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【課題】四輪車の差動装置は必ず4個の精密で高価なピニオンギア、サイドギア、更にドライブピニオンギア、リングギアを必要とする。これを安価で、小型の部品に置き換える。
【解決手段】四輪自動車の差動装置において、ピニオンギア2、3、サイドギア7、8を、従来のインボリュート型歯車の線接触ギアより、回転方向切断面を富士山型断面を持つギアとして円垂型コロ1を接触媒体として挿入した、ピニオンギア2、3、サイドギア7、8とした差動装置である。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの強度を確保しつつ、減速機構付モータの小型化および軽量化を図ることにある。
【解決手段】ウォームホイール35は、ウォームホイール35を回転自在に支持する回転軸が挿通される円筒状のボス部35aと、ウォームに噛み合う複数のギヤ歯50が外周部に設けられた円筒状のギヤ部35bと、ボス部35aとギヤ部35bとを同軸上に連結する連結部35cとを有している。ギヤ部35bには、ギヤ歯50よりも径方向内側に位置させて環状の肉盗み54が形成されている。また、それぞれのギヤ歯50には、ギヤ歯50の軸方向中央部から軸方向一端側に向かうにつれて径方向外側へ円弧状に突出する円弧状歯部59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤボックスに装着した電動モータの倒れ挙動を抑制することで、電動モータの回転次数成分に影響を与えず、電動モータの作動音の低減化を図る。
【解決手段】モータケース30はフランジ部材31に固定され、取付けケースフランジ30b、30c間でモータ中心軸に線対称配置され、かつ、取付けケースフランジ30b、30cと同一平面で、モータケース開口部端面で外方に膨出し、フランジ部材31に当接する当接ケースフランジ30dを設ける。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛合部のバックラッシュ量を減少させるために、ウォーム軸の傾動を円滑に行わせることが可能な動力伝達部材を備えた電動パワーステアリング装置。
【解決手段】圧縮コイルばね53の付勢力によって、動力伝達部材51は出力軸292に向かって付勢され、雌スプライン293の孔底に形成された凹円錐面に凸球面部513が当接し、動力伝達部材51の軸方向位置が位置決めされる。その結果、動力伝達部材51の雄スプライン512の軸方向位置の中心が、玉軸受27の軸方向中央位置とほぼ一致する位置に位置決めされる。同時に、動力伝達部材51の雄スプライン511が、出力軸292の雌スプライン293と、その軸方向の全長が係合する位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量で安価な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム軸11と電動モータ50の回転軸52とを単一の材料で一体に形成し、一体軸U1を構成する。一体軸U1の第2の端部U12(先端部)を弾性を有する軸支持部材80で支持する。軸支持部材80は、第2の端部U12を取り囲む筒状部81と、筒状部81の一端を閉塞する板状の閉塞部82とを備える。筒状部81の径方向内方へ突出する湾曲凸部85を設ける。ウォーム軸11の両側の第1および第2の軸受34,35を支点にして一体軸U1が撓んだときに、湾曲凸部85の頂部が、弾性変形しつつ第2の端部U12の外周を受けて、一体軸U1の撓みを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ダンパ部の破損を防止することができるとともに、製造を容易とすることができる回転伝達装置を提供すること。
【解決手段】回転伝達装置は、モータ本体10の回転力をウォームホイール13及び緩衝機構を介して出力軸16に伝達する。ウォームホイール13は、周方向等角度間隔に設けられた複数の係合部23を有する。緩衝機構は、係合部23の周方向両側にそれぞれ当接するように配置された一対のダンパ部14aが3組設けられたゴムダンパ14と、金属板材よりなり、出力軸16に連結される出力連結部15aと、各ダンパ部14aの軸方向一端面を覆う平面部15bと、平面部15bから軸方向に突出して係合部23とで各ダンパ部14aを周方向に挟むようにそれぞれ独立して屈曲形成された係合片15cとを有する伝達プレート15とを備える。 (もっと読む)


【課題】操舵開始時に生じる引っ掛かり感を低減して良好な操舵フィーリングを実現することができる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】EPSにおいて、ステアリングシャフトのコラムシャフト18には、可動軸51,61がウォームホイール34の径方向に沿って移動可能に支持されている。可動軸51,61にはコラムシャフト18の軸方向に沿って延びる支軸部51b,61bが形成され、各支軸部51b,61bには遊星ローラ63が転動可能に支持されている。遊星ローラ63はウォームホイール34に形成された支持孔34a内に転動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】出力軸から離間する方向に移動したウォーム軸を元の位置に復帰させることができる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】軸継手37は、出力軸23aと一体の出力軸側フランジ部50と、出力軸側フランジ部50を貫通する出力軸側挿通孔50aと、ウォーム軸35と一体のウォーム軸側フランジ部51と、ウォーム軸側フランジ部51を貫通するウォーム軸側挿通孔51aを備える。軸継手37は、両挿通孔50a,51aに挿通され両フランジ部50,51を連結する連結部材52と、ウォーム軸側挿通孔51aに挿入されるスリーブ60を備える。軸継手37は、スリーブ60の鍔部62とウォーム軸側フランジ部51の端面との間に介装されるアキシャル用弾性部64bを備える。 (もっと読む)


【課題】軸間距離を最適に維持しつつ構造簡素な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータを駆動源として、ステアリングシャフトを回転駆動することにより操舵系にステアリング操作を補助するためのアシスト力を付与する操舵力補助装置を備え、モータは、ウォームギヤ26及びホイールギヤ25を噛合してなる減速機構を介してステアリングシャフトに駆動連結された電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤ26は、螺旋板ばねで形成されたウォーム歯を有する電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧量を容易に管理することのできる減速機、これを備える電動パワーステアリング装置、および減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ハウジング23に収容されるウォーム軸31と、このウォーム軸31に取り付けられる第1玉軸受33および第2玉軸受34と、各玉軸受33,34に予圧を付与する予圧付与部材35とを備えている。予圧付与部材35の接触部62の先端面62Aがハウジング23の第1接触面53および第1玉軸受33の基端面33Dと接触し、かつ第2玉軸受34の先端面34Dがハウジング23の第2接触面54に接触するとき、各玉軸受33,34の予圧の調整が完了する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧の調整にかかる時間を短縮することのできる減速機およびこれを備える電動パワーステアリング装置ならびに減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ウォーム軸31と、ウォーム軸31を回転可能に支持する各玉軸受33,34と、各玉軸受33,34に予圧を付与するための予圧付与部材35とを備える。そして、予圧付与部材35の円筒部61は、第1内周面53に圧入される。そして、第1内周面53の第1長さL1は、円筒部61の第2長さL2よりも長くなるように形成され、予圧付与部材35が各玉軸受33,34に予圧を付与するとき、円筒部61の基端面61Aは、第1内周面53の基端部53Aよりも先端方向に配置され、かつ円筒部61の先端部61Bは、第1内周面53の先端部53Bよりも基端方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】ガタを確実に抑制することができ静粛な伸縮可能シャフトを提供する。
【解決手段】インターミディエイトシャフト5が互いにスプライン嵌合した内軸35および外軸36を備える。内軸35の端部351の筒状部39の第1の横孔52に挿通した工具70を用いて、ウォーム軸42を回転操作し、ウォームホイール43を回転させると、ねじ軸44が回転しながら軸方向X1の第2の端部442側へ移動する。これに伴って軸方向X1に移動したカム45の逆テーパ面45aによって、スリット60を有するカムフォロワ46が拡径される。その結果、内軸35の端部351が拡径されて、内軸35と外軸36の間のガタが除去される。 (もっと読む)


【課題】スプライン係合部の歯打ち音の発生を抑制するとともに、トルク伝達の遅れや破損を抑えることが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】動力伝達部材51は出力軸292やウォーム軸23と同一の金属製で、その軸方向の中央部に小径円柱部が形成されている。小径円柱部には、その外径寸法が、雌スプライン232及び雌スプライン293の小径よりも大きく、雌スプライン232及び雌スプライン293の大径よりも小さい弾性部材53が外嵌している。弾性部材53は中空円筒状で、ゴム、合成樹脂、エラストマー等の材質で形成され、小径円柱部の外周面にプレス成形や射出成形によって巻き付けられている。従って、弾性部材53の外周面は、雌スプライン232及び雌スプライン293の小径内周面に締まりばめ嵌合している。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構の断接を切り替える操作部材と出力部材の配置の自由度が大幅に向上するとともに、出力部材の数にも制約が生じない多軸駆動装置を提供する。
【解決手段】一方向に沿って移動自在に支持されたカム部材(セレクタ部材)110と、このカム部材110に直接設けられたラック部115と、ラック部115に噛み合い、回転することによりカム部材110を往復動させるピニオンギヤ121に固定されたダイヤル(操作部材)と、カム部材110のカム面(移動面)111に対し進退自在に設けられた複数の出力軸(出力部材)130と、出力軸130をカム部材110方向に付勢する圧縮ばね(付勢部材)133と、モータと、カム部材110の移動に応じて出力軸130に作用し、出力軸130にモータの動力を伝達するクラッチ機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した付勢力でバックラッシュの増大を抑制でき、騒音の発生も抑制できるカム機構を有する電動パワーステアリング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】電動モータMの動力をウォーム軸42およびウォームホイール5aを介して操舵機構に伝達して操舵補助し、ウォーム軸42の第2端部42bを支持する第2軸受40bを保持する軸受ホルダ44aと、軸受ホルダ44aと接触するガイド部材44bと、ガイド部材44bをウォーム軸42の側に付勢するスプリング44cと、スプリング44cの付勢力の一部で軸受ホルダ44aをウォームホイール5aの側に付勢するカム機構44と、を備える電動パワーステアリング装置とする。そして、軸受ホルダ44aとガイド部材44bの接触面の少なくとも一方を、ウォームホイール5aが配置される側からウォーム軸42の径方向に湾曲する凸曲面で形成する。 (もっと読む)


【課題】騒音を抑制でき、安価で、組み立ての手間が少なく、且つ、運転者の操舵負荷を充分に低減できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム軸20の第1端部22を支持する第1軸受31の内輪31aの軌道溝31dおよび外輪31bの軌道溝31eの曲率半径は、それぞれ、転動体31cの直径の50%よりも大きい。これにより、第1端部22を中心とするウォーム軸20の揺動が許容されている。第1軸受31は、押圧部材35によって径方向Q1に押圧されることで内部隙間が詰められている。ウォーム軸20がハウジング70に対して軸方向S1に振動したときに、この振動は、一対の第2弾性部材63,67によって減衰・吸収される。 (もっと読む)


【課題】ギヤ歯の摩耗に応じて傾動するウォーム軸の追従性を高めて、より安定的に歯合状態を維持することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ウォーム軸22の基端22aは、同ウォーム軸22の傾動を許容する継手24を介してモータ軸21に連結される一方、ウォーム軸22の先端22bには、当該ウォーム軸22の先端22bを回転自在に支承するとともに同ウォーム軸22に対して軸方向に相対移動可能な第1支持部材31が設けられる。また、ウォーム収容室17には、回動可能に上記第1支持部材31と連結された第2支持部材32が設けられる。そして、同ウォーム収容室17には、更に、この第2支持部材32を押圧してウォーム軸22をホイールギヤ13に近接する方向に傾動させる付勢手段としてのコイルバネ34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動機によるパーキングロックおよびパーキングロックの解除を妨げることなく電動機が作動不能になったときにパーキングロックの解除を可能とする。
【解決手段】パーキングロック機構を駆動する電動アクチュエータ60は、パーキングロッド46に連結されると共に電気モータ62により回転駆動される駆動シャフト69に回転自在に支持され、電気モータ62により回転駆動されて駆動シャフト69がロック位置とロック解除位置との間を回動するときには駆動シャフト69とは一体に回転せず、駆動シャフト69がロック位置にある状態で解除方向に回転されたときに駆動シャフト69と一体に回転する扇形ギヤ70と、扇形ギヤ70を手動操作により解除方向に回転可能とするラック76を用いた機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ギヤケースとギヤケースカバーとの間のずれを抑制し、ギヤケースとギヤケースカバーとの摺動による雑音が発生するのを防止できる減速機構付モータ装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース(第1ケース)とギヤカバー(第2ケース)20とを重ね合せて形成される減速機構収納部内に、複数の歯車からなる減速機構を収納すると共に、ギヤケースとギヤカバー20とにより、複数の歯車のうちの少なくとも1個の前記歯車を回転自在に枢支し、減速機構を介して電動モータの回転力を出力する減速機構付モータ装置であって、ギヤケース、およびギヤカバー20の少なくとも何れか一方の合わせ面に、他方の合わせ面に食い込み可能なズレ防止凸部29を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オンする動作の確実性を向上させることができるクラッチ提供する。
【解決手段】駆動側回転体51は、駆動側回転体51と従動側回転体58との間に配置されるコロ部材53を一体回転可能に保持する。コロ部材53は、駆動側回転体51及び従動側回転体58を回転方向に係合しない非係合位置と、非係合位置よりも径方向外側で駆動側回転体51及び従動側回転体58を回転方向に係合する係合位置との間で移動される。保持ケース54は、係合位置と非係合位置との間のコロ部材53の移動を案内するカム溝55cを備えた案内部材55を一体回転可能に保持する。駆動側回転体51の回転駆動の開始時には、駆動側回転体51と保持ケース54とが相対回転されることにより、カム溝55cに案内されてコロ部材53が非係合位置から係合位置へ移動される。 (もっと読む)


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