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Fターム[3H130AC13]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 用途 (5,724) | 自動車用 (767)

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【課題】気体の排出性能を向上させて、自吸動作のポンプ姿勢の制限を軽減すると共に、ポンプ室内の気体の滞留を抑制した渦流ポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、渦流ポンプは、回転により流体を加圧する羽根部18と、羽根部18を外周に有した羽根車4と、羽根車4を内部に収納したポンプ室1と、羽根車4を回転させるモータと、を備えると共に、流体の流動する流路5を羽根部18の外周側に有し、ポンプ室1が、流路5の上流端6に連通した吸入管21と、流路5の下流端7に連通した吐出管22と、下流端7で流体の気液分離を行う気液分離部と、を備え、ポンプ室1を形成するケーシングが羽根車4との対向面を有し、該対向面に吐出管22が開口すると共に、前記対向面の流路5の下流端7を形成する部位に、周方向に平面を有した突部27を設けて、該平面を気液分離部の衝突面44とした。 (もっと読む)


【課題】自吸運転においてボリュート内の負圧を十分に確保することができ、かつ、定常運転において流体の吐出量を十分に確保することができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプは、羽根車23がボリュート28に収容され、羽根車23を回転することによりボリュート28内に吸い込んだ流体をボリュート28に沿わせて送り出し、送り出した流体を吐出するポンプである。この遠心ポンプのボリュート28は、ボリュート28の第1、第2の巻始め部45a,46a近傍に、羽根車23の回転により送り出される流体の流れに乱れを発生させる第1、第2の膨出部51,54を備えている。 (もっと読む)


【課題】低騒音効果がある車両空調用のスクロールケーシングを備えた遠心送風機を提供する。
【解決手段】渦巻き状のケーシングに囲まれたスクロール室であって、渦巻きの拡がりと共に前記スクロール室の室底面部が軸方向下方に徐々に拡大して、前記巻き始め部から吐出口向かい徐々に流路面積が拡大する渦巻き状のスクロール室を具備する遠心送風機において、逆流防止リブを、ファン出口の上端部において、翼車の軸を中心に巻き始め部から周方向になす角度(φ)が、0°近傍から45°の範囲内において、前記スクロール室に設置し、前記逆流防止リブの最大幅(h2)が、前記ファン出口の上端部から前記軸方向下方に計って、ファン出口長さ(h1)に対して0.1〜0.3h1以内の範囲とする遠心送風機。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールに呼び流体を確実に導くことができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ15は、ケース21内にメカニカルシール41を介してクランクシャフト18が突出され、突出されたクランクシャフトに羽根車23が設けられ、羽根車がケース内に収容されたボリュート28で覆われ、ケース内に呼び流体を供給する供給口48aが設けられている。この遠心ポンプは、ケースの内壁面36bに、呼び流体を誘導するための誘導溝45が供給口からメカニカルシールまで形成されることにより、誘導溝の途中にボリュートの端縁28bおよび誘導溝でメカニカルシールに呼び流体を案内する案内口46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】より少ない流れ強さの著しく不均等な分布が拡散器内の空力的な損失を生じていた。
【解決手段】本発明は例えばガスタービン(10)等の軸流ターボ機械のための環状拡散器(14)に関し、その拡散器は外側壁(44)と、外側壁と同軸の内側壁(48)と、を備え、外側壁と内側壁との間には拡散ダクト(42)が、流入側端部(52)から流出側端部(54)まで発散するように、軸に沿った範囲で環状の態様において延在し、内側壁(48)と外側壁(44)との各々は拡散ダクト(42)を画定する壁面(46,50)を具備している。周方向に沿って不均一な流入に適合され且つ動的エネルギの静的エネルギへの特に効率的な変換が可能な拡散ダクト(42)を特定するために、本発明は、流入側において拡散ダクト(42)を確定した回転的に非対称な壁面(44,46)を提案している。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの電気コネクタ部に残留する液体を電気コネクタ部の外部に排出し、ターミナルの腐食を防止する燃料ポンプを提供する。
【解決手段】燃料ポンプの上端に設置されるモータカバー42に設置されている電気コネクタ部50は、モータカバー42の径外方向に向かって傾斜面となる連通部底面54、56を設けている。連通部底面54、56は、径外方向に向かって底面の高さが低くなるように設置されている。電気コネクタ部50の内部に残留する液体は、重力の作用によって連通部底面54、56の傾斜面に沿って移動し、電気コネクタ部50の側壁に設けられている開口部58、59から排出される。これにより、燃料中の不純物がターミナル60、61に付着することを防止できる。したがって、リーク電流によるターミナル60、61の腐食の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低騒音効果がある車両空調用のスクロールケーシングを備えた遠心送風機を提供する。
【解決手段】多翼ファンのファン出口角(A)が、20°〜75°以内の角度範囲であって、かつ、前記多翼ファンの外径をDとしたときに、0.05〜0.15D以内の範囲である翼車幅(d)を有する多翼ファンと、前記多翼ファンの周囲に、巻き始め部を起点として渦巻きの拡がり角が2°〜6°以内の角度範囲である渦巻き状のケーシングに囲まれたスクロール室であって、渦巻きの拡がりと共に前記スクロール室の室底面部が前記軸方向下方に徐々に拡大して、前記巻き始め部から吐出口向かい徐々に流路面積が拡大する渦巻き状のスクロール室と、を具備する遠心送風機において、前記室底面部の前記巻き始め部における、前記軸方向下方に向う初期傾斜角θが、5.2°〜27.5°以内の角度範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インペラとポンプケーシングとの摺動抵抗を低減し、ポンプ効率を向上可能な流体ポンプを提供する。
【解決手段】筒状のハウジング10は、吐出口420を有するエンドカバー11と吸入口410を有するポンプカバー60により端部が塞がれている。シャフト31を回転駆動するモータ部20は、ポンプカバー60とポンプカバー60との間に設けられている。ポンプケーシング50は、モータ部20とポンプカバー60との間に設けられ、ポンプ室43を形成している。インペラ70は、略円板状で、シャフト31に接続され、ポンプ室43に回転可能に収容されている。インペラ70は、羽根溝76が回転方向に複数形成されている。インペラ70は、径方向外側から径方向内側に向かうにつれてポンプケーシング50の吐出口420側の面である第1の内壁面51に近づくように、第1の内壁面51側に凸となる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータの巻線の端部の取り回し、および、端部同士の結線が容易で、かつ、製造時の作業工数を低減可能な燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング10は、一方の端部がポンプカバー20で塞がれ、他方の端部がカバーエンド30で塞がれている。ステータ40は、複数の相に対応する巻線43が巻回された複数のコア41をハウジング10の内側に周方向に並べて配置することで筒状に形成されている。ロータ50は、ステータ40の径方向内側に回転可能に設けられている。インペラ55は、ロータ50と同軸のシャフト52に設けられ、回転することで、吸入口21から流入した燃料を加圧し吐出口31から吐出する。ターミナルサブアッシー80は、ステータ40のカバーエンド30側に設けられ、複数の巻線43のカバーエンド30側の端部431が接続される導体を複数(導体81、導体82および導体83)、かつ、一体に有している。 (もっと読む)


【課題】部材点数および組み付け工数の増大を招くことなく、吐出圧の上限を一定の値に維持可能な燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ステータ40とハウジング10との間には、インペラ55によって加圧された燃料が流通可能な外側燃料通路101が形成されている。ステータ40とロータ50との間には、インペラ55によって加圧された燃料が流通可能な略円筒状の内側燃料通路102が形成されている。カバーエンド30とステータ40およびロータ50とハウジング10との間には、吐出口31に接続するとともに、外側燃料通路101を流通する燃料と内側燃料通路102を流通する燃料とが合流する合流通路110が形成されている。リリーフバルブ60は、合流通路110に接続するよう、カバーエンド30と一体に設けられ、合流通路110の圧力が所定の圧力以上になると開弁する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に搭載された遠心圧縮機において、ベーン翼が氷結により固着してしまうことを抑制する技術を提供する。
【解決手段】スリット11を介してディフューザ通路壁内部からディフューザ通路5に出没自在なベーン翼8と、ベーン翼8を出没させる駆動装置13と、を備えた遠心圧縮機1であって、遠心圧縮機1が搭載された内燃機関の機関停止時に、駆動装置13によってベーン翼8の翼部10をディフューザ通路5に最も突出した位置よりも埋没側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】ファンモータ側への水滴の浸入を確実に阻止できるとともに、チャンバ内で空気から分離された水滴を速やかに処理できる多翼遠心ファンおよびそれを用いた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ファンケーシング2の外周に、その吹出流路15に面して設けられた空気取入口25から吹出空気の一部を取入れ、該空気を冷却空気導入口27より羽根車を駆動するファンモータ側に導くチャンバ26が設けられている多翼遠心ファンにおいて、チャンバ26内の空気取入口25と冷却空気導入口27との間に、該空気取入口25から取入れられる空気流を衝突させるバッフル壁31が設けられているとともに、チャンバ26の底面28がファンケーシング2の吹出流路15側に向って下向きに傾斜された傾斜面32とされている。 (もっと読む)


【課題】除塵用軸流ファンの中心側でも、防塵網に向けた送風を行い、防塵網の除塵効果を高める。
【解決手段】エンジン12の冷却ファン13を、エンジンカバー11が備える防塵網11cを介して外気を吸い込むように設けると共に、防塵網11cと冷却ファン13との間に、防塵網11cに向けて送風可能な除塵用軸流ファン19を設け、冷却ファン13を停止させた状態で除塵用軸流ファン19を作動させることにより、防塵網11cの外側に付着した屑を吹き飛ばすコンバイン1において、除塵用軸流ファン19の下流側に、除塵用軸流ファン19で起した風を除塵用軸流ファン19の中心側に導風する導風部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を抑制し、かつ必要な樹脂成形品を2部材に抑えて、部品点数を削減し、また組付け易い燃料ポンプを提供する。
【解決手段】エンドカバー20のブラシ挿入孔80、81のブラシ95、96と反対側の端部において、インサート成形されたカラー部材90、91を有し、このカラー部材90、91の内部に圧入されたブラシターミナル105、106を有する。ブラシターミナル105、106は、第2次モールド部材(71)内にモールドされた環状ターミナル(40、41)に接続され、カラー部材90、91の先端部が第2次モールド部材(71)内に圧入されている。この圧入により、異なる電圧が印加されるブラシターミナル105、106相互間、あるいは環状ターミナル40、41相互間に絶縁性の樹脂が介在し燃料を介在するリーク電流が流れることが阻止できるため、電食問題が解消される。 (もっと読む)


【課題】ブラシと整流子との間に生成される生成物を除去し、ブラシと整流子との間の電気抵抗の増大を防止することができる生成物除去装置を提供する。
【解決手段】FPC10は、モータ21の駆動電圧、駆動電流および回転数の情報を取得する駆動情報取得部12と、駆動情報取得部12が取得した情報に基づいてブラシと整流子との間の電気抵抗Rbを推定する電気抵抗推定部13と、電気抵抗推定部13が推定した電気抵抗Rbと電気抵抗しきい値Rthとを比較する電気抵抗比較部15と、電気抵抗Rb>電気抵抗しきい値Rthの場合にエンジン停止後においてモータ21に大電流を断続的に流して生成物除去処理を行う駆動制御部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化と共にポンプ効率の向上を両立させる燃料ポンプの提供。
【解決手段】燃料が流入するポンプ室26を区画するポンプケーシング24と、ポンプ室26に収容されて回転駆動されるインペラ30であって、回転方向Drに並ぶ複数の羽根溝36を有し、回転時に各羽根溝36間にて燃料の流入出が繰り返されることによりポンプ室26への流入燃料を昇圧するインペラ30と、を備える燃料ポンプ10において、インペラ30は、樹脂により形成され、ポンプ室26の内壁面20a,22aと軸方向に向き合う軸方向端面303,304に各羽根溝36が開口する樹脂本体300と、金属により形成され、樹脂本体300の軸方向端面303,304を少なくとも各羽根溝36間にて被覆する金属被膜310と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子への負担を軽減すると共に、消費電力を低減したモータ及びそれを備えるポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ロータ2及びロータ2を駆動するステータ3と、外部から電力が供給されステータ3への通電を行うスイッチング素子4と、外部からの指令信号10でスイッチング素子4を制御する制御信号11を出力する制御部5と、を備えると共に、制御部5に外部から供給される電源電圧及び制御部5のレギュレータ電圧14がスイッチング素子4に供給される電力の電圧より低いモータ1及びそのモータ1を駆動源とするポンプ20であって、制御部5のレギュレータ電圧14と電源電圧の少なくとも一方を検出する電圧検出部6と、電圧検出部6の電圧検出時に制御信号11の伝達を許可する信号伝達許可手段7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で被冷却機器に送風する冷却空気から塵埃等の異物を効率的かつ確実に除去することができる遠心分離送風機を提供する。
【解決手段】モータ1と、前記モータ1の軸に取り付けられたファン2と、前記ファン2を覆うように設けられたファンケース3と、前記ファンケース3に設けられた入気口4と、前記入気口4から導入された外気を前記ファンケース3を介して被冷却機器に送風する吹出口5とを有する遠心分離送風機において、前記ファンケース3の外周内面に少なくとも一つの凸部7を形成するとともに、前記ファンケース3の吹出口5端部に異物6の吐出口8を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸がファンに圧入されるものにおいて、経時劣化によるファンのモータ側への相対移動を防止可能とする送風機を提供する。
【解決手段】モータ130のモータ本体部131から突出する回転軸132が圧入される筒状の筒部材140Aを備え、筒部材140Aは、ファン120Aよりも引張り強度の高い樹脂材によって形成されており、更に、回転軸132の筒部材140Aよりも先端側が、ファン120Aに圧入されており、ファン120Aは、筒部材140Aに係合して、回転軸132に対する回転が阻止されると共に、筒部材140Aによってモータ本体部131側への移動が阻止されるようにした。 (もっと読む)


本発明は、燃料ポンプであって、駆動されてポンプケーシング内を回転する、ベーンチャンバを画成するガイドベーンのリングを側面にそれぞれ少なくとも1つ備えるプラスチックからなる少なくとも1つのインペラと、ポンプケーシング内にガイドベーンの領域で両側に配置される部分環状の通路とを備え、部分環状の通路がベーンチャンバとともに、燃料を圧送するために圧送チャンバを形成し、一方の圧送チャンバに入口通路が開口し、他方の圧送チャンバが出口通路に開口する燃料ポンプに関する。インペラは、プラスチックに埋設された炭素繊維を含む。 (もっと読む)


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