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Fターム[3H130CA05]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | ケーシング (4,178) | 流路 (2,755) | 作動部流路(羽根車周辺部) (496)

Fターム[3H130CA05]に分類される特許

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【課題】バラスト水を取排水するバラストポンプにおいて、低圧力損失でありながら、処理効果の高いバラストポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】バラストポンプ1はケーシング7内部にインペラー8を備えており、インペラー8が電動機9により回転することで、ケーシング7内部に吸引された海水が押出され、また、インペラー8の表面には光触媒6が担持されており、ケーシング7内部に備えられた紫外線光源10から照射される紫外線により活性酸素種が生成される。このような構成によれば、吸引された海水に含まれている微生物やプランクトンは、回転するインペラー表面に接触した際に活性酸素種の作用により微生物やプランクトンの表面を構成している有機物が酸化分解されるので、殺滅されることとなる。 (もっと読む)


【課題】漏れ流れに起因する騒音を低減できるシロッコファンを提供する。
【解決手段】シロッコファン31は、羽根車13における回転軸Aの軸方向の一端側が吸込口17に対向するように配設されている。羽根11同士の隙間のうち前記一端側に位置する連通部25の少なくとも一部は、ベルマウス19における羽根車13側の端部よりも半径方向の外側に位置している。羽根車13から前記半径方向の外側に流出した空気が連通部25を通じて羽根11同士の隙間に再流入する漏れ流れMの経路上には、略均一な複数の孔が略全体にわたって設けられた気流抵抗部材27が配設されている。 (もっと読む)


【課題】吸気効率を改善した軸流ファン及びその製造に用いるスライド金型を提供することを目的とする。
【解決手段】インペラと、外周面11fに少なくとも1つの平面部を含み且つ前記インペラの外周を囲む側壁11を有するハウジング10とを備えている。側壁11は、その内周面の周方向に配列され且つ互いに平面部に対して略垂直な同一方向に内周面から外周面へ貫通する複数のスリット110a〜110hで構成されたスリット群110を備え、スリット群110は、スリット110a〜110hの貫通方向Tに直交する内周面の接線Gの接点Eからインペラの回転方向Rの前方側に位置するスリットの数が、接線Gの接点Eからインペラの回転方向Rの後方側に位置するスリットの数よりも多い。 (もっと読む)


【課題】軸流ファンおよびそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】インペラ20の外周を囲み、中心軸方向両端に開口を有しており、一方の開口端を吸気側とし、他方の開口端を排気側とした枠状の側壁11と、吸気側又は排気側の開口端に形成され、側壁の外周面よりも外側へ突出する略方形のフランジ14と、を有するハウジング10と、側壁11は、その周方向に配列され且つその内周面11cから外周面11f、11gへ貫通する複数のスリットで構成された3つのスリット群を備え、フランジ14の一辺側を上半部、上半部と中心軸を挟んで対向するフランジの他辺側を下半部とし、そのうち2つのスリット群がフランジの上半部における互いに隣り合う2つの角部に対応する側壁11にそれぞれ位置し、残り1つのスリット群がフランジの下半部に対応する側壁に位置する。 (もっと読む)


【課題】可変静翼を備える回転機械において、可変静翼の回動角度に応じて空力性能が変動することを抑制する。
【解決手段】流路壁5の壁面において、可変静翼3bが回動する領域が平坦化領域Rとされている。 (もっと読む)


【課題】軸受を潤滑するためにグリースを用いる場合であっても、軸受からグリースが過度に排出されることを防止し、軸受に適切な量のグリースを保持し、軸受の円滑な回転を維持できるターボ機械を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ機械S1は、少なくとも駆動装置2が配置される第1空間55aと、第1空間55aと区画され且つ軸受4を介して第1空間55aに連通される第2空間51e,54aと、を有するケーシング5と、第1空間55a内を吸引する吸引装置6と、を備え、ケーシング5には、軸受4と異なる位置に配されるとともに第1空間55aと第2空間51e,54aとを互いに連通させて軸受4を通る気体の流量を調整する連通孔53a,54b,56bが形成されている、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】送風装置において、ハブ部に沿って流れる空気と開口から流出する空気とが互いに干渉することが原因と推測されている送風音を低減することを目的とする。
【解決手段】送風装置10は、ファンロータ20が、ハブ部25と、主板29と、複数の羽根26とによって構成されるシロッコファンである。送風装置10では、モータ覆い部24の下部(反吸い込み側)に開口24aが設けられている。開口24aは、ファンロータ20の反吸い込み側の端部28を基準にして、ファンロータ20の高さ寸法Hの0〜45%の範囲にかかるように配置されている。それゆえ、ファンロータ20の吸い込み側から吹き出し側へ流れる空気と、開口24aから流出する空気とは、互いに干渉することが抑制されるので静音化が見込まれる。 (もっと読む)


【課題】浮遊物の回収技術向上のためには、水面付近において幅広で層状的な吸込み流れを強めて確実に効率良く浮遊物を取り込めること、流出油事故の場合は、緊急性を考慮した走行型で小回りがきくこと、および直接回収による再利用が求められる。
【解決手段】 本発明の浮遊物回収用ポンプ装置を船にセットして一体化することによって走行型の浮遊物回収船として利用できる。本技術の浮遊物回収用ポンプ装置は、水面近くの浮遊物をポンプにより幅広く取り込んだ後、吐出しダクトに接続した浮遊物分離タンクで、比重差を利用して浮遊物のみを回収できるように構成されている。流出油回収では処理剤を使用せずに比重差を利用した直接回収のため、再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で振動抑制効果を安定的に得ることができるシール装置及び流体機械を提供する。
【解決手段】ケーシング11と該ケーシング11内部に回転可能に配されたインペラ14におけるシュラウド17の外周面18との間に形成される径方向の隙間Sを封止して、高圧側から低圧側に向かって流通する流体を規制するラビリンスシール2と、該シール部2の高圧側において、ケーシング11から延出し、隙間Sを周方向に流通する流体を規制するスワールブレーカ3とを設け、外周面18が高圧側から低圧側に向かうに従って縮径するようにして形成された段差部19を設け、スワールブレーカ3を、段差部19の低圧側の外周面18に向かって延出させ、スワールブレーカ3の先端が、大径外周面18bよりも径方向内側に達するようにする。 (もっと読む)


【課題】 風量−静圧特性を低下させることなく、騒音を低下させることができる遠心ファンを提供する。
【解決手段】 吐出口45dの近くの流路47中に突出するように、流路狭小部47aを形成する舌部49を側壁部45に設ける。舌部49の先端面53は、吸引口形成壁部41から対向壁部43に向かうに従って幅寸法が大きくなる形状を有している。さらに、舌部49は、吸引口形成壁部41から対向壁部43に向かうに従って流路47内への突出寸法が一定の減少率で連続して減少する形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 空気吸入口をケース正面と底面に設け、ケース内でモータを水平に固定して、軸受の磨耗を防ぎ、ファンを垂直に回転させ、ケース上面の送風口から送風する携帯用送風機において、装着時衣服が正面空気吸入口を塞ぎ、空気の吸入ができない状態でも、送風が継続される携帯用送風機を提供する。
【解決手段】 ケース2に設けた第1空気吸入口4内に、ファン6を軸着したモータ7を、水平に固定したブラケット8に固定する。前記ファン6を回転可能に覆うダクト11を設け、前期ケース2の上面に送風口3と、底面に第二空気吸入口5を設ける。第二空気吸入口5には隔壁板12を備えダクト11に密接し、ケース2側面と底面に、固着している。上記構成により第1空気吸入口4より空気の吸入ができない状態でも第二空気吸入口5、から空気を吸入して送風が継続される携帯用送風機。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で振動抑制効果を安定的に得ることができるシール装置及び流体機械を提供する。
【解決手段】ケーシング11と該ケーシング11内部に回転可能に配されたインペラ14におけるシュラウド17の外周面18との間に形成される径方向の隙間Sを封止して、高圧側から低圧側に向かって流通する流体を規制するラビリンスシール2と、該シール部2の高圧側において、ケーシング11から延出し、隙間Sを周方向に流通する流体を規制するスワールブレーカ3とを設け、さらに、スワールブレーカ3の高圧側におけるシュラウド17の外周面18に、流体を径方向外側へと案内するスワール誘導フィン(案内部材)4を設ける。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根の有効長さを長くすることによりポンプ効率を向上し、またスラスト軸受の摩擦ロスを減らして高効率、高寿命のポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ110は、液体の吸入方向Xと吐出方向Yとが略直交する。ポンプ110は、吸入口22の下方に配置された軸27と、軸27を中心に回転する円盤形状の羽根車25であって、吸入方向Xから見た場合の円盤形状における中央の領域である中央領域以降から半径方向に放射状に形成された複数の羽根25cを有し、複数の羽根25cが吐出口23と略同じ高さになるように配置された羽根車25と、軸27を受ける軸受(18−1)であって、羽根車25の中央領域に配置され、吸入口22から吸入された液体を吐出口23に案内する案内部となる貫通孔(18−1c)を有する軸受(18−1)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、バランスドラムのシール部に流入する漏れ流れの旋回流れを抑制し、多段ポンプのシール部に発生する不安定流体力を低減することである。
【解決手段】最終段羽根車の背面に漏れ量とスラストを低減するためにバランスドラムが取り付けられている多段ポンプにおいて、バランスドラムの固定側に旋回止めのリブを設け、その旋回止めリブの半径方向長さをバランスドラムの回転側まで伸ばすことによって、バランスドラムのシール部に流入する漏れ流れの旋回流れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】壁近傍に表面の滑らかな円柱を置き回転させるだけで、弱風の送風等が可能な装置を提供する。
【解決手段】中実または両端部を金属等の堅い材質の円形材料2、3で蓋をされている中空の細長円柱1の片側の端部または円形蓋材の中心に孔が開けられ、細長い円柱に直列に置かれるモーター4のトルクを伝える回転軸が嵌め込まれるようになっていて、嵌め込み後、当該端部または円形蓋材の孔にはモーターの回転軸の回転が伝えられるように固定され、前記細長円柱の他端あるいは他端円形蓋材3の中心から金属等の回転用軸5が細長円柱の外側に張り出していて、当該張り出し軸にはベアリング6が装着され、前記モーター回転軸と前記ベアリング軸が、一体の細長平板あるいは長軸に沿った溝の掘られた細長平板9にその長手方向の中心線に平行で、かつ前記細長平板と前記細長円柱の最近接距離が円柱直径の5分の1以内になるように固定されている底速流発生装置。 (もっと読む)


【課題】自液潤滑型の軸受を備える両吸込ポンプにおいて、軸受の長寿命化を実現する。
【解決手段】両吸込ポンプ10のケーシング14の隔壁17A,17Bには、主軸11をインペラ28の吸込マウス部32A,32Bを介して支持する軸受40A,40Bが設けられている。吸込マウス部32A,32Bの外周部に、吸込マウス部32A,32Bの先端に向けて先細り状となっている主軸11の軸線Pを中心とするテーパ面33A,33Bを設ける。軸受40A,40Bの軸受面45A,45Bはテーパ面33A,33Bと対向し、これらの間には吐出室15から吸込室16A,16Bに向けて先細り状となるテーパ状の隙間49A,49Bが形成される。 (もっと読む)


【課題】パッチリングセグメントのエッジ部分が流路内に撓みロータブレード接触することを防止するターボ機械を提供する。
【解決手段】回転するロータブレード25の先端部分から間隔を置いて、パッチリングセグメント46が圧縮機ケーシング12の内表面に取付けられる。少なくとも1つのパッチリングセグメント46は、表面部分84を通って第2の端部83まで延びる第1の端部82を有する本体80を含む。第1の壁部材90が、第1の端部82から延び、また第2の壁部材92が第2の端部83から延びる。第1及び第2の壁部材90、92は、少なくとも1つのパッチリングセグメント46のC字形状の断面を形成した曲込みセクション94、96を含む。 (もっと読む)


【課題】インペラ室から流入流路への流体の漏出を確実に抑制可能で且つスペース効率に優れたインペラ及びウォータポンプを提供する。
【解決手段】インペラ2のシュラウド24における主羽根25との連結面40とは反対側の面43に、該シュラウド24の中心軸方向から見て該主羽根25と同じ周方向位置に複数の補助羽根26を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】板状の鋼材を切り出して折り曲げる等の工程で所定形状に成形し、成形した鋼板を複数接合することによって目的とする形状を得る製缶により、ポンプケーシングのボリュートの少なくとも一部とボリュートに接続された吐出管とを成形した立軸渦巻ポンプを提供する。
【解決手段】垂直配管4と、垂直配管4内を貫通する主軸7と、主軸7によって回転駆動される羽根車6と、羽根車6を収容するポンプケーシング2と、ポンプケーシング2と垂直配管4とを接続する流路を構成する吐出管3とを備えた立軸渦巻ポンプであって、板状の鋼材を切り出して所定形状にした鋼板と板状の鋼材を切り出して曲げ加工を行って所定形状に成形した鋼板とを複数接合することによって目的とする形状を得る製缶により、ポンプケーシング2のボリュートの少なくとも一部と、ボリュートに接続される吐出管3を成形した。 (もっと読む)


【課題】薄型化された筺体内であっても吸気が容易で、風量を維持しながら静音化も可能な遠心ファンを提供する。また、遠心ファンとして好ましい風量を得る。
【解決手段】羽根車1の吐き出し方向に位置して、ケーシングの側壁に排気口21を設けると共に、このケーシングの側壁の一部に吸気口24,25を設ける。こうすると、吸気口24,25から羽根車1とケーシング2との間の風路27を経由して、排気口21に至る風の流れを一直線状に形成できる。そのため、薄型化された筺体内であっても、吸気口24,25から容易に吸気を行なって、冷却に必要な風量を維持できる。また、冷却に必要な風量に対し、ここでの遠心ファン100は従来のものよりも著しく騒音が低下し、静音化が可能になる。さらに、排気口21から排出される風量や向きなどを、スタビライザー28の位置や形状で決定することができる。 (もっと読む)


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