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Fターム[3J009FA04]の内容

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【課題】ウォーム歯とウォームホイールとの噛合状態を、動力の伝達方向に拘らずほぼ一定にする。そして、操舵力がステアリングホイールの回転方向により変化しにくく、しかも、不快な異音や振動が発生する事がない構造を実現する。
【解決手段】ウォーム軸7aの先端部を支持する為の転がり軸受8aを構成する外輪20の外周面と保持円筒部24の内周面との間に、弾性保持部材21を設ける。この弾性保持部材21は、半円筒部22及びこの半円筒部22の円周方向両端部から上記ウォームホイール4の側に延出する1対の弾性腕部を備える。そして、上記半円筒部22により上記外輪20の上記ウォームホイール4と反対側半部を抱持すると共に、上記両弾性腕部の先端部を上記保持円筒部24の内周面に弾性的に当接させる。この構成により、上記ウォーム軸7aの先端部が上記ウォーム軸4の軸方向に変位しにくくする。 (もっと読む)


【課題】出力軸側からの逆入力によるアーマチュア軸の回転を防止するようにした電動モータの耐久性を高めることである。
【解決手段】アーマチュア軸12bを備えたモータ本体12と、アーマチュア軸12bの回転を減速して出力するウォームギヤ機構21と、ウォームギヤ機構21の回転を減速して出力軸14から出力するプラネタリギヤ機構22と、ウォームギヤ機構21の回転をプラネタリギヤ機構22に伝達し、プラネタリギヤ機構22の回転はウォームギヤ機構21に伝達しない逆入力遮断クラッチ24とを備えるシートモータ11において、逆入力遮断クラッチ24をウォームギヤ機構21とプラネタリギヤ機構22との間の動力伝達経路に設ける。 (もっと読む)


【課題】回転変動によるスラスト荷重の大小にかかわらず異音の発生を抑えつつ歯打音を効果的に低減させることができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ54,54,…との噛合により反エンジンE側へのスラスト力が作用するサンギヤ52と、このサンギヤ52の反エンジンE側に設けられたボールベアリング121との間に、エンジンEおよび前輪Wからの回転変動によってサンギヤ52に作用する反エンジンE側へのスラスト荷重を減衰させる減衰手段122を設けている。この減衰手段122に、サンギヤ52の反エンジンE側へのスラスト荷重を弾性変形により減衰させる円環形状の弾性ゴム部材123と、この弾性ゴム部材123の弾性変形許容範囲でサンギヤ52の反エンジンE側面と当接し、弾性ゴム部材123に代わってサンギヤ52の反エンジンE側へのスラスト荷重を受け止める合成樹脂製の減衰母材124とを設けている。 (もっと読む)


【課題】ギヤ軸と電動モータの回転軸を一体構成とした場合に、電動モータで発生するトルクリップルによる振動や電磁振動がギヤ軸に伝達されることを抑制することができ、しかも構成を簡易化して軸方向長の短縮率も向上させることができるギヤ機構付電動モータ及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ギヤハウジング13aに取付けられたモータフレーム21に一端側が回転自在に支持され且つ他端側に前記ギヤハウジング13a内に延長するギヤ13cを形成したギヤ軸13dの前記一端側にアウターロータ31の回転軸部31aを支持し、前記モータフレーム21に前記アウターロータ31に対向してステータ32を配置し、前記ギヤ軸及び前記アウターロータの回転軸部間に振動緩衝部材25を配置した。 (もっと読む)


【課題】ギヤ軸と電動モータの回転軸を一体構成とした場合に、電動モータで発生するトルクリップルによる振動や電磁振動がギヤ軸に伝達されることを抑制することができるギヤ機構付電動モータ及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ギヤハウジング13aに前後一対の転がり軸受で支持されギヤを一体に形成したギヤ軸13dの自由端をモータ回転軸30として、当該モータ回転軸30にロータ31を配置し、該ロータ31の外周面に対向する固定部にステータ32を配置し、前記モータ回転軸30及び前記ロータ31間に振動緩衝材58を配置した。 (もっと読む)


【課題】出力ギヤの耐久性を向上させることにある。
【解決手段】有底円筒形状のウォームホイール収容部35の軸心に固定された支持軸38を、出力ギヤ47の長手方向に形成された貫通孔47aに挿通して、出力ギヤ47を回転自在に支持し、出力ギヤ47の長手方向一端側に設けられた係合部47bと従動プレート42に形成された係合孔50とを係合してこれらを一体的に回転させるとともに、出力ギヤ47の長手方向他端側に設けられた噛合部47cとウィンドレギュレータの駆動ギヤとを噛み合わせウィンドレギュレータを駆動するようにしたパワーウィンドモータにおいて、出力ギヤ47の係合部47bと噛合部47cとを同一形状に形成する。つまり、出力ギヤ47をその長手方向に同一形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】開閉体の開閉時の異音の発生を抑えることができる電動アクチュエータ及び開閉装置を提供する。
【解決手段】ウォーム軸25と噛合するホイールギヤ26と、ホイールギヤ26の軸方向の側面に組み付けられた伝達部材としてのクラッチプレート27と、ホイールギヤ26とクラッチプレート27との間に介在され、弾性変形によりその両部材間の回転方向の衝撃を緩衝する緩衝部としての弾性部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブッシングスリーブアッセンブリを有するモータアッセンブリを提供する。
【解決手段】モータアッセンブリは、ギアボックス(1)、モータ(2)、及びブッシングアッセンブリを備えている。モータは、モータシャフト(22)を有し、ギアボックスに配置されるモータシャフトのウォーム部分にウォームが固定又は形成される。モータシャフトのウォーム部分は、ブッシングアッセンブリにより支持される。ブッシングアッセンブリは、スリーブ(4)、及びスリーブ内に固定されたブッシング(3)を含む。ブッシングは、その外面に複数の軸方向リブ(31)が配列されている。スリーブは、ブッシングのリブに係合する複数の溝(41)をその内面に含む。又、スリーブは、ギアボックスと係合する複数のリブをその外周面に含む。モータシャフトは、ブッシングアッセンブリにより強化され、モータアッセンブリの自己ロック能力が改善される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して組み立て作業の簡素化を図り、厚み寸法を小さくしてレイアウト性を向上させる。
【解決手段】駆動回転体50に複数の凸部54を有する貫通孔53を設け、従動回転体60に挿通隙間55に挿通される押圧脚部76を設け、ロック部材90の本体筒部91に挿通隙間55に挿通される可撓脚部94を設け、可撓脚部94に従動回転体60から駆動回転体50への駆動力伝達時に、押圧脚部76により底部31aのOリング36に押し付けられる被押圧片95を設けた。従前のように複数のコロを必要とせず、駆動回転体50をウォームホイールとして利用でき、部品点数を削減して組み立て作業を簡素化できる。ロック部材90を駆動回転体50の回転中心部分に配置でき、厚み寸法を抑えてレイアウト性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ウォームシャフトの軸方向における装置の大型化を抑制しつつ、ウォームシャフトを適正に偏倚させることのできる減速装置を提供する。
【解決手段】ウォームシャフト14の一端部を支持する第1軸受18に被嵌して設けられ、該第1軸受を保持する保持部25と該保持部の底壁に接続された基端部31aを支点に回転方向へ弾性的に偏倚する付勢部26とを有し、該付勢部の弾発力に基づき第1軸受を介してウォームシャフトをウォームホイール15側へ偏倚させることにより減速機構10のバックラッシを調整するバックラッシ調整機構20を保持するためのホルダ部材23を、バックラッシ調整機構に対し径方向にオーバーラップさせて配置し、さらにハウジング13に対する相対回転を規制するようにボルト37によってハウジングに直接固定した。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、かつ製造コストを抑えることができるクラッチ機構、クラッチ付減速機、および減速機付モータを提供する。
【解決手段】電動モータ2の回転が入力されるウォームホイール16と、ウォームホイール16と係合し、電動モータ2の回転を出力するドライブプレート41と、これらウォームホイール16とドライブプレート41とを収容するケーシング11とを備え、ケーシング11に設けられたセンターシャフト28の周囲に、複数の円柱コロ38を設け、ウォームホイール16が回転するとき、ウォームホイール16によってドライブプレート41と円柱コロ38とが同時に回転される一方、ウォームホイール16よりも先にドライブプレート41が回転するとき、円柱コロ38がセンターシャフト28とドライブプレート41とに挟持され、これによって生じる摩擦力がドライブプレート41の回転を阻止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の軸方向の寸法を小さくして車両への搭載性を高めるとともに車軸の軸長を長くすることを可能とし、また回転電機の搭載位置の自由度を高めるとともに、回転電機から出力部材までの減速比を大きくすることが容易な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】回転電機MGl、MGrと、出力部材Ol、Orと、回転電機MGl、MGrと出力部材Ol、Orとを駆動連結する駆動伝達系Tl、Trとを、2つの駆動輪のそれぞれについて互いに独立に2系統備えるとともに、これらを一体的に収容するケースDCを備え、回転電機MGl、MGrと、出力部材Ol、Orと、駆動伝達系Tl、Trに含まれるカウンタ減速機構13l、13rとが、それぞれの回転軸を互いに平行として配置されるとともに回転軸方向に互いに重複して配置され、回転電機MGl、MGrの出力部が回転軸方向における駆動輪とは反対側に配置される。 (もっと読む)


【課題】回転電機と出力部材とを互いに異なる軸上に配置する場合において、当該異なる軸間を駆動連結する駆動伝達系を構成するギヤ機構の軸や軸受の構成を簡略化し、全体を小型化することが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】回転電機MGl、MGrと出力部材Ol、Orとが互いに異なる軸上に配置されるとともに、当該異なる軸間を駆動連結するように駆動伝達系Tl、Trが配置され、2系統の駆動伝達系Tl、Trは、ケースDCに支持された2系統に共通の共通支持軸23と、2系統のそれぞれに含まれるギヤ機構13l、13rとを備え、2系統のギヤ機構13l、13rが、互いに独立に回転可能な状態で、各ギヤ機構13l、13rの内周に設けられた軸受34を介して共通支持軸23に支持される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、係止爪の破損や係止爪の外れを防止することにある。
【解決手段】ギヤケース16のウォームホイール収容部19は、底壁部19aと円筒壁部19bとを有する有底円筒形状となっており、その開口部にボトムカバー35が組み付けられて密閉される。これらを組み付けるための複数の係止構造のうちウォーム収容部17側以外の係止構造として、ボトムカバー35の外周部から円筒壁部19bに沿って延びる係止爪38bに溝44が形成されるとともに、当該溝44に係合する凸片47bが円筒壁部19の外壁表面に設けられている。円筒壁部19の外壁表面には係止爪38bの側面および先端面を覆う壁部53,54が設けられており、係止爪38bに物が衝突するなどして係止爪38bの破損もしくは係止爪38bの係合が外れるといったことが防止されている。 (もっと読む)


【課題】モータによりウォームとウォームホイールとを回転させて被動部材を作動させるアクチュエータにおいて、モータが停止される前にウォームホイールが停止されても、ウォームがウォームホイールとロックしないようにする。
【解決手段】アクチュエータ10は、モータ12の回転軸12aとウォーム13との間に、回転軸12aに軸線方向移動可能に取り付けられてウォーム13と対向する側に円錐面が形成された第1摩擦クラッチ部材21と、ウォーム13に取り付けられて第1摩擦クラッチ部材21の円錐面21aと摩擦係合する円錐穴22aが形成された第2摩擦クラッチ部材22と、付勢部材23とからなる摩擦クラッチ20を備えている。モータ12が停止される前にウォームホイール14が停止されても、第1摩擦クラッチ部材21は第2摩擦クラッチ部材22との摩擦面で滑ってウォーム13がウォームホイール14とロックすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】緩衝部材を廃止して構成しても、ホイールギヤと伝達部材との間の衝撃力緩和を図ることができる出力伝達装置及び減速機構付モータを提供する。
【解決手段】伝達部材としての伝達プレート32は、出力軸33に組み付けられる基部32aと、該基部32aから径方向に突出形成され出力軸33の軸方向に変形可能に構成された係合片32cとを有し、該係合片32cにてホイールギヤ31に対し一体回転可能となるように組み付けられる。そして、ホイールギヤ31には、伝達プレート32の係合片32cとの回転方向の係合とともに、該係合片32cの軸方向の変形を案内する傾斜部47が形成され、係合片32cのその変形に基づいてホイールギヤ31と伝達プレート32の相対回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】緩衝部材を廃止して構成しても、ホイールギヤと出力軸との間の軸方向のガタつきを抑制することができる出力伝達装置及び減速機構付モータを提供する。
【解決手段】ホイールギヤ31に対しその軸方向から組み付けられて該ホイールギヤ31と回転方向に直接係合し、該ホイールギヤ31の回転を出力軸33に伝達する伝達部材としての伝達プレート32と、ホイールギヤ31とで伝達プレート32を軸方向に挟む位置に設けられ、伝達プレート32における軸方向の反ホイールギヤ31側への移動を規制する規制部としてのCリング51とを備える。そして、ホイールギヤ31には、伝達プレート32をCリング51に対して軸方向に押圧する押圧手段としての弾性爪部45が形成される。 (もっと読む)


【課題】電動モータの出力軸10の先端部に設けたスプライン軸部12aに対し、ウォーム8の基端部に設けたスプライン孔11bが傾斜する際に、弾性材製の軸予圧部20aが弾性的に曲げ変形するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】互いに接触する、上記スプライン孔11bの奥端面24aと上記軸予圧部20aの先端面25とのうち、この奥端面24aを部分球状凹面とし、上記先端面25を、この奥端面24aと同じ曲率半径を有する部分球状凸面とする。この様な構成を採用する事により、上記傾斜が生じる事に伴って、上記奥端面24aに対する上記先端面25の接触位置が移動する様にする事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ウォームおよびウォームホイールを備えた減速機付きモータ装置において、ウォームシャフトとロータシャフトとの連結構造を簡潔かつ加工容易な構造とした減速機付きモータ装置を提供する。
【解決手段】 ステータ3と、ロータシャフト4とを備えたモータ部2と、ロータシャフトに同軸に配置されるとともに中間部にウォーム23を備えたウォームシャフト21と、ウォームホイール22とを備えた減速部19とを有する減速機付きモータ1であって、ロータシャフトが挿通される貫通孔54を備え、ウォームシャフトおよびロータシャフトのそれぞれと各シャフトの周方向において係合し、各シャフトと一体回転する連結部材50を有し、ウォームシャフトは、ロータシャフト側の端部にロータシャフトが同軸かつ回転自在に嵌合する嵌合孔を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力伝達部材に連結されるウォームホイルを安価な素材で形成することを可能として、減速機構付き電動モータのコストを低減することである。
【解決手段】ウォームギア機構を構成するウォームホイル48と電磁クラッチを構成するクラッチロータ52とを出力軸に相対回転自在に装着し、これらをロータリング58により動力伝達可能に連結する。ロータリング58をウォームホイル48の軸方向端面に対向する円板部59と円板部59の外周縁から軸方向に延びる円筒部61とを備えた底付き円筒状に形成し、円板部59に連結凸部63を設ける。一方、ウォームホイル48の軸方向端面に連結凹部62を設け、連結凹部62に連結凸部63を軸方向から挿通させてロータリング58とウォームホイル48とを動力伝達可能に連結する。 (もっと読む)


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