説明

Fターム[3J009FA04]の内容

減速機 (10,283) | 用途 (1,731) | 車両 (923) | 自動車 (364)

Fターム[3J009FA04]の下位に属するFターム

Fターム[3J009FA04]に分類される特許

61 - 80 / 349


【課題】金属製の一対の支持部材と、この一対の支持部材に両端を支持した回転中心軸部材と、この回転中心軸部材を中心に回転する合成樹脂製のヘリカルギヤと、このヘリカルギヤに噛み合う原動ギヤを正逆に駆動するモータとを有する車両用モータ駆動装置において、ヘリカルギヤを樹脂化したとき、特にヘリカルギヤの回動端における該ヘリカルギヤの変形を抑制することができる車両用モータ駆動装置を得る。
【解決手段】ヘリカルギヤの原動ギヤとの噛合部表裏に位置させて、該原動ギヤの正逆回転によってヘリカルギヤが受ける軸方向力を、上記一対の支持部材によって受ける受け構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の前進時と行進時とでその回転方向が逆転される回転軸によって駆動される車両用オイルポンプにおいて、前進時と後進時とに拘わらず油を供給でき、且つ、シンプルな構造を有する車両用オイルポンプを提供する。
【解決手段】車両前進時は、第1ドリブンギヤ168が第1ワンウェイクラッチ166を介してオイルポンプ120のポンプ軸158を駆動させることで、オイルポンプ120が駆動され、車両後進時は、第2ドリブンギヤ172が第2ワンウェイクラッチ170を介してオイルポンプ120のポンプ軸158を駆動させることで、オイルポンプ120が駆動されることで、車両の進行方向に拘わらず、車両の油圧必要部に油を供給することができる。また、車両の進行方向に応じて油路を切替えるなどの特別な切替機構等を必要としないため、装置がシンプルとなり、製造コストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】発電機や電動機の出力低下を抑制しつつ、車両への搭載性を向上させることができるハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】クランク軸35をハイブリッド車両の前後方向に延びるようにし、第1回転軸55をハイブリッド車両の左右方向に延びるようにし、第2回転軸65をハイブリッド車両の左右方向に延びるようにし、ジェネレータ50およびモータ60をエンジン30におけるハイブリッド車両の後方側で、第1回転軸55および第2回転軸65の突出部分が対向するよう配置した。よって、クランク軸35,第1回転軸55および第2回転軸65を近接配置して、クランク軸35,第1回転軸55および第2回転軸65間に設けるギヤ機構を小型化でき、ハイブリッド駆動装置20のハイブリッド車両への搭載性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】傘歯ドライブギヤと傘歯ドリブンギヤとの良好な噛み合い状態を確保することで騒音の抑制を図りつつ、部品点数と組立工数を低減することでコストの低減に貢献する。
【解決手段】傘歯ドライブギヤ27を、スプライン部40とインロー部42とを介して第1駆動軸22に嵌合し、スプライン部40とインロー部42との間に、第1駆動軸22と傘歯ドライブギヤ27との軸方向の相対移動を規制するように第1駆動軸22と傘歯ドライブギヤ27とを当接させる当たり面52を設け、第1駆動軸22または傘歯ドライブギヤ27のいずれか一方に、第1駆動軸22と傘歯ドライブギヤ27との前記当たり面52とは反対側への軸方向の相対移動を規制するように第1駆動軸22または傘歯ドライブギヤ27のいずれか他方に当接させるスナップリング54を装着する。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機のウォームとウォームホイールとの歯打ち音を低減すること。
【解決手段】ケーシング4内に収装され軸中心に回転するウォーム1と、ウォーム1と噛合しウォーム1から伝達される回転力によって回転するウォームホイール3とを備えるウォーム減速機10であって、ウォーム1が形成されるウォーム軸2の一端を揺動可能にケーシング4に支持する第1軸受25と、ウォーム軸2の一端2aを支点として他端2bを傾動可能に支持する第2軸受26と、第2軸受26を介してウォーム軸2の他端2bを付勢してケーシング4に支持する付勢部材30と、ウォーム1の回転時に他端2bの傾動を規制可能なストッパ5とを備え、付勢部材30は、他端2bをウォームホイール3に向けて付勢する爪31と、ウォームホイール3に対するウォーム1の歯の進み角が大きくなるように他端2bを付勢する爪32とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータ、及びウォーム減速機の配置を工夫して、修理、保守、車両搭載時の作業効率の向上、及び、レイアウト性の向上を図り、更に、振動、騒音、パッドの偏磨耗の発生の防止できる構造を実現する。
【解決手段】電動モータ9aと前記ウォーム減速機10bを構成するウォーム12aとの間の回転伝達を、この電動モータ9aの出力軸26に固定した駆動側歯車27と、このウォーム12aの一部に固定した被駆動側歯車29とを介して行なわせる。更に、前記電動モータ9aの出力軸の中心軸L9と、前記ウォーム12aの中心軸L12とを平行にし、且つ、これら両中心軸L9、L12を、前記推力発生機構23を構成する駆動軸スピンドルの中心軸に直交する方向に存在する仮想平面上に存在させる。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置に適用された場合に、非アシスト領域での逆入力の伝達を妨げず、アシスト時のアシストトルクの伝達効率を高くできる減速機構の提供。
【解決手段】ウォームホイール12が、外周に歯を形成した環状の外輪50と、出力軸に連結された内輪51とを備える。外輪50及び内輪51の間で両輪50,51を直接連結した環状の弾性部材52に、第1及び第2の動力伝達部材53,54を埋設する。非アシスト時の路面からの所定以下の逆入力で、弾性部材52が弾性変形して内輪51が外輪50に対して相対回転し、路面情報が運転者に伝達される。アシスト時には、動力伝達部材53,54が外輪50及び内輪51に係合し両輪50,51間にトルクを伝達する。 (もっと読む)


フライホイール(4)、第1組及び第2組のギヤ(4;6)、多数の湿式のマルチプレートクラッチ(10、12、14)を備え、各組の1つのギヤはクラッチ(10、12、14)の1つにクラッチ軸(34、36、38)に沿って同軸に配置されており、装置(2)は車両の変速機に連結されており、その結果、クラッチの動作がギヤを介してトルク・パスにリダイレクトされ、それによって多数のギヤ比、それ故多数の速度が可能となっている、車両用のエネルギー貯蔵及び回収システム装置(2)。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生することを適正に抑制することができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が発生させた動力が伝達される第1歯車62と、第1歯車62と噛み合い電動機が発生させた動力を当該第1歯車62に伝達可能であると共に、互いに同軸で相対回転可能であり回転方向に沿って互いに反対側に付勢される第2歯車27及び第3歯車28と、第1歯車62と第2歯車27、第3歯車28との間で伝達される動力の増加に応じて前記付勢されることによる第2歯車27と第3歯車28との回転方向の位相差を減少させる位相差調節部90とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生することを抑制することができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10が発生させた動力が伝達される出力軸61と一体回転可能な第1歯車62及び当該第1歯車62と噛み合う第2歯車24を介して電動機MG2が発生させた動力を出力軸61に伝達可能な第1伝達部90と、第1伝達部90とは異なる動力伝達形式であり、軸方向力発生部96が第2歯車24の回転軸線C2の軸方向に沿って発生させる軸方向力を利用して電動機MG2が発生させた動力を出力軸61に伝達可能な第2伝達部91とを備えることを特徴とするので、騒音が発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数と加工工数を削減して低コスト化を図ると共に、ボール循環機構を簡素化して信頼性を向上させた電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ機構8が、減速機構6に連結され、ハウジング2に装着された転がり軸受19を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持され、内周に螺旋状のねじ溝16aが形成されたナット16と、これにボール17を介して内挿され、駆動軸7と同軸状のねじ軸15とで構成され、ねじ軸15が、外周に一巻のねじ溝15aと、これを個別に閉ループとするS字状に蛇行するボール循環溝22が形成されると共に、このボール循環溝22とハウジング2に装着されたブッシュ11と、ねじ軸15の外周に装着され、ハウジング2に形成されたキー溝13に係合する平行キー12によってねじ軸15がハウジング2に対して回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 ウォームシャフトを分解することなくウォームシャフトとウォームホイールのバックラッシを確認する。
【解決手段】 蓋部材に代えて測定用蓋部材31を取り付けることによりウォームシャフト12を軸方向に押圧しウォームシャフト12の両端側をハウジング5側に当接させた状態にし、開口部18を塞ぐ蓋を交換することでウォームシャフト12を分解することなくウォームシャフト12とウォームホイール11のバックラッシを確認する。 (もっと読む)


【課題】動力源への負荷を低減させることができるクラッチアクチュエータを提供すること。
【解決手段】動力源3と、動力源3から出力された回転動力が伝達されることにより回転するとともに、外周面に回転軸(6aに相当)からの距離が変化したカム面を有するカム7と、所定の部材(例えば、ハウジング2)にスライド可能に支持されるとともに、カム7の回転に伴ってストロークし、かつ、ストロークによってクラッチの断接、半接合操作を行う出力ロッド10と、を備え、出力ロッド10の中心軸10aの延長線上にカム7の回転軸(6aに相当)が配されている。 (もっと読む)


【課題】全体として車両幅方向により小型化して車両ドア内での配置自由度を向上しつつ、モータの回転を十分に減速することができる車両用ドア駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動部材21は、駆動モータ22の外形がなす車両幅方向の距離Lの空間に少なくとも一部が重合するようドラム23が配置されてなり、駆動モータ22の回転軸22bに連結された第1小径ギヤ部41と、該第1小径ギヤ部41とともに交差軸歯車G1を構成する第1大径ギヤ部42d及び該第1大径ギヤ部42dの回転軸22bから離隔する軸線方向一側に配置された第2小径ギヤ部42eを有する伝達ギヤ42と、第2大径ギヤ部48b及び該第2大径ギヤ部48bの回転軸22bに近付く軸線方向他側に配置されたサンギヤ部48aを有するサンギヤ48と、固定軸をなすリングギヤ46と、遊星歯車54を有しドラム23に一体回転するように連結されたキャリア47とを備える。 (もっと読む)


【課題】防水性能が優れたモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】下ケース11に、マイクロモータ12を縦置きに配置し、ウォームホイール17、ギヤ18および出力ギヤ19の軸を支持するギヤ支持部28,29,30を立設し、これらギヤ支持部28,29,30に支持されたウォームホイール17、ギヤ18および出力ギヤ19の軸を上ケース15に形成された対応するギヤ支持部によって押えるようにした。ウォームホイール17、ギヤ18および出力ギヤ19並びにマイクロモータ12を下ケース11に縦置きに配置し、これらを上ケース15で覆うように構成したことで、下ケース11と上ケース15との嵌合部をパッキン20によってシールする。パッキン20は、形状が単純で周長の短い角丸長方形とすることができ、シール性能が良く、安価にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ウォーム軸6の先端部を回転自在に支持する為の滑り軸受17が、運転時に高温になる事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】上記滑り軸受17を、薄肉で小径円筒状の軸受本体部18と、付勢部材10a及びコイルばね11aを収容する為の収容部19とから構成する。又、上記滑り軸受17の外面形状とハウジング3aの内側に形成した保持凹部12aの内面形状とを合致させる。そして、この様な滑り軸受17を、その外面をこの保持凹部12aの内面に実質的に隙間なく密接させた状態で、上記ハウジング3aの内側に嵌合支持する。これにより、上記滑り軸受17からこのハウジング3aへと効率良く熱を逃がす事ができて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】基端側軸受9a部分での異音や振動の発生防止と、この基端側軸受9aの耐久性確保とを両立させられる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】ウォーム6とウォームホイール4との間での動力伝達時にこのウォーム6の先端部を支持する先端側軸受10aの中心軸イを、前記基端側軸受9aの中心軸ロよりも前記ウォームホイール4側に、△h分偏心させる。この為、前記ウォーム6の先端部の揺動可能角度を小さくせずに、このウォーム6の揺動変位に伴って前記基端側軸受9aを構成する基端側内輪21の中心軸と基端側外輪22の中心軸とがずれる角度を小さく抑えて、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤとセクタギヤとをヘリカルギヤで形成し、より小型化し得るワイパモータを提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ44cとセクタギヤ45bとを、出力軸44の軸方向に傾斜する歯部44d,45cを有するヘリカルギヤとしたので、各ギヤ44c,45b同士の噛み合い率を向上させることができる。したがって、モータ部の回転力を出力軸44に効率よく伝達することができ、さらにはワイパモータの作動時における騒音発生を抑制することができる。また、各ギヤ44c,45b同士の噛み合い率が向上するので、高強度の特殊な材料を用いずにピニオンギヤ44cおよびセクタギヤ45bを小型化することができ、よってワイパモータをさらに小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの共通化や成形精度の向上を図りつつ、ギヤの早期摩耗やギヤ欠け等の不具合の発生を抑制する。
【解決手段】運動変換部材45のギヤハウジング31の底部側に、セクタギヤ45bの軸心に設けられる歯車軸51と出力軸44とを揺動自在に連結する連結板46を設け、運動変換部材45の連結部45aとセクタギヤ45bとの間に、連結部45aをギヤハウジング31の底部側に配置し、セクタギヤ45bをギヤハウジング31の開口部側に配置する屈曲部45cを設けた。これにより運動変換部材45を段差形状に形成して、連結部45aをウォームホイール43に、セクタギヤ45bをギヤカバー32にそれぞれ近接配置させることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な応答性を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ1の駐車ブレーキ機構20に備えた回転規制機構25は、回転プレート70、係止歯車71、レバー部材72及びコイルばね73を有している。回転プレート70のピストン推進方向への回転に伴って、遠心力によってレバー部材72が係止歯車71から離れる方向への回動するので、駐車ブレーキ機構20の作動中に、レバー部材72が係止歯車71に当接することがなく、駐車ブレーキ機構20の作動音を抑えることが可能となる。回転プレート70がピストン戻し方向へ回転する際には、レバー部材72の係合ピン75を係止歯車71に係合させてその回転を規制するので、駐車ブレーキ機能の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 349