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Fターム[3H130CA05]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | ケーシング (4,178) | 流路 (2,755) | 作動部流路(羽根車周辺部) (496)

Fターム[3H130CA05]に分類される特許

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【課題】ポンプケースと前面シュラウドの軸方向の間における還流等の径方向の流れの発生を抑制して、揚水性能やポンプ効率のロスを軽減したポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ポンプ1は、モータ2と、前記モータ2によって回転されて流体を流動させる羽根車3と、前記羽根車3を内部に収納したポンプ室11を形成するポンプケース4とを備え、前記羽根車3が前面シュラウド33と後面シュラウド32との間に羽根部31を有した流路区画型であって、前記羽根車3の回転中心に位置する軸心の軸方向Axと前記軸心の径方向Radとを基準に、前記ポンプケース4と前記前面シュラウド33とが前記軸方向Axに隙間を有して対向し、前記隙間内の流体の前記径方向Radの流れを抑制する流れ抑制手段7を更に備える。 (もっと読む)


【課題】作動時にロータ組立体から発生する騒音を低減すること。
【解決手段】ロータ組立体2は、シャフト6、ベアリング組立体7、インペラ8、及びシュラウド9を備える。インペラ8及びベアリング組立体7はシャフト6に取り付けられ、シュラウド9はインペラ8を覆うようにベアリング組立体7に取り付けられる。シュラウド9をベアリング組立体7に取り付けると、インペラ8はシュラウド9に対して自由に回転し、インペラ8とシュラウド9との間の隙間は、ロータ組立体2の振動に関係なく維持される。その結果、作動時にロータ組立体2からあまり騒音が発生しない。 (もっと読む)


【課題】旋回流れに起因する送風効率の低下及び送風音の増加を抑制できる多翼送風機を提供する。
【解決手段】多翼送風機1は、回転軸Aを中心とする周方向に沿って複数の前向き羽根31が配列された羽根車3と、回転軸Aを中心とする内周面27a及びその裏面27bを有するベルマウス27が設けられ、羽根車3を収容するケース2とを備えている。ベルマウス27は、裏面27bの全周にわたって所定の間隔で配列された複数の案内壁51を有している。各案内壁51は、回転軸Aの方向及びベルマウス27の半径方向に平行である。 (もっと読む)


【課題】シール部材が固定される被固定体の体格を小さくしてシール部材を固定する工程を簡易なものとすることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング10は、インペラを囲繞する。また、コンプレッサハウジング10は、筒状をなすとともにインペラに対して快削性を有する樹脂材料により形成されるシール部材50を備えている。シール部材50の内周面53によりインペラの外周が覆われている。コンプレッサハウジング10は、ハウジング本体20とは別体であってシール部材50の外周面が固設されるシュラウド部材30を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小流量運転時に流体機械のケーシング内で生じていると予測される、好ましくない流動現象を改善し、性能(Q−H)特性の右上がり不安定領域の低減を図る。
【解決手段】本発明の一実施携帯による流体機械は、回転駆動される羽根車(10)と、羽根車(10)を収容するケーシング(3)と、を有する。ケーシング(3)は、吐出管(5)へ流体を案内する舌部(35)と、羽根車(10)から軸方向に離間して羽根車(10)に面する少なくとも1つの内側壁面(31、32)とを備える。羽根車(10)とケーシング(3)の少なくとも1つの内側壁面(31、32)との間に流体流路(7)が画定される。かかる流体機械はさらに、流体流路(7)において発生し得る、流体機械の不安定動作を引き起こす渦の発生を抑制するために、ケーシング(3)の少なくとも1つの内側壁面(31、32)に、渦発生抑制構造(50、52)を有する。 (もっと読む)


【課題】空気の流れをより好適にすることができる遠心式ファンを提供する。
【解決手段】遠心式ファンは、空気の吸込み口8が形成された上ケーシング5Aと、下ケーシング6と、上ケーシング5Aと下ケーシング6との間に位置する羽根車3とを備える。羽根車3は、上ケーシング5A側に位置する上シュラウド23と、上シュラウド23の下に設けられる、円周上に配列される複数の羽根2を備え、回転軸11を中心に回転することが可能である。上ケーシング5Aおよび下ケーシング6は、開放型のケーシングを構成する。上シュラウド23の上ケーシング5Aと向き合う面は、回転軸11から離れるにつれて下ケーシング6に近付く第1の部分を有している。上ケーシング5Aの上シュラウド23と向き合う面は、上シュラウド23の第1の部分と向き合う第2の部分において、回転軸11から離れるにつれて下ケーシング6に近付く形状を有している。 (もっと読む)


【課題】回転体の重量の増大を抑制させつつ、漏れ流れを低減させることが可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】
遠心圧縮機2は、インペラ12およびシュラウドハウジング11cを備えている。インペラ12は、複数の大羽根122および小羽根123を有している。シュラウドハウジング11cは、複数の大羽根122および小羽根123をインペラ12の回転半径方向外側から覆っている。インペラ12は、大羽根122および小羽根123の回転半径方向外側の端部から、回転進行方向Rに向けて伸びているフィン122b、123bを有している。 (もっと読む)


【課題】 曝気槽や養殖槽および培養槽においては、水流と共に大量の微細気泡を槽内全体に効率良く一様に供給するエアレ−ション技術を必要とする。船舶のマイクロバブルによる摩擦抵抗低減には乱れのない安定したマイクロバブルの発生技術を必要とする。
【解決手段】
本発明の微細気泡発生機構を有するマイクロバブル発生貫流ポンプを曝気槽や養殖槽および培養槽内に設置し、効果的なエアレ−ションを行う。また、船舶においても、安定した大量のマイクロバブルの流れを船体に沿って供給し、船体の摩擦抵抗を低減する。マイクロバブルの発生は、羽根車中心部に組み込んだ特殊な回転機構により、気泡が散気孔から高速回転を伴いながら放出されるのと羽根車内の流れとの混合により微細化されて得られる。 (もっと読む)


【課題】公知の実施形態における欠点を回避し、単純かつ容易に実現可能な形態で、ガス流内への液体の効果的なノズル供給を可能する軸流圧縮機を提供する。
【解決手段】軸流圧縮機(10)が、液体をノズル供給するための少なくとも1つの噴射装置(18,18’,18a,b)を備えていて、該噴射装置(18;18’,18a,b)が、少なくとも1つのノズル(22)を有していて、該ノズル(22)が、抽気スリット(17)を介してガス通路(12)内に液体をノズル供給する。 (もっと読む)


【課題】回転体の重量の増大を抑制させつつ、漏れ流れを低減させることが可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】
遠心圧縮機2は、インペラ12およびシュラウドハウジング11cを備えている。インペラ12は、複数の大羽根122および小羽根123を有している。シュラウドハウジング11cは、大羽根122、小羽根123の径方向外側に沿うように対向している前面壁11xと、前面壁11xに形成された複数の溝11gと、を有している。溝11gの深さは、大羽根122、小羽根123の回転進行方向R側よりも、回転進行方向Rとは反対側の方が深い。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み付けが容易で、かつ精度良く組み付けることができるとともに、高温環境下でも使用することができるようにした軸流送風機を提供する。
【解決手段】ファンモータ13の回転軸と共に回転するインペラ12からの風を通過させる複数個の通風孔18を前面部11aに環状に配列してなる環状窓部16を有したケース11を備える軸流送風機において、ケース11に、環状窓部16と同心的に形成され、かつ回転軸を回転可能に支持するベアリングライナ部14と、ケース11を支持物に固定する取付フランジ部15を一体に設けてなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】1つのウォータポンプで2つの回路内の液体を循環させるものにおいて、一方のポンプ室に流入する液体中のエアを他方のポンプ室に排出可能とするウォータポンプを提供することにある。
【解決手段】ウォータポンプにおいて、第1インペラ131の上側に、隔壁120、更に上側に第2インペラ132を配設し、隔壁120の中心部を貫通する貫通孔121と、ハウジング110の外部から、第2インペラ132の回転中心部を通り、貫通孔121を介して第1液体を第1インペラ131に供給する吸入パイプ141と、貫通孔121と、吸入パイプ141との間に形成されて、第1ポンプ室111と第2ポンプ室112とを連通させる連通部161とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ロータを静止体に組み付けた後にロータのバランス修正を行う必要がある。
【解決手段】回転部22と静止部21とで構成されたモータ12と、複数の翼112と翼を固定する翼支持部111とで構成されると共にモータ12を覆うインペラ11と、翼12の下方に位置する下プレート部132と、翼12の側方を覆う側壁部133と、翼12の上方に位置し中心軸J1方向に貫通する吸気口151を有する上プレート部131と、で構成されたハウジング13と、を備えたファン1であって、翼支持部111の下面には、周方向に延びるバランス修正部を有しており、下プレート部132には、中心軸J1方向においてバランス修正部と重なる位置に、バランス修正部の一部が下プレート部132の下方から目視可能な貫通孔が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ファン外周縁と側壁の距離による不均一性がある場合でも、気流の周方向流量分布を均一にして、低騒音、高効率をはかることができる送風機等を得る。
【解決手段】回転軸17を中心に複数の翼4を有するファン5と、ファン5の翼の回転方向に沿って、翼の外周端より外側に、円筒状の壁面となる直管部、直管部よりも気体の吹出側となる出口部及び吸込側となる入口部を構成する壁面を形成し、気体を整流するためのベルマウス7と、送風室1を形成し、回転軸17方向にベルマウス7の出口部に合わせた吹出口を有する直方体状の筐体となる室外機本体19とを備え、ベルマウス7の入口部は、回転軸17とベルマウス風上側端部15との距離が、回転軸17と直管部における壁面との距離より長く、さらに、室外機の壁と直管部との距離が短い部分における回転軸とベルマウス風上側端部15との距離が、直管部との距離が長い室外機の角部に対応する回転軸とベルマウス風上側端部15との距離よりも長くなるように構成するものである。 (もっと読む)


【課題】回転軸線を中心として同心に配置されている環状の圧縮機流路を有している軸流式ターボ圧縮機に関する。
【解決手段】圧縮機流路25の外側の境界が、流路壁42によって形成されており、環を形成するように組み付け可能なロータブレードが、回転軸線を中心として回転可能に取り付けられた状態で配置されている、軸流式ターボ圧縮機において、ロータブレードの自由端側の先端が、間隙を形成している状態で流路壁42に対向しており、流路壁が、先端のアキシアル方向区間において壁内構造体44を少なくとも部分的に有しており、ブリード流路50のブリード開口部52が、圧縮機流路25内に流れている媒体を流出させるために設けられている軸流式ターボ圧縮機に関する。圧縮機流路25内で流れている媒体を著しく効果的に抽気可能とするために、ブリード開口部が、壁内構造体内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】多段遠心圧縮機において、インペラのハブの背面とシールプレートとの間の風損をなくす。
【解決手段】2段遠心圧縮機(2)は、複合インペラ(12)と、ケーシング(11)とを有している。複合インペラ(12)は、前段インペラ(13)と前段インペラ(13)によって圧縮された流体を圧縮するための後段インペラ(14)とが、両インペラ(13、14)のハブ(13a、14a)の背面同士で重ね合わされた形状を有している。ケーシング(11)は、その内部空間(9)に複合インペラ(12)を収容している。 (もっと読む)


【課題】ターボファンエンジンのダクトを伝播する音響波をより効果的に打ち消す。
【解決手段】ターボファンエンジンS1のダクト11内に配置されると共に電圧が印加されることによって音を発するプラズマアクチュエータ22と、ダクト11内の音響波と逆位相にてプラズマアクチュエータ22に音を発させる制御手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】ファンホイールにおいて水平方向から気流を導入したり導出したりする過程で気流が邪魔されるのを有効に防止することができる。
【解決手段】ファンフレーム1、駆動モジュール2およびファンホイール3を有する。ファンフレーム1には第一封止部11と第二封止部12が含まれ、第一封止部11と第二封止部12の間には側壁部13が設けられ、側壁部13には風入口131と風出口132が設けられる。駆動モジュール2はファンフレーム1の内部に設けられ、かつ駆動モジュール2は第一封止部11に結合される。ファンホイール3には一個のハブ31と複数個の羽根32が設けられ、ハブ31は回動自在に駆動モジュール2に結合され、それぞれの羽根32はハブ31に連接される。それぞれの羽根32が第二封止部12に向くように形成される上端縁321とハブ31の間には高低差を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の圧縮機組立体
【解決手段】回転可能インペラ28を備え、該回転可能インペラが、入口と出口との間で延びる凹面状に湾曲した内側流路表面44を半径方向外周部にて定める環状ハブ30と、内側流路表面から前端付近に半径方向外向きに延びる翼形部形状のインデューサーブレード50の環状アレイと、内側流路表面から外向きに延びるエクスデューサブレード60の環状アレイと、を含み、圧縮機組立体が更に、インペラの周りを囲み且つ凸面状に湾曲した外側流路表面72を含み、該外側流路表面及び内側流路表面が協働してブレード及びステータベーンを通過する一次流路を定める非回転シュラウド組立体と、外側流路表面からインデューサーブレードとエクスデューサブレードとの間のスペースに半径方向内向きに延びる、翼形部形状のステータベーンの環状アレイと、を備える。 (もっと読む)


【課題】クーラント液の液面が低くても運転可能にしながら、クーラント液に混入している異物がタンク底面に沈殿したまま残ってしまうのを抑制する。
【解決手段】異物の混入したクーラント液が流入するタンクに設置され、タンク内のクーラント液を異物とともに移送するクーラント液移送用ポンプ1は、上下方向に延びる駆動軸を有する本体部と、本体部の下部に設けられ、駆動軸により駆動されて上部及び下部から吸い込み可能に構成されたポンプ機構12と、ポンプ機構12の上方に設けられ、駆動軸により駆動されて異物を粉砕する粉砕機構と、粉砕機構の上方に設けられ、駆動軸により駆動されて異物を切断する切断羽根と、異物を切断羽根に向けて案内する案内板16とを備えている。 (もっと読む)


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