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Fターム[3H130CA05]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | ケーシング (4,178) | 流路 (2,755) | 作動部流路(羽根車周辺部) (496)

Fターム[3H130CA05]に分類される特許

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【課題】本発明は、軸流式ターボ機械の環状流路(10)のための流路壁部分(14)に関する。
【解決手段】本発明における流路壁部分(14)では、囲んでいる周方向溝(24)が設けられている流路壁の内向きの表面が、周方向溝(24)内に配置されている案内リング(26)と共に、環状流路(10)の境界を形成しており、壁表面が、案内リング(26)の壁表面(28)と壁表面(28)に対向して配設されているロータブレードの先端部分(30)との間に常に存在する径方向間隙(32)を調整するために、少なくとも軸線方向において移動可能な流路壁部分(14)において、案内リング(26)が、案内リングの端面に、周方向溝(24)の側壁(27)に配置されている第2の歯列(46)と接触している第1の歯列(50)を備えており、案内リングが、移動可能な案内リング(26)を軸線方向に移動させるために、周方向において回転可能とされる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、性能向上を図ることができる過給機用のコンプレッサハウジング及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】コンプレッサハウジング1は、吸気口11を形成する筒状の吸気口形成部21と、吐出スクロール室12における吸気側の壁面を形成するスクロール壁面形成部22と、吐出スクロール室12の外周側を覆うスクロール外周部23とを有するスクロールピース2と、吸気口形成部21内に圧入される筒状のシュラウド圧入部31と、吐出スクロール室12における内周側の壁面を形成すると共に、インペラ5に対向するシュラウド面321及びディフューザ面322を形成するシュラウド壁面形成部32とを有するシュラウドピース3と、スクロール外周部23内に圧入される外周環状圧入部41と、吐出スクロール室12における外周側の壁面を形成する外周環状壁面形成部42とを有する外周環状ピース4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ファン効率に優れた多翼ファン及びこれを備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】ケーシング17の内部には、羽根車11よりも半径方向外側で、かつ、羽根車11よりも正面側の位置において吸込口の周囲を囲むように設けられ、背面側を向いた第1壁面21と、この第1壁面21よりも前記背面側の位置において羽根車11の連通部13と軸方向に対向する第2壁面22と、第1壁面21と第2壁面22との間において正面F側から背面R側に延びる第3壁面23と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】流体機械用の高い裂損安全性を実現するインサートを提供する。
【解決手段】流体機械用インサートとそれを備えた半径流インペラ(50)を備える流体機械(1)。インサート(30)は基体(31)を備え、これは軸方向に延在する第1流路(S1)を形成する第1軸端部(32)と、弓形に広がりかつ半径方向外側にカーブした第2流路(S2)をインペラのハブ(51)と形成する第2軸端部(33)とを有し、第2軸端部で外側に環状ウェブ(36)が備えられ、ウェブ(36)は第1軸端部に向かう方向に軸方向で延伸しかつ円周方向に間隙(37)によって中断され、基体外周に半径方向外側へ延伸する固定手段が備えられ、これを介してインサートが流体機械のハウジング(10)に固定可能であり、固定手段は互いに間隔を有して円周方向に設けられている複数の固定リブ(34)を備え、基体は、互いに隣り合う固定リブの間に、円周方向に延伸しかつ基体の内壁を軸方向に分割するスリット部(39)を備える。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上できる携帯型送風装置を提供する。
【解決手段】支持部3の支持により設置面上に設置されるとともに設置面に対して傾斜して対向する吸気面2bに開口する開口部24と吸気面2bに隣接した上面2dに開口する吹出口7とを有する筐体と、筐体内に設けられて開口部24と吹出口7とを連結する空気通路8と、空気通路8内に配される送風ファン17とを備え、送風ファン17の駆動によって開口部24の一部または全部により形成される吸込口6から外気が空気通路8に流入し、送風ファン27を通過して吹出口7から送出されるとともに、吸気面2bの内面側に沿って開口部24と吹出口7とが送風ファン17の外側で連通する。 (もっと読む)


【目的】流路仕切板が適正位置に配置された状態でポンプボディをエンジン本体に装着する作業を確実且つ短時間にできるウォーターポンプとすること。
【構成】吸入側流路2が形成されエンジン本体7との接合面11を有するポンプボディAと、吸入側流路2の開口箇所に装着される流路仕切板4とからなること。流路仕切板4は、吸入仕切部41と、固定延設部422が形成された固定シール部42と、突起部44が突出形成された先端部43とからなること。吸入側流路2には、収納段差部25と連結段差部26と挿入段差部27と先端段差部28が形成されること。流路仕切板4の両固定延設部422は、両挿入段差部27に挿入配置されること。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑えながら、耐磨耗寿命の延長化を図ることが可能な流体機械用羽根車及び流体機械用ガイド並びに流体機械を提供する。
【解決手段】硬質ダストを含む排気ガスを送る送風機1を構成し、回転軸部11と、回転軸部11に設けられた羽根板15とを備える羽根車10あって、羽根板15の前面16に、排気ガスによる磨耗を防止する耐磨耗層20を備え、耐磨耗層20は、回転中心側よりも外側が厚い。また、送風機1を構成し、羽根車10の軸方向側に配置され、排気ガスをガイドする円形状のガイドリング40であって、羽根車10側の表面に、排気ガスによる磨耗を防止する耐磨耗層50を備え、耐磨耗層50は、回転中心側よりも外側が厚い。そして、耐磨耗層20及び耐磨耗層50は、傾斜溶射により形成されている。 (もっと読む)


【課題】スラストキャンセラ機構を備える遠心式圧縮機において、該スラストキャンセラ機構を利用することにより、チップクリアランスを制御する。
【解決手段】遠心式圧縮機1は、回転軸20に設けられたスラストディスク52を備えるスラスト軸受51と、インペラ10の回転に起因して回転軸20に作用するスラスト力Faを減少させるキャンセルスラスト力Fbを発生するスラストキャンセラ機構60を備える。スラストキャンセラ機構60は、回転軸20に設けられたキャンセラディスク61と、高圧室62aの圧力を制御する圧力制御弁73,74と、圧力制御弁73,74を制御する制御装置80とを備える。制御装置80は、スラストディスク52の軸方向位置を検出する位置検出手段82を備え、軸方向位置に応じて圧力制御弁73,74を制御することによりチップクリアランスを制御する。 (もっと読む)


【課題】遠心式流体機械において、ケーシングと羽根車の隙間における流体の漏れ流れを抑制すると共に部材の接触による損傷を防止して耐久性の向上を図る。
【解決手段】ケーシング11にハブ14とシュラウド15と複数の羽根16からなる羽根車13を回転自在に支持し、この羽根車13に対して流体が軸方向に沿って吸入される吸入通路17と、羽根車13で圧送された流体が径方向に沿って排出されるディフューザ18とを設けると共に、羽根車13のハブ14及びシュラウド15からディフューザ18の各シュラウド19,20へ延出することで羽根車13の軸方向に所定のシール隙間Sa,Sbをもって重なるリング形状をなすシールプレート22,23を設ける。 (もっと読む)


【課題】テーパー型のファンにおいて翼前縁での剥離を抑制する。
【解決手段】翼21の前縁213は、主板23側から側板22側に向かうにつれて径方向外側に傾斜した形状を有し、前縁213には、正圧面215側の角部217と負圧面216側の角部218とが形成され、翼21のうち側板22側の部位を回転軸11と直交する方向に切断したときの断面を基準断面とし、正圧面215を基準断面で切断したときに現れる曲線を正圧面基準曲線L1とし、基準断面における正圧面215側の角部217を正圧面側基準角部C1としたとき、軸方向から見たときに、正圧面215側の角部217は、正圧面側基準角部C1における正圧面基準曲線L1の接線上に位置しており、軸方向から見たときに、負圧面216は、側板22側から主板23側に向かうにつれて曲率半径が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】過給機においてアブレダブルシールの取付後の後加工を行うことなく、アブレダブルシールのコンプレッサインペラとの対向領域における面精度を確保する。
【解決手段】アブレダブルシール7が、コンプレッサハウジング41に当接することにより径方向の位置決めを行う径方向位置決め手段7bと、コンプレッサハウジング41が備える基準面Sに対して面一に配置されることにより軸方向の位置決めを行う軸方向位置決め手段7cとを有し、コンプレッサハウジング41に接着剤8を介して取付可能とされている。 (もっと読む)


【課題】動翼の回転によって発生する空気流と連結部との干渉によるインペラ特性の低下を抑制したインペラを備えた送風ファンを提供することにある。
【解決手段】送風ファン2は、円筒状のカップ部10と、複数の動翼11と、複数の動翼11を回転させるモータと、ハウジング30とを備え、複数の動翼11は、環状の連結部12で互いに連結されると共に、連結部12は、動翼11の径方向に沿った翼長に対して、動翼11のカップ部10外周面における付け根から、翼長の70%〜90%の位置に形成されている。さらに、ハウジング30とベース部24とは、複数の静翼31で連結され、複数の静翼31は、環状の第2の連結部32によって連結されており、第2の連結部32は、第1の連結部12から径方向内方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】低騒音の送風機を得ることを目的とする。
【解決手段】送風機1は、ファン4と、ファン4の外周を囲うベルマウス6とを備える。ベルマウス6は、内径が最小となる径最小部6aから気体を吸い込む吸い込み側へ向かって内径が回転軸8方向に拡大する第1拡大部6bを備える。第1拡大部6bは、回転軸8を含む任意の平面で切断した断面において、ベルマウス6の内側が凸状に湾曲した曲線に内径側が形成される。また、ベルマウス6は、第1拡大部6bから吸い込み側へ向かって内径が回転軸方向に拡大する第2拡大部6cを備える。第2拡大部6cは、前記断面において、ベルマウス6の内側が凹状に湾曲した曲線に内径側が形成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ウォータポンプ装置について、シール部材と軸受との間に流出する水蒸気を効率よくポンプハウジングの外部に排出し、水抜き孔から出る凝縮水の量を減少させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、シール部材と回転軸との間で発生する水蒸気が流入する空間部を形成し、空間部の外周壁を形成するポンプハウジングに蒸気抜き孔と水抜き孔とを形成したエンジンのウォータポンプ装置において、空間部を回転軸の中心を通る仮想平面で第1空間部と第2空間部とに分割した場合、回転軸の回転方向で第1空間部および第2空間部の各後半部とに夫々蒸気抜き孔と水抜き孔とを形成し、回転軸の回転方向で第1空間部および第2空間部の各前半部に夫々空気導入口を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両吸込型に適用して吹出部での流体流れを整流し、騒音を低減できる多翼送風機を提供する。
【解決手段】略円形の回転板および回転板の両面にそれぞれ立設され、回転板の外縁部に沿って周状に配置された多数の羽根9を有する羽根車3と、羽根車3の軸線方向両端部に対向する一対の吸込口部および羽根車3の側面外周を覆うように流体通路17を形成するケーシング5と、が備えられている多翼送風機1であって、ケーシング5から流体通路17側に突出する整流板25が、流体通路17の外周側で、回転板の板面の略延長位置に延在するように、流体通路17の出口部21から上流側に向けて部分的に備えられている。 (もっと読む)


【課題】翼の回転によって発生する空気流と連結部との干渉によるインペラ特性の低下を抑制し、かつ、軸方向の冷却効果を維持しつつ、周方向の冷却効果を発揮する送風ファンを提供することにある。
【解決手段】送風ファン2は、略円筒状のカップ部10と、カップ部10と共に回転する複数の翼11と、複数の翼11を回転させるモータと、複数の翼11等を収容するハウジング30とを備え、複数の翼11は、略環状の連結部12で互いに連結されると共に、連結部12によって、径方向内側の部位11Aと径方向外側の部位11Bとに区画されており、連結部12は、翼11の径方向に沿った翼長に対して、翼11のカップ部10外周面における付け根から、翼長の70%〜90%の位置に形成され、ハウジング30の側部に、ハウジング30内に連通する開口部30aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】取扱液を移送する主羽根車の裏側に滞留する空気を素早く確実に排出することができるモータポンプを提供する。
【解決手段】モータポンプは、モータと、モータにより回転駆動される回転軸1と、回転軸に固定された羽根車12と、羽根車の上方に配置された円環壁部30とを備える。羽根車12は、取扱液を昇圧する主翼と、円環壁部30に対向して配置された裏羽根14とを有する。円環壁部30は、羽根車12の上方の空間を内周側空間41と外周側空間42とに区分けする。円環壁部30は、裏羽根14によって半径方向外方に移送される取扱液の一部を、内周側空間41へ戻す戻り流路36を有する。 (もっと読む)


【課題】舌部下流域での高乱れ気流による騒音を十分に低減できるとともに、ファン効率の低下を抑制することができる多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】舌部3を巻き始めとして略一定の拡がり角を持つ曲線にて形成されるスクロールケーシング2を備え、該スクロールケーシング2内に羽根車7が回転自在に設けられている多翼遠心ファン1において、スクロールケーシング2は、そのスクロール部の羽根車7の回転軸8と直角な断面形状が、舌部3を起点として羽根車7の回転方向に所定の中心角θ範囲で、拡がり角が略一定の曲線Aに対して拡がり角が漸次大きくされた後、再び拡がり角が略一定の曲線Aに一致される局所的な膨らみ部9を備えている。 (もっと読む)


【課題】円筒状の吸込み口12をドレンパン内に入れて、吸込み口12内の小羽根22を回転させることで水を吸込み口12内に吸い込むようにした排水ポンプにおいて、空気の吸入を防止して、静音性を確保する。
【解決手段】吸込み口12の内部の中程に内径と絞る狭径部12aを設ける。狭径部12aの位置は、小羽根22の下端部221から、小羽根22の全長の30%〜50%の位置とする。狭径部12aにより吸込み口12と小羽根22との間隙を狭めることにより、水量をコントロールし、バランス時でもドレンパン内の水位を確保し、空気の吸入を防止する。狭径部12aでの逆流によりスライムの付着も防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効果的に軸スラストを抑制でき、かつ揚水中に異物が存在する用途にも適用できる両吸込ポンプを提供する。
【解決手段】両吸込渦巻ポンプのインペラ4は一対の側板17A,17Bを備え、主軸3に取り付けられたボス部16と側板17A,17Bの間に羽根18A,18Bが設けられる。側板17A,17Bのマウスピース部20A,20Bがインペラ4の吸込口21A,21Bとして機能し、側板17A,17Bの外周が吐出口22A,22Bとして機能する。羽根18A,18Bを仕切る仕切部19の直径Dfを吸込口21A,21Bの直径Deより小さくし、ケーシング2に側板17A,17Bに向けて突出するランド部25A,25Bを設ける。 (もっと読む)


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