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【課題】互いに転がり接触によって噛み合う小歯車と大歯車とを備えた減速機に使用した際に、摺動音を増加させ、また減速機の回転トルク、および電動パワーステアリング装置の操舵トルクを過剰に上昇させることなく、ラトル音を効果的に低減できる潤滑剤組成物と、それを用いた減速機および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】動粘度(40℃)が200ないし10000mm/Sの基油と、増ちょう剤と、平均粒径が50ないし500μmの緩衝材粒子5ないし50質量%とを調合して、ちょう度をNo.2ないしNo.000とした潤滑剤組成物と、前記潤滑剤組成物を充填した減速機19と、前記減速機を組み込んだ電動パワーステアリング装置1である。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構のベルトが切断しても電動アクチュエータの動力をアシスト部材に伝えることができる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルから入力ピストン17に付与される入力推力と電動アクチュエータ20からブースタピストン18に付与されるブースタ推力とにより、マスタシリンダ1の圧力室4,5内にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、電動アクチュエータ20内の電動モータ22の回転力をベルト31を介してボールねじ機構23に伝達する動力伝達機構24に、ベルト31が正常動作しているときには電動モータ22の回転力をボールねじ機構23に伝達せず、該ベルト31が切断したときには電動モータ22の回転力をボールねじ機構23に伝達する歯車機構40(歯車41、42、44)を併設する。 (もっと読む)


【課題】ギヤ間に生じる駆動反力の大きさに拘わらずバックラッシュを適切に抑制可能なシザーズギヤ構造を有したギヤ装置を提供する。
【解決手段】一方のメインギヤ(10)と他方のメインギヤ(4)とが噛合するギヤ装置において、一方のメインギヤの端面に並列にサブギヤ(20)を設け、一方のメインギヤとサブギヤとの間に、サブギヤを弾性部材で回転方向に付勢する第1の付勢手段(30)を設けるとともに、サブギヤが該サブギヤの歯と他方のメインギヤの歯との間に所定の隙間θを形成するよう一方のメインギヤとサブギヤとの間で回転方向に所定量θ’の遊びθcを有してサブギヤを弾性部材で上記回転方向に付勢する第2の付勢手段(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】長期の使用によっても初期の特性を維持できる上に、ボール軸受を排除できて低廉で軽量なブッシュ軸受を提供すること。
【解決手段】ブッシュ軸受1は、回転軸部5の円筒状の外周面6にR方向に回転自在に接触する内周面7を有している軸受体8と、R方向に伸びて軸受体8の外周面9に設けられた溝手段10と、溝手段10に装着されていると共にA方向において軸受体8の外周面9から部分的に径方向外方向に突出した一対の突出部位12及び13並びにR方向における一対の突出部位12及び13の間に軸受体8の外周面9から径方向外方向に突出しない部位14を有した弾性リング手段16とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であり、かつアーマチュアシャフトを半径方向に支持する軸受が、可能な限り位置合わせ誤差のないように配置された電動補助駆動装置を提供する。
【解決手段】 この電動補助駆動装置は、モータ(2)およびギア機構(3)、第1および第2のハウジング素子(4)(10)を含む少なくとも2つの連結し合ったハウジング素子、および少なくとも1つの第1の軸受(9)を介して、第1のハウジング素子(4)に取り付けられており、かつ少なくとも1つずつの第2の軸受(12)、および第3の軸受(13)を介して、第2のハウジング素子(10)に取り付けられているシャフト(5)を備えている。シャフト(5)、またはシャフト(5)と組み合う軸受素子の軸方向変位によって、第3の軸受(13)の状態を、少なくとも、シャフト(5)の半径方向支持体として有効である第1の状態と、有効でない第2の状態との間で変更させることができる。 (もっと読む)


【課題】変速機の動作状態に関わらずエンジンの出力によって直接駆動され、且つ、自動車がオプションのPTOを備える場合と、自動車にPTOが組み込まれない場合とで共通の、一部品から構成される変速機ケースを使用可能なPTO組立体を提供する。
【解決手段】自動車のパワートレインからの回転動力を伝達するためのパワー・テイクオフ組立体に、動力源(エンジン)70に駆動可能に接続されたインペラ・シャフト16を含むトルクコンバータ10と、開口50を有するハウジング56と、インペラ・シャフト16に固定され、ハウジング56内に開口50に合わせて置かれ、軸周りに回転可能に支持されたパワー・テイクオフ歯車32とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
パーキングワイヤーの巻き取り部をウォームホイールのウォームとの係合部の内部に収納することにより、コンパクトで軽量であるとともに、製造コストの安い電動パーキングブレーキを得る。
【解決手段】
電動モータ1の出力にてウォーム2を介してウォームホイール3を駆動させ、パーキングワイヤー14を引いてパーキングブレーキを作動させる電動パーキングブレーキを前提とする。ウォームホイール3の外周面の両側部に、ウォーム2との係合部16を円周方向に形成し、この係合部16の間隔にウォームホイール3の円周方向に凹溝17を連続して凹設形成し、凹溝17に前記パーキングワイヤー14を挿通して一端を凹溝17内に固定することにより、ウォーム2とウォームホイール3との係合部16の内部に設けた凹溝17を前記パーキングワイヤー14の巻き取り部とする。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機を構成する、ウォーム歯とウォームホイールとの噛合部のバックラッシュを解消できる構造で、この噛合部の噛合状態が、上記ウォーム減速機部分での補助動力の伝達方向によって変化する事を抑制できる構造を実現する。
【解決手段】ハウジング3aの内周面と、ウォーム軸7aの端部を支持する転がり軸受8bの外周面との間に、上記ハウジング3aに内嵌固定した弾性板製の変位規制部材22を設ける。この変位規制部材22を構成する1対の弾性腕部24、24により、上記転がり軸受8bを、上記ウォームホイールの軸方向両側(図の左右両側)から弾性的に挟持した状態で保持する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のウォームホイールの磨耗を抑制することができるギヤードモータを得る。
【解決手段】回転するウォームホイール24と摺接する摺接面46は、センターシャフト26の軸方向にむけられた平面とされており、金属製のボス部26Bの上面に設けられている。また、ギヤハウジング18は、ガラス繊維入りの樹脂から成形されている。そうすると、回転するウォームホイール24がギヤハウジング18と摺接すると、樹脂製のウォームホイール24はギヤハウジング18に含まれるガラス繊維に擦られることで磨耗することが考えられる。しかし、回転するウォームホイール24は、金属の摺接面46と摺接しながら回転する。このように、ウォームホイール24の磨耗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】基本性能を損なうことなく減速機構における歯打ち音の発生を抑制して静粛性の高い電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】EPSアクチュエータには、その減速機構24を構成する第1のギヤとしてのリダクションギヤ25及び第2のギヤとしてのモータギヤ26の芯間距離Dを調節可能な芯間調節機構50が設けられる。また、ECUは、減速機構24における歯打ち音の発生しやすさを判定する判定手段としての機能を有する。そして、ECUは、当該歯打ち音が発生しやすい状況にあると判定される場合には、上記芯間距離Dを縮めるべく芯間調節機構50の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ7の出力軸10からウォーム減速機のウォーム8にトルク伝達を行なわせるスプライン係合部の隙間を確保したまま、この隙間の存在に起因する、回転方向のがたつき(相対回転)に伴う異音(歯打ち音)の発生を防止する。
【解決手段】スプライン軸部12の先端面とスプライン孔11の奥端面との間に、軸方向寸法を拡縮自在な弾性を有する弾性部材15を、軸方向に圧縮した状態で設ける。そして、この弾性部材15により、上記スプライン軸部12を設けた上記出力軸10と上記スプライン孔11を設けた上記ウォーム軸6との間に、相対回転に対する抵抗力(捩り剛性)を付与する事により、上記スプライン係合部の回転方向のがたつき(バックラッシュ)に伴う異音の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】大型化を伴わずに高出力化が可能な低騒音の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、操舵補助用の電動モータの回転を減速するための減速装置を備えている。この減速装置は、ウォームホイール24を含み、ウォームホイール24は、歯部32を構成する焼結部としての歯部形成体30を含む。歯部形成体30は、歯部32を構成する複数の歯32aのそれぞれの表面37(表面37は、歯面37a、歯先面37bおよび歯底面37cを含む。)を形成する外周表面層としての仕上げ転造加工層35と、内部層36とを含む。仕上げ転造加工層35は内部層36よりも高密度、高強度になっている。仕上げ転造加工により、歯部32の寸法精度が向上され、各歯32aの表面37が滑らかになっている。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量な構造で、且つ、組立作業を容易にでき、しかも電動モータの回転方向が変換される瞬間に生じる歯打ち音をより確実に防止できると共に、操舵時に運転者に違和感を与える事をより確実に防止できる構造を実現する。
【解決手段】ウォーム軸6の基端部にスプライン孔13を形成する。又、上記電動モータの出力軸12の先端部に、第一、第二スプライン軸部15、16aを設ける。このうちの第一スプライン軸部15は、剛体製で上記出力軸12と同期して回転する。又、上記第二スプライン軸部16aは、弾性材製のスリーブ19aを上記出力軸12aの先端部に設けた雄スプライン状支持軸部23に外嵌する事により構成する。そして、このスリーブ19aにより構成される上記第二スプライン軸部16aの各第二雄スプライン歯22aの円周方向に関する歯厚T1 、T2 を、軸方向位置に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】所定のねじり剛性を確保しつつも小径化の可能な電動パワーステアリング装置の軸継手を提供する。
【解決手段】電動モータのドライブシャフト13に複数の外歯18bを有する外歯部材18が圧入固定されているとともに、ウォームシャフト7に複数の内歯23bを有するボス部23が一体に形成されていて、外歯部材18がボス部23に受容されている。外歯部材18の各外歯18bは基部18aから径方向外側に延出する形態をもってそれぞれ形成されている一方、ボス部23の各内歯23bは基部23aから径方向内側へ延出する形態をもってそれぞれ形成されていて、外歯部材18とボス部23との噛み合いをもってトルクを伝達する。 (もっと読む)


【課題】円筒ウォームに比して、鼓形ウォームの利点であるところの低圧力角化を図り、ウォームホイールとの有効かみ合い数を多く確保しつつ、歯面応力が減少し、ウォームホイールの耐久性が向上する。
【解決手段】軸線C方向においてピッチ円半径が異なる部位を有するウォーム31であって、軸線C方向において、かみ合い中心部を含む鼓形ウォーム部31aと、該鼓形ウォーム部31aの少なくとも一端部側には、ピッチ円半径が拡径するテーパウォーム部31b,31cを備え、前記鼓形ウォーム部31a及び前記テーパウォーム部31b,31cを構成する歯先方向が、前記軸線C方向に対して、ウォームの側方側の中心点に向けて延出して形成する。 (もっと読む)


【課題】組立て作業を容易に行なえる様にすべく、スプライン軸部14とスプライン孔13とのスプライン係合部17のバックラッシュを或る程度確保して、しかも電動モータ7の回転方向が変換される瞬間に生じる歯打ち音を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記スプライン孔13を設けたウォーム軸6の端部と、上記電動モータ7の出力軸12の中間部でこのスプライン孔13から露出した部分との間に、弾性材製の緩衝筒18を、この緩衝筒18の軸方向両端部内周面と上記両軸6、12の外周面とを弾性的に当接させた状態で掛け渡す。トルク伝達時に上記緩衝筒18が捩れ方向に弾性変形して、雄スプライン歯と雌スプライン歯とが勢い良く衝突する事を防止し、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を有し、組み付け容易性に優れた電動式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】カバー101Bは、板材を折り曲げて形成され、本体101Aの内周に対して嵌合したときに拡大するように変形し、これにより本体101Aに取り付けられるようになっているので、従来のアルミダイキャスト製のカバーに比べて、板金をプレスすることで形成できるのでコストが低くなり、またボルトを用いずとも単純な圧入等により本体101Aに固定できるので、作業工数を有効に低減でき,重量やコストの削減を図れる。加えて、高価な4点接触式玉軸受等をステアリングシャフトに止め輪で固定し,シャフトのガタを抑制していた従来構造に比べ,カバー101Bの突っ張り力などで軸受に予圧を付勢することができるため,安価な深溝玉軸受114,115を用いても出力軸113のガタを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のギヤ部を有する歯車を被検歯車としてその損傷を有無を監視することができる歯車の損傷検出装置を提供する。
【解決手段】損傷検出装置40は、多数の噛合歯を有し且つ合成樹脂材により形成されたギヤ部33を備えている被検歯車16に、当該ギヤ部33の損傷を検出するためのAEセンサ41を取り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】他部材とのスペースの取り合いを抑制し、設計的な自由度を拡げることを可能とする。
【解決手段】直交噛み合いするリング・ギヤ及びピニオン・ギヤからなる直交ギヤ組を分配ケース5に収納支持した動力伝達装置1において、分配ケース5を、リング・ギヤの回転軸心に沿った分割面63により第1のケース部分65及び第2のケース部分67に分割形成し、且つ分割面63を合わせて第1のケース部分65及び第2のケース部分67をボルト69により結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を防止できる減速機構付きモータを提供する。
【解決手段】捩れ方向が互いに逆向きの第一ウオーム15および第二ウオーム15’と、第一ウオーム15に噛合する第一大径ギヤ31および該第一大径ギヤ31と一体回転する第一小径ギヤ35を備えた第一カウンタギヤ30と、第二ウオーム15’に噛合する第二大径ギヤ31’および該第二大径ギヤ31’と一体回転する第二小径ギヤ35’を備えた第二カウンタギヤ30’と、両小径ギヤ35,35’に噛合された出力ギヤ40とを具備している減速機構付きモータ10において、ギヤケース21に第一カウンタギヤ30を付勢する第一バネ部材50をギヤケースカバー29と第一小径ギヤ35の先端との間に配置し、ギヤケース21に第二カウンタギヤ30’を付勢する第二バネ部材50をギヤケースカバー29と第二小径ギヤ35’の先端との間に配置する。
(もっと読む)


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