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【課題】良好な応答性を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ1の駐車ブレーキ機構20に備えた回転規制機構25は、回転プレート70、係止歯車71、レバー部材72及びコイルばね73を有している。回転プレート70のピストン推進方向への回転に伴って、遠心力によってレバー部材72が係止歯車71から離れる方向への回動するので、駐車ブレーキ機構20の作動中に、レバー部材72が係止歯車71に当接することがなく、駐車ブレーキ機構20の作動音を抑えることが可能となる。回転プレート70がピストン戻し方向へ回転する際には、レバー部材72の係合ピン75を係止歯車71に係合させてその回転を規制するので、駐車ブレーキ機能の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】1つの電動モータの駆動力を用いてシフト動作およびセレクト動作を行うことができる変速装置を提供すること。
【解決手段】シフト/セレクト駆動装置21は、電動モータ23と、電動モータ23の回転駆動力を増幅して、シフトセレクト軸11をその軸線まわりに回転させる力に変換するための第1変換機構24と、電動モータ23の回転駆動力を増幅して、シフトセレクト軸11をその軸長方向に移動させる力に変換するための第2変換機構25と、電動モータ23の回転駆動力の伝達先を、第1変換機構24と第2変換機構25との間で切り換える切換えユニット26とを備えている。切換えユニット26は、電動モータ23の回転駆動力を第1変換機構24に伝達/遮断する第1電磁クラッチ43と、第2変換機構25に伝達/遮断する第2電磁クラッチ45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】減速機構部の出力軸から回転力が加えられた場合における出力軸とウォームホイールとの回転強度を向上させた減速機構付きモータを提供する。
【解決手段】減速機構部20の出力軸31の外周面上に回り止め部としてのセレーション部35を成形し、さらにセレーション部に近接した出力軸31の端面31cに非円形形状の回転力受け部37を形成した後、出力軸31の一端部に樹脂成形によってウォームホイール32を一体的に成形する。 (もっと読む)


【課題】駆動ギア及び従動ギアを組み付ける際、前記駆動ギア及び従動ギアの容位置決めを容易に行うと共に、前記駆動ギアから前記従動ギアへの駆動力の伝達を確実且つ効率的に行う。
【解決手段】駆動力伝達機構22は、駆動源20に装着される第1ギア44と、前記第1ギア44に噛合する第2ギア46と、前記第2ギア46及び前記エアミックスダンパ18のラック部32に噛合するダンパシャフト50とを備え、前記第2ギア46に形成された第1ロケート部56を、第1ギア44における第1ロケート溝54aに挿入し、且つ、第2ロケート部66を、ダンパギア82における第2ロケート溝88に対して挿入する。また、第1ロケート部56の噛合溝70aに、第1ギア44に形成された第1幅狭歯58を噛合させ、一方、第2ロケート部66の噛合溝70bには、ダンパギア82の第2幅狭歯90を噛合させる。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機16での歯打ち音の発生を抑える。
【解決手段】捩りコイルばね30により、ウォーム軸29に、予圧パッド70を介してウォームホイールに向かう方向の弾力を付与する。この予圧パッド70は、ギヤハウジング22に固定したホルダ61の一部側面により、幅方向に関する変位を規制する。上記捩りコイルばね30の弾力に基づく上記予圧パッド70自身の弾性変形により、この予圧パッド70の側面を上記ホルダ61の一部側面に当接させる事で、この予圧パッド70とこの一部側面との隙間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】モータの停止時に同モータとウォームホイールとの間のトルク伝達を遮断できるとともに長期間に亘ってトルク伝達の信頼性を維持することができる減速機構、同減速機構を用いたアクチュエータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】減速機構25は、ウォームホイール41と、複数のウォームギア42,43とを備えた。そして、各ウォームギア42,43に、その歯部42a,43aの所定範囲を切り欠いた欠歯部42b,43bをそれぞれ形成した。また、各ウォームギア42,43の位相を初期位相にさせるための回転力を発生させる回転手段46,47を設けた。さらに、欠歯部42b,43bの軸方向位置を各ウォームギア42,43間で同一に形成するとともに、ウォームホイール41の歯数を奇数とし、各ウォームギア42,43をウォームホイール41の軸心O3を挟んで対向する位置に配置した。 (もっと読む)


モータ(51)と、該モータ(51)の駆動出力側に設けられ且つコア軸(K)を中心に回転可能に支持される少なくとも1つの駆動出力ホイールを有するギアユニットとを有する、車両シート用、特に自動車シート用の駆動ユニット(5)において、前記駆動出力ホイールには、コア軸(K)を中心に回転可能なコア(59)が設けられ、そのようなコアは、中心軸としてシャフト軸(W)を伴う駆動シャフト(7)のためのシャフトレセプタクル(60)を有し、コア軸(K)およびシャフト軸(W)が偏心度だけ平行にオフセットされる。 (もっと読む)


【課題】歯数の異なる一対のサイドギヤに対して一種のピッチ角をもったピニオンを噛み合わせることができ、部品種類を削減して低コスト化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】駆動トルクが入力され回転可能なデフケース3と、このデフケース3に支承されて自転可能であると共にデフケース3の回転によって公転するピニオン5と、このピニオン5と噛み合って相対回転可能な一対のサイドギヤ7,9とからなる差動機構11を備えたデファレンシャル装置1において、ピニオン5と一対のサイドギヤ7,9との噛み合い歯幅17内でピニオン5と一対のサイドギヤ7,9の各々とのピッチ線13,15が交差するように噛み合わせた。 (もっと読む)


【課題】モータを減速装置に組み付けるための部品点数、加工工数および組み付け工数を減少させて生産コストの低減を図り、且つモータを確実に減速装置に組み付けることができるパワーシートの減速装置を提供する。
【解決手段】モータ固定装置87は、モータ62の出力軸を囲んでハウジング63に設けられた嵌合部64と、該嵌合部64にモータ62の出力軸と直角方向に形成されたハウジング側被係合部64aと、ケーシング本体74に形成され嵌合部64が嵌合する被嵌合部74aと、該被嵌合部74aにモータ62の出力軸と直角方向に形成され該被嵌合部74aに嵌合部64が嵌合されるとハウジング側被係合部64aと整列するケーシング側被係合部74bと、ケーシング蓋体76に形成され該ケーシング蓋体76がケーシング本体に締結されるとハウジング側被係合部64aとケーシング側被係合部74bとに係合する係合突起76aとを有する。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転止めにより回転動力の伝達を止めるストッパ構造を備えた動力伝達機構において、歯車列の回転止めを、歯車列に大きな負荷をかけずに行えるようにする。
【解決手段】動力伝達機構(歯車減速機4B)の歯車列を構成する第1の歯車40には、回転カム70が一体的に連結され、回転カム70には従動車80が動力伝達可能に連結されている。従動車80は、蓋ケース20に回転可能に支持され、かつ回転カム70との間に回転カム70を回転止めすることのできるストッパ構造が形成されている。ストッパ構造は、回転カム70の回転により操作ピン71が従動車80の係止凹部82内に嵌まり込んで回転カム70が回転止めされる構成とされ、操作ピン71が従動車80のスロット81・・から外れた動力非伝達の状態となっている時には回転カム70の保持部72が従動車80の凹面83・・に当てがわれて従動車80の回転姿勢が保持される。 (もっと読む)


【課題】製造上加工が容易で小型化可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】入力軸10と共に回転する入力ギヤ11、及び、出力軸20と共に回転する出力ギヤ23の双方に噛み合うピニオンギヤ41を回転可能に支持するピニオンギヤ軸部材43は、一端が内側リング部材40の第1孔401の内壁に嵌合し、他端が外側リング部材42の第2孔421の内壁に嵌合する。この構成により、入力ギヤ11と出力ギヤ23との間のピニオンギヤ41の設置が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 減速機構付きモータのギヤケースの樹脂製ギヤケースカバーを薄肉化する。
【解決手段】 モータ部2と、ウォームホイール75を収容するウォームホイール収容部60を備えたギヤケース5と、ウォームホイールの小径部77により挿通される貫通孔82を備えるとともに、ウォームホイール収容部を覆うようにギヤケースに固定されるギヤケースカバー81と、ギヤケースカバーに固定されたシール部材80とを有する減速機構付きモータパワーウインドウモータ装置1であって、ギヤケースカバーは、円板部83の裏面83eと正面83aとを連通する複数の連通孔85と、連通孔同士を連結するように、裏面83eに形成された小溝83fとを有し、シール部材は、連通孔および溝に存在するとともに、円板部の裏面に沿って設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに噛み合うウォームギヤとウォームホイールを有し、ウォーム軸の一端を支持する第1の軸受をギヤハウジングに対して移動可能にし、かつ噛み合いを強める方向へバネ付勢した電動パワーステアリング装置の与圧付与機構において、第1の軸受を圧入していた軸受ハウジングを省いて部品点数及び圧入工数を削減し、構造の簡素化を図るととともに多機種にも対応可能な汎用構造とする。
【解決手段】第1の軸受20に支持されたウォームギヤ10の先端にバネ掛け軸30を設け、これを第1の軸受20から軸方向へ突出させ、さらにギヤハウジング8の長穴32から外部へ突出させ、その周囲にバネ掛け用軸受34を装着し、このバネ掛け用軸受34とギヤハウジング8の間に引っ張りバネ36を張設し、ウォームホイール12との噛合が強くなる方向へウォームギヤ10を付勢する。これにより従来必須であった軸受ハウジングを省略した。 (もっと読む)


【課題】歯車収容体を形成するフレームの組み付け誤差によらず、常に安定かつ滑らかに駆動力を伝達することができる減速機を提供すること。
【解決手段】上側の第1のフレーム3と下側の第2のフレーム4とを組み付けてなる歯車収容体2と、第1のフレーム3に固定されたモータ11と、モータ11のモータ軸に結合され、モータ11の駆動力を受けて回転する入力軸6と、入力軸6に固定された入力歯車5と、出力軸10に固定された出力歯車9と、を備え、入力軸6と出力軸10とがそれぞれ歯車収容体2に回転自在に支持され、入力歯車5の回転動が減速されて出力歯車9に伝達される減速機1であって、入力軸6の両端は第1のフレーム3に形成された二つの入力軸受部3b,3dのみに回転自在に支持され、出力軸10は第2のフレーム4に形成された出力軸受部4aに回転自在に支持される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操舵反力によるウォームホイールとウォームギヤの歯打ち音を、簡易な構成により抑制する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ウォームホイール50の歯山の歯面であって、ウォームギヤ40に対する一方向の回転力F1を受ける第1の歯面と、ウォームギヤ40に対する他方向の回転力F2を受ける第2の歯面のそれぞれに噛合う第1と第2のアイドルギヤ71、72を、ギヤハウジング11に設けた支軸61に空転かつ軸方向に移動可能に設け、第1のアイドルギヤ71の噛合面をウォームホイール50の歯山の第1の歯面に圧接する押圧手段73と、第2のアイドルギヤ72の噛合面をウォームホイール50の歯山の第2の歯面に圧接する押圧手段73とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転止めにより回転動力の伝達を止めるストッパ構造を備えた動力伝達機構において、歯車列の回転止めを、歯車列に大きな負荷をかけずに行えるようにする。
【解決手段】動力伝達機構(歯車減速機4B)の歯車列を構成する第1の歯車40には、これと一体的となって回転する回転カム70が連結されている。回転カム70には、回転カム70からの回転動力の伝達を受けて回転する従動車80が連結されている。従動車80は、蓋ケース20に回転可能に支持されており、かつ回転カム70との間に回転カム70を回転止めして第1の歯車40の回転止めをすることのできるストッパ構造が形成されている。ストッパ構造は、従動車80が回転カム70からの回転動力の伝達を受けて回転し、その外周部に形成された凸部82に回転カム70の操作突起71が当接する回転位置関係となることで、回転カム70の回転を係止させる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】駆動ギヤと、該駆動ギヤと噛合する従動ギヤとからなるギヤ列に設けられ、前記駆動ギヤの動きを禁止するギヤストッパに関し、小型化、低コスト化ができるギヤストッパを提供することを課題とする。
【解決手段】ドリブンギヤ(従動ギヤ)3に、ピニオン(駆動ギヤ)1の複数の歯(歯1a、歯1b)に干渉し、ピニオン1の動きを拘束する複数の突部3a、3bを設ける。更に、ドリブンギヤ3の歯底面に、ピニオン1の複数の歯(歯1a、歯1b)と複数の突部3a、3bとが干渉した時に、ピニオン1の歯の歯先の端面が当接する第1受け面3c、3dを設ける。 (もっと読む)


本発明は、動力伝達装置に関する。この動力伝動装置は、駆動装置(2)と、ウォーム軸(3)と第1のウォーム歯車(6)と第2のウォーム歯車(7)とを有していて、この場合、第1及び第2のウォーム歯車(6,7)が前記ウォーム軸(3)と噛み合うようになっており、また第1のピニオン(8)及び第2のピニオン(9)を有しており、前記第1のピニオン(8)が前記第1のウォーム歯車(6)と一緒に回転し、前記第2のピニオン(9)が前記第2のウォーム歯車(7)と一緒に回転するようになっており、二重歯列エレメント(10;14)を有しており、該二重歯列エレメント(10;14)が第1の歯列(11)と第2の歯列(12)とを有していて、前記第1の歯列(11)が前記第1のピニオン(8)と噛み合い、前記第2の歯列(12)が前記第2のピニオン(9)と噛み合うようになっている。
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【課題】大きなスラスト荷重を受けることができると共に、大きなモーメント荷重が負荷されても保持器が脱落することがない組立ての容易な深みぞ玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪11の軌道溝12と内輪21の軌道溝22間にボール31を組込み、保持器40で保持する。外輪軌道溝12、内輪軌道溝22に形成された肩13a、13b、23a、23bのうち、外輪11の一側の肩13aおよび内輪21の他側の肩23bの高さを残りの肩13b、23aより高くし、スラスト力を支持してボール31の肩13a、23bへの乗り上げを防止する。保持器40を嵌合される第1分割保持器41と第2分割保持器42において、U字形の切欠部44、50を周方向に等間隔に形成し、柱部の先端に係合爪47、53を形成し、係合凹部48、54に係合して、第1分割保持器41と第2分割保持器42を軸方向に非分離とする。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、転がり運動可能な多数のピンを備えるピン歯車と、多数の鋸歯を備え、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車と、を含み、平歯車の鋸歯歯形は、サイクロイド歯形に形成されるが、鋸歯歯形の歯元部分には、多角状の歯元空間部が形成されることを特徴とする。本発明によれば、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車の鋸歯歯形を、トロコイド歯形に比べて、歯の大きさが高くて、十分な歯接触率を保持させうるサイクロイド歯形に適用しつつも、歯元部分のアンダーカットによる歯厚の減少と、ピンの嵌まり込み現象とを解消することができる。
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