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Fターム[3J001GB01]の内容

板の接続 (17,011) | 被接続部材の種類(板部材) (1,410) | 中実体 (1,278)

Fターム[3J001GB01]に分類される特許

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【課題】マグネシウム合金から成る部材とマグネシウムよりも貴な異種金属を主成分とする部材との締結構造において、両部材間を安価に絶縁することができ、湿潤雰囲気下で使用したとしても電食の発生を防止することができるマグネシウム合金部材の締結構造を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金から成る部材1とマグネシウムより貴な金属を主成分とする部材2をボルト3により締結するに際し、両部材1,2の締結面間に、アルコキシシランの部分縮合物で変性されたエポキシ樹脂中に平均粒径が70nm以下のアルミナ微粉末を質量比で0.5〜10%含み、3〜20μmの厚さの絶縁塗膜を備えたアルミニウム合金部材4を介して締結する。 (もっと読む)


【課題】簡易であり、しかも取扱性と取付操作性並びに板同士の連結強度も増大し易くする。
【解決手段】取付具1は、異なる部位に設けられた2箇所の当接部10,11と、前記当接部を対応する板に固定可能にする第1取付手段2(取付孔15とねじ部材S1、又は、係止脚)及び第2取付手段(取付孔16とねじ部材S1、又は、係止脚)と、取付具同士を仮止めする係合手段18,19と、取付具同士を結合する締結手段(連結孔17、ねじ部材S2)とを備えている。そして、取付具1として、一対の取付具をそれぞれ異なる板8,9に対応する前記当接部を当接した状態で前記第1取付手段又は前記第2取付手段を介して固定して、当該取付具同士を互いの前記係合手段による係合を介して仮止めした状態で前記締結手段を介して結合可能とした。 (もっと読む)


【課題】FeとAlとの脆弱な金属間化合物層が形成されることなく、高強度の異材接合が可能であり、しかも、スポット溶接電極によりリベットをアルミニウム合金材に押し込み、アルミニウム合金材を貫通させる必要がなく、また、リベットに通電してアルミニウム合金材を発熱溶融させて孔を開ける必要がなく、鋼材と軽合金材とを異材接合する。
【解決手段】鋼材とアルミニウム合金材とを接合する鋼製の異材接合用リベット30は、アルミニウム合金材を貫通する軸部32と、アルミニウム合金材の表面に残る頭部31とを有する。軸部32はその頭部側の基端から先端側に向けて横断面積が大きくなっており、その先端面34は周縁部よりも内側部分が盛り上がっている。また、頭部31はその下面、軸部32を取り囲むように溝35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】位置決め対象物Sの位置決めを、簡易な構成で所定の面内において実現可能にする。
【解決手段】位置決め装置1は、構造物に固定される支持部3と、支持部3に対して重ね合わされて支持される可動部2とを備える。可動部2及び支持部3には、複数の可動部側長孔22及び支持部側長孔33が形成され、各可動部側長孔22と各支持部側長孔33とは、可動部2と支持部3とを互いに重ね合わせた状態において、少なくともその一部が互いに連通するように重なる。位置決め装置1はさらに、互いに重なった各可動部側長孔22と各支持部側長孔33とに対し係合することで、可動部2が支持部3に対し所定の角度だけ回転することを許容する係合部5と、可動部2を支持部3に対して回転不能に固定する固定部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製のカシメ部材のカシメ本体の厚さが薄板からなる場合であっても、カシメ部材の意匠面に凹凸形状を生じず、被カシメ部材のカシメ部材と反対側の面にバリを生じない、外観品質を向上させた熱カシメ構造体を提供する。
【解決手段】被カシメ部材12に形成された環状凸部12cの内周面12dによって、加熱により軟化したカシメ用ボス11bの突出部11cの側方への流動を堰き止める。これにより、熱カシメ時のカシメホーンHaの外周からの樹脂のハミ出しが抑えられてバリの発生を抑制することができる。また、バリの発生が抑制されることによって、突出部11cの樹脂量を拡大部11dの樹脂量に対して多くする必要性が低下し、突出部11cの突出長さhをより短くすることができる。突出部11cの突出長さが短いほど、カシメ部材11の材料収縮が小さくなるため、カシメ部材11の意匠面13に凹所(ヒケ)が形成され難くなる。 (もっと読む)


【課題】ものを接続して固定する方法は、もの造りの根幹であるが、ボルトとナットに代表される固定方法による製品の製作技術は、限界にいたっていると考えられ、各種の弊害が如実になりつつある。この提案によると、作り上げるものをあらかじめ分割して、設計し、接続ユニットの大きさを決めて大量生産することにより、コストの削減と出来上がるものの重さを減ずることが可能となると思料される。
【解決手段】この課題を解決するために、雌型として接続ユニットを、雄型として定点ユニットを提案した。接続ユニットは、構築部を持っているので、この部分により、接続すると同時に目的の組み立てを行うことになる。また、接続基板は、定点ユニットの接続部において、固定バーにより、押さえられ、固定されることになる。なお、拡大ユニットも定点ユニットに接続できる。 (もっと読む)


【課題】上被締結板と下被締結板との締結を常に確実なものとすることができる締結具を提供する。
【解決手段】 小ネジ12のネジ部12aを螺合させるネジ穴13とこれに並設された矩形のスリット14とが形成された下被締結板3aと、ネジ部12aを挿通させるネジ挿通穴15とこれに並設された矩形のスリット16とが形成された上被締結板2aとを締結する締結具18に、ネジ部12aを挿通させるネジ挿通穴19が形成された、下面20aが上被締結板2aの上面に合わさる固定部20と、2つのスリット14、16に挿通させる挿通部21と、挿通部21の側端面21aから突出し、締結時に下被締結板3aの下面を押圧する押圧面23が形成された締結突起22とを設け、ネジ穴13に螺合させた小ネジ12を締め付けたときに、固定部20の下面20aと締結突起22の押圧面23との間で、上被締結板2aと下被締結板3aとを挟持させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造とすることによって部品点数を削減し製造コストを低減することができると共に、バネ下重量を軽減し組み付け性を向上させること。
【解決手段】ボデイ側パネル24に形成された第1〜第3長孔30a〜30cに係合する第1〜第3ボルト22a〜22cと、アッパマウント20とボデイ側パネル24との相対的取付位置を決める位置決めピン26とを備え、位置決めピン26は、アッパマウント20の上端面20a内で異なる位置に配置された第1〜第3ピン装着用孔部28a〜28cに対して差し替え可能に装着され、取付位置を調整するときに選択された前記位置決めピン26のピン装着用孔部に対応して前記位置決めピン26が挿通される第1〜第3ピン挿通孔32a〜32cがボデイ側パネル24に設けられる。 (もっと読む)


【課題】解体にかかるコスト低減を図りうる内装部材および解体方法を提供する。
【解決手段】内装部材100は、パネル材にねじ120によって締結される内装部材であって、ねじを通す穴101と、この穴に連続するとともに穴の径方向外側に伸びる少なくとも1つの切り欠きと、を有する。内装部材では、パネル材から引き剥がされるときに力が加えられる入力位置106から穴へ向かう入力方向と、穴から切り欠きの先端へ向かう切り欠き方向とが逆方向である。また、穴の径Ra、切り欠きの長さL、および、ねじの頭またはねじとともに用いる座金の最外径Rb(Ra<Rb)の関係がRa+L>Rbである。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材と被接合部材の位置を調整することができる。
【解決手段】既存の鉄筋コンクリート建物などのコンクリート構造物10を穿孔して孔部2を形成し、あと施工アンカー1がその孔部2に設置されて、コンクリート構造物10に接合される鋼板3に形成された貫通孔4にあと施工アンカー1が挿入され、あと施工アンカー1と貫通孔4との間にグラウト材(充填材)5が充填されている。あと施工アンカーの定着部12は先端に軸部13よりも太い頭部14備えている。貫通孔4は定着部12の外径よりも大きく形成されると共に、鋼板3のコンクリート構造物10への接合面側3aから反対側3bに向かって内径が大きくなるテーパー形状である。 (もっと読む)


留め具組立体(30)は、ワーク(56)に向かって付勢されるべく構成されたフランジ(44)を具備するブッシング(34)と、フランジ(44)とワーク(56)の間に配置されるべく構成された絶縁スプリング(36)とを含む。絶縁スプリング(36)は、ゴム被覆(52)と共に一体的に形成された金属コア(50)を含む。
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本発明は、エアバッグに接続されたストラップ(21)が挿入されうる開口部(14、15)と、車両構造体(2)に載置されるクランプ面とを備えた、エアバッグを車両構造体(2)に締結するための取付ブラケット(1)であって、取付ブラケット(1)は、クランプ面を形成する少なくとも1つの第1層(12)と、ばね弾性の作用で、第1層(12)から間隔の空いた第2層(11)とから形成され、第1および第2層(12、11)は、車両構造体(2)の同じ側に位置でき、取付ブラケット(1)は、締結手段(22、23、50)によって、車両構造体(2)に締結でき、第1と第2層(12、11)の間の距離は、締結手段(22、23、50)で取付ブラケット(1)を締結することによって短くなり、第1層(12)と車両構造体(2)との間に作用するクランプ力は、距離を短くすることによって生成できる、取付ブラケット(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】費用の増加を伴わず組立時間も短縮できるチューブ用クランプを提供すること。
【解決手段】クランプは、リビング・ヒンジによって結合されたポリマーの本体部分を含む。保持区域は、各本体部分にそれぞれ生成される。弾性的に撓み可能な材料の挿入部材は、保持区域に係合するように適合された射出成形の構造部を有する。導電材料が、弾性的に撓み可能な材料と共に含まれ、クランプを導電性にする。 (もっと読む)


【課題】物体が取付け部品に衝接したような場合に、当該取付け部品が被取付け部品から不用意に離脱しないようになした。
【解決手段】取付け部品であるフィニッシャ4の左右両外側端部4aに係合片6を設けるとともに、係合片6が係合する係合部7を被取付け部品であるケース本体2の側壁部に形成し、係合片6における係合部7への挿入先端部6aに二股状を呈する一対の脚片部6bを形成するとともに、各脚片部6bにそれぞれ互いに間隙をもって起立する取付け凸部6cを形成しており、取付け凸部6c間に係合片6の係合部7への係合方向に沿って嵌合される嵌合凸部7cを、係合部7における係合片6への挿入後端部7aに形成しており、両取付け凸部6c間に嵌合凸部7cを嵌合した状態で両取付け凸部6c及び嵌合凸部7cの先端部同士を溶着加締めすることにより両取付け凸部6c及び嵌合凸部7c同士を溶着加締め部8を介して結合した。 (もっと読む)


【課題】セルフピアスリベットで接合したマグネシウムまたはマグネシウム合金製の被接合板材を良好に接合でき、かつ、被接合板材の接合部を効率よく加熱するとともに、被接合板材の接合部近傍を好適に挟持(押圧)できるリベット接合方法を提供する。
【解決手段】リベット接合方法は、セルフピアスリベット10で接合された一対の被接合板材21,22のうち、一方の被接合板材をMg板材21とし、Mg板材21の圧縮歪が85%となる接合方法である。このリベット接合方法において、Mg板材21のうち、セルフピアスリベット10で接合する接合部25を加熱温度280〜固相線℃に加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安全に機器を物流システムに取り付ける。
【構成】 物流システムの長溝の手前側に、長溝の長手方向に沿った一対の張り出し縁を設ける。雌ねじを備えた機器側の突片を傾斜させて、一対の張り出し縁の間を通過させ、長溝内に挿入する。突片を長溝内で遊動させて傾斜を解消し、突片を一対の張り出し縁で支持し、突片の雌ねじに長溝の手前側からボルトを通して、突片を長溝に締結する。 (もっと読む)


【課題】係止爪が開き過ぎるのを防止できる、U字形状の本体を有する、シート状部材の端末部分を保持できるクリップを提供する。
【解決手段】クリップ1は、ほぼU字形状の本体2と、本体2の端部3A、3Bに薄肉部6を介して連結された係止爪5とを有し、本体2の端部3A、3Bには、薄肉部6に隣接する位置に、係止爪5の外側部分7の側方への開き過ぎを防止する、過開き防止ブロック11が設けてある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ジョイントポールなど組立棚を構成する板材を結合する部材を可及的に目立たなくすることを第一の課題とするものである。
【解決手段】この発明は、底板1の上面に複数の側板2を配設し、側板の上端に天板3を配設した組立棚において、前記側板2には上下に貫通するジョイント孔4を設け、前記底板1には前記側板2のジョイント孔4に対応する位置に穴5を設け、前記天板の下面側には前記側板のジョイント孔に対応する位置に穴6を設ける。
前記ジョイント孔4にジョイントポール8を挿通し、このジョイントポール8の下端は前記底板の穴5に挿入し、上端は前記天板の穴6に挿入する。このジョイントポールの両端にはねじ溝を形成し、このねじ溝にそれぞれ受け具を螺合して、底板1、側板2、天板3を固定する。 (もっと読む)


【課題】 フリーアクセスフロア上に設置された免震装置が、地震等が発生した際にフロアパネルに対して浮き上がったり落下したりすることがなく、免震装置を確実にフリーアクセスフロアに固定可能な免震装置用固定部材を提供する。
【解決手段】 固定金具36は、本体41、押さえ板38、Uボルト45等から構成される。本体41は、L字断面形状を有する板状部材であり、受け部材接合部39および支持脚保持部43の2面を有する。支持脚保持部43に支持脚19が貫通する切欠き部42が設けられる。押さえ板38は、L字断面形状の板状部材であり、一方の面が、U字状の切欠き部42の開口部を塞ぐように設置される。押さえ板38のもう一方の面は、本体41の受け部材接合部39側に向けられて受け部材接合部39側からUボルト45が貫通し、ナットによって固定される。 (もっと読む)


本発明は、第1の壁要素(2)と該第1の壁要素に対して角度を成して配置される第2の壁要素(3)とを有する特に引き出し用のコーナー接続体(1)であって、第1の壁要素(2)に取り付けることができるとともに第2の壁要素(3)を挿入するための受け部を有するコネクタ(4)が存在するコーナー接続体(1)において、コネクタ(4)内に保持要素(5)を挿入することができ、該保持要素により第2の壁要素(3)をコネクタ(4)に締結できることを特徴とするコーナー接続体(1)に関する。 (もっと読む)


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