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Fターム[3J001JD04]の内容

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Fターム[3J001JD04]に分類される特許

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【課題】クリップを取付部材に組み付けた状態で常時一体的に取り扱いつつ、被取付部材に対する取付部材の位置ずれを容易に吸収できると共に、取り付けを極めて簡単なワンタッチ動作で行うことが可能なクリップを提供する。
【解決手段】アウター部材17に各係止爪38を介してインナー部材16を組み付けてクリップ1を構成した状態で、該クリップ1のアウター部材17の各取付係止片41を受け部6に上側から嵌め込んで各斜面状係止爪12に係止する。また、クリップ1を受け部6に組み付けた仮ロック状態で、該クリップ1のアウター部材17の各係止片33を被取付部材51の長孔52に挿通して、取付部材2を更に下方向に押圧することによって、インナー部材16の作動壁21における各壁部23によって、アウター部材17の各係止片33が外側に弾性変形されて、被取付部材51の長孔52の各長辺部に係止される。 (もっと読む)


【課題】セルフピアスリベットの打ち込みに、そのリベット接合部に予め塗布される接着剤のパネル端縁からのはみ出しを防止する。
【解決手段】アルミニウム製のルーフパネル1のフランジ部1aとスチール製のボデーサイドパネル2のフランジ部2aとのセルフピアスリベットRによる接合部において、フランジ部1aの端縁e近傍に円形閉ループ状の軌跡をもって接着剤B1を連続的に塗布して、複数のループ状の接着剤ビードB1が略眼鏡状に且つ直列に並んだ所定幅寸法の接着剤層10を予め形成する。接着剤ビードB1のループ径はセルフピアスリベットRの打ち込み時の加圧領域Qよりも大きくし、なお且つ打ち込み完了後のセルフピアスリベットRと接触しない大きさとする。 (もっと読む)


【課題】軽量で実使用強度およびリサイクル性に優れるアルミフレーム構造の提供。
【解決手段】下腕部A1の両端に形成された左腕部A2および右腕部A3の各端部に左腕端部ALおよび右腕端部ARを有する折曲コ字状の第1のアルミ製メインパイプAと、上腕部B2の両端に左上腕端部BLおよび右上腕端部BRを有するコ字状の第2のアルミ製メインパイプBと、第1のアルミ製メインパイプAと第2のアルミ製メインパイプBを接合する左右補強用アルミ製パイプCL,CRと、左腕部A2、右腕部A3および下腕部A1のうち、少なくとも2辺に架設・固定されたベッドDと、を備えるアルミフレーム構造1。 (もっと読む)


【課題】弾性係止羽根を窄ませる際の操作方向とクリップを引き抜くときの操作方向を逆に設定し、間違った操作で簡単に外れないようにする。
【解決手段】自由状態で外側に開いており、パネルPの係止孔Paに差し込まれた際に、係止孔の周縁に抜け止め係止する傘状の弾性係止羽根25と、その中心部を支持するボス22と、ボスの中心孔22aに先端21aが軸方向スライド自在に挿入された支柱21と、支柱と弾性係止羽根の外周部とに両端27a、27bがそれぞれ回動可能に連結され、支柱の先端をボスに押し込んだ際に、支柱の変位に伴って弾性係止羽根の外周部を内側に引き込んで、該弾性係止羽根を窄ませる引き込みアーム27と、支柱に装着されることでボスに対する支柱の押し込みを規制し、支柱から取り外されることでボスに対する支柱の押し込みを可能にするストッパ15と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】所定間隔を隔てた2枚の板材を挟持することができるブラインドリベットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のブラインドリベットは、少なくとも下端部に雄ねじ部121を有する軸部12と軸部12の外径より大きく回動工具により回動される頭部11とを持つボルト部材1と、軸部の雄ねじ部121と螺合する筒状の雌ねじ部21と、雌ねじ部21の一端と一体的に形成され雌ねじ部21と同軸で雄ねじ部121が挿通する軸孔20を有し雌ねじ部21より弱い筒状の挫屈部22と、挫屈部22の他端に一体的に形成され軸孔20と同軸で雄ねじ部121が挿通する軸孔20を有し挫屈部22より強い首部23と、首部23の他端に一体的に形成され軸孔20と同軸で雄ねじ部121が挿通する軸孔20を有し首部23より外径の大きい座部24と、を有する本体部2と、を有することを特徴とするブラインドリベット。
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度の鉄鋼および/または厚く積層された鉄鋼シートの束の締結への使用に適した自己挿通リベットを提供する。
【解決手段】金属を挿通させるために十分なコラム強さを適切に得るよう、高強度の鉄鋼を結合させる自己挿通リベットは、部分的に所定形状に凹む胴部を有する。従来のリベットによる締結部に必要とされるよりも低い広がりで適切な締結部強度を得ることができるよう、この胴部の厚さが設けられる。胴部の厚さ(外径から内径を引いた値)の比率は、0.47以上0.52以下とされている。胴部外径に対する穴の周辺部における、胴部の断面積の比率は、3.0以上3.6以下:1とされている。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルに安定して固定される車両用ドアトリムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ドアトリム3は、基材4上に車室外側に向けて立設されたブラケット5と、その先端に取り付けられたリテーナ6を備えており、リテーナ6をインナパネル2に係合させることにより、インナパネル2に取り付けられる。ブラケット5の外周面には、基材4の外周縁に向けて開口し、その底部55aが円弧状を呈したスリット55が形成されており、スリット55が開くことによりブラケット5が撓み可能とされている。着座者がドアトリム3のグリップ43を握持して車両用ドア1を閉じる時、ブラケット5の基材4との連結部が基材4を介して引っ張られて、グリップ43に向けて移動するが、ブラケット5が撓んでその移動を吸収することにより、リテーナ6はインナパネル2に対して傾くことがない。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのFRP部材を含む複数の部材が接着して接合されるFRP部材の接合構造において、接合された部材同士が接合部で完全に分断されることを防止するFRP部材の接合部の分断防止構造を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも1つのFRP部材を含む複数の部材が接着して接合されたFRP部材の接合部の分断防止構造であって、FRP部材からなるルーフパネル2とサイドパネル3とを接着層4で接合しており、このルーフパネル2には、ルーフパネル2における他の部分より強度の弱い破断進展防止部である座面22を有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた接合強度を発揮するとともに生産性に優れ、しかも接合部分におけるFRP部材の損傷を防止することができるFRP接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のFRP接合構造は、少なくとも1つのFRP部材を含む複数の部材(右半体3aおよび左半体3b)が重ね合わせられて接着剤4を介して相互に接合されたFRP接合構造2Aにおいて、接着剤4が未硬化の状態で、最も表側に配置された部材(右半体3a)から打ち込まれたセルフピアスリベット6の先端6cが最も裏側に配置された部材(左半体3b)内に留まっているように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リベットに対応する部材の部分における変形や歪みを無くし、ガイドピンを必要とせずに、リベットを用いて複数の部材を相互に連結する。
【解決手段】部材17、18には予め貫通孔21、22が形成される。部材の連結には貫通孔に挿通されるリベット23が用いられ、リベット軸部25の先端側部分27は中空に形成される。部材は、貫通孔を整列した状態で重ねてダイ30に載置される。ダイには円錐の突起31が形成され、リベット頭部26は、パンチ33によって、ダイの突起によって軸部先端側部分が半径方向外側に拡径変形する強さで、ダイに向けて押圧される。 (もっと読む)


本発明は、航空機の第1部品と第2部品(8、10)との間のリベット継手、ネジ継手(20、27)の少なくとも一方を封止するための表面封止部材(1)に関し、表面封止部材(1)は、第1部品および第2部品(8、10)の接続表面(7、11)の領域に配置される。本発明によると、表面封止部材(1)は、両側に感圧性接着剤層(3、4)を備える圧力耐性プラスチック薄膜(2)によって形成される。圧力耐性プラスチック薄膜(2)が存在するので、穴の領域における表面封止部材(1)の任意の移動は、リベット継手、ネジ継手の少なくとも一方の最終製造ステップ(締めること)の間に、ほとんど防止される。さらに、継手(20、27)の早い疲労亀裂をもたらすことがある部品(8、10)間の微動摩耗が回避される。表面封止部材(1)は、ひび割れを検出するための部材を更に備えてもよい。本発明はさらに、航空機の第1部品と第2部品と(8、10)の間のリベット継手、ネジ継手(20、27)の少なくとも一方を製造する方法に関し、継手(20、27)は、特に、本発明の表面封止部材(1)によって封止される。 (もっと読む)


【課題】複数の部材を締結した状態のカシメ部材が軸や軸受けなどを支持可能な機能穴を備えるようにする。
【解決手段】カシメ工具としてカシメ部材10のヘッド12を保持する下型S1と軸部14の先端に当接して軸方向に押圧する押圧面Pを備える上型U1を用いる。カシメ部材10には貫通穴16が予め形成されている。上型U1は押圧面Pから延びる突軸Vを備え、突軸Vを貫通穴16に挿通させた状態で押圧面Pによりカシメ部材の軸部14の先端をつぶす。突軸Vが挿通された貫通穴16はその穴形状が変形することなくその形状を保持することができる。これにより、カシメ部材10が板材40、44を締結した状態で、貫通穴16を他の機能部材の軸Fを滑らかに支持可能な機能穴として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 被取付部材のクリップ座が斜め方向から引張られたとしても、その傾きを吸収してクリップがパネルの取付孔から抜脱され難くすると共に、クリップをパネルの取付孔に圧入する際の押圧力を低く抑えることが可能な被取付部材の取付構造を提供する。
【解決手段】 ドアトリム1から立設される有底円筒状のクリップ座2には、その側壁部2aに、その軸方向への収縮が規制されると共に所定方向への屈曲が自在となる屈曲自在部15が設けられており、クリップ座2が斜め方向から引張られてもクリップ座2が屈曲するために、クリップ4には斜め方向からの引張力が作用せず、取付孔6から抜脱され難くなる。しかも、ドアドリム1を押し込んでクリップ4を取付孔6に圧入する際には、クリップ座2はその軸方向に適宜な剛性を有しているので、ドアトリム1の押圧力を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の使用を前提として異種金属パネル同士をセルフピアスリベットにて締結・接合するにあたり、その接合部からの接着剤のはみ出しを極力少なくした接合構造を提供する。
【解決手段】アルミパネル2とスチールパネル3のフランジ部3aを、両者の間に接着剤を介在させた上でリベット打ち込み位置9にセルフピアスリベットを打ち込んで締結・接合する際に、アルミパネル2側の接合面にリベット打ち込み位置9を取り囲むような凹状部10を予め形成する。同時に凹状部10の底面よりも一段高いパネル着座面11と凸状ビード部12を形成し、パネル着座面11は凸状ビード部12に向かって上り勾配となる傾斜面としておき、凹状部10を積極的に接着剤受容空間として機能させる。
(もっと読む)


【課題】プラスチック製の連結具において、連結後に部材の位置がズレたり連結部分に衝撃が加わったりしても連結状態を良好に維持し、取付け条件を問わず様々な部材同士の連結に利用できるようにする。
【解決手段】開口周辺をフランジ部とし当該フランジ部の下側に先端部側を内方へ張り出して縦割れした脚片を設けてなるクリップ体と、前記開口に挿入可能な太さの軸部を有するピン体からなる一対の留具と、面内に前記両留具のクリップ体の脚片を差し込み可能な通孔が形成された可撓性を有する帯状の継手片とで連結具を構成する。連結すべき部材に形成された取付孔に通孔を重ね合わせて継手片を部材間に架け渡し、重なり合った両孔にクリップ体の脚片を貫通させるとともにクリップ体の開口にピン体の軸部を差し込み、軸部周面で押し広げられて開脚拡径した脚片を部材の取付孔に係合させることにより継手片を部材に留め付けて部材同士を一体に連結する。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた被接合部材の剥離に対する抵抗力を大幅に高めることができ、せん断強度が軸部の全周にわたってほぼ等しく、小さな加圧力で打ち込むことが可能なリベット及びこのリベットを用いた接合方法を提供する。
【解決手段】頭部2と、基端が頭部2に連続し且つ先端で開口する中心孔3を具備した中空軸部4を備え、中空軸部4の外周面で且つ軸心と直交する平面上に、溝状を成す凹部6を設けた。重ねた被接合部材WU,WLをダイD1の凹部Daが形成されたワーク載置面Db上にセットすると共に、上側の被接合部材WU上に上記リベットを配置した後、降下させたパンチPでリベットの頭部2を押圧して打ち込み、上側の被接合部材WUを貫通したリベットの中空軸部4の先端を下側の被接合部材WLに切り込ませて、ダイD1の凹部Daに合わせて被接合部材WL及びリベット1の中空軸部4を変形させることにより、重ねた被接合部材WU,WL同士を接合する。 (もっと読む)


ブラインドリベット(10)のブラインド側端面を加工物(30)に対して押圧し、次に、該加工物(30)と当接した状態にしながら該ブラインドリベット(10)の回転(41)を行い、該加工物に加熱脆弱化領域を形成するステップを含み、これにより、こうしたブラインドリベット(10)によって加工物(30、32)の穿孔を行うのに通常必要とされる押圧力より小さい押圧力によって、引き続きブラインドリベットを挿入することができるようになる、少なくとも2つの加工物(30、32)を互いに連結する方法が、ここに開示される。 (もっと読む)


【課題】 軸部を挿入しやすく、また、抜去力が大きい締結具を得る。
【解決手段】 ピン16に抜去力(矢印A方向)が作用すると、係合凹部24の傾斜面24Aを介して、係合片46へ該抜去力(矢印B方向)が伝達され、脚部44の根元部44Aを支点にして、脚部44が回転し、連結部48を介して張出部42がピン16の外壁20Aを押圧する(矢印C方向)。これにより、張出部42はピン16からの反力(矢印D方向)を受けることとなり、この反力によって、連結部48を介して脚部44の根元部44Aを支点にして,脚部44が回転し、該反力は係合片46が係合凹部24の傾斜面24Aを押圧する力(矢印E方向)へ変換される。これにより、ピン16の抜去が防止され、ピン16が挿入しやすいにも拘わらず抜け難いクリップ12を得ることができる。また、ピン16の抜去力を係合片46を介して他の部分に伝達させることで、係合片46の塑性変形を防止し、ボディパネル14と装飾部材10の間でガタが生じないようにしている。 (もっと読む)


【課題】異なる材質の部材を接合する部材接合構造において、異なる材質の部材同士を精度よく接合できるようにする。
【解決手段】本発明の部材接合構造は、第1部材1を第2部材2および第3部材3によって挟み込み、これらの部材をリベット10で接合してなる部材接合構造であって、第1部材1を第2部材2のフランジ21と第3部材3のフランジ31とでそれぞれ挟み込んだときに、第1部材1とフランジ21同士、および第1部材1とフランジ31同士がそれぞれ異なるリベット10で接合されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 リベット継手を作業性良く補修し、補修後のリベット継手の品質を向上できる補修方法を提供する。
【解決手段】 フランジ部1及びウェブ部2を有する桁部材どうしを接合するリベット継手Tの補修方法であって、リベット継手Tは、フランジ部1及びウェブ部2のうち少なくともいずれか一方に当接する添接板3と、添接板3に設けられた孔に配置されたリベット4とを有し、リベット4を取り付けた状態で、添接板3の端部とフランジ部1又はウェブ部2とを溶接する。 (もっと読む)


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