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Fターム[3H130AB65]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形式 (16,736) | 複数の羽根車を持つもの (2,614) | 駆動源を共有するもの (631)

Fターム[3H130AB65]に分類される特許

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【課題】多段遠心圧縮機において、インペラのハブの背面とシールプレートとの間の風損をなくす。
【解決手段】2段遠心圧縮機(2)は、複合インペラ(12)と、ケーシング(11)とを有している。複合インペラ(12)は、前段インペラ(13)と前段インペラ(13)によって圧縮された流体を圧縮するための後段インペラ(14)とが、両インペラ(13、14)のハブ(13a、14a)の背面同士で重ね合わされた形状を有している。ケーシング(11)は、その内部空間(9)に複合インペラ(12)を収容している。 (もっと読む)


【課題】ポンプの羽根車を主軸から取り外す際に、カジリ傷の発生を抑制できるポンプの羽根車取り外し方法を提供することである。
【解決手段】ポンプを駆動するモータを取り外した後に、ポンプを収納したバレルからポンプを吊り上げ、バレルの外部でポンプの羽根車を主軸から取り外すにあたり、ポンプをバレルから所定位置だけ吊り上げた状態でバレル内の水を排水し、バレル内の排水後に水と弱アルカリ性の洗浄剤とを注入しポンプの羽根車の取付部を洗浄剤溶液で浸漬させ温水循環をし、バレル内の洗浄剤溶液を所定温度範囲で所定時間以上加温した後にポンプを吊り上げてバレルの外部の所定場所に横置きし、羽根車の取付部に洗浄剤溶液をジェット噴射しながら羽根車を取り外す。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機において、インペラのディスクの背面とシールプレートとの間の隙間を通じてインペラの外周側から内周側のシール部に向かい、ケーシングのインペラが収容された空間からシール部を通じて連通する空間へ漏れ出る流体の漏れ流れを低減する効果が十分に得られるようにする。
【解決手段】遠心圧縮機(2)は、インペラ(12)と、ケーシング(11)とを有している。ケーシング(11)は、インペラ(12)のディスク(12a)の背面に対向するシールプレート(11f)と、シールプレート(11f)の内周側に配置されたシール部(13)と、を有する。ケーシング(11)のインペラ(12)が収容された空間(11c)の流体の圧力は、シール部(13)を通じて連通する空間(Sa)の圧力よりも高くなっており、ディスク(12a)の背面には、インペラ(11)の回転方向に対して後傾した案内羽根(14)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】錘による重量増加を抑制する。また、錘による送風騒音の増加を抑制する。
【解決手段】回転することで空気に運動量を与えるファン1と、ファン1の回転軸となるシャフト32と、ファン1の外部にてシャフト32を支える軸受314と、ファン1の回転方向に移動可能な錘61とを備え、ファン1は、回転軸の回りに配置された多数枚の翼部11と、多数枚の翼部11をファン1の径方向外側から連結する側板12とを有する遠心式多翼ファンであり、錘61は、ファン1の軸方向における位置が、側板12のうち軸受314側の端部よりも軸受314の反対側になっており、ファン1の径方向における位置が、翼部11のうちファン1の径方向内側の端部よりもファン1の径方向外側になっている。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアの複雑性及び重量を減少させる一体的なロータモジュールを提供する。
【解決手段】低圧タービン46内に配されたロータモジュール62は、セラミック複合材料からなるCMCエアフォイル64A,64B,64C、CMCドラム66、ベーン68A,68B、及び分割ケース60を含む。CMCエアフォイル64A,64B,64Cは、複数の列をなしており、共通のCMCドラムから延びる。CMCエアフォイル64A,64B,64Cは、CMCベーン68A,68Bと交互に配置される。ロータモジュール62は、取付部70を有し、取付部70は、エアフォイル列68Bに隣接した共通のドラム66の軸方向に延びる中心軸位置から半径方向内側に延び、ロータモジュール62を内側シャフト40に一体的に取付ける。ロータモジュール62は、ナイフエッジシール72などの独立した特徴部をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】ファン動翼の下流側に形成される速度欠損領域や乱流がファン静翼に干渉することによって発生する騒音を低減する。
【解決手段】ダクトの流路断面における空気流れの速度分布を均一化して整流する整流手段20をファン動翼とファン静翼との間に備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の圧縮機組立体
【解決手段】回転可能インペラ28を備え、該回転可能インペラが、入口と出口との間で延びる凹面状に湾曲した内側流路表面44を半径方向外周部にて定める環状ハブ30と、内側流路表面から前端付近に半径方向外向きに延びる翼形部形状のインデューサーブレード50の環状アレイと、内側流路表面から外向きに延びるエクスデューサブレード60の環状アレイと、を含み、圧縮機組立体が更に、インペラの周りを囲み且つ凸面状に湾曲した外側流路表面72を含み、該外側流路表面及び内側流路表面が協働してブレード及びステータベーンを通過する一次流路を定める非回転シュラウド組立体と、外側流路表面からインデューサーブレードとエクスデューサブレードとの間のスペースに半径方向内向きに延びる、翼形部形状のステータベーンの環状アレイと、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品コストが上昇することなく、しかも特段の製造工程やメンテナンスを必要とせずに、翼部に生じる圧力損失を低減する。
【解決手段】環状流路10の外周面2aおよび内周面33aに揺動可能に支持される翼軸32a、32bと、翼軸の軸心を揺動中心として環状流路内で角度を可変させる翼部31と、を備える。翼部は、翼軸が一体化され、環状流路の外周面または内周面に対面配置されるとともに、翼軸よりも環状流路の上流側および下流側に延在する側面31c、31dと、側面に連続するとともに、側面の厚さ方向に互いに表裏関係を維持して配置される圧力面31aおよび負圧面31bと、を備える。圧力面における環状流路の外周面側および内周面側の側縁には、圧力面から隆起する隆起部40が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高圧圧縮機から高圧加圧空気を抽出する抽気を、VSV段間から行う抽気装置を提供する。
【解決手段】圧縮機ブレード18のブレード列を担持する回転可能な圧縮機スプール12と、圧縮機ブレードを囲み圧縮機流路の境界部を形成するライナ組立体20を担持するケーシング22と、ブレード列と軸方向に交互する軸方向に離間したステータベーン24のステータ列の少なくとも幾つかは可変であり、そのステータベーンが、トラニオン26A上に取り付けられて枢動可能になっている。第1の抽気スロット46が、可変ステータ列の軸方向に隣接するステータ列の間でライナ組立体を貫通し、ケーシングによって形成された第1の流路が、第1の抽気スロット及びケーシングの外部と連通している。 (もっと読む)


【課題】クーラント液の液面が低くても運転可能にしながら、クーラント液に混入している異物がタンク底面に沈殿したまま残ってしまうのを抑制する。
【解決手段】異物の混入したクーラント液が流入するタンクに設置され、タンク内のクーラント液を異物とともに移送するクーラント液移送用ポンプ1は、上下方向に延びる駆動軸を有する本体部と、本体部の下部に設けられ、駆動軸により駆動されて上部及び下部から吸い込み可能に構成されたポンプ機構12と、ポンプ機構12の上方に設けられ、駆動軸により駆動されて異物を粉砕する粉砕機構と、粉砕機構の上方に設けられ、駆動軸により駆動されて異物を切断する切断羽根と、異物を切断羽根に向けて案内する案内板16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高速度で回転しても、焼き嵌め部の浮き上がりを抑制することができるインペラを提供する。
【解決手段】円筒状をなすハブ111と、ハブ111の外周に同軸をなして設けられる環状のディスク112と、ディスク112の正面側に周方向に所定の間隔で複数設けられるブレード113と、ハブ111と同軸をなしてディスク112との間でブレード113を挟み込むようにブレード113に設けられる環状のシュラウド114と、ハブ111の、ディスク112の背面側の端部側の内周に突設された焼き嵌め部117とを備えているインペラ100において、焼き嵌め部117の、ハブ111のディスク112の正面側の端部側の内径が、焼き嵌め部117の、ハブ111のディスク112の背面側の端部側の内径よりも小さくなるように、焼き嵌め部117が形成されている。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンを小型化すること、また、軸方向の寸法を抑制しつつ、静圧を高めることである。
【解決手段】ハウジング40A内に、上流側インペラ20Aから気流を受ける第1風洞部721Aと、下流側インペラ30Aから気流を受ける第2風洞部761Aと、が設けられている。第1風洞部721Aは、上流側インペラ20Aの下側において、周方向に延びている。第2風洞部761Aは、下流側インペラ30Aの上側において、周方向に延びている。このため、第1風洞部721Aおよび第2風洞部761Aを各インペラの径方向外側に配置する場合と比べて、遠心ファン1Aの径方向の寸法が、抑制される。また、第2風洞部761Aが、下流側インペラ30Aの上側に配置されているため、第1吸気口71Aと排気口77との間の軸方向の距離が、短縮される。これにより、遠心ファン1Aを小型化できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増大させることなく、高いポンプ効率を有することが可能なポンプのガイドベーン及びポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1のインペラ20により増圧された流体を次段のインペラ20に案内するガイドベーンを、円盤状の取付板41と、取付板41の一方の主面に設けられ、互いに隣り合う間隔が、取付板41の外周側から中心側に向かって漸次狭くなる複数のベーン42と、取付板41の主面と複数のベーン42の側面とにより形成される複数の稜部を連続する連続部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
ターボ機械が有する遠心羽根車または斜流羽根車において、2次流れを抑制してターボ機械の性能を向上させる。
【解決手段】
羽根車600は、ハブ板609と、このハブ板の一方の表面側に周方向に間隔をおいて配置した複数の羽根607とを有する。複数の羽根は、ハブ板と羽根とが直交し直線要素で構成された羽根を有する基準羽根車における各羽根の翼スパン高さ方向の複数の翼断面を曲線要素606の羽根となるように翼スパン高さ方向に積層して形成された形状を有している。翼断面の翼スパン高さ方向の積層においては、この羽根のハブ板側端および反ハブ板側端の少なくとも一方の端面からスパン中間部に向かうにつれ翼断面に付与するタンジェンシャルリーンおよびスイープの量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのプラズマ式ブレード先端間隙制御システムを提供する。
【解決手段】ブレード先端間隙制御システム(11)は、回転ブレード先端(82)を囲む環状シュラウド(72)と、ブレード先端(82)から半径方向外側にかつ離れて配置された環状プラズマ発生器(2)とを含む。環状プラズマ発生器(2)は、環状シュラウド(72)の半径方向内向き表面(7)の環状グルーブ(6)内に配置され誘電体材料(5)によって分離された半径方向内側及び外側電極(3、4)を含む。プラズマ発生器(2)は、環状シュラウド(72)とブレード先端(82)との間に環状プラズマを生成し、また環状プラズマによって環状シュラウド(72)とブレード先端(82)との間に生成されかつ該環状シュラウド(72)とブレード先端(82)との間の間隙(CL)よりも小さい有効間隙(ECL)を生成するように、作動可能である。 (もっと読む)


【課題】モータに接続される動翼の肉厚を薄くして軽量化と低コスト化を図りつつ、風切り音の発生や送風能力の低下の原因を排除した静粛性が高い構造のファン装置を提供する。
【解決手段】風洞3の内側に支持体5によって宙吊り状態に保持されたハウジング4内にモータ6を配置し、モータ6によって駆動される動翼7により生じる空気流を風洞3とハウジング4との間に形成される通風空間Aを通じて送風するファン装置1において、動翼7を、モータ6の主軸61に接続される円盤状の回転板71の外縁にリング状のフランジ72を形成し、そのフランジ72に複数のフィン73を形成し、回転板71の少なくとも一方の面に複数のリブ74を形成するとともに、リブ74とそれが形成された回転板71の面を隠蔽するようにフランジ72の内側領域に平板状のカバー75を配置した構成とした。 (もっと読む)


【課題】羽根車の軸推力の影響を抑えることが可能となる排水ポンプを提供する。
【解決手段】本発明の一形態にかかる排水ポンプ1は、モータ10と、前記モータ10により回転する回転軸24と、前記回転軸24に接続された複数の羽根車61,62と、前記複数の羽根車61,62を収納するケーシング40と、を備え、前記複数の羽根車61,62は、それぞれ少なくとも一枚の羽根73を有し、前記回転方向における前記羽根73の位置をずらして配置される。 (もっと読む)


【課題】流路長を短縮し得て、設置スペースの制限を緩和することができるディフューザを提供する。
【解決手段】本発明のディフューザは、下流側に向かうにしたがって中心軸線Qに直交する断面積が大きくなる環状流路13を形成する内側環状壁部11及び外側環状壁部12を有し、内側環状壁部11と外側環状壁部12の少なくとも一方と、環状流路13に面し且つ流体の一部の通過を許容する多孔孔15aを少なくとも一部に有する多孔壁部15と、で二重壁部16を構成すると共に、二重壁部16の間から多孔壁部15を通過した流体を吸引する少なくとも一つの吸引部17を備える。 (もっと読む)


【課題】ターボ圧縮機において、ハウジング内部の密閉性を容易に向上させる。
【解決手段】モータ12と、上記モータ12の回転動力が伝達されて回転駆動されるインペラ22aと、上記モータ12の回転動力を上記インペラ22aに伝達するギアユニット30と、少なくとも上記ギアユニット30に供給された潤滑油を回収する油タンク100とを備えるターボ圧縮機4であって、上記油タンク100は、上記モータ12を囲うモータハウジング13及び上記インペラ22aを囲うインペラハウジング22eの少なくともいずれかによって形成された閉空間の一部からなる。 (もっと読む)


【課題】仕切板の振動を抑えて仕切板等の破損を確実に抑えつつ、圧縮機に導入される流体の流れを乱すのを防ぐことのできる流体機械の吸込ケーシングおよび流体機械を提供することを目的とする。
【解決手段】吸込ケーシング21の円環流路26内において、吸込ノズル25が形成されている側とは反対側に、円環流路26を周方向に二分割する仕切板30を設けた。この仕切板30は、3つの辺30a、30b、30cが、第一側板27、第二側板28、外周板29に対し溶接され、先端部30dが、第一側板27に対する外側ケーシング22aの接続位置P1と、第二側板28に対する内側ケーシング22bの接続位置P2とを直線的に結ぶよう形成した。 (もっと読む)


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