】取付及び取外しを容易にするとともに、メンテナンス性を向上させること。
【解決手段】それぞれの背面部3a,3bが互いに対向する少なくとも1つの第1の動翼1及び第2の動翼2と、これら第1の動翼1及び第2の動翼2を支持するロータシャフト4と、軸受装置とを備えて成り、それぞれロータ軸受半部6a,6b及びステータ軸受半部7a,7bを有するアキシャル軸受5a,5bが第1の動翼1及び第2の動翼2それぞれの近傍において形成され、第1の動翼1及び第2の動翼2それぞれの背面部3a,3bにおいてロータ軸受半部6a,6bが形成されているターボ機械において、第1の動翼1をロータシャフト4に固設する一方、第2の動翼2を取外し可能にロータシャフト4に結合し、ロータシャフト4を、第1の動翼1から第2の動翼2へ向けて先細状に形成するか、又は同一の径を有するよう形成した。 (もっと読む)


【課題】翼溝の溝底に亀裂が発生することを防止する。
【解決手段】軸線を中心にして回転する外周部10Aに前記軸線の周方向に延びる翼溝11が形成され、翼溝11の溝開口11a側の幅寸法が翼溝11の溝底11b側の幅寸法よりも小さく設定された回転軸体10と、回転軸体10の外周部10Aに前記周方向に配列され、それぞれ翼溝11に嵌合した翼根を有する複数の翼体と、を備えるロータ構造Rであって、翼溝11内において、少なくとも一組の前記周方向に隣り合う二つの翼体の間に位置するように翼留めピース30が設けられ、翼溝11の溝開口11a側の開口壁部13,13と翼留めピース30とのうち一方に凸部33d,33dが形成され、他方に凸部33d,33dと嵌合した凹部14,14が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転シャフト8の軸方向に並んで少なくとも2つの遠心インペラ4,6が設けられ、前段のインペラ4によって圧縮した気体を後段のインペラ6によってさらに圧縮する多段遠心圧縮機1において、高回転化を図りつつ回転軸方向の寸法を短縮する。
【解決手段】前段および後段のインペラ4,6を背中合わせに配置して回転シャフト8と一体のロータ9を形成する。これを収容するハウジング5,7には前段の吸込口52と、前段のインペラ4の外周に配置された前段の吐出流路54,55と、後段の吸込口72と、後段のインペラ7の外周に配置された後段の吐出流路74,75と、を設けて、前段の吐出流路55から後段の吸込口72までを気体導流路57によって連通する。ロータ9を金属材料によって形成する場合、前段および後段のインペラ4,6の間に、外周側に向かって開放された円環状溝90を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】単一段の可変静翼を有する軸流圧縮機から可変静翼を複数段に容易に改造することができる。
【解決手段】圧縮機の径方向に延びる自己の回転軸2周りに回転し翼角度が調整可能な可変静翼3からなる複数段の静翼翼列1と、複数段の静翼翼列1にそれぞれ連結され、対応する静翼翼列1の可変静翼3をそれぞれ回転駆動させる複数のリング11a,11bと、複数のリング11a,11bのそれぞれに対応して設けた複数のレバー12a,12bと、複数のレバー12a,12bを回動可能に支持するとともに、圧縮機軸の延在方向に延び当該複数のレバー12a,12bを固定的に連結して一体化する回転軸13と、複数のリング11a,11bとこれらに各々対応するレバー12a,12bとを連結する複数の連結棒14a,14bと、複数のレバー12a,12bのうち初段の静翼翼列1に対応するものに連結したシリンダ15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設計値に対する精度が高い静翼ユニットを得ることを課題とする。
【解決手段】中心軸周りに複数の静翼部材10が配列され、各静翼部材10の外周側に形成された外側シュラウド12が周方向に連続すると共に相互に結合された回転機械の静翼ユニット9であって、前記周方向に延びると共に前記複数の静翼部材10の外側シュラウド12に対して前記中心軸が延在する主軸方向の一方側から当接する第一バンド部材20と、前記周方向に延びると共に前記複数の静翼部材10の外側シュラウド12に対して前記主軸方向の他方側から当接する第二バンド部材30と、第一バンド部材20と第二バンド部材30とを締め付けて複数の静翼部材10の外側シュラウド12を結合する締結部材40と、を備えることを特徴とする (もっと読む)


【課題】挿脱作業が容易な圧縮機、この挿脱装置およびこの挿脱方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水平に設けられた略筒状の圧縮機ケーシング33の内周に挿脱可能に収容される略円柱状のバンドル32を有する圧縮機31の挿脱装置1であって、挿入方向と反対側のバンドル32の軸方向の端部32aにバンドル32の半径方向外側に突出して設けられる板状部材2と、板状部材2に設けられたねじ穴2aに螺合して回動することにより板状部材2に接続されたバンドル32を圧縮機ケーシング33から挿脱するねじ棒部材3と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減が可能な主軸及びポンプ装置を提供すること。
【解決手段】固定子及び回転子を有するモータ3と、インペラ18を有するポンプ4と、回転子又は回転子に接続される駆動軸3aに接続され、第1係合部25を有する第1主軸21、第1係合部25と係合する第2係合部28を有する第2主軸22、及び、互いに係合した第1係合部25及び第2係合部28を固定する固定部材23、を具備し、回転子及びインペラ18、又は、前記回転子及び前記駆動軸3aを接続する主軸5と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】容易かつ効果的にシールすることが可能なシール構造を備えた圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】略筒状の圧縮機ケーシング5と、圧縮機ケーシング5の端面を塞ぐように圧縮機ケーシング5の内周に設けられる略円柱状の蓋部20と、蓋部20と圧縮機ケーシング5の内周面とによって囲まれて、翼が収容される空間部14と、蓋部20の空間部14側の外周面の周方向に設けられるシール手段11cと、を備え、蓋部20には、シール手段11cが設けられる外周面よりも半径方向内側に、蓋部20の空間部14側から軸方向に延在する切欠き部13を設けることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】高速回転であっても振動モードにおける振動を可及的に抑えることができる回転軸組立体を提供する。
【解決手段】複数の回転軸部5aを備え、これら回転軸部5aの端部同士が連結部26によって接続されて一軸とされた回転軸組立体5であって、連結部26は、回転軸部5aよりも低い曲げ剛性とされている。連結部26は、複合材料によって形成され、ベローズ形状とされている。連結部26にインペラ7を固定することによって、回転軸部5aを遠心圧縮機1に用いると好適である。圧縮ガスとしては水素等の低分子量ガスが典型的に用いられる。 (もっと読む)


【課題】流路壁面に隅肉部を介して羽根を設けても、流体抵抗の増大を抑制して圧力損失を低減し、効率を向上できる流体機械を提供する。
【解決手段】ガス(流体)の流路を構成するシュラウドディスク16の内径側壁面16a(流路壁面)と、内径側壁面16aに、周囲の隅肉部31を介して設けられた羽根14と、を備えた流体機械であって、羽根14の前縁部15は、ガスの流路の下流側から上流側へ向かって曲率半径が漸減する曲面形状をなし、羽根14の周囲の隅肉部31における羽根14の法線方向への寸法を、下流側から上流側へ向かって漸次大きく形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】曲げ振動モードの固有周波数を安定化できる磁気軸受装置と、このスラスト磁気軸受を備えた回転機械を提供する。
【解決手段】シャフト5と一体に回転するスラストディスク27と、磁力によりスラストディスク27のスラスト力を支持するスラスト磁気軸受25と、スラストディスク27の傾きを検出する第1ラジアルセンサ23aおよび第2ラジアルセンサ23b(傾斜検出手段)と、第1ラジアルセンサ23aおよび第2ラジアルセンサ23bに検出された傾きに起因する所定周期の振動によって、スラスト磁気軸受25の磁力を制御するコントローラ21(制御部)と、から構成され、スラスト磁気軸受25は、周方向に複数に分割された第1電磁石26aおよび第2電磁石26b(磁力発生部)を有し、コントローラ21は、第1電磁石26aおよび第2電磁石26bを各々制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】圧損機構における圧損分の流体エネルギを有効活用して機器のトータル効率を向上させることができる流体機械のバイパスエネルギ回収装置を提供する。
【解決手段】主流路14の吐出口13側から分岐して吸込口12側に通じる内部バイパス用配管19を備えた多段遠心ポンプにおいて、前記内部バイパス用配管19に、圧損機構兼圧損エネルギ回収手段としてのパワージェネレータ20を介装した。 (もっと読む)


【課題】効率よく部分負荷運転できる遠心圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根車8と、羽根車8の外周に形成されるディフューザ9と、ディフューザ9に接続されるリターン流路12と、を有してなる段を少なくとも1つ備え、羽根車8の回転で流体を圧縮する遠心圧縮機1とする。そして、互いに対向するシュラウド側壁面10aとハブ側壁面11aの間の空間としてディフューザ9が形成され、ディフューザ9の流路面積が、ディフューザ入口部9aからディフューザ出口部9bまで略一定になるように、ディフューザ入口部9aからディフューザ出口部9bに向かって、シュラウド側壁面10aとハブ側壁面11aの間隔が狭まっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械加工においてインペラを製造するにあたり、加工時間の増加を抑制しつつ、よりインペラの耐久性を向上させて寿命を向上させる。
【解決手段】ベース部の周縁における、翼の回転方向上流側の立ち上がり位置から直近の山部までの距離Lと、当該山部の高さdと、当該山部の立ち上がり位置におけるベース部の厚みtと、当該山部斜辺の曲率半径Rとの4つパラメータを、インペラの耐久性を満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】回転動翼の回転数を低減させることなく回転動翼に対する空気流の相対流入速度を低下させ、これによって圧力損失を低減させる。
【解決手段】ケース1に設けられて回転動翼3aの上流側に配置されると共に、回転動翼3aへの空気の流入方向を回転動翼3aの回転軸Lに対して傾斜させて回転動翼3aの回転方向前方に向ける空気案内翼11を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータディスク内でブレード及び他の適切な構成部品を保持するための技術的に改良された保持装置を提供する。
【解決手段】タービンシステム用の軸方向保持装置50は、タービン構成部品34及び支持構成体32の一方の嵌合面62、64に形成されるポケット52を含む。ポケット52は第1の軸方向荷重面94を含む。軸方向保持装置50は、ベース部材56及びピボット部材58を備えるラッチ54を更に含む。ベース部材56は、タービン構成部品34及び支持構成体32の他方の嵌合面62、64に関連する。ピボット部材58は、ポケット52と係合するようになっており、第1の軸方向荷重嵌合面102を有する。ピボット部材58とポケット52が係合すると、第1の軸方向荷重面94及び第1の軸方向荷重嵌合面102が相互作用して、タービン構成部品34の支持構成体32に対する少なくとも一方向の軸方向移動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の種々の内部部品を外部接続部に電気的に接続する機構及び技術を提供すること。
【解決手段】ターボ機械は、外部ケーシング(112)の内外に滑動するよう構成されたカートリッジ(114)を有する圧縮機(102)を含む。ターボ機械は更に、圧縮機シャフト(106)に接続されるよう構成されたモータシャフト(108)を有する電気モータ(104)を含む。コンジット(124、212)は、圧縮機又はモータのステータ部(126)を通って第1の磁気軸受から第2の磁気軸受まで延びるよう構成される。コンジットは、コンジット(124、212)の内部に設けられ且つコンジット(124)の第1の端部(124a)からコンジット(124)の第2の端部(124b)まで延びるコンジット電気ケーブル(132)と、コンジット(124)のコンジット電気ケーブル(132)を介して第1及び第2の磁気軸受のうちの1つを外部コネクタ(130)に接続する電気ケーブル(125、151)とを含む。 (もっと読む)


【課題】正面翼部と背面翼部とを有する羽根車を備えた多翼送風機において、逆流によるファン性能の悪化を抑制する。
【解決手段】多翼送風機は、吸入口(24)を有する正面板(12a)とこの正面板(12a)に対向する背面板(12b)とを有するケーシング(12)と、電動機(18)と、羽根車(14)と、を備える。羽根車(14)は、通気孔(31d)が形成され且つ電動機(18)の駆動軸(18a)に取り付けられる主板(31)と、この主板(31)の外周部(31c)において周方向に間隔をおいて配設された多数の羽根(32)とを有する。羽根(32)は、主板(31)の外周部(31c)よりも正面板(12a)側に位置する正面翼部(35)と、主板(31)の外周部(31c)よりも背面板(12b)側に位置する背面翼部(36)と、を含む。多翼送風機には、背面部(12b)と背面翼部(36)との間で逆流が生ずるのを抑制する抑制部材(45, 46)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部分負荷運転時等、流量が減少した場合においても効率低下を招くことなく広い流量範囲において運転可能な遠心圧縮機及びそれを用いたターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】羽根車1段目の外周に配設されたディフューザと、ディフューザと後段羽根車とを繋ぐリターン流路を備えた遠心圧縮機1において、該リターン流路に周方向複数枚設置されたガイドベーンを固定式の上流ガイドベーン及び可動式の下流ガイドベーンとして分割し、定格運転では上流ガイドベーン後縁と下流ガイドベーン前縁を結んだ線が半径方向を向くよう配設され、部分負荷運転では下流ガイドベーンが回転軸中心に回転し後段羽根車に予旋回角を与える。 (もっと読む)


61 - 80 / 631