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Fターム[3J012AB02]の内容

軸受の支持 (8,185) | 目的 (1,829) | 軸受の軸方向位置の調節 (242)

Fターム[3J012AB02]に分類される特許

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【課題】中空シャフトをラックハウジングに対して軸方向に移動可能に支持するとともに、中空シャフトのがたつきを抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、中空シャフトとしてのモータシャフト16を回転可能に支持する第1の軸受18の軸方向両端にそれぞれ設けられ、第1の軸受18をラックハウジング5に対して軸方向に弾性支持する弾性部材34と、第1の軸受18の外周に設けられ、径方向への変位を規制した状態で第1の軸受18を支持する支持部材41とを備えた。そして、モータシャフト16を、第1の軸受18が弾性部材34を弾性変形させつつ支持部材41に対して摺動するとともに、第2の軸受が軸方向に移動することにより、ラックハウジング5に対して軸方向に移動するように設けた。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射による熱影響を原因とする錆の発生と、レーザ光の照射により溶融した金属の硬化収縮を原因とする転がり軸受の位置ずれの発生を減少させる。
【解決手段】転がり軸受5Bの内輪2内面2aをシャフト6の外面に嵌合し、周方向の複数箇所に対して順次レーザ光を照射して転がり軸受5Bの内輪2における軸方向の周縁部とシャフト6の外面とを複数の溶接部によって溶接し、互いに隣接する溶接部となる溶接箇所Wを連続する順序で溶接することなく全ての溶接部を形成する転がり軸受装置1の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】接着剤から発生するガスによる不具合を防止するとともに、転がり軸受装置の生産性を向上させる。
【解決手段】第1転がり軸受および第2転がり軸受を第1部材にそれぞれ圧入状態で嵌合させ、第1転がり軸受と第2転がり軸受の外輪間に第2部材を挟んだ状態で内輪どうしを軸方向に近接させる方向に押圧し、レーザ光を照射して、押圧された第2転がり軸受の内輪における軸方向の周縁部の少なくとも一部と、第1部材の外面とを溶接する転がり軸受装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】軸受の軌道輪と転動体との接触部の面圧上昇を可及的に抑制可能とし、寿命の短命化を防止することの可能な回転電機を提供する。
【解決手段】枠体に軸受を介して回転自在に支持された回転軸と、回転軸に取付けられており、回転軸と一体的に回転する回転子と、枠体に、回転子と対向して取付けられた固定子とを備えている。さらに、軸受に対し、回転軸の軸方向にスライド自在とした支持部材を介して回転軸の軸方向に圧力を付与する予圧装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】規制部材との取付け部分でのガタ、及び回転軸との摺動面での焼付きをともに抑制する。
【解決手段】規制部材26を介してハウジング16に取付けられる役割と、摺動面にてタービンシャフト14を受ける役割とを、外筒部材21及び内筒部材27,31といった2種類の部材によって担わせる。前者の役割を担う外筒部材21として、両内筒部材27,31よりも硬度の高い材料である鋼で形成されたものを用いる。鋼製タービンシャフト14とは異なる材料であって、外筒部材21よりも硬度の低い材料である銅系材料(黄銅)を用い、これを焼結することにより形成される多孔質体を、両内筒部材27,31として用いる。両内筒部材27,31は、外筒部材21に対し拡散接合により固定されてもよいし、圧入により固定されてもよい。 (もっと読む)


【課題】剛性の高いガタの無いジンバル機構を提供することを課題とする。
【解決手段】実施形態に係る飛しょう体のジンバル機構は、アンテナなどの可動体の回転軸を飛しょう体の支持部に対して回転自在に支持する2組の組合せアンギュラ玉軸受を有する。組合せアンギュラ玉軸受の内輪は、内輪押さえによって、可動体の回転軸に取り付けられ且つ軸方向に沿った与圧が与えられる。組合せアンギュラ玉軸受の外輪は、支持部に対して軸方向にスライド自在に取り付けられた保持スリーブによって保持される。この保持スリーブは、固定部材によって、そのスライド位置をガタの無い位置に調節された状態で支持部に固定される。 (もっと読む)


【課題】軸をラジアル方向及びスラスト方向に相対支持するフォイル軸受において、部品数を削減すると共に、軸のスラスト方向の相対的な移動許容量を小さくする。
【解決手段】軸6の突出部21の外周面及び外側部材22の内周面に、互いに対向する一対のテーパ面(テーパ状外周面21a及びテーパ状内周面22a)を設け、外側部材22のテーパ状内周面22aにフォイル部材23を取り付けると共に、突出部21のテーパ状外周面21aとフォイル部材23の軸受面Aとの間に軸受隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】温度変化にかかわらず、転がり軸受に適正な予圧荷重を付与することができる転がり軸受用の間座を提供する。
【解決手段】軸方向に離れて配置される一対の転がり軸受11,15の外輪12,16間に設けられる間座10である。軸方向一方側の外輪12と同心状に設けられ当該外輪12の側面12aに接触する筒状の第1円環部21と、軸方向他方側の外輪16と同心状に設けられ当該外輪16の側面16aに接触する筒状の第2円環部22と、第1円環部21と第2円環部22との間に周方向に間隔をあけて複数設けられ当該第1円環部21と当該第2円環部22とを連結している柱状の連結部23とを備えている。連結部23は、軸方向圧縮力が作用すると周方向に弾性変形が可能となる弾性変形部30を有している。 (もっと読む)


【課題】蒸気弁位置指示システムのロッド端軸受機構において、ロッドエンド軸受機構とスタッドの結合の摩耗による相対移動を防止する。
【解決手段】装置の位置を測定する位置指示システムは、前記装置に結合され、第1の接続部材60を含むブラケット32と、第2の接続部材50を含む位置指示手段26と、前記第1の接続部材60を前記第2の接続部材50に結合するように構成される軸受手段(70)とを含み、該軸受手段70が、第1の開口86が形成された軸受ハウジング72と、第2の開口90が形成され、前記第1の開口86内に位置するように構成され、前記第1の接続部材60が前記第2の開口90を貫通し且つ該軸受手段70を前記ブラケット32に結合するように構成されるグロメット74と、を含む。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性が高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50において、増速機50の動力伝達系に備えられた第1ヘリカルピニオン(ヘリカルギヤ)90と、該第1ヘリカルピニオン90が組み込まれた第2中間軸92と、該第2中間軸92に対して予め定められた大きさ以上のスラスト荷重が作用したときに該軸の軸方向の移動を許容する緩衝機構110と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受がハウジングに固着することを抑制することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、金属製のハウジング30と、このハウジング30内において往復動可能に設けられた転舵シャフト13と、ハウジング30に取り付けられた電動モータ21と、この電動モータ21の回転を転舵シャフト13の往復運動に変換するボールねじ装置40と、このボールねじ装置40をハウジング30に対して回転可能に支持する玉軸受62とを備えている。軸方向において玉軸受62の両端には、第1弾性体63および第2弾性体64が設けられている。ハウジング30と玉軸受62の外輪62Bの外周面との間には、樹脂材料により形成されたブッシュ70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸方向の予圧を付して軸箱に支承する予圧付与手段として、線膨張係数(熱膨張率)の異なる二つの部材の径方向への相対移動を利用して、この径方向の相対移動を軸方向の移動に変換して予圧を付与する。
【解決手段】予圧付与手段20は、線膨張係数の異なる第1の環状部材22と第2の環状部材24が軸方向に並べられて配設されて両部材は熱膨張により径方向に対して相対的移動をなす構成となっていると共に、径方向の相対的移動に伴い両部材の軸方向の相対位置間隔を変更する機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸方向への動きを十分に制限することができ、しかもスラストカラーの振動による傾きをより良好に吸収できるようにした、スラスト軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1に設けられたスラストカラー4に対向して配置されるスラスト軸受3である。円環状の軸受板8と、軸受板8を支持する円環状のベース板9とを備える。軸受板8のスラストカラー4に対向する面には、ポンプイン形スパイラル溝が形成され、ベース板9の軸受板8に対向する面側と、軸受板8のベース板9に対向する面側との少なくとも一方には、周方向に沿って連続する凹部13が形成されている。凹部13の深さは、ベース板9又は軸受板8の半径方向において、その内周側から外周端に向かって連続的に深くなっている。凹部13には、凹部13を埋めた状態に第1弾性体10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シールド板の位置ずれや座屈変形が生じ難いうえ、外輪の不正変形を引き起こし難く、また、薄型化及びコストの増大化を抑制すること。
【解決手段】内輪30及び外輪31と、両輪の間に転動自在に保持された転動体32と、外周縁部側が外輪の内周面に全周に亘って形成された環状溝部40に入り込んだ状態で外輪に装着された環状のシールド板33と、を備え、シールド板が、周方向に分断されていると共に、周方向の両端にそれぞれ位置する第1端部35及び第2端部36が互いに摺動自在に重ね合わされることで縮径及び拡径可能に環状に形成され、互いに重なり合った両端部において少なくとも環状溝部内に入り込む部分の厚みが、これら両端部以外におけるシールド板の板厚以下とされている転がり軸受22を提供する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、軸受回転時の潤滑に寄与する潤滑剤の絶対量を増加させることができる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】転がり軸受装置は、固定側の外輪と、回転軸に固定された内輪と、内輪軌道面と外輪軌道面との間に介在する複数の転動体と、転動体を保持する保持器とを有する。転がり軸受装置は、さらに織布20、および織布20を被覆する樹脂層21を有し、かつ織布20に潤滑油を含浸させてなる潤滑油保持部材7を備え、この潤滑油保持部材7を前記内輪の端面と対向させて回転軸に固定した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ軸受に均一な押付力を作用させることができる工作機械の軸受予圧構造を提供する。
【解決手段】主軸2の外周面の軸受装着部2bには、第1玉軸受10の内輪11の軸方向一端面11dに当接する第1端面2fが形成されるとともに、第2端面2cが、前記第1端面2fと平行に、かつ第2玉軸受10′の内輪11′の軸方向他端面11c′から軸方向に所定寸法t離れて位置し、軸心側に段落ちするように形成され、前記第2端面2cには、フランジ部材17が該第2端面2cに密着するように、かつ着脱可能に装着され、該フランジ部材17の押圧面17aと前記内輪11′の他端面11c′との間には、前記所定寸法tより若干長い軸方向寸法を有するカラー部材19が介在されている。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制でき、且つコスト安価な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ18に連結される減速機19は、ウォーム軸20の第1端部22を中心とする揺動方向A1回りのウォーム軸20の揺動を許容するように第1端部22を回転可能に支持する第1軸受31と、ウォーム軸20とウォームホイール21の中心間距離D1が近づく方向B2に第2軸受32を弾性的に付勢する第1弾性部材36とを含む。第1端部22と電動モータ18の出力軸18bとは、継手50によって連結されている。継手50と第1端部22との間に位置する第2弾性部材64は、ウォーム軸20を第2端部23側へ弾性的に付勢し、且つ第1軸受31に予圧を付与している。第1軸受31の外輪31bは、第3弾性部材83および第4弾性部材87によって軸方向S1に挟まれている。 (もっと読む)


【課題】簡易に構成されるアジャストナットの固定構造およびそのようなアジャストナットの製造方法、を提供する。
【解決手段】アジャストナットの固定構造は、アジャストナット20と、ベアリングキャップ30とを備える。アジャストナット20には、ねじ21が設けられた外周面20cと、その外周面20cの軸方向端部に配置される端面20aとが形成される。ベアリングキャップ30には、アジャストナット20が螺合される。アジャストナット20は、突出部26を有する。突出部26は、端面20aから外周面20cの軸方向に突出し、外周面20cの径方向に塑性変形されることによってベアリングキャップ30に係合される。 (もっと読む)


【課題】ロータリーカップリングによって下ハウジングを上ハウジングに対して連続的に回転させることを可能とするプローブヘッドを提供する。
【解決手段】測定プローブ2を支持する連結手首を有し、プローブを2つの回転軸A、Bのまわりに回転させるプローブヘッド6であり、ヘッドは装置と接続するための上ハウジング10と回転可能に接続し、第1モータMBによって上ハウジングに関して第1軸Bまわりに連続的に回転することができる、下ハウジング12と測定プローブに回転可能に接続し、第2モータMAによって下ハウジングに関して前記第1軸を横切る第2軸Aまわりに回転することができるキャリジ14と、第1軸まわりの連続的な回転を可能として少なくとも第2モータのための電力経路aを提供するロータリーカップリング90と、を具えた。 (もっと読む)


【課題】軸受スリーブがハウジングに対して十分に軸方向に移動ができない場合であっても、後側軸受の損傷を回避することができる工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置10は、ステータ11を有するハウジング12と、ロータ13を有する回転自在な回転軸14と、回転軸14の工具側に配置されて回転軸14を回転自在に支持する前側軸受15,15と、ハウジング12に嵌合して回転軸14の軸方向に移動可能な軸受スリーブ16と、回転軸14の反工具側に配置されると共に軸受スリーブ16に内嵌され、回転軸14を回転自在に支持する後側軸受17,17と、を備える。後側軸受17,17は、一対のアンギュラ玉軸受によって構成され、一対のアンギュラ玉軸受は、軸受スリーブ16にすきま嵌めで内嵌されており、軸受スリーブ16に対して軸方向に移動可能に配置されている。 (もっと読む)


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