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Fターム[3J009FA17]の内容

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Fターム[3J009FA17]に分類される特許

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【課題】複数の回転体のいずれかの回転体に駆動力を伝達する駆動伝達部材が保持部材に回転可能に保持された状態で高速で長時間回転する場合であっても、その保持部材で保持される駆動伝達部材の発熱を抑制して駆動伝達部材の回転不良を防ぐことができる駆動伝達装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1の駆動伝達部材としての感光体ギヤ4Kの回転軸が、第2の駆動伝達部材としてのアイドラギヤ9Kの開口を貫通するように構成された駆動伝達装置1Kであって、アイドラギヤ9Kを保持する保持部材11Kと、保持部材11Kとアイドラギヤ9Kとの間に設けられ保持部材11Kに対するアイドラギヤ9Kの相対的な回転に伴って転がり回転可能な複数の円筒コロ11aKとを備える。 (もっと読む)


【課題】回転ムラや振動を低減できるとともに、組み立て性やコスト面で不利とならず、小型の製品への搭載も可能な、はすば歯車列を有した動力伝達機構を提供する。
【解決手段】第1駆動モータ151に近い動力伝達方向上流側の第1はすば歯車111と、駆動源から遠い下流側の第2はすば歯車112と、これらの間に配置された第1中間はすば歯車121とを有したはすば歯車列を備えた。そして、第1中間はすば歯車121の前方側及び後方側いずれの歯面にもδの段差を形成し、第1はすば歯車111と接触する幅をLB1とし、第1中間はすば歯車121の歯面領域S1を形成する。また、第2はすば歯車112と接触する幅をLB2とし、第1中間はすば歯車121の歯面領域S2を形成する。そして、これらの歯面領域(S1,S2)を、各はすば歯車の端面位置を揃えた状態で軸方向で異なるように設定し、双方の噛み合う位相が打ち消し合うように構成した。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤを用いる駆動装置におけるウォーム回転軸側面側についての小型化を実現することを課題とする。
【解決手段】ウォームギヤを用いて駆動モータ71からの駆動力を伝達する駆動ユニットと、ウォーム75とウォームホイール76との噛み合い箇所に潤滑剤85を供給する潤滑剤供給機構とを備え、潤滑剤供給機構をウォームの下端部に潤滑剤を供給するように配置し、ウォームに供給された潤滑剤をウォームの回転によってウォームの螺旋状溝内をウォーム回転軸方向上端側へ搬送することにより、ウォームとウォームホイールとの噛み合い箇所に潤滑剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】回転ギヤの母材強度の低下や機械的振動の発生を招かないようにしながら、容易に且つ再現性のある手法で回転ギヤのピッチ調整を行なえようにする。
【解決手段】ボス部71と、ボス部71から径方向外方に延びて固設された円形のプレート部72と、プレート部72の外端部に周設され外周にハス歯ギヤ73aを有するギヤ部73と、を有し、ボス部71におけるプレート部72の基部に、ボス部71の軸方向一端に開口し軸方向に向けて穿設された環状又は部分環状の溝74と、溝74の内部に軸方向へ可動に装備され、溝74の内周面及び外周面又は溝の内周及び外周に装備された表面部材84,85との間で滑らかに摺接し、軸方向への移動に応じて、プレート部72の軸方向位置から偏倚した位置で溝74の内周と外周との間の面圧を可変に加える楔状部材82,83と、楔状部材82,83を軸方向へ進退駆動するねじ部材81と、を有する。 (もっと読む)


【課題】歯車機構を用いて回転体を予め定められた回転位置で規制する回転体規制装置において、歯車機構の歯車の設計自由度を向上させるようにする。
【解決手段】現像装置70と共に回転する回転体歯車110に噛み合って回転される大歯車120の回転軸118に小歯車122を設け、ロックレバー124を小歯車122に噛み合う位置に移動させて小歯車122の回転を固定することにより、大歯車120と回転体歯車110を介して現像装置70を所望の回転角度位置で規制するに際して、小歯車122の歯数Zcを、回転体歯車110の歯数Zaと大歯車120の歯数Zbの最小公倍数に対して回転体歯車110の歯数Zaで除算した数値の整数倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化、装置の静音化及びシートへの負荷の低減化を図ることができる搬送装置及び画像形成装置を提供することが課題である。
【解決手段】第1経路を開く第1位置と、第1経路を閉じるとともに第2経路を開く第2位置との間で回動する案内部材と、搬送要素に駆動力を伝達するための第1伝達要素と、案内部材を第1位置及び第2位置のうち少なくとも一方へ回動させるレバーと、第1伝達要素と接続されるとともにレバーへ駆動力を伝達する第2伝達要素と、第2伝達要素からレバーへの前記駆動力の伝達を制御する伝達制御部と、を備え、レバーが前記案内部材を回動させている間、伝達制御部は、第2伝達要素から前記レバーへ駆動力を伝達することを特徴とする搬送装置。 (もっと読む)


【課題】モータと感光ドラムの間の歯車減速機構において、小型化軽量化を妨げることなく、感光ドラムの微小な速度変動を抑制して、出力画像の高画質化を実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム1Yのドラムギア軸10は、ベアリング18を用いて支持筐体16に回転自在に支持される。モータ13は、支持筐体16に固定され、駆動歯車の一例であるモーターギア14は、モータの駆動軸14に直接形成されている。従動歯車の一例であるドラムギア12は、モーターギア14と噛み合って感光ドラム1Yと一体に回転する。ドラムギア12に施すクラウニングの中心を感光ドラム1Y側に3mmオフセットすることにより、駆動中のアライメント誤差変動を吸収してドラムギア12の片当たりを回避している。 (もっと読む)


【課題】回転伝達機構の軸間距離の精度を維持しつつ、グリスのような潤滑剤の飛散を抑えることができる駆動装置及びこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動機構100は、第1樹脂カバー部材110と、第2樹脂カバー部材210と、収容部300と、第1板金部材310と、第1回転伝達車群120を構成する第1回転伝達車122と、第2回転伝達車群220を構成する複数の第2回転伝達車222と、第2板金部材320と、を備える。収容部300は、第1凹部112と第2凹部212とを互いに向かい合うように、第1樹脂カバー部材110の側面114と第2樹脂カバー部材210の側面214とを接触させた状態において、第1凹部112と第2凹部212とによって形成される。 (もっと読む)


【課題】省スペースで回転部材の歯車と多段歯車との中心間距離を高精度に保つことを可能とする駆動伝達機構及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達機構40は、感光体ドラム1aの回転軸1aaの第2駆動伝達用ギア49側の端部を支持する第1支持部31と、該第1支持部31を挟んで感光体ドラム1aとは反対側に配置された第2支持部33と、第2支持部33から感光体ドラム1a側に突設されたシャフト51と、シャフト51に回転自在に支持され駆動入力ギア部47aと駆動出力ギア部47bとを有する多段歯車47と、を備えており、駆動入力ギア部47aと駆動出力ギア部47bとの間には、第1支持部31の第2貫通孔31aに設けられた軸受け部材53に回転自在に支持される周面部47cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】定着部のスキュー調整を行う時に生じる定着部の駆動系列を構成するギア列と排紙部の駆動系列を構成するギア列との軸間距離の変化を吸収しうる機構であって,画像形成装置の製造の現場で扱いやすい機構を提供すること。
【解決手段】排紙部駆動ギアから前記定着部出力ギアに回転を伝達するための連結部が,定着ローラ軸の他端部側の自由端部側に設けられてなる画像形成装置であって,排紙部駆動ギアの軸を中心に揺動自在のレバー部材に排紙部駆動ギアと噛み合う排紙部入力ギアが取り付けられ,レバー部材を揺動させて前記排紙部入力ギアを定着部出力ギアに噛み合わせることによって,排紙部駆動ギアの回転を定着ローラ軸に伝達するようにした画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 駆動歯車から駆動力を受けて回転する従動歯車等において、軸部と軸穴との潤滑性を保持する新規な構成を提供する。
【解決手段】 駆動歯車41から駆動力を受けて従動歯車42が回転するときに軸部42Aと軸穴44Bとが摺接する摺接部44Dに、摺接部44Dを潤滑する潤滑剤が充填される溝部44Eを設ける。これにより、接触面圧が高くなる摺接部44Dに潤滑剤を供給することが可能となり、軸部42Aと軸穴44Bとの潤滑性を保持する新規な構成を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達部材が駆動力を伝達する回転体に速度変動が生じるのを抑制でき、装置の大型化を抑制し、かつ、製造コストや組み立てコストを抑え、駆動伝達ムラを抑えることができる駆動伝達装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】アイドラギヤ9Kを、保持部材11Kを介して感光体ギヤ4Kに取り付けることで、側板に対して感光体ギヤ4Kを精度よく組み付けることにより、アイドラギヤ4Kを、側板に対して精度よく組み付けることができる。これにより、感光体ギヤ4K、および、現像ギヤ列の複数のギヤそれぞれ個別に側板に精度よく組み付けるものに比べて、組み立てコストを下げて、駆動伝達ムラを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる素材のギアに噛合する2段ギアの入力側と出力側とを互いに異なる素材で構成し、中間ギアの一部が被駆動側ギアよりも早期に磨耗することを防止し、モータの回転を被駆動部材に安定して伝達できるようにする。
【解決手段】回転伝達機構10は、モータギア1、中間ギア2,3、ドラムギア4を含み、モータ300の回転をモータギア1から中間ギア2,3及びドラムギア4を介して感光体ドラム142に伝達する。中間ギア3は、中間ギア2の出力側ギア22に噛合する入力側ギア31とドラムギア4に噛合する出力側ギア32との2分割に構成し、入力側ギア31と出力側ギア32とを同軸上で一体化した。入力側ギア31は出力側ギア32より柔軟な素材で構成した。出力側ギア32はドラムギア4よりも硬い素材で構成した。出力側ギア22はドラムギア4よりも柔軟な素材で構成した。 (もっと読む)


【課題】ギアの噛み合いから生ずる振動成分を低減することが可能なギア機構及びこのギア機構を備える画像形成装置を提供することが課題である。
【解決手段】駆動源と接続される入力ギアと、入力ギアと噛み合う第1の中間ギアと、第1の中間ギアと噛み合う第1の出力ギアを備え、入力ギアは、入力ギアの回転中心軸と第1の中間ギアの回転中心軸を結ぶ線分と、第1の中間ギアの回転中心軸と第1の出力ギアの回転中心軸を結ぶ線分が形成する第1の挟角が最小となる第1位置から、第1の挟角が最大となる第2位置に無段階に移動可能であり、第1の中間ギアは、入力ギア及び第1の出力ギアと噛み合いながら移動可能であり、第1の挟角の最大値と第1の挟角の最小値との差が、全円中心角を第1の中間ギアの歯数で除した値以上であることを特徴とするギア機構。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安定した回転伝達動作が得られる一方向回転伝達装置を提供する。
【解決手段】入出力軸1、2を同一軸心上に配して、入力軸1の外周に一対の対向傘歯車3、4を回転自在に嵌め込み、これらの両対向傘歯車3、4と噛み合う中間傘歯車5を設けるとともに、出力軸2と一方の対向傘歯車3とを一体回転するように接続し、入力軸1の正回転を一方の対向傘歯車3に伝達する第1の一方向クラッチ6と、入力軸1の逆回転を他方の対向傘歯車4に伝達する第2の一方向クラッチ7を設けて、入力軸1に入力される正逆両方向回転を正回転に変換して出力軸2に出力する構成とした。これにより、3個の一方向クラッチを組み込んだ従来装置に比べて、部品点数が少なく、回転時の各クラッチの軸心ずれによる不具合が生じにくいものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】より長い時間ギヤ同士の接触部に潤滑材を介在させ円滑な駆動ができるものとする。
【解決手段】ウォーム24とはす歯ギヤ27とに潤滑材が塗布されて潤滑され、はす歯ギヤ27は、出力軸26方向沿って移動可能に配置されていると共に、ウォーム24の回転により前記はす歯ギヤが受ける軸方向の力に抗する方向にはす歯ギヤ27を付勢するばね部材28を備え、前記はす歯ギヤ27の歯幅は、はす歯ギヤ27が前記ウォーム24と噛合いう幅寸法と軸方向に移動可能な幅寸法の和以上としてる。ばね部材28は、潤滑材が十分に塗布されたウォーム24の回転によるスラスト力によりはす歯ギヤ27が移動する位置と、潤滑材が塗布されていない場合のウォーム24の回転によるスラスト力によりはす歯ギヤ27が移動する位置の差が、ウォーム24とはす歯ギヤ27の噛合い幅以上になるように付勢力が調整されている。 (もっと読む)


【課題】補強部材による樹脂製の歯車本体の変形を抑制し、効率的に駆動を伝達すると共に回転剛性を高めることが可能な歯車及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100の現像ユニット3a〜3dに配置された現像ローラ21を駆動するための第2歯車42は、樹脂製の歯車本体45と、歯車本体45のボス45bの外周面に内周部としての嵌合穴46aが圧入されて歯車本体45に装着される補強部材46とを有している。歯車本体45にはリム45cから径方向中心側に向かって突出するリブ45dが形成され、補強部材46の外径はリム46の内径よりも小さく形成され、補強部材46の外周部におけるリブ45dと対向する位置には、リブ45dと周方向には当接可能であるが径方向には所定の隙間Dを隔てて当接が規制される切り欠き部46cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高価な部品を用いずに、駆動源と遊星歯車機構を用いて、駆動解除と一定時間の逆転駆動伝達を行うことの出来る駆動伝達装置およびこれを備えた給送装置を提供する。
【解決手段】駆動源によって駆動される太陽ギアと、遊星ギアと、前記遊星ギアを回転可能で、前記太陽ギアに噛合った状態で、前記太陽ギアの周りを公転可能に支持する支持部材と、前記太陽ギアの第1の方向の回転によって公転して前記遊星ギアが所定位置に移動したとき前記遊星ギアと噛み合う従動ギアと、前記遊星ギアを介して前記太陽ギアを前記第1の方向とは逆の第2の方向に回転させる方向の回転力を前記従動ギアに付与する回転力付与手段と、を有し、前記太陽ギアが第2の方向に回転したとき、前記回転力付与手段が前記遊星ギアを回転させることによって前記遊星ギアの公転を阻止することを特徴とする駆動伝達装置。 (もっと読む)


【課題】モータの回転を伝達するギヤの摩耗をより早期に検出することができる制御装置等を提供すること。
【解決手段】被回転体14の回転速度を制御する制御装置200において、モータと一体に回転するギヤ43Aと、ギヤ43Bとが噛合して、モータ41の回転を被回転体14に伝達する伝達手段43と、被回転体14の回転速度を時間に対応づけて検出する速度検出手段46、72と、回転速度に基づきモータ41を一定速度に制御するモータ制御手段57,58と、時間に対応づけて検出した回転速度を、周波数と回転速度の変動の大きさを示す変動値の関係に変換する変換手段73と、ギア43Aの歯数とモータ41のモータ回転速度に基づき決定された特定周波数における変動値が閾値を超えている場合に、ギア43Aの歯又はギア43Bの歯の少なくとも一方の摩耗の予兆を検出する摩耗検出手段74と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スリップに起因するベルトの損傷を抑制する
【解決手段】 駆動力を発生する駆動源と、駆動プーリと被駆動プーリとの間に掛け渡されたベルトを備え駆動力を伝えるベルト駆動伝達機構と、駆動ギアが駆動源から受けた駆動力を被駆動ギアに伝えるギア駆動伝達機構と、被駆動プーリと被駆動ギアとが設けられ被回転体に駆動力を伝達する駆動伝達軸と、被駆動プーリの回転速度が被駆動ギアの回転速度未満となった時にのみ被駆動ギアからの駆動力を駆動伝達軸に伝えるように構成された一方向駆動伝達機構と、を有する駆動伝達装置。 (もっと読む)


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