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【課題】3軸歯車の騒音・振動を低減することはできるが、各歯車対の噛み合い作用線上の位相差が法線ピッチの1/2となるように各軸を配置するため、各軸の配置が制限されることになって、3軸歯車装置の配置に際しスペース的な制約を受けることになり、3軸歯車装置に広く採用することができるものではなかった。
【解決手段】第1軸O1の歯車11と第2軸O2の歯車12、及び第2軸O2の歯車12と第3軸O3の歯車13の各歯車対の噛み合いにより発生する回転変動のタイミングを遅らせるか或いは早める方向に、各歯車対の噛み合い位相差の大きさに応じて各歯車対に異なる歯面修整を実施し、各歯車対の噛み合い伝達誤差波形の位相を逆位相に近づけた。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤとウォームホイールのバックラッシュを除去可能にしながら、電動パワーステアリング装置の小型化、設計の自由度、組立性を向上する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤ40は、弾発体80により付勢されるカラー70の拡径状内径部72Aの周方向の一部により該ウォームギヤ40の先端軸42の先端42Aを常に押し当て支持され、ウォームホイール50の中心軸に近接する側に常に付勢されるもの。 (もっと読む)


【課題】第1ギアと第2ギアが樹脂の成形体によって形成されたものであっても、回転停止時(ストッパ時)の第1ギアと第2ギアの噛合い強度を低下させることなく歯当り音の減少を図る。
【解決手段】異なる歯数の第1ギア23と第2ギア25が噛合い回転可能に配置されており、両ギアの噛合い回転は、両ギアの回転に対するストッパ手段により常時同じ歯の噛合い状態で回転停止するようになっている歯車減速装置20であって、両ギアは樹脂の成形体によって形成されており、両ギアが回転停止する際に常時噛合い状態にある歯のみの歯型内部に金属板30、31が内包されて両ギアが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチの精密な動作を可能としかつコスト効率の良い製造を可能とする上述のトルク伝達デバイスを提供する。
【解決手段】摩擦クラッチの動作のためのアクチュエータ51と、を含み、前記アクチュエータ51は、駆動モータ、減速ギアユニット101及び傾斜リング機構を有し、前記傾斜リング機構は、回転運動を摩擦クラッチの軸方向動作に変換するように形成された少なくとも1の回転自在な第1の作動リングを含み、前記減速ギアユニット101は、ウォーム105及びウォームギアを有し、前記ウォーム105の回転軸Sは、前記平歯車セクション107の回転平面Rに対して傾斜位置角αだけ傾けられて実質的にウォーム105のピッチ角に対応しており、前記平歯車セクション107は、直線歯セクション109を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯車減速機構を構成するはすば歯車のスラスト方向への急激な変位を抑制することにより、歯打ち音の発生を抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】歯車減速機構を構成する少なくとも1つの歯車は、金属製の軸本体33aと、軸本体の外周側に配設されるはすば歯車からなる金属製の環状歯車43と、軸本体と環状歯車との間の環状の空間部に介在され軸本体と環状歯車とを弾性結合する弾性リング45からなり、弾性リングは、環状歯車を軸本体に対して径方向および軸線方向に相対移動可能に弾性結合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アーマチュア軸とウォーム軸との同軸性を高めて、この減速機構付きモータの効率を高めることである。
【解決手段】
互いに別体に形成されて連結ユニット52により連結されるアーマチュア軸17とウォーム軸46とを備え、アーマチュア軸17がヨーク14とブラシホルダ31とに回転自在に支持され、ウォーム軸46がギヤケース41により回転自在に支持される構造において、ブラシホルダ31に4つの位置決め片33を設け、これらの位置決め片33をヨーク14の開口端に設けられる規制面34に軸方向から当接させてブラシホルダ31をヨーク14に対してアーマチュア軸17の軸方向に位置決めする。また、ギヤケース41に一対の位置決め突起を設け、これらの位置決め突起をブラシホルダ31に設けられる被係合片に係合させてブラシホルダ31をギヤケース41に対してアーマチュア軸17の径方向に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】歯当たり音が小さく、歯部の剥離を確実に防止することができる歯当たり音抑制ギヤを提供する。
【解決手段】歯当たり音抑制ギヤは、歯車形状の芯部51と、芯部51の周縁部に周方向全体に渡って設けられ径方向の先端に歯面52aをもつ歯部52とからなる。歯部52は、均一な組成をもつ樹脂で構成された樹脂層53からなる。樹脂層53は、歯面52aに近づくに従って嵩比重が小さくなる。樹脂層53の嵩比重は、歯面52aに近づくに従って連続的に小さくなるとよい。樹脂層53の発泡率は、歯面52aに近づくに従って大きくなるとよい。 (もっと読む)


【課題】アマチュア軸とウォーム軸との連結部分の成形精度をそれほど確保しなくても、減速機構付モータの作動音の増大を抑制しつつ充分な回転力の伝達が可能な減速機構付モータを提供する。
【解決手段】アマチュア軸24にアマチュア軸側連結部材60を固定し、ウォーム軸43のセレーション部43dにウォーム軸側連結部材70の凹凸孔71fを圧入し、各連結部材60,70を遊嵌した。各連結部材60,70をアマチュア軸24の直径よりも大きくでき、各連結部材60,70の成形精度をそれほど確保しなくて済むので製造工程を簡素化できる。各連結部材60,70をアマチュア軸24の直径よりも大きくできるので、各連結部材60,70に回転力を分散でき、各連結部材60,70の摩耗を抑制し、減速機構付モータの作動音増大を抑制しつつ充分な回転力伝達を可能とする。 (もっと読む)


【課題】必要とする曲げ剛性とねじり剛性とを両立させ騒音を低減させたドライブピニオンを提供する。
【解決手段】車両のプロペラシャフト65とリヤディファレンシャル71との間に介在し、プロペラシャフト65を経由して伝えられた回転駆動力をリヤディファレンシャル71に伝達するドライブピニオン74は、中心軸11回りに回転可能な軸部材20と、軸部材20と一体に中心軸11回りに回転可能な円筒部材30とを備える。円筒部材30は、ドライブピニオン74の一端部76から他端部77へ至るように延在し、軸部材20の外周面21を覆うように配置されている。ドライブピニオン74は、一端部76においてのみユニットボールベアリング12により軸支されている。 (もっと読む)


【課題】出力軸に過大な外力が加わった場合で所期の位置検出を確保する。
【解決手段】先端にウオーム32aが形成されたモータ軸と、ウオーム32aに噛合したウオームホイール32bと、ウオームホイール32bに設けられてモータ軸の回転を減速して出力する出力軸17と、を有するワイパモータにおいて、MRセンサ38と共に位置検出手段を構成するマグネット37を出力軸17の端面に固定し、出力軸17とウオームホイール32bとの間にクラッチ機構42を設ける。クラッチ機構42は出力軸17に所定以上の外力が加わった時に、出力軸17とウオームホイール32bとの間の回動を許容するように設定する。出力軸に加わった外力が回動許容値に達すると、クラッチ機構の連結が解除してウオームホイールは出力軸に対して空転するため、マグネットはMRセンサとの位置関係を維持する。よって所期の払拭作動を維持できる。 (もっと読む)


【課題】モータと、前記モータによって駆動されるウォーム,該ウォームに噛合するウォームホイールからなり、前記モータの回転速度を減少させる減速部と、前記モータ,前記減速部を覆うカバーと、を有するギヤボックスに関し、ウォームがぐらつかず、カバーのコストが安くなるギヤボックスを提供することにある。
【解決手段】金属の第1ベースプレート31に、ウォーム34の両側に係合し、ウォーム34の軸方向の荷重、ウォーム34の軸と垂直方向の荷重を受ける軸受け部である第1折曲部31a、第2折曲部31bを設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつコンデンサやインダクタなどの雑防素子を確実に固定することができ、信頼性を高めることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第一ケース6のエンド部6bに、電動モータ3と、外部電源からの電力を供給するためのコネクタ35と、電動モータ3の駆動に伴う電磁ノイズの発生を防止する各コンデンサ30a,30b、およびインダクタ31を配設すると共に、第一ケース6内に、電動モータ3の回転軸17と連係される変速機構4を設け、第二ケース7のエンド部7dに回転自在に支持された出力軸47に、電動モータ3の回転力を変速機構4を介して伝達するアクチュエータ1であって、第一ケース6のエンド部6bには、電動モータ3とコネクタ35との間に、各コンデンサ30a,30b、およびインダクタ31の形状に対応するように形成され、これら30a〜31を収納する収納部32が外側に向かって突設されている。 (もっと読む)


【課題】アマチュア軸とウォーム軸との間の連結部材の軸方向へのガタを無くす。
【解決手段】アマチュア軸24の一端側に設けたアマチュア軸側連結部材60と、ウォーム軸43の他端側に設けたウォーム軸側連結部材70との間に、アマチュア軸24とウォーム軸43とを軸方向に離間する方向へ押圧する3つの押さえ突起73fを設けた。各連結部材60,70を、各押さえ突起73fの弾性力F(反力f)により互いに離間させるようにした状態のもとでアマチュア軸24とウォーム軸43との間に設けることができる。よって、アマチュア軸24およびウォーム軸43に対して各連結部材60,70をガタつくこと無く設けることができ、異音の発生や各連結部材60,70が早期に劣化するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ウォーム軸の回転方向によって減速機構付モータの回転特性に差が生じるのを抑制する。
【解決手段】アマチュア軸24にアマチュア軸側連結部材60を固定し、ウォーム軸43にウォーム部43aよりも小さい直径寸法の第1,第2の被保持部43b,43cを設け、ウォーム軸43のセレーション部43dに偏心可能かつ傾斜可能に遊嵌されてウォーム軸43と一体回転し、アマチュア軸側連結部材60に連結されるウォーム軸側連結部材70を設け、ギヤケース内には各被保持部43b,43cを回転自在に保持する第3,第4のラジアル軸受47,48を設けた。各被保持部43b,43cと各ラジアル軸受47,48との摩擦力の差を小さくできる。ウォーム軸側連結部材70からウォーム軸43へのこじり方向への反力の伝達を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動式動力補助操向装置の減速機を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、自動車の電動式動力補助操向装置において、ウォームとウォームホイールとの摩耗による遊隔を防ぎ、バックラッシュによるラトルノイズの発生を防ぐようになり、回転トルクの変化に従う遊隔変化量を最小化することによって、運転者の操向ホイール操作力を正確に補助できるようになる電動式動力補助操向装置の減速機を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウォーム軸の径方向の弾性支持を達成しながら、その軸方向への付勢と、軸間近接方向への付勢と、進み角補正方向への付勢とが別個独立に調整可能なウォーム減速機を提供する。
【解決手段】付勢手段8は、ウォーム1とウォームホイール3との間の軸間方向に両者の軸間距離を小さくするように付勢する軸間近接付勢手段8Bと、この軸間近接付勢手段8Bとウォーム軸2の軸方向とに直交する方向で、ウォーム1の進み角がウォームホイール3の進み角より大きくなる方向に付勢する進み角補正付勢手段8Lとを備え、弾性体7は、蓋6に固定され、軸受2aを隙間無く嵌め受ける軸受収容凹部7bを備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少ない駆動機構を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動機構は、1つのウォーム33と、1つのウォーム33の回転軸の両端部に接続された第1モータ35、第2モータ37とを有する。
また、第1モータ35、第2モータ37の重心を被取付部上に投影した点が、ウォーム33とウォームホイールと41の噛合箇所と、ウォームホイール41の回転中心軸とを通る直線を被取付部上に投影した直線上にあるように構成する。 (もっと読む)


【課題】より簡易且つ軽量な構造で、手動による開閉体の開閉を許容しつつ電気的駆動源及び開閉体間の動力伝達を行うことができ、且つ、作動中の開閉体に作動方向とは逆方向の力が加えられたときなどに発生する衝撃荷重を吸収することができるクラッチ機構を備えた車両用開閉体開閉駆動装置を提供する。
【解決手段】車両ボデーに開閉自在に支持された開閉体を開閉動作させる動力源となる電動モータに接続され、第1リンク25等を介して開閉体を開閉すべく電動モータの駆動力を開閉体へ動力伝達する出力軸30と、電動モータ及び出力軸30の間の動力伝達経路上に配設され、電動モータから出力軸30への動力伝達を自身の粘性によって成す粘性流体Fを有するクラッチ機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】減速装置の小型化を図る。
【解決手段】第1ギア23には、第1ギア23よりも大径のウォームホイール24が、軸方向に並んで同軸まわりに一体的に回転できるように設けられている。この第1ギア23と噛合して設けられる第2ギア25の軸部は、凹軸部25Bによって凹んで形成されていることにより、ウォームホイール24と軸方向の配置が重ならない形状とされて、本体ケース21に形成された軸受21Jにより軸受けされている。軸受21Jは、第2ギア25の凹み形成された軸部の外周を覆う円周領域のうち、第1ギア23の中心に近い側の円周領域部分が欠落して、第1ギア23の中心から遠い側の円周領域部分に形状を有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転変動によるスラスト荷重の大小にかかわらず異音の発生を抑えつつ歯打音を効果的に低減させることができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ54,54,…との噛合により反エンジンE側へのスラスト力が作用するサンギヤ52と、このサンギヤ52の反エンジンE側に設けられたボールベアリング121との間に、エンジンEおよび前輪Wからの回転変動によってサンギヤ52に作用する反エンジンE側へのスラスト荷重を減衰させる減衰手段122を設けている。この減衰手段122に、サンギヤ52の反エンジンE側へのスラスト荷重を弾性変形により減衰させる円環形状の弾性ゴム部材123と、この弾性ゴム部材123の弾性変形許容範囲でサンギヤ52の反エンジンE側面と当接し、弾性ゴム部材123に代わってサンギヤ52の反エンジンE側へのスラスト荷重を受け止める合成樹脂製の減衰母材124とを設けている。 (もっと読む)


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