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Fターム[3H130AC15]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 用途 (5,724) | 自動車用 (767) | ラジェータ冷却用ファン (112)

Fターム[3H130AC15]に分類される特許

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【課題】 環状部付き樹脂ファンのアンバランスを、騒音を起こすことなく解消する。
【解決手段】 環状部3の半径方向の外側の面の一部に、その面に沿って同一厚みで、肉厚を調整する肉厚調整部分4を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の風速分布が良好で、軸流ファンから流出した空気のエンジンへの衝突を回避できる、高効率・低騒音の建設機械を提供する。
【解決手段】複数の翼片(2a)を有する軸流ファン(2)と、空気の流れを軸流ファンに誘導するファンリング(3)と、軸流ファンより空気の流れの上流側または下流側に配置される熱交換器(1)と、軸流ファンより空気の流れの下流側に配置される構造体(4)と、を備えた建設機械において、ファンリングは、吸込側の流路を縮小する吸込側R形状部(3a)と、吐出側の流路を拡大する吐出側R形状部(3b)とを有し、翼片は、軸中心から回転方向に向かって前進角θで傾き、かつ、吸込側に前傾した姿勢で取り付けられ、軸流ファンがファンリングの内側に取り付けられた状態で、翼片の後縁と外周縁とが交わる第1交点(P)が、吐出側R形状部の幅の範囲内に位置している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、送風羽根を吸気向きと排気向きとに切換えて逆風を励起し、容易に清掃することができる送風装置を提供する。
【解決手段】清掃時、通常時と逆電位を与え、電磁石41の回転ファン対向側がS極となるように励磁されると、N極の磁極を有するL字第1部28は電磁石41と引付あい、L字部材27は図示時計回りに回動する。そして、L字第2部29は「く」の字部材第2面16に係止され、L字部材27は回動を拘束される。その結果、送風羽根20は逆向き(排気向き)に設定される。
エンジン2が駆動し、回転ファン3が正回転すると、逆風(排気)が発生し、逆風が塵埃を吹き飛ばすことにより、熱交換器ユニット5を清掃する。
エンジン始動後、L字部材27が図示時計回りに回動するように、排気による風力が常時ブレード21に作用し、係止状態が維持される。その後、電磁石の励磁を停止する。 (もっと読む)


【課題】先端ギャップの漏洩流を最小限にし、先端での失速を防止するリングファンおよびシュラウドアセンブリを提供することである。本発明のさらなる目的は、効率を改善し、騒音の発生を軽減したリングファンおよびシュラウドアセンブリを提供することである。
【解決手段】リングファンおよびシュラウド案内システムは、円錐形の外側リングを備えた回転ファン部材と、外側リングの少なくとも一部に重なる円筒状シュラウド部材とを含む。複数の案内ベーンはシュラウドに設けられ、先端ギャップ領域に流入する空気流の接線方向の速度成分を最小にし、システムを通る空気流を改善する。案内ベーンは湾曲構造を有することができる。 (もっと読む)


【課題】騒音発生を抑制できる冷却ファンを提供する。
【解決手段】回転駆動源に動力伝達可能に連結されるボス部12と、ボス部12と一体的に、且つこのボス部12から径方向外側に向かって突出形成された複数のブレード13と、複数のブレード13の径方向外側の端部領域を環状に連結するリング部材14と、リング部材14のエア吐き出し側の軸方向の端部であって、且つリング部材14のブレードの回転方向の後部領域には、リング部材14のエア吐き出し側に、軸方向の端部の一般面より軸方向外側に向かって延出した壁部42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】気流に起因する騒音の発生を抑制することができる冷却ファンを提供する。
【解決手段】複数のブレード13とを備えた冷却ファン1において、ブレード13の負圧面側20Bの回転方向後方側の縁部13bに、ブレード13の延出方向に略沿う突条21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】配送空気流量とヘッド(水頭)の観点でシステムの効率を変えることなく、ファンが発生するノイズの音成分を減少させるノイズ低減環状構造の代替構造を提供する。
【解決手段】ファンアセンブリ10は貫通開口14を有し、この貫通開口の周りに空気輸送環17を画定する覆い12と、貫通開口の中央の支持部に搭載され、回転軸の周りに回転できる軸流ファン22をもつモータ-ファンアセンブリ20と、上記軸流ファンを囲んで上記空気輸送環に固定されるノイズ低減環状構造34は周方向に次々に配置され、ファンの回転軸に向かって半径方向に延び,周方向両側が側縁に隣接し,上記回転軸と実質上平行でこの回転軸に向き合う面38をもつ複数の突起36と、半径方向に上記空気輸送環17に向かって半径方向に窪んだ複数の部分43とを有し、各窪んだ部分は、ファンの回転軸に向かい合い、軸方向断面が概ね曲線で回転軸に平行ではない。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製ファン本体に異種材料製の円筒体をインサート成形で一体に結合するようにした冷却ファンにおいて、結合強度を向上させることができる冷却ファンを提供する。
【解決手段】
冷却ファン1は、環状部21の外周面から複数の羽部分20cが半径外側方向へ伸ばされた樹脂製ファン本体2と、この樹脂製ファン本体2の樹脂材料より強度が高い異種材料製で、樹脂製ファン本体2の環状部21の内周面側の突起部分21aがはまり込むことで一体化するための溝部3aが外周面に形成され、駆動軸が取り付けられるハブ状の円筒体3と、を備える。溝部3aは、円筒体3の外周面にこの厚さ方向の両端部が連通し、かつ円筒体3の幅の一部が周方向に突出した複数の凹部3bで形成される。 (もっと読む)


【課題】プロペラファンの空力性能を低下させることなく、羽根の強度を向上させるリングを有するプロペラファンを提供することを目的とする。
【解決手段】プロペラファンは、回転軸線y回りに回転するボス7と、ボス7に対して放射状に固定された複数の羽根3と、隣り合う羽根3間を接続するリング5と、を有し、リング5は、流体が流入する上流側の先端に、回転軸線yに対して所定角度を有して傾斜する傾斜部11を備えた剥離抑制部9を有している。剥離抑制部9は、傾斜部11に接続され、下流側に向けて回転軸線y方向に沿うように転向する転向部13が設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロータヨーク内への水の浸入を効果的に抑制することができる電動ファンを提供する。
【解決手段】コイル10が巻装されているステータ11と、ステータ11の径方向中央に設けられ、ステータ11に対して回転自在に設けられた回転軸13と、この回転軸13に設けられ、ステータ11をその前面から覆うように有底筒状に形成されたロータヨーク14と、ステータ11の後面を覆うように形成され、ステータ11をファンシュラウド16に固定するためのブラケット12と、回転軸13、およびロータヨーク14と一体に回転して送風を行うファン本体3とを備え、ファン本体3は、ロータヨーク14をその前面から覆うように有底筒状に形成されたファンボス34と、ファンボス34の外周面から放射状に突設された複数のブレード35とを有し、ファンボス34の開口部とブラケット12との間にラビリンス部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】車室内へのポンプの振動伝搬を抑制して車室内の騒音を低減できるポンプ固定装置を提供する。
【解決手段】ポンプ固定装置は、エンジンルーム40に配置され、インペラ17の回転に伴い発生する差圧によって流体を流動させるポンプ10と、エンジンルーム40と車室内側空間41を仕切り、ポンプ10よりも車室内側空間寄りに設けられるパネル30と、ポンプ10をパネル30に固定するために、硬質材料により構成されパネル30に別体で固定されてパネル30に一体になり、ポンプ10を支持するブラケット20と、管部材を介してポンプ10に接続され、車室内側空間41に配置されるヒータコア2と、を備える。ブラケット20及びパネル30が一体となる部位におけるパネル表面31とインペラ17の回転軸13とがなす角度は、70度から90度の範囲に含まれるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ドライバ部の基板用のグラウンド配線を不要とする電動ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ部2と、ポンプ部2を駆動するモータ部3と、少なくともモータ部3を収容する導電性のモータハウジング31と、モータ部3を制御するドライバ部4と、を備え、ドライバ部4の基板42をモータハウジング31を介して接地する。 (もっと読む)


【課題】騒音悪化及び搭載性悪化をもたらさない構造を有し凍結の抑制が図れる送風機を提供する。
【解決手段】送風機20は、ファン21と、ファン21の外周を囲むように形成されるシュラウド22とを備えて構成される。ファンの回転軸方向Xに延びるシュラウドの内壁221には、ファン21の羽根部の先端212aとの距離が遠い遠隔部222と、遠隔部222よりも羽根部の先端212aとの距離が近い近接部223とが一続きに形成されている。近接部223は、ファンの回転軸方向Xに対する傾きが遠隔部222よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレード間にエアをスムーズに導入できるようにして、騒音発生の抑制とファン効率の向上を図ることのできる冷却ファンを提供する。
【解決手段】ボス部12から径方向外側に突出する複数のブレード13を、径方向外側の端部の近傍において、円筒状のリング部材14で連結する。リング部材14のエア吸い込み側の軸方向の端部にエア流入溝16を設ける。エア流入溝16は、リング部材14上の全ブレード13の回転方向の前部領域と隣接するブレード13の回転方向の前部領域の間に配置する。外周側から流入したエアは、リング部材14のエア流入溝16を通過し、緩やかに向きを変えてブレード13間に吸い込まれる。 (もっと読む)


【課題】ブレードの負圧面側での気流の剥離を抑制して騒音の発生を防止することのできる冷却ファンを提供する。
【解決手段】ブレード13の回転方向後方側の縁部13aに、ブレード13の負圧面20B側に鈍角的に屈曲する補助壁15を設ける。補助壁15は、ファン本体の径方向外側に向かって末広がりに拡幅する略三角形状に形成する。ブレード13の負圧面20Bに流れ込んだ気流は回転方向後方側の縁部13aの補助壁15で向きを変えられ、補助壁15よりも前流側の気流はこれによって負圧面20Bからの剥離を抑制される。 (もっと読む)


【課題】ブレードの負圧面側での気流の剥離を抑制して騒音の発生を未然に防止することのできる冷却ファンを提供する。
【解決手段】ブレード13の負圧面20Bの回転方向前方側の縁部13aに突条21を設ける。突条21は断面略三角形状に形成する。ブレード13の負圧面20Bに流れ込んだ気流は回転方向前方側の縁部13aの突条21で負圧面20Bに沿う流れに変えられる。 (もっと読む)


【課題】低騒音化を図りつつ高い冷却効率を確保する。
【解決手段】熱交換器12と対向するように設けられ、回転することによって熱交換器12の風下側から空気を吸引することで熱交換器12を通る冷却風を発生させるファン11と、ファン11を挟んで熱交換器12と反対側に設けられ、ファン11の風下側からファン11に向かう巻込み風を阻止するように配置される遮蔽部材10とを備え、遮蔽部材10は、ファンの回転による冷却風の流れ方向に対して略直交するように配置される遮蔽壁30と、この遮蔽壁30の外周部からファン側に立ち上がる周壁31と、この周壁31の内側に配置されて遮蔽壁30との間に空気層32を形成する孔開き板33とを含み、孔開き板33には複数の貫通孔33aが形成され、かつ、当該孔開き板33における板厚、貫通孔33aの大きさおよび開口率並びに当該孔開き板33の遮蔽壁30側の空気層32における厚みが、ファン11に特有の複数の卓越音のうちの1種の卓越音を吸音するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】除塵用軸流ファンの外周側でも、防塵網に向けた送風を行い、防塵網の広い範囲で除塵を可能にする。
【解決手段】エンジン12の冷却ファン13を、エンジンカバー11が備える防塵網11cを介して外気を吸い込むように設けると共に、防塵網11cと冷却ファン13との間に、防塵網11cに向けて送風可能な除塵用軸流ファン19を設け、冷却ファン13を停止させた状態で除塵用軸流ファン19を作動させることにより、防塵網11cの外側に付着した屑を吹き飛ばすコンバイン1において、除塵用軸流ファン19の作動時に、除塵用軸流ファン19と防塵網11cの間の空間から除塵用軸流ファン19の上流側に回り込む吸引風を遮断する除塵用シュラウド20を設ける。 (もっと読む)


【課題】
流体吐出量を変える機構を小型化し、インペラの移動を制御する電磁コイルを小型化および省電力化することで、車両搭載を容易にした車両用ウォータポンプを提供すること。
【解決手段】
動力源から伝達された動力で回転駆動するプーリ20と、プーリ20に連動して回転し流体を吐出するインペラ30と、インペラ30を収容してプーリ20を回転可能に支持すると共に、インペラ30とプーリ20の間に位置するポンプハウジング10と、を備える車両用ウォータポンプ1であって、インペラ30をインペラ30の回転軸芯方向に移動させ、インペラ30とポンプハウジング10との相対位置を変える移動手段40と、を備えることを特徴とする車両用ウォータポンプ1。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ウォータポンプ装置について、シール部材と軸受との間に流出する水蒸気を効率よくポンプハウジングの外部に排出し、水抜き孔から出る凝縮水の量を減少させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、シール部材と回転軸との間で発生する水蒸気が流入する空間部を形成し、空間部の外周壁を形成するポンプハウジングに蒸気抜き孔と水抜き孔とを形成したエンジンのウォータポンプ装置において、空間部を回転軸の中心を通る仮想平面で第1空間部と第2空間部とに分割した場合、回転軸の回転方向で第1空間部および第2空間部の各後半部とに夫々蒸気抜き孔と水抜き孔とを形成し、回転軸の回転方向で第1空間部および第2空間部の各前半部に夫々空気導入口を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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