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【課題】減速機構付き電動モータの作動時の異音を低減することである。
【解決手段】電動モータに設けられるアーマチュア軸44aの回転を減速して出力軸35に伝達するウォームギア機構46とアーマチュア軸44aと出力軸35との間の動力伝達を断続する電磁クラッチ51とを備えた減速機構付き電動モータ31において、ウォームギア機構46を構成するウォームホイル48と電磁クラッチ51を構成するクラッチロータ52とを出力軸35に相対回転自在に装着し、これらをロータリング58により動力伝達可能に連結する。出力軸35にウェーブワッシャ81を装着し、このウェーブワッシャ81によりウォームホイル48をクラッチロータ52の側に向けて軸方向に付勢してウォームホイル48とロータリング58とをクラッチロータ52に支持させ、その軸方向へのガタを吸収する。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤを介してモータにより軸動シャフトを駆動するシフト装置において、ウォームがウォームホイールの歯部に食い込んで戻りにくくなるのを防止する。
【解決手段】機枠10に軸線方向移動可能に支持した軸動シャフト15は、その一部に形成したラック15aをウォームホイール17に固定されたピニオン18と噛合させ、モータ25により回転されるウォームシャフト20をウォームホイールに噛合させてフォークシャフトを往復動させ、軸動シャフトの一部を機枠の一部に当接させて往復動を位置決め停止させる。ウォームシャフトは、その両端部に形成した支持孔21,22にモータの出力軸26と第2支持軸27を嵌合して、軸線方向往復動及び回転可能に機枠に支持し、各支持孔の底面と出力軸及び第2支持軸の先端面の間に介装した1対のスプリング28により往復動の中間位置に弾性的に保持する。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音の発生を抑制しつつコストダウンを図る上で有利な操舵補助装置のウォーム支持構造を提供する。
【解決手段】ウォーム10の軸部1006にはインナーブッシュ22が嵌合され、このインナーブッシュ22がベアリング24およびアウターブッシュ26を介してハウジング14のブッシュ装着部で回転可能に支持されている。アウターブッシュ26は弾性材料からなり、同芯的関係にある外周円筒面と内周円筒面を有している。外周円筒面に溝30が形成され、溝30によりアウターブッシュ26は、溝30が形成されていない略々半周部分である高剛性部分26Aと、溝30が形成されている略々半周部分である低剛性部分26Bとを有している。アウターブッシュ26は、低剛性部分26Bがウォームホイール12の側に向けられブッシュ装着用円筒面に嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの搭載位置を下げても、ファイナルユニットの搭載位置を下げる必要がなく、車輪側のドライブシャフトのファイナルユニットに対する折れ角を小さく抑える。
【解決手段】フロント側に縦置きに搭載したエンジン1の側部にフロントファイナルユニット9を取り付ける。エンジン1からトランスミッション5及びフロントプロペラシャフト7を介してフロントファイナルユニット9に伝達される駆動力の一部は、右側フロントドライブシャフト17に伝達される。駆動力の他の一部は、フロントファイナルユニット側ギア21,アクスルシャフト右側ギア37,アクスルシャフト27,アクスルシャフト左側ギア39及び左側フロントドライブシャフト側ギア41を介して左側フロントドライブシャフト29に伝達される。アクスルシャフト27は、オイルパン33の前面に取り付けてある支持ブラケット35に回転可能に支持させる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機およびトランスファ機構を具えるとともに、それらのそれぞれのケースを繋ぐアダプタケースを具える構造体の全長を十分短くして、その構造体の搭載性を大きく向上させた、自動変速機のアウトプット構造を提供する。
【解決手段】自動変速機1の後方側に、減速手段5および動力分配手段10を具えるトランスファ機構を配設してなるものであって、自動変速機1の変速機本体ケース3の後方側にアンダーケース4を連結し、このアダプタケース4内に、自動変速機1の出力軸2上に組付けたアウトプットギア5−1を含む減速手段5を収納配置するとともに、変速機本体ケース3とアダプラケース4とに跨って、前記減速手段5からの出力を取り出す動力分配手段10を配設し、その減速手段5を構成するギア5−1,5−2,5−3の一枚以上を、アダプタケース4との協働下で支持する中間壁6を、アダプタケース4内に固定配置してなる。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音の如き不快な異音や振動が発生する事を防止でき、且つ、電動モータから安定して補助力を付与できる構造を、部品点数を抑えて低コストに構成する。
【解決手段】ウォーム軸7の先端部を支持する為の軸受を滑り軸受22とする。この滑り軸受22は、ハウジング3a内に保持したガイドブロック13aに設けた通孔23に、上記ウォーム軸7の先端部で押圧駒10を支持した部分から外れた部分を、滑り接触可能な状態で挿通する事により構成する。そして、上記ガイドブロック13aに設けたガイド壁部により、上記押圧駒10を介して上記ウォーム軸7を、ウォームホイール4に対する遠近動を可能に案内する。 (もっと読む)


【課題】車両のバネ下重量を軽量化して乗り心地性能を向上させることができる車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1によれば、車輪2を車体1に懸架するサスペンション用バネ3aを含む懸架装置3と、懸架装置3のバネ上に配置されるモータ10と、バネ上に配置されモータ10の回転を減速する遊星歯車機構である第1減速機構20と、懸架装置3のバネ下に配置され第1減速機構20から出力された回転を減速し車軸2に伝達して車輪を回転駆動する遊星歯車機構である第2減速機構40と、第1減速機構20の駆動力を第2減速機構40に伝達する駆動力伝達機構30とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールの噛合部における作動トルクおよび変動トルクを悪化させることなく、バックラッシュによって生じるウォームの振動を効果的に減衰させることができるウォーム減速機およびこれを具備した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ギヤハウジング内で回転自在に支持されたウォームと、該ウォームに噛合するウォームホイールとを備え、ウォームの回転をウォームホイールによって減速するウォーム減速機において、ウォームを両端部で回転自在に支持する軸受とギヤハウジングとの間に、ウォームのラジアル方向に寸法変化する少なくとも1つの圧電素子を介在させた。 (もっと読む)


【課題】寒冷時にグリスによって始動性を悪化させることなく、長期間にわたって潤滑性を維持することができる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1は、操舵入力に応じて電動モータMを駆動し、前記電動モータMの駆動力をウォームギヤ61およびウォームホイール62を介してステアリング系に伝達することにより車両の転舵を行う。ウォームギヤ61またはウォームホイール62には、グリスGが塗付されている。ウォームホイール62の軸方向の下端部には、ウォームホイール62の外径側でウォームギヤ61と噛み合う噛合部73を有するグリス戻し機構7を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転ムラを解消した1条ねじのウォームギヤを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、操舵入力に応じて電動モータを駆動し、電動モータの駆動力をウォームギヤ61を介してステアリング系に伝達することにより車両の転舵を行う。ウォームギヤ61は、1条ねじからなり、歯切り長さLをピッチ長さPの整数倍Nとしてウォームギヤ61の歯の重心Cを軸心Oと一致させて形成されている。 (もっと読む)


【課題】待ち機構にかかる負荷を分散し、アクチュエータ全体を小型化できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ3と、電動モータ3の回転を減速して出力軸72に伝達する減速機構4と、減速機構4内に設けられた第一待ち機構60、および第二待ち機構70とを備え、第一待ち機構60は、回転軸12からの回転が入力される入力プレートの回転がスプリングを介して出力プレートに伝達され、第二待ち機構70は、出力プレートからの回転が入力されるヘリカルギヤの回転がトーションスプリング104を介してスプリングリテーナに伝達される。 (もっと読む)


【課題】ケース部材内での外側歯車のがたを抑制してサイクロ減速機の効率を向上させることのできるサイクロ減速機を提供する。
【解決手段】クランプ用歯車68は、外側歯車58の回転軸心と平行な軸心まわりに回転可能にケース部材50の取付部材64に支持され、クランプ用歯車68のピッチ面と外側歯車58の複数の歯58bのピッチ面とはテーパー状であり、クランプ用歯車68をその軸心L3方向であって外側歯車58を押圧する方向に移動させてその外側歯車58の外周部の一部をそのクランプ用歯車68と取付部材64との間に挟圧して固定するクランプ装置56を含むことから、そのクランプ装置56によって挟圧され外側歯車58が固定されるので、外側歯車58の外周部の歯58bとクランプ用歯車68の歯68aとのバックラッシュが大幅に減少し、ケース部材50内での外側歯車58のがたが抑制させられてサイクロ減速機48の効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの出力軸10とウォーム軸とのスプライン係合部でのがたつきを防止できると共に、アライメント誤差を吸収でき、しかも十分な強度を確保できる電動式パワーステアリング装置を、安価に構成する。
【解決手段】上記出力軸10の先端部に設けるスプライン軸部12aを、第一スプライン軸部13と第二スプライン軸部14とを、弾性変形可能な連結部材15を介して連結する事により構成する。そして、上記出力軸10と上記ウォーム軸とをスプライン係合させた状態で、上記第一スプライン軸部13に設けられた第一雄スプライン歯16の円周方向側面と、上記第二スプライン軸部14に設けられた第二雄スプライン歯17の円周方向側面とを、上記連結部材15の弾性力により、スプライン孔に設けられた雌スプライン歯の円周方向反対側面にそれぞれ押し付ける。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ウォームと噛み合う歯面の近傍に段差を生じることがなく、動力伝達時に騒音を生じにくいウォームホイールを提供する。
【解決手段】ウォームホイール1は、ウォーム101と噛み合って円筒ウォームギヤを構成する部分である円弧状歯部5と、この円弧状歯部5の一端側に接続されるはすば状歯部4とを有している。そして、円弧状歯部5とはすば状歯部4との境界部分7における歯3の歯たけ方向の任意の第1基準点14のねじれ角が、円弧状歯部5のノドの直径部分P0における歯3の歯たけ方向の前記第1基準点14に対応する第2基準点15のねじれ角と等しい。これにより、円弧状歯部5とはすば状歯部4との境界部分7の歯面に段差が生じることがなく、円弧状歯部5の歯面とはすば状歯部4の歯面が滑らかに接続される。 (もっと読む)


【課題】各機構部のバックラッシュによる角度センサの検出精度への影響を抑制して高精度で検出可能とし、被駆動部材を高い位置精度で位置決めすることができる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ109の回転力を、第1動力伝達機構111を介してボールねじ機構107に伝達して被駆動部材118を駆動すると共に、第2動力伝達機構112を介して角度センサ130に伝達して、測定軸131の回転角度を検出する。そして、ハウジング101,102と、電動モータ109、ボールねじ機構107、第1動力伝達機構111、及び第2動力伝達機構112のいずれか一つの回転軸との間に捩りコイルばね133を配設して、この捩りコイルばね133のばね力によって角度センサ130の測定軸131を常に所定の回転方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】軸受を回転軸に確実に固定することにより、回転軸の軸方向への移動を規制して、この回転軸が設けられる減速機構付き電動モータ等の異音や振動を防止することである。
【解決手段】ギアケース31に設けられる挿通孔37にモータ本体のアマチュア軸16を挿通し、挿通孔37に固定されるボールベアリング41によりアマチュア軸16の中間部分を回転自在に支持する。アマチュア軸16に設けられる第1の溝部56に第1の止め輪54を装着し、ボールベアリング41を挟んで第1の溝部56とは反対側に設けられる第2の溝部57に第2の止め輪55を装着する。アマチュア軸16に設けられる被加工部を塑性変形させた塑性変形部59により第2の止め輪55をボールベアリング41に押し付け、第1と第2の止め輪54,55の間に挟み込んでボールベアリング41をアマチュア軸16に固定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ解除状態を安定して維持することができるブレーキ装置及び減速機構付モータを提供する。
【解決手段】駆動側回転体31及びブレーキ部材33に形成されたカム部としての駆動側カム溝40及びブレーキ側カム溝41は、駆動側回転体31の回転に伴いブレーキ部材33を非係合位置に切り替えるべく該ブレーキ部材33にその作動力を付与する第1傾斜部40a,41aと、該第1傾斜部40a,41aと周方向に連続しブレーキ部材33とブレーキベースとの離間距離を一定に保つ保持部40b,41bと、該保持部40b,41bと反第1傾斜部側で周方向に連続するとともに該第1傾斜部40a,41aと同方向に傾斜する第2傾斜部40c,41cとを有する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制し、内燃機関の搭載性を向上させることが可能な内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1のクランク軸2に設けられたリングギア14を第1始動モータ11又は第2始動モータ12で回転駆動することにより内燃機関1を始動する内燃機関の始動装置10Aにおいて、リングギア14は、外周面に全周に亘って形成されて第1始動モータ11のピニオンギア11bと噛み合う外歯14aと、内周面に全周に亘って形成されて第2始動モータ12のピニオンギア12bと噛み合う内歯14bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】公知欠点を解消することである。
【解決手段】支承アッセンブリ(10)が半径方向力の吸収のためにラジアル支承エレメント(13)を有しており、該ラジアル支承エレメント(13)が少なくとも1つの軸線方向のスリットを有しており、該スリットがラジアル支承エレメント(13)の全壁厚にわたって延びているようにした。 (もっと読む)


【課題】歯車に振動を加えることにより、歯の摩擦損失を抑える振動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動歯車10と該駆動歯車10に噛み合っている従動歯車12とによってトルクを伝達する歯車装置において、前記駆動歯車10と従動歯車12との少なくとも一方の歯車の支持部6,13に介在され、通電されることにより体積が変化して該一方の歯車に振動を与える圧電素子20と、前記駆動歯車10と従動歯車12とが噛み合っている歯面の摩擦係数が小さくなるように前記圧電素子20に通電して前記一方の歯車を振動させるコントローラとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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