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Fターム[3J011SB04]の内容

すべり軸受 (25,670) | 摺動面を構成する材料(金属) (2,341) | 金属を含むもの (2,338) | Al (200)

Fターム[3J011SB04]に分類される特許

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【課題】 アルミニウム合金の耐焼付き性と耐疲労性を両立させ、高温・高面圧にさらされる軸受の性能を向上させる。
【解決手段】 TiC:0.5-5%、Sn:2-20%、Cu:0.1-3%、Mg,Cr,Zr,Mn,V,Ni,Feからなる群から選択される少なくとも1種:総量で2%以下(ゼロを含む)を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる組成を有し、TiCが、平均粒子径0.5μm以下の粒子と、平均粒子径1-6μmの粒子とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 直受け構造コンロッドにおいて、従来のPb,Snもしくは樹脂系オーバレイの耐面圧性能は、20 〜25MPa程度であり、又Al-Pb系オーバレイは13MPa程度であり、半円形すべり軸受の耐面圧性能よりはかなり低い。本発明は、軸受面圧保証性能が高いMoS2系コーティング軸受を提供する。
【解決手段】 コンロッド(1)摺動面にAl-Sn系合金2をスパッタにて被着し、Al-Sn系合金2上にMoS2-樹脂系オーバレイ3を塗布焼付した直受コンロッド。 (もっと読む)


本発明は、5ないし20重量%のビスマスと、3ないし20重量%の亜鉛と、1ないし4重量%の銅と、さらにマンガン、バナジウム、ニオブ、ニッケル、モリブデン、コバルト、鉄、タングステン、クロム、銀、カルシウム、スカンジウム、セリウム、ベリリウム、アンチモン、ホウ素、チタン、炭素およびジルコニウムのいくつかの成分を合計で5重量%以下と、100重量%にするアルミニウムとを含み、ストリップ鋳造で作られ、後の滑り軸受の製造工程の間、圧延または圧延結合の後に、およそ270ないし400℃の熱処理を受けた偏晶アルミニウム滑り軸受合金に関する。圧延または圧延結合によって作られた長いビスマス粒子またはシートは再凝固して、20μm以下のサイズをもつ微細分布した球状溶滴を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】 この種の流体軸受装置において、他部材との接着性を低コストに高めた樹脂製のハウジングを提供する。
【解決手段】 流体軸受装置1を構成するハウジング7を、ポリフェニレンサルファイド(PPS)をベース樹脂とする樹脂組成物で形成すると共に、樹脂組成物に、分子中に2以上のエポキシ基を有し、かつエポキシ指数が0.5meq/g以上のエポキシ化合物を、樹脂組成物中のエポキシ基量が8meq/100g以上となるように配合する。 (もっと読む)


【課題】 接着隙間を適正に管理して、接着固定面を有する部材とブラケットとの間の接着強度を高めた流体軸受装置を提供する。
【解決手段】 モータのステータコイル4の取付け部6bを有するブラケット6の線膨張係数で、ブラケット6の内周に固定されるハウジング7の線膨張係数を除した値が0.5以上2.0以下となるように、ブラケット6およびハウジング7の材料を選定する。ハウジング7の外周に形成された接着固定面7eを、ブラケット6の内周面6aに、嫌気性接着剤あるいはエポキシ系接着剤を用いて接着固定する。 (もっと読む)


スラスト軸受アセンブリは、車両のエンジンアセンブリで使用される上スラスト軸受および下スラスト軸受を備え、それらは、同一に構成されていることが好ましい。上スラスト軸受および下スラスト軸受は、それぞれ、凹状の内面および凸状の外面を有するアーチ形の軸受胴を備え、それぞれは、軸受胴の軸方向に間隔を置かれた一対のフランジが、半径方向外側に延在して形成されていてもよい。フランジは、軸受胴と一部品として形成されていてもよく、フランジのうちの一方の厚みは、フランジの他方より大きい。厚いフランジは、負荷軸受であり、凹凸が形成されていることが好ましく、ここで、薄いフランジは、凹凸が形成されていない。上下スラスト軸受は、各軸受の厚いフランジが、対の一方の軸受の薄いフランジに対向して半径方向に一致して設けられて、等しい厚みのフランジを有する軸受アセンブリの繰り返される着座および離座が軸によって付与された曲げ負荷を変更することにより引き起こされることに通常起因する疲労および故障を最小限にする。
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【課題】軸受面となる電鋳部を樹脂モールドした軸受にあっては、モールド材料が樹脂であるため、剛生、耐熱性、導電性といった観点から、使用範囲が限定されるものであった。
【解決手段】軸受面となる電鋳部4を金属射出成形でモールドするとともに、電鋳部4にフランジ11を形成して軸方向や回転方向の移動を防止したものである。 (もっと読む)


【課題】 公知の滑り軸受複合材料と少なくとも同じ疲労強度値を有しそして製造技術的観点から簡単に製造できる滑り軸受複合材料の提供。
【解決手段】 この課題は、金属製支持層、アルミニウム合金よりなる中間層及びアルミニウム合金よりなる軸受層を持つ滑り軸受複合材料であって、中間層及び軸受層のアルミニウム合金の成分が軸受層中の追加的な軟質相成分を別として一致していることを特徴とする、上記軸受複合材料によって解決される。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受の組立による軸受部材の変形を抑え、軸受性能を安定化させ、信頼性を向上させ、小型・薄型化を可能としたスピンドルモータおよびそれを用いたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】軸受部材8が固着された軸受保持部材11をシャーシ15に固定する際、軸受保持部材11を介して固定するように構成し、かつその軸受保持部材11の線膨張係数の値を中心とし、軸受部材8と軸受保持部材11とシャーシ15の各素材のそれぞれの線膨張係数の値が異なる材質をそれぞれ用いた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 軸及び軸受けを製作するに際し、煩雑な組み付け・保持作業を全く必要としない軸及び軸受けの組合せ体を製作する方法並びにそのための装置及び工具を提供すること。
【解決手段】 多角柱の各側面から、それぞれ所定の深さまで第一の環状溝を形成する第一の溝加工工程と、それぞれの第一の環状溝の中央部分に軸状部、前記軸状部の両端部に軸受け状部、前記各軸受け状部を接続する橋渡し部をそれぞれ形成するようにその残部を除去する除去工程と、前記各軸受け状部外面から第二の環状溝を形成する第二の溝加工工程とからなり、
前記除去工程においては、前記各第一の環状溝の一部が前記軸状部に残るようにすると共に、
前記第二の溝加工工程においては、一方の前記軸受け状部における前記第二の環状溝の形成に際して反対側の前記軸受け状部に対して前記軸状部を一体に固定保持することを特徴とする軸及び軸受けの分離形成方法並びにそのための装置及び工具。 (もっと読む)


鋼製のキャリア層、銅合金からなる軸受け金属層、及び前記軸受け金属層の上に施工された滑り層を有する滑り軸受け複合材料が開示される。前記銅合金は、0.5〜5重量%のニッケル、0.2〜2.5重量%のケイ素、≦0.1重量%の鉛を含む。前記滑り層は、電気メッキ層、スパッタ層または樹脂層であることができる。また製造方法も開示される。 (もっと読む)


銅合金からなるキャリア層、及びこのキャリア層の上に施工された滑り層を有する滑り軸受け複合材料が開示される。前記銅合金は、0.5〜5重量%のニッケル、0.2〜2.5重量%のケイ素、≦0.1重量%の鉛を含む。前記滑り層は、中間層無しで施工されたスパッタ層であることができる。製造方法も開示される。 (もっと読む)


鋼製のキャリア層、銅合金製の軸受け金属層、及びこの軸受け金属層の上に施工された滑り層を有する滑り軸受け複合材料が開示される。前記の銅合金は、0.5〜5重量%のニッケル、0.2〜2.5重量%のケイ素、≦0.1重量%の鉛を含んでなる。前記滑り層は、中間層無しで施工されたスパッタ層であることができる。また製造法も開示される。 (もっと読む)


【課題】改善された特性を有するポリマー皮膜を備えた軸受部材を提供する。
【解決手段】金属支持体(2)、該金属支持体(2)の上部に配置された軸受金属層(3)、及び該軸受金属層(3)の上部に配置されたポリマー層(4)を有し、該ポリマー層(4)がポリイミド樹脂、硫化モリブデン(MoS2)及びグラファイトからなる軸受部材(1)であって、ポリマー層(4)におけるポリイミド樹脂の割合が下限値60%と上限値80%の範囲から選択され、MoS2の割合が下限値15%と上限値25%の範囲から選択され、グラファイトの割合が下限値5%と上限値15%の範囲から選択されることを特徴とする、軸受部材(1)が提供される。 (もっと読む)


【課題】 高面圧・低速摺動や揺動などの極めて悪い潤滑条件下での耐焼付き性、耐摩耗性に優れる焼結摺動材料、摺動部材および連結装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る焼結摺動材料は、CuまたはCu合金が10〜95重量%含有され、残部がMoを主体とし、相対密度が80%以上である焼結体からなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 小型の動圧軸受装置であっても適切な動圧溝を形成することができる動圧軸受装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シャフトとの相対回転で動圧力を発生させる動圧溝が形成されたスリーブ10は、温度が15℃から25℃の範囲であるとき、スプリングバック率が15%以上かつ25%以下となる部材から形成されている。スリーブ10には、転写ヘッド30を押圧する転写によって動圧溝が形成される。 (もっと読む)


【課題】 高面圧下で作動されるすべり軸受であって、Al系軸受合金とMoS2-樹脂系オーバレイを有するすべり軸受の性能を高める。
【解決手段】 裏金1に被着された銅合金圧延板もしくは焼結層2上にAl-Sn系合金オーバレイ3をスパッタにて被着し、該Al-Sn系合金オーバレイ上にMoS2-樹脂系オーバレイ4を塗布焼付したすべり軸受。銅合金圧延板もしくは焼結層の硬さがHV40〜100であり、かつ前記MoS2-樹脂系オーバレイの硬さがHV10〜60であるすべり軸受。 (もっと読む)


耐摩耗性、耐焼付き性および耐ヒートクラック性に優れた焼結摺動部材および作業機連結装置を提供する。
本発明に係る焼結摺動部材は、裏金21aと、該裏金21a上に焼結接合された鉄系焼結摺動体20とを備えた焼結摺動部材であって、前記鉄系焼結摺動体20は、固溶炭素濃度が0.15〜0.5重量%に調整されたマルテンサイト相からなり、5〜50体積%の炭化物を含有するものである。
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【課題】 耐摩耗性及び耐久性を損なうことなく効果的に初期焼付きを防止することのできるすべり軸受を提供すること。
【解決手段】 すべり軸受6は、筒状をなす金属スリーブ10の内側に粒子状の金属シリコン(Si)を含有するアルミニウム合金製のライニング11を接合してなる。そして、ライニング11は、金属スリーブ10に接合される第1層としての基層12と、該基層12の表面に形成された第2層としての表層13とを有するとともに、表層13におけるシリコン粒子13aの平均粒径R2が、基層12におけるシリコン粒子12aの平均粒径R1よりも小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも低コストでAl−Sn合金被膜を形成する。
【解決手段】 蒸発源16を構成する銅製の坩堝18内には、BN製のハースライナ20が収容されており、このハースライナ20の中に、Al−Sn合金被膜の材料となる蒸発材料22が充填されている。つまり、蒸発材料22と坩堝18との間に、低熱伝導率のハースライナ20が介在している状態にある。従って、蒸発材料22の熱が坩堝18に伝わり難くなり、これによって当該蒸発材料22を十分に加熱し、蒸発させることができる。その結果、従来よりも高い成膜速度を得ることができ、ひいては成膜コストを低減することができる。 (もっと読む)


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