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Fターム[3H130AB65]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形式 (16,736) | 複数の羽根車を持つもの (2,614) | 駆動源を共有するもの (631)

Fターム[3H130AB65]に分類される特許

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【課題】正面翼部と背面翼部とを有する羽根車を備えた多翼送風機において、逆流によるファン性能の悪化を抑制する。
【解決手段】多翼送風機は、吸入口(24)を有する正面板(12a)とこの正面板(12a)に対向する背面板(12b)とを有するケーシング(12)と、電動機(18)と、羽根車(14)と、を備える。羽根車(14)は、通気孔(31d)が形成され且つ電動機(18)の駆動軸(18a)に取り付けられる主板(31)と、この主板(31)の外周部(31c)において周方向に間隔をおいて配設された多数の羽根(32)とを有する。羽根(32)は、主板(31)の外周部(31c)よりも正面板(12a)側に位置する正面翼部(35)と、主板(31)の外周部(31c)よりも背面板(12b)側に位置する背面翼部(36)と、を含む。多翼送風機には、背面部(12b)と背面翼部(36)との間で逆流が生ずるのを抑制する抑制部材(45, 46)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧力応答時間が速く、信頼性が高く騒音が小さく、且つ小型の単段式可変速ブロワ組立体又は二段以上の多段式可変速ブロワ組立体に関する。
【解決手段】本発明によるブロワは対向する第1の軸端258及び第2の軸端260を支持しているブロワモータ組立体Mを備えている。第1の軸端258及び第2の軸端260には、一段目及び二段目の羽根車244、260にそれぞれに取り付けられ、羽根車244、260は第1の渦形室247及び第2の渦形室251それぞれに収納される。第1の渦形室247は入口264に接続され、第2の渦形室251は出口276に接続されている。ブロワモータ組立体Mはシャーシ238内に支持され、段間の経路は、第1の渦形室247と第2の渦形室251との間で径方向外側に配置され、第2の渦形室251は、径方向外側に配置された段間の気体経路と入れ子式に略同心状に部分的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】送風ファン及びこれに連結したシャフト及びこれと共に回転するヨーク全体の回転バランスの調整を低コストで確実に行うことを可能とした送風機を提供する
【解決手段】ベアリング61,62によって支持したシャフト21に、ヨーク22及びステータ30を配設してモータ部を形成し、ステータの巻線33への電流の供給によってシャフトに取り付けられた送風用ファン100が作動し、送風用ファンは、円板状のプレート110と、プレート面の所定位置に複数備わった送風フィン120を有し、プレート外周面には、ピッチ径が周方向に異なった同一内径の複数のバランスウエイト取り付け用孔がプレート半径方向互い違いに所定の中心角度のスパンで全周に亘って設けられ、バランスウエイト取り付け用孔115の少なくとも何れか1箇所に回転バランス修正用のハトメ117をカシメている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの部分負荷運転等でIGVを閉じた運転をする際には、圧縮機後段側の翼列負荷上昇による、空力性能や信頼性の低下が懸念される。本発明の目的は、軸流圧縮機の空力性能や信頼性の低下を抑制することにある。
【解決手段】ロータと、前記ロータに設けられた複数の動翼列と、前記動翼列の外側に位置するケーシングと、前記ケーシングに設けられた複数の静翼列と、前記静翼列のうちの最終段静翼列の下流側に設けられた出口案内翼を備えた軸流圧縮機において、前記最終段静翼列の流れのインシデンス角が、インシデンス作動領域の限界ライン以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音速圧縮機システムの性能効率を向上させる、コスト効果があり且つ信頼性のあるロータに関する方法を提供する。
【解決手段】超音速圧縮機ロータは、半径方向内側面56と半径方向外側面58との間に延びる本体を含むロータディスク48と、本体に結合され且つロータディスクから外向きに延びた複数のベーン46とを備え、隣接するベーンが、ペアを形成し且つ隣接ベーンの各ペア間に流れチャンネルが定められるような向きにされ、流れチャンネルが入口開口と出口開口との間に延びており、超音速圧縮機ロータが更に、流れチャンネル内に位置付けられる少なくとも1つの超音速圧縮ランプを備え、超音速圧縮ランプは、流れチャンネルを通って送られる流体が入口開口における第1の速度と出口開口における第2の速度とにより特徴付けられ、第1の速度及び第2の速度の各々がロータディスク表面に対して超音速であるように流体を調整するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】運転効率の低下を軽減して氷結を防止することができる圧縮機、およびガスタービンを提供する。
【解決手段】ロータ7と、ロータ7の外周に設けられた圧縮機ケーシング20と、圧縮機ケーシング20の内部でロータ7に設けられた複数の圧縮機動翼22と、圧縮機動翼22の下流側に設けられた複数の圧縮機静翼21と、圧縮機ケーシング20の内周面から圧縮機静翼21への着氷を阻止可能な圧縮空気を噴出させる防氷装置80とを備え、防氷装置80の噴出部82は、圧縮機静翼21の前縁よりも上流側で、且つこの圧縮機静翼21の上流側直近に位置する圧縮機動翼22の前縁よりも下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ベーンの半径方向外側部分にわたる流体流れ損失を低減することにより超音速圧縮機システムの運転効率を高める超音速圧縮機ロータを提供する
【解決手段】超音速圧縮機は、流体入口と流体出口とこれらの間に延びる流体導管と、流体導管内に配置される超音速圧縮機ロータ40とを含む。ロータは、内側面56と外側面58との間に延びるロータディスク48と、ロータディスクから半径方向外向きに延びて、隣接してペアを形成する複数のベーン46とを含む。ロータディスクは更に、ロータディスクの周りに延びたシュラウド200を含む。シュラウドは、複数のベーンの各々の少なくとも一部に結合される。半径方向外側面、隣接ベーンのペア、及びシュラウドは、これらの間に流体流れチャンネル80を定めるような向きにされる。ロータディスクはまた、流体流れチャンネル内に位置付けられた複数の隣接する超音速圧縮ランプを含む。 (もっと読む)


【課題】大きな信頼性及び少ない音響雑音でより速い圧力上昇時間を提供する。
【解決手段】患者の持続的気道陽圧法(CPAP)換気用多段可変速度送風機は、気体を所望の圧力及び流れ特徴まで協働的に加圧する気体流路内に2つの羽根車(114、115)を備える。したがって、多段送風機は、より狭い範囲のモータ速度を凌ぐより速い圧力反応及び所望の流れ特徴を提供することができ、その結果信頼性が大きくなり、音響雑音が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】製造時の作業性が良好で、かつ、回転駆動時におけるインペラとシャフトとのズレを抑制できる回転機械を提供する。
【解決手段】回転駆動するシャフト5と、シャフト5の外周面5a(周面)に設けられたディスク12と、ディスク12の前側面12a(一方側の面)から突出し、シャフト12の周方向に沿って設けられた複数のブレード14と、を有するインペラ10と、を備えた回転機械1であって、ディスク12は、シャフト5に嵌合される嵌合部20を有し、嵌合部20は、後側から前側に亘って所定範囲に設けられたグリップ部22と、グリップ部22の前側に設けられた遊嵌部24と、を有し、グリップ部22は、遊嵌部24よりも大きな締め代によってシャフト5に嵌合されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
遠心ファン、遠心ブロア、遠心圧縮機、遠心ポンプ等の遠心型ターボ機械において、設計点性能の向上と作動範囲の拡大を両立させる。
【解決手段】
遠心型流体機械300では、同一の回転軸に少なくとも1個以上の羽根車が取り付けられている。羽根車の少なくともいずれかの下流に、羽根付きディフューザを備える。羽根付きディフューザは、同心円板309aに周方向に間隔を置いて複数個配置され羽根車のハブ側からシュラウド側に延びる翼309cを有する曲線要素3次元ディフューザである。各々の翼は、基準となる翼をハブとシュラウド間の隙間方向である翼高さ方向に積み重ねた形状で形成されている。基準となる翼の前縁と後縁とを結ぶ翼弦方向に垂直な方向であって羽根車の回転方向とは逆の方向に移動させるのを正の移動とするダイヘドラル分布が、ハブ側端部から翼高さの中間部にむけて非一様な分布となっている。 (もっと読む)


【課題】流量が小さい場合においても、圧力損失の増大を抑え、流れの不安定領域を狭めることのできる遠心型圧縮機械を提供することを目的とする。
【解決手段】流体の流量が、予め定めた流量Q0よりも小さい状態になったときに、駆動部42により、可動部材41を連通部30からスクロール流路27の外部に退避させて連通部30の流路断面積を増大させる。すると、最終段のインペラ23Lから外周側のスクロール流路27に流れ込み、吐出口21oに向けて送り出される流体の一部が、連通部30から位置A近傍のスクロール流路27に流れ込むようにした。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を作動させるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】圧縮機(10)は、第1の位置を有する第一段のステータベーン(12)と、第一段のステータベーン(12)の下流に配置されかつ第2の位置を有する第二段のステータベーン(12)とを含む。第1のアクチュエータ(28)が、第一段のステータベーン(12)と係合し、また第2のアクチュエータ(30)が、第二段のステータベーン(12)と係合する。圧縮機(10)を作動させる方法は、第1の複数のステータベーン(12)の第1の位置を調整するステップと、第2の複数のステータベーン(12)の第2の位置を第1の複数のステータベーン(12)の第1の位置とは別個に調整するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械用シールアセンブリの漏出及び放出を減らすと共に効率を高めることが可能な構造を提供する。
【解決手段】ターボ機械は、固定ハウジングと軸の周りで回転可能なロータ20とを含む。シールアセンブリ32は、ロータ20と固定ハウジングとの中間に配置される複数の弓形パッキンリングセグメント46と、これらの複数の弓形パッキンリングセグメント46どうしの間に設けられる複数のセグメント間隙とを含む。複数のセグメント間隙は、ロータ20の半径方向軸42に対して第1角度56をなして傾斜し、且つ複数の弓形パッキンリングセグメント46の移動方向に傾斜している。シールアセンブリ32は更に、固定ハウジングと複数の弓形パッキンリングセグメント46との中間に配置され且つこれら両者に結合される、付勢部材48を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの圧縮機セクションの性能を向上させるための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本方法及びシステムは、ステータベーン組立体の下流の高圧から該ステータベーン組立体の上流の低圧に流れる漏洩空気を迂回させてステータベーンの前縁における設計流れパターンを崩壊させないようにすることによって、ガスタービンの圧縮機セクションの性能を向上させる。内側シュラウド組立体の前面にカバーを設けて、漏洩空気が前縁上に衝突するのを防止する。カバーは、内側シュラウド組立体の前面上に取付けられた流れ迂回装置の出口チャネルに設けることができる。 (もっと読む)


【課題】ターボ型圧縮機械の戻り流路部分における圧力損失を低減して、高効率化を図ることができるターボ型圧縮機械を提供することを目的としている。
【解決手段】前段側のインペラからリターンベンド部32を経て戻り流路33に送り込まれた流体が、互いに隣接するリターンベーン40A、40A間を通って後段側のインペラへと送り込まれるに際し、リターベーン40Aの圧力面40pに当たって反力を受ける。反力を受けた流体は、リターンベーン40Aのインペラ23の回転方向後方への傾斜により、ハブ25の戻り流路壁25c側に押し付けられる。これにより、流体は、リターンベンド部32の下流側において、内周側のハブ25のリターンベンド部材25b、戻り流路壁25cから剥がれにくくなる。 (もっと読む)


【課題】要求NPSHを小さくし、吸込み性能を向上させ得る簡単な構造の渦巻ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この渦巻ポンプ装置1は、ケーシング2内の回転軸3の先端側に片持ち支持される羽根車10を有し、この羽根車10には主板13の表裏それぞれに第一および第二の羽根11,12が設けられ、ケーシングには第一および第二の吸込口4,5と、一つの吐出口6とが設けられ、第一の羽根11の作用によって第一の吸込口4から吸い込まれて当該第一の羽根11の回転円周方向に吐出された流体と第二の羽根12の作用によって第二の吸込口5から吸い込まれて当該第二の羽根12の回転円周方向に吐出された流体とを合流させて一つの吐出口6から吐出する。 (もっと読む)


【課題】要求NPSHを小さくし、吸込み性能を向上させ得る簡単な構造の渦巻ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この片吸込み渦巻ポンプ装置1の羽根車10は、その主板13の表裏に羽根11,12を有する。そして、吐出口側の第二の羽根12の外径は、相互の揚液能力が、吸込口側の第一の羽根11側の能力に対して第二の羽根12側の能力が勝るように、第一の羽根11の外径よりも大きい。また、羽根車10の基端部には、主板13の吸込口4側から吐出口5側への流路となる単一または複数の貫通孔30が、主流路20の開口面積よりも開口面積の総和が小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波圧縮機ロータおよび圧縮機アセンブリを含む超音波圧縮機システムを提供すること。
【解決手段】超音波圧縮機システム(10)は、流体入口(28)と流体出口(30)との間に延在するキャビティ(34)を画定するケーシングと、キャビティ内に位置付けられ、中心軸線(24)が第1の駆動軸の中心線に沿って延在する第1の駆動軸(72)と、第1の駆動軸に連結され、流体入口と流体出口との間を流体連通して位置付けられるとともに、流体(88)を圧縮する少なくとも1つの圧縮波(142)を形成するように構成された少なくとも1つの超音波圧縮ランプ(140)を含む、超音波圧縮機ロータ(40)と、超音波圧縮機ロータと流体出口との間を流体連通して位置付けられるとともに、超音波圧縮機ロータから受け入れた流体を圧縮するように構成された遠心圧縮機アセンブリ(46)とを含む。 (もっと読む)


【課題】振動が低減した回転機械を提供する。
【解決手段】システムは回転機械を備え、回転機械は、ステータと、ステータに対して回転するように構成されたロータ500と、ステータまたはロータ500の円周に沿って配置された複数の軸方向溝520と、円周に沿って配置された複数の動翼セグメント502であって、複数の動翼セグメント502の各動翼セグメント502は、複数の軸方向溝520のうちの対応する軸方向溝520内に支持された取り付け基部512に結合された動翼510を備え、複数の動翼510は円周の周りに不均一な動翼間隔を有する、複数の動翼セグメント502と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
多段遠心圧縮機において、効率を犠牲にすることなく圧縮機全体として、高効率で従来より広い作動範囲とする
【解決手段】
多段遠心圧縮機10では、1本の回転軸8に複数の遠心羽根車1a〜1eを固定して取り付けて多段の羽根車を構成している。各羽根車の下流に順にディフューザ2a〜2eおよびリターンチャネル3a〜3dを設け、これら遠心羽根車およびディフューザ、リターンチャネルを圧縮機ケーシング6が収容している。リターンチャネルは円周方向に間隔を置いて配置された複数のベーン3f〜3iを有するものであって、少なくとも2段設けられている。ベーンの出口角度β3f〜β3iを,下流段に進むに連れ単調増加させた。 (もっと読む)


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