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Fターム[3H130AC13]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 用途 (5,724) | 自動車用 (767)

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本発明は、燃料ポンプであって、駆動されてポンプケーシング内を回転する、ベーンチャンバを画成するガイドベーンのリングを側面にそれぞれ少なくとも1つ備えるプラスチックからなる少なくとも1つのインペラと、ポンプケーシング内にガイドベーンの領域で両側に配置される部分環状の通路とを備え、部分環状の通路がベーンチャンバとともに、燃料を圧送するために圧送チャンバを形成し、一方の圧送チャンバに入口通路が開口し、他方の圧送チャンバが出口通路に開口する燃料ポンプに関する。インペラは、プラスチックに埋設された炭素繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】有効であると見出したパラメータの最適な範囲を求め、それら最適な範囲を複合的に組み合わせることにより、現実に低騒音の遠心式送風機の多翼ファンの設計を可能にする。
【解決手段】複数のブレードが環状に配列された遠心式送風機の多翼ファンにおいて、少なくとも、ブレードの羽根枚数Zと、ブレードの内接円の直径D1と外接円の直径D2との比D1/D2で規定される内外径比と、各ブレードにおける内接円位置と外接円位置とを結ぶ線と該内接円位置において内接円中心から径方向に延びる線との間の角度で規定されるブレードの傾斜角α(deg)と、舌部すきまSと前記外接円の直径D2との比S/D2で規定される舌部すきま比が、すべて、最適な範囲内(30≦Z≦55、0.72≦D1/D2≦0.86、15≦α≦48、0.09≦S/D2≦0.15)にあることを特徴とする多翼ファン。 (もっと読む)


【課題】基板を本体ケースに組みつける際に、端子片をガイドし、端子片に加わる応力を緩和し、また、端子片と端子受けとの間で導通不良が生じることを防止する。
【解決手段】モータは、本体ケースと、本体ケースに取り付けられた駆動機構および基板30とを備える。外部電源および駆動機構と基板30とは、端子片28、50と基板30に固着された端子受け32とにより接続される。端子片28、50は、先端部が先細りする棒状に形成され、当該先端部に返し51が設けられた構成を有する。端子受け32は、円筒状の受け部33を備える。受け部33は、端子片28、50に当接する中央部33aと、端子片28、50を中央部33aにガイドする上端部33bと、端子片28、50に設けた返し51を係止する下端部33cとを備える。受け部33には、軸方向に沿うスリットが設けられ、径方向に弾性を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電気式ウォーターポンプに使用される固定子を製作する固定子製作方法を提供する。
【解決手段】 電気式ウォーターポンプは、外部から印加される制御信号によって磁場を発生する固定子と、固定子で発生する磁場によって回転し、冷却水を加圧する回転子を有する。
固定子は、磁性体の複数の片が積層して形成される固定子コア、固定子コアの片を連結するインシュレータ、固定子コアに巻き付けて磁路を形成するコイル、固定子コア、インシュレータ、コイルを囲んで密封する固定子ケースを有する。
電気式ウォーターポンプの固定子製作方法は、複数の片を積層してコア積層体を形成する段階、コア積層体にインシュレータをモールディングしてコア−インシュレータ組立体を形成する段階、コア−インシュレータ組立体にコイルを巻き付ける段階、各々のコア−インシュレータ組立体を互いに連結して環状の固定子組立体を形成する段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されるブロワユニットにおいて、内圧の高い空間から内圧の低い空間に排水隙間によって排水を行う場合における異音の発生を抑制する。
【解決手段】排水隙間7は、高圧空間から低圧空間へ漏れ出す空気の流速が高圧空間から低圧空間への液体の逆流を生じさせない流速となるように開口面積が設定されている。 (もっと読む)


【課題】作動性能及び耐久性が向上した電気式ウォーターポンプを提供する。
【解決手段】
外部から印加される制御信号によって磁場を発生させる固定子、固定子で発生する磁場によって回転する回転子、冷却水入口及び加圧された冷却水出口を含むポンプカバー、ポンプカバーとの間に渦室を形成する前面、外周部に形成されて固定子が装着される固定子チャンバー、固定子チャンバーの内周部に形成されて回転子が装着される回転子チャンバーを含むボディー、中心軸を有し回転子と共に回転して回転子チャンバーに装着されているシャフト、シャフトと共に回転し冷却水を加圧して渦室に装着されるインペラを含み、シャフトは前方に配置された第1シャフトと後方に配置された第2シャフトに分割されており、回転子によって第1シャフトと第2シャフトが連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流体ポンプから発生される音をより低減させる技術を提供する。
【解決手段】 燃料ポンプは、インペラの回転によって、流体をポンプケーシング内に吸入するとともに前記ポンプケーシング外に吐出する。この燃料ポンプでは、インペラは、その外周縁にn個(nは2以上の整数)の羽根溝が形成されている。羽根溝間のピッチ角は不均一であるとともに、各ピッチ角には1個以上の角度が等しいピッチ角が存在する。羽根溝のピッチ角は、0.05≦(σ´/θの平均)≦0.30、0.15≦C´≦0.35を満たす。 (もっと読む)


【課題】舌部前後から吹出し口領域のディフューザ部にかけての流れの不安定化、乱れ、偏りに起因して発生する低周波音を抑制することができる多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】スクロールケーシング2内に羽根車17が回転自在に設けられている多翼遠心ファン1において、スクロールケーシング2は、その下面の羽根車17を支持する環状フランジ部8の径外方側に回転軸方向に拡張された空気流路9Aを形成する軸方向拡張部を備え、軸方向拡張部のスクロールケーシング2の巻き終り部位13と舌部12との中間の吹出し口14領域に、径内方側面から径外方向に向けて周方向の空気流れと正対するように所定寸法突出された突起24が設けられている。 (もっと読む)


特に自動車に設けられるファンのための駆動モジュール(160)であって、ステータを備えた駆動モータと、振動を緩衝する少なくとも1つの遮断要素と、固定フランジとを有しており、該固定フランジが、前記遮断要素を介して駆動モータのステータと結合されており、この場合、遮断要素が、ステータの内部空間に配置されており、固定フランジが、前記遮断要素と係合状態にある支持要素を有している。
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【課題】流体の流れを利用して、その流体からの放熱を促進する。
【解決手段】熱運搬装置は、動力変換装置付き熱交換器36によって提供される。熱交換器66は、内部を流れる燃料と、外部を流れる空気との間で熱交換を行う。動力変換装置70は、熱交換器66を流れる燃料によって回転駆動される駆動羽根車44、48と、熱交換器を通る空気流を生成する被駆動羽根車54、58、60と、駆動羽根車44、48と被駆動羽根車54、58、60とを磁気的に結合する磁気カップリング装置50、56とを備えている。燃料が流れると、駆動羽根車44、48が回転し、内部駆動磁石50も回転する。さらに、内部駆動磁石50に連動して、外部対向磁石56が回転することによって、被駆動羽根車54、58、60が回転する。この結果、冷却されるべき燃料の流れを利用して、その燃料を冷却するための空気流を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】インペラのシャフトを支持する軸受部が一箇所のみであっても、シャフトの振れを最小限に抑えることができるウォータポンプにすること。
【構成】ポンプカバー1と、仕切り壁部21を有するモータケース2と、ポンプ室S内に回転自在に収納されるインペラ31とシャフト32と、ラジアル軸受4と、前記シャフト32が圧入固着されるシャフト接続部52が形成されるロータベース5と、ロータベース5の外周に固着されるインナーマグネット61と、モータケース2内に装着されたステータコア62とからなること。仕切り壁部21には略円筒形状の軸受収納部23が形成され、該軸受収納部23にラジアル軸受4が挿入固定され、該ラジアル軸受4は前記ロータベース5内に配置され、ラジアル軸受4の軸方向全長が前記インナーマグネット61の軸方向全長の略領域内に位置してなること。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組付工数を低減することにより製造コストを低減する。
【解決手段】モータ部14の固定子30は、円環状に配置された複数の分割コア42と、分割コア42にボビン36を介して巻線されたコイル38と、コイル38が接続された端子53と、端子53を取付けた端子取付部106とを備える。ボビン36及び端子取付部106が分割コア42に対して樹脂成形により一体形成される。樹脂成形前に隣り合う分割コア42同士が薄肉部を介して連結される。複数の分割コア42を平面状に展開した状態で、各分割コア42にボビン36を介してコイル38が巻線される。 (もっと読む)


【課題】耐食性及び流動性のいずれも確保することができるケーシングを備える燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】略円盤状のインペラ3と、インペラ3を回転自在に収容するケーシング2(ポンプボデー21、ポンプカバー22)とを備える。ケーシング2は、基材と、該基材上に形成されたフッ素含有被膜を備える。フッ素含有被膜は、無極性であり、平滑な表面を有する。フッ素含有被膜は、ピンホールを有していないことが好ましい。フッ素含有被膜は、基材上に形成されたダイヤモンド・ライク・カーボン被膜と、ダイヤモンド・ライク・カーボン被膜上に形成されたフッ素含有ダイヤモンド・ライク・カーボン被膜とからなることが好ましい。ケーシング2は、ケーシング2とインペラ3とが摺動する摺動部において、フッ素含有被膜上に、更に、耐摩耗性を有する第2被膜を積層することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプの振動が取付対象部材に伝達されることの抑制と、電動ポンプを取付対象部材に取り付ける際の作業性の向上との両立を図る。
【解決手段】電動ポンプ20の外周形状に沿って湾曲した湾曲部材31と湾曲部材31の両端部を連結する連結部材32とによって取付部材30を構成し、湾曲部材31および連結部材32を連結することによって、フリーフロートパッキン40を電動ポンプ20の外周側と取付部材30の内周側との間に狭持した状態で、電動ポンプ20を保持する。これにより、電動ポンプ20の自重あるいは湾曲部材31との嵌合状態を利用して電動ポンプ20を湾曲部材31に仮保持した状態で、湾曲部材31および連結部材32を連結できるので、電動ポンプ20の振動がブラケット10に伝達されることの抑制と、電動ポンプ20をブラケット10に取り付ける際の作業性の向上との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内部の永久磁石に渦電流が発生することを良好に抑制するとともに、製造作業性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】ロータ構造10は、円筒状の永久磁石26と、前記永久磁石26の外周に設けられる永久磁石飛散防止用の第1保護環28と、前記第1保護環28の外周に設けられ、該第1保護環28よりも熱伝導率及び導電率の高い第2保護環30とを備える。そして、第2保護環30の外周には、周方向に複数の溝部32が形成されることにより、軸方向に沿って凹凸部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シール性を損なうことなく異物排出性を向上させることができる燃料ポンプを提供する。
【解決手段】燃料ポンプ10は、羽根41を有するインペラの最外周に環状のリング部44を有するインペラ40と、羽根41に沿った円弧状のポンプ流路27が形成されているカバー12とを備える。カバー12のカバー側摺動面22上には、この摺動面22とリング部44の軸方向端面45との摺動隙間23よりも間隔が広く、かつポンプ流路27と連通している拡大空間31が形成されている。この拡大空間31は吸入口36の端部37の径方向外側の部位から、ポンプ流路27内の燃料圧力がリング部44と収容部20との隙間26内の燃料圧力以下となる位置の径方向外側の部位までの範囲に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に収容されるポンプケーシングの摺動面箇所の変形を防止することによって吐出燃料量の変化を抑える。
【解決手段】回転子と、前記回転子の回転駆動力により回転し、燃料吸入力を発生する回転部材20、ならびに前記回転部材を収容するポンプケーシング16を有するポンプ部と、前記回転子及び前記ポンプ部を収容するハウジング10とを備え、前記ポンプケーシングは、前記回転部材と接する摺動面箇所16dと上側筒部16bとを有し、前記ハウジングの内周に前記ポンプケーシングが圧入される際に、圧入箇所が前記上側筒部に限定されるように、前記ハウジングの内周壁は前記圧入箇所を除いて内径を拡大した内径拡大箇所を有する。 (もっと読む)


【課題】小型低背で、送風性能が高く、低騒音の遠心式送風機を提供する。
【解決手段】回転中心軸10aの周りに複数枚のブレード11を有し回転中心軸に沿って吸入した空気を半径方向外向きに吹き出す遠心式多翼インペラ10が渦巻状のスクロールケーシング20に収納されている。遠心式多翼インペラの直径Dに対する回転中心軸方向における遠心式多翼インペラの高さHの比H/Dは0.2以下である。スクロールケーシングの対数螺旋拡がり角度γは2.0度以上である。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング内を循環する燃料を低減してポンプ効率を向上する。
【解決手段】 リザーブカップ内には、燃料ポンプとジェットポンプが装備されている。燃料ポンプのケーシング116には、ケーシング外から燃料を吸入する燃料吸入流路140と、燃料吸入流路140の下流端にその上流端が接続されており、燃料吸入流路140から吸入された燃料を昇圧するポンプ流路130と、ポンプ流路130の下流端にその上流端が接続されており、ポンプ流路130で昇圧された燃料をケーシング外に吐出する燃料吐出流路と、ポンプ流路130からインペラとケーシングの隙間に漏れる燃料をケーシング外に排出する連通孔(燃料排出孔)130dが形成されている。 (もっと読む)


2つのケーシング部分(5,6)の間に配置されている羽根車(7)を備えた燃料ポンプにおいて、羽根車(7)寄りのケーシング部分(5,6)の表面は、セラミックスから成る層(13,14)を有している。このセラミックスは酸化物セラミックスを含有し、ケーシング部分(5,6)の軽金属の変態により製造されている。これにより、燃料ポンプはこすれによる磨耗及び化学的な磨耗に対して特に高い保護を有する。
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