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Fターム[3J001JD04]の内容

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Fターム[3J001JD04]に分類される特許

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【課題】ワークピースのブラインド側(裏側)に破断したマンドレル頭部が残らないブラインドリベットを提供する。
【解決手段】ブラインドリベット10は、一端に後端22を有し、反対端に半径方向に拡径したフランジ20を有する筒状の本体18と、本体18を貫通して同軸に延び、本体の後端22に隣接した拡大頭部34をもつ軸部32を有するマンドレル30とを包含する。軸部32は、頭部に直接隣接した脆弱領域42を有する。マンドレル頭部34は、軸部32に延びる一様な円錐形肩部38を有し、リベット本体18を軸線方向に圧縮する軸線方向の力成分と、後端22を半径方向において円錐状変形を行う力成分とを有する締結力を加えることができる。マンドレルの拡大頭部34は、最大外径がリベットの筒状本体の外径より大きい。 (もっと読む)


【課題】溝を覆うように装飾するモールのための、固定力が高く長期の車体の振動によっても固定が外れるおそれのない、接着テープを必要としないモール用固定具を提供する。
【解決手段】モール用固定具1は、溝底面に固着される、板状体のベース2を備え、ベースには、一方の縁部にモールの第1内曲げ縁部に係止する第1モール縁部係止部9が形成され、また、2つのブラインドリベット5が保持され、ベース上にはスライドリテーナ3がベースの対角方向にスライドできるように組付けられ、スライドリテーナには、モールの第2内曲げ縁部に係止する第2モール縁部係止部19と、第2モール縁部係止部のある縁部の側において突出するストッパ21とが形成され、ベースがブラインドリベットによって溝底面に固着された状態において、スライドリテーナがスライドされるとストッパが側壁に当接して第2モール縁部係止部と側壁との間が一定の長さにされる。 (もっと読む)


【課題】溝を覆うように装飾するモールのための、固定力が高く長期の車体の振動によっても固定が外れるおそれのない、接着テープを必要としない固定具を提供する。
【解決手段】固定具1は、溝45の49底面に固着されるベース2を備え、モールの第1内曲げ縁部に係止する第1モール縁部係止部6が、また、モールの第2内曲げ縁部に係止する第2モール縁部係止部7が、ベースから立ち上がるように形成され、ブラインドリベット5が、第1モール縁部係止部6に隣接するブラインドリベット保持部9に保持され、ベースには、第2モール縁部係止部7とブラインドリベット保持部9との間にピン受け部14が形成されて、軸部に多段のラチェット爪が設けられたピン3が連結され、ベースには側壁47に当接できるストッパ19が第2モール縁部係止部7に隣接して形成され、ピン3の軸部が押込まれるとストッパ19が側壁に当接する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトモール2をドアパネル1に取り付ける際、ベルトモール2を保持しつつ複数個のクリップ31を順に装着しなければならないという現状を改善する。
【解決手段】 複数の係合受部11を有するドアパネル1に、各係合受部11に対応する複数の係合孔部21を備えたベルトモール2を装着するための係合部材30。係合部材30は、複数の係合受部11及び複数の係合孔部21に対応する複数のクリップ31と、各クリップ31を支持する台座35から成り、台座35は、ベルトモール2に略沿う形状を成し且つドアパネル1への装着後に露出側となる表面2bに添着可能であり、添着する側の面35aからクリップ31の先端31a側が突出するように各係合孔部21に対応する部位にて各クリップ31を支持して成る。 (もっと読む)


【課題】装着部材をパネル部材から取り外すときに、パネル部材に対するクリップ本体の保持荷重が取付け座の破断荷重を上回ったとしても、取付け座の破断を防止して装着部材はそのまま継続して使用可能とする。
【解決手段】所定の装着部材に固定されている取付け座にクリップ本体の基部を取り付けるとともに、このクリップ本体の脚部を相手側のパネル部材に開けられている取付け孔に挿入して係合させることで、装着部材をパネル部材に装着する形式のクリップであって、クリップ本体10の基部14が、軸方向への引っ張り荷重に対する脆弱部分15bを有し、装着部材に対してクリップ本体をパネル部材の貫通孔から抜き取る方向の荷重が作用したときに、取付け座が破断する荷重よりも低い荷重で脆弱部分15bが破断するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】一種類のクリップによって装着部材の相手部材に対する保持荷重を選択可能とし、かつ、クリップの挿入荷重は一定に保つことである。
【解決手段】装着部材30の座部32に取り付けたクリップ10を、装着部材の相手部材40に開けられているクリップ孔42に挿入する二部材組付け構造であって、クリップ10は、一対の係止腕20と、両係止腕の内側に配置されて座部32に結合することが可能な把持部16とを有する。両係止腕にそれぞれ設けられている係止面24a,26aは、クリップ孔42の縁部に係止するときの傾斜角度が異なる高保持用および低保持用がある。把持部16はクリップの軸線回りの向きを180°回転させて座部32に結合することにより、クリップの取付け高さを二段階に切り替えることが可能である。この切り替えによって高保持用あるいは低保持用の係止面24a,26aの一方が、クリップ孔の縁部に選択的に係止する。 (もっと読む)


【課題】小さな挿入力で取付孔に挿入でき、取付孔に固定した状態で大きな外力が作用しても所定位置に保持できるクリップを提供する。
【解決手段】フランジ部16と、取付孔に挿入される脚部20とを備え、脚部20は、柱状部と、柱状部の先端に設けられた略円錐状の先端部23と、柱状部外周から外径方向に伸び、その軸方向の両端がフランジ部16及び先端部23に連結されたリブと、リブ先端から周方向に沿って延出し、取付孔裏側に係合する弾性係合片30とを有し、弾性係合片30の軸方向両端に切り込み31が形成され、弾性係合片30には、切り込み31によりフランジ部16及び先端部23に連結されない撓み変形部33と、フランジ部16及び先端部23に連結され、撓み変形部33よりも短い長さの剛性部35とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】一種類のクリップによって相手部材のクリップ孔に対する挿入荷重は一定に保つとともに、保持荷重を選択可能とする。
【解決手段】装着部材の座部に取り付けたクリップを、相手部材のクリップ孔に挿入することにより、二部材を組み付ける構造であって、クリップ10は係止腕20を有し、この係止腕20はクリップを相手部材40のクリップ孔42に挿入することで、クリップ孔の縁部に係止してクリップ10が相手部材40から外れないように保持する係止面24a,26aが設けられている。装着部材30の座部32,34は、高保持用および低保持用が準備されているとともに、クリップ10の係止面24a,26aは傾斜角度の異なる高保持用および低保持用がある。高保持用あるいは低保持用のいずれかの座部を選択してクリップ10を取り付けることで、この選択に対応する高保持用あるいは低保持用いずれかの係止面がクリップ孔43の縁部に係止する。 (もっと読む)


【課題】打込みリベットかしめのかしめ状態の良否判定を高精度で行うことができ、様々な予測できない異常かしめを漏れなく検出可能であって、無駄なかしめを無くすことができるとともに、装置を安価に構成することも可能である打込みリベットかしめの良否判定方法を提供すること。
【解決手段】打込みリベットかしめ工程中において、単位時間毎に測定されたかしめ荷重データに基づいて時間と荷重の関係を表す荷重曲線を求め、荷重曲線を時間に関して微分して求めた荷重変化率曲線を、予め求められたかしめが正常に行われたときの荷重変化率曲線と比較し、荷重変化率の差が所定の閾値を超えたときにかしめ異常と判定する打込みリベットかしめ良否判定方法であって、荷重変化率曲線の比較を、打込みリベットかしめ工程中においてかしめ正常時とかしめ異常時とで荷重変化率曲線に大きな差が生じる変化点のみで行う。 (もっと読む)


【課題】リベット取り付け中、マンドレル頭部をリベット本体内に確実に固定できるリベットを提供すること。
【解決手段】可変グリップ式ブラインドリベット(2)が開示される。このリベットは、加工物の穴に挿入するように適合され、軸方向ボアを有する第1のシャンク(8)と、第1のシャンクが加工物の穴に挿入されたときに加工物に当接するための、第1のシャンクの第2の端部にあるフランジ(10)とを有するリベット本体(4)を含む。マンドレル(6)は、第1のシャンクの第2の端部と係合するための頭部(20)と、軸方向ボアを通って延び、リベットを取り付けるために工具によって引き込まれるよう適合された第2のシャンク(24)とを有する。頭部は、第1のシャンクの第1の端部と当接するための当たり部分(28)を有し、第2のシャンクは、リベットの取り付け中に所定の引張荷重が加えられたときに破断するように適合された第1の直径減少部分(26)を有する。当たり部分に隣接する少なくとも1つの突起部(34)が、リベットの取り付け中に第1のシャンクの第1の端部を受けるための隣接する凹部を定める。 (もっと読む)


【課題】車両備品の取付構造において、部品点数を削減するとともに、組み付け工数を低減させることができるようにすること。
【解決手段】車体11にエアクリーナ12等の備品を取り付けるための取付構造において、車体11の取付位置には取付孔21を形成する。備品のケース13には取付孔21内に嵌合される第1の嵌合部23を突設する。第1の嵌合部23には保持孔24を設ける。備品のケース13には変形可能なアーム25を突設する。アーム25には第1の嵌合部23の保持孔24内に嵌合可能な第2の嵌合部26を設ける。第1及び第2の嵌合部23,26間には、第1の嵌合部23に対して第2の嵌合部26が嵌合された状態で、第1の嵌合部23を押し広げるためのカム部27を設ける。 (もっと読む)


【課題】取り付け後の曲げの力による断線等を防ぐ。
【解決手段】取付面に対してFFCを固定する固定具であって、取付面に平行に配され、
貫通孔を有する主面、および、主面の両端から取付面側に立ち上がっており、主面と共に
FFCを挟む一対の側面、を有するクランプ本体と、FFCの少なくとも一方の面に配さ
れ、貫通孔を有する補強板と、取付面およびクランプ本体によってFFCを挟んだ状態で
、取付面の貫通孔、FFCの貫通孔、補強板の貫通孔および主面の貫通孔に挿入されて、
取付面および主面に弾性的に係止される貫通軸とを備える。 (もっと読む)


【課題】クリップの取付作業性を向上させるとともに、取り付け後にクリップの抜けを有効に阻止できるようにする。
【解決手段】クリップ取付座1は、クリップ2が有する軸部3を保持する保持板部10を備えている。保持板部10には、クリップ2の軸部3が挿入されるクリップ挿入孔20と、クリップ挿入孔20の縁部から突出する突起21、22と、突起21、22をクリップ挿入孔20の外方へ向けて変位させるための空隙部23、24とが設けられている。クリップ挿入孔20の突起21、22が形成された縁部は、クリップ挿入孔20の奥側へ行くほど、空隙部23、24から離れるように形成された部分を有している。 (もっと読む)


【課題】 車両部材の軸線と被取付物に取り付けられたクリップの軸線とが合致していなくても、車両部材に被取付物が確実に取り付けられるようにすることである。
【解決手段】 クリップ100を、車両部材(インナパネル1)の取付孔1aに係合状態で取り付けられる第1クリップ101と、被取付物(ガーニッシュ2)の取付孔2aに取り付けられる第2クリップ102とから構成し、第1クリップ101の組付部6に、第2クリップ102の球状頭部13を嵌合させるための嵌合凹部16を形成する。第2クリップ102の球状頭部13が第1クリップ101の嵌合凹部16に嵌合された状態で、第1クリップ101を、球状頭部13の中心13aを支点に第2クリップ102に対して傾動自在とする。 (もっと読む)


【課題】クリップとグロメットで挟持した取付部材を手探りのブラインド作業で被取付部材に取付ける作業を容易にする固定具を提供する。
【解決手段】固定具1は、クリップ2とグロメット3とから成り、グロメット3は、内筒部21と、カバー5の一方の面に接面するフランジ22と、フランジから延びる多角形筒状部23とから成り、クリップ2は、フランジ11と、フランジ11から延びて、内筒部21を受入れる外筒部10とを備え、クリップ2は、ボデーパネル6のスタッド7を手探りで拾って内側に導くように末広がりに傾斜して大きくなったラッパ形状のガイド9を備え、ガイド9は、その端縁14が、軸方向に立ち上がる大径の円環形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】複合構造を組み立てるためにコンポーネントを機械的に接合する方法及び装置である。
【解決手段】第1のコンポーネントおよび第2のコンポーネントが設けられることができる。第1と第2のコンポーネントの少なくとも一方は複合コンポーネントを具備することができる。穴が各第1及び第2のコンポーネントに形成される。第1及び第2のコンポーネントと接触するように金属スリーブが第1及び第2のコンポーネントの穴中に配置されることができ、複合リベットが金属スリーブ中に配置されることができる。熱および変形力が組み立てられた複合構造を形成するように第1及び第2のコンポーネントを接合するため複合リベットに与えられることができる。 (もっと読む)


【課題】クリップに組み付けやすく、しかも組み付けた後は外れにくく、また搬送中などに押し潰されることも防止できるシールパッキンを提供する。
【解決手段】クリップが取り付けられるパネルと、このクリップのベース部との間に介在させて取付け孔の周囲をシールするためのシールパッキンであって、パッキン本体30は、その中心孔32にクリップの係止脚を挿通させることで、該クリップのベース部に隣接した状態で組み付けられるとともに、パッキン本体の形状を保持するのに必要な剛性を有する基材34の両面に、パネルおよびクリップのベース部に接触してシール機能を果たすのに必要な柔軟性を有するシール材36が基材34と一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】閉断面構造体に締結具を低コストで固定することができる締結具固定構造および締結具固定方法を提供すること。
【解決手段】締結具固定構造は、閉断面1aを有する長尺の閉断面構造体1の壁面1bに、開口1cを穿設して、閉断面構造体1の表面側に設けた締結具2と閉断面1a内に設けた被締結部6とを締結する。ベース部材4は、被締結部6を備え開口1cより大きく形成して、閉断面1a内に配置する。 (もっと読む)


【課題】装着部材のリブに対する保持部の結合力は維持したままで、相手部材の取付け孔に対するクリップ本体の挿入荷重を軽減する。
【解決手段】クリップ本体10を装着部材30のリブ32に結合した状態で相手部材40の取付け孔42に挿入する形式のクリップであって、クリップ本体は、リブ32に結合可能な保持部12と、一対の弾性腕20とを備えている。両弾性腕は、クリップ本体10の頭部10A側において保持部と一体に結合された固定端部22と、クリップ本体の基部10B側に延びた自由端部24とを有する。両弾性腕の固定端部から自由端部までの間において、それぞれの幅が保持部12の幅よりも小さい寸法の狭小部28が設定されている。 (もっと読む)


【課題】リベット穴並びに皿形リベットを改良して、リベット穴からき裂が発生するのを極力抑制し、金属疲労による不安定破壊の発生を未然に防止する。
【解決手段】リベット穴等の角部を無くすべく、角部を全周に渡って凸曲面6rとする方法によって、応力集中を抑制し、締結穴の角部がき裂発生の起点となるのを抑制する。リベット穴の凸曲面6rの形成は、パンチング形成したり、ドリルや回転研磨器でも容易にできる。リベット3の製造は、内周が凸曲面6rの締結穴と同様な形状の金型を形成し、該金型の成型穴中に金属体を圧入して塑性成型する。リベット穴から万一き裂が発生した場合は、隣接する締結穴同士の間の最短経路以外の迂回ルートに1以上のき裂迂回穴を最短経路に対し反対側に開けることによって、き裂を迂回穴側に誘導することで応急処置できる。 (もっと読む)


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