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【課題】断続機構を作動させるアクチュエータを備えたデファレンシャル装置において、装置の大型化を抑制し、配置レイアウトの自由度を向上することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】駆動トルクが入力されるフランジ部3が形成されたデフケース5と、ピニオン7と、一対の出力部材9,11とを備えた差動機構13と、断続機構15と、アクチュエータ17とを備え、トランスミッションケース内に配置されるデファレンシャル装置1において、断続機構15がクラッチ部材23と、クラッチ部25,27とを有し、クラッチ部材23が環状基部29と、連結部31とを有し、デフケース5のフランジ部3側に側壁35と、中間壁37と、内周壁39とによって出力部材9の外径側に環状空間部41を設け、アクチュエータ17とクラッチ部材23とをフランジ部3側に配置し、環状空間部41にクラッチ部25,27と環状基部29とを配置した。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達装置において、装置の小型化を可能とする。
【解決手段】エンジン11と各モータジェネレータ15,16の駆動力を駆動輪13に伝達する駆動力伝達経路を有するハイブリッド車両を構成し、この駆動力伝達経路上であって、モータジェネレータ15におけるロータ15cの内側にトルクリミッタ機構31を配置する。 (もっと読む)


【課題】車両の主機としてモータジェネレータ10を備える場合に、エアコン40のコンプレッサ42の動力供給源を別途設計する必要が生じること。
【解決手段】動力分割装置20は、第1遊星歯車機構22及び第2遊星歯車機構24を備えて構成され、モータジェネレータ10、エンジン12、及び駆動輪14間の動力を分割する。第1遊星歯車機構22のリングギアRと第2遊星歯車機構24のキャリアCとには、駆動輪14が機械的に連結されている。第2遊星歯車機構24のリングギアRに、コンプレッサ42の従動軸42aが機械的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】充填オイル量が少なくても、またデフケースの回転数が低い場合であっても、デフケースを支持する軸受部に潤滑油を供給する。
【解決手段】デファレンシャル機構200の一部として回転するデフケース220と、デファレンシャル機構200を収容するデフハウジング230と、デフハウジング230の内壁230aに配置されて前記デフケースを軸支する軸受部234と、デフハウジング230の軸受部234を備えた内壁230aに設けられたオイル案内溝240とを備えたデファレンシャル機構の潤滑構造において、オイル案内溝240は、一端側240aを軸受部234に連結するとともに他端側240bを軸受部234から離れる方向に延設し、かつ、このオイル案内溝240を、一端側240aから他端側240bに向けて上方に傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】車両が低車速かつ大舵角旋回をおこなう場合に最大ヨーモーメントを発生させる駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】車速が所定車速以下かつ操舵角が所定角以上で車両Veが旋回をおこなう場合に、キングピンオフセットを考慮して車両重心点P2の周りに発生させるヨーモーメントを算出し、その算出されたヨーモーメントが最大になるように車両Veの転舵角δL,δRが制御されるように構成されている。したがって、キングピンオフセットを考慮することにより、車両Veの旋回に適したヨーモーメントを算出することができるとともに、旋回動作中に車両Veに駆動力変化が生じず、車両Veの車両操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】静不釣り合いを解消することができる他、動不釣り合いも解消することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】第1偏心部材251および第3偏心部材25nが同位相に偏心配置され、これら第1偏心部材251と第3偏心部材25nとの間に配置された第2偏心部材25mが、これらと180度異なる位相で偏心配置され、重量バランスが最適なものとなり、静不釣り合いを解消することができる他、動不釣り合いも解消することができる。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達のない状態において異音や振動の発生を抑制することのできる車両用フロントデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】サイドギヤ50Rおよび50Lはスプリング74によってそれぞれ前方駆動軸26Rおよび26Lの軸方向外側に付勢されるので、ADD装置70により第1右前方駆動軸26R1が空転させられて車両が後輪駆動とされた場合においても前方作動歯車装置22における異音や振動の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】リングギヤにより掻き上げられたオイルが確実に案内され、ハウジングとドライブピニオンとの間の軸受に確実に到達し、軸受を充分に潤滑することができる差動装置を提供すること。
【解決手段】差動機構12を収容する差動機構ケース11と、ディファレンシャルキャリヤ21と、キャリヤカバーと、ドライブピニオンと、リングギヤ14と、オイル流入部81およびオイル吐出部83が設けられたオイル流動案内部材30とを有し、オイル流動案内部材30が、底壁部30aと、第1側壁部30bと、第2側壁部30cとを有し、オイル流入部81の第1側壁部30bと差動機構ケース11との間の第1距離L1が、オイル吐出部83の第1側壁部30bと差動機構ケース11との間の第2距離L2よりも大きく形成され、かつ、第1距離L1が、オイル流入部81の第2側壁部30cと差動機構ケース11との間の第3距離L3よりも長く形成される。 (もっと読む)


差動装置(10)は、第1及び第2サイドギヤ(14,16)と、第1及び第2サイドギヤ(14,16)の間に配置されたリアクションブロック(56)とを含み備えられる。更に、差動装置(10)は、格納位置から展開位置まで移動できる噛合い機構(40)の少なくとも一部を有するように形成された噛合い機構(40)と、噛合い機構(40)の少なくとも一部と噛合うように形成されたロックアウト機構(42)を含んでいる。ロックアウト機構(42)は、リアクションブロック(56)に取付けられている。リアクションブロック(56)に取付けられたロックアウト機構(42)の差動装置(10)のためのリアクションブロック(56)もまた備えている。 (もっと読む)


【課題】別体に構成された第1デフケース、第2デフケース、およびリングギヤが互いに一体的に溶接接合されているディファレンシャルギヤにおいて、その溶接回数を減らして製造コストを低減する。
【解決手段】第1デフケース12の第1接合部すなわち外向きフランジ42の貫通穴44よりも外周側部分42aが、第2デフケース14の第2接合部すなわち貫通穴44内に挿入される接合突部40の外周側に位置するように径方向に重ね合わされているとともに、中心線O方向においてそれ等の両接合部に対面するようにリングギヤ16が配設され、その対面部分において外周側からレーザビーム溶接が施されることにより、第1デフケース12、第2デフケース14、およびリングギヤ16の3部材が互いに一体的に溶接接合されているため、それ等を1回の溶接作業で溶接接合でき、製造コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】所定の予備制御により左右駆動力配分制御の応答性を向上させ得る車両運動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両運動制御システム1は、左右の駆動輪11RR、11RLに対して所定の配分比にて駆動力を配分する左右駆動力配分制御を行うことができる。この車両運動制御システムでは、過去の走行データから左右駆動力配分制御が行われる可能性が高い走行路が先方にあるときに、この走行路への突入に先立って、左右駆動力配分制御の応答性を高めるための予備制御が行われている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量を少なくしつつ差動装置の焼き付きを防止する。
【解決手段】モータ軸34の回転数を検出するレゾルバ38と、第1出力軸58の回転数を検出するMRセンサ63と、レゾルバ38からのモータ回転数MnとMRセンサ63からの第1出力軸回転数Rnとに基づき、各出力軸58,59の回転数差を算出する回転数差算出部74aと、回転数差が回転数差閾値以上のときに、モータ軸34の駆動力を制御して回転数差の増大を抑える駆動力制御部74bとを設けた。よって、各出力軸58,59の回転数差が回転数差閾値以上に大きくなるような差動装置50の高速動作を抑制することができ、モータ軸34と各出力軸58,59とを同軸上に設けた配置構造を採用しつつ、潤滑油の量を少なくしたとしても差動装置50の焼き付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、発進時の応答性を向上させることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動力を出力する電動機2A、2Bと、電動機2A、2Bの出力軸である円筒軸16A、16Bと後輪LWr、RWrに連結される車軸10A、10B間に配置される遊星歯車式減速機12A、12Bと、を備える駆動装置1であって、電動機2A、2Bから車軸10A、10Bまでの伝達経路上に配置されると共に、電動機2A、2Bの一方向の回転動力を車軸10A、10Bに伝達する一方向動力伝達手段と、電動機2A、2Bの双方向の回転動力を車軸10A、10Bに伝達する双方向動力伝達手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動力源のギヤを解した回転数を算出する際において、ギヤ間のバックラッシの影響を排除して正確な回転数を算出することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、動力源より少なくとも1つ以上のギヤを介して動力が出力される車両に適用される。車両の制御装置は、例えばECUであり、回転数算出手段及び変動抑制手段として機能する。回転数算出手段は、動力源の回転数を基に、動力源のギヤを介したギヤ回転数を算出する。変動抑制手段は、回転数算出手段により算出されたギヤ回転数を基に、ギヤ回転数の変動抑制された値を算出し、ギヤ間のバックラッシによるギヤ回転数の変動が発生する場合には、変動抑制の度合いを大きくする。このようにすることで、ギヤ間のバックラッシによる回転数の変動が発生した場合であっても、当該バックラッシによる影響を排除してギヤ回転数を正確に求めることができる。 (もっと読む)


ヘリカルフェースギヤからなる少なくとも1つのサイドギヤ12及びこのヘリカルフェースギヤに噛合う複数のヘリカルピニオン14を含むギヤトレーン10が設けられる。ギヤトレーン10は、更に、複数のヘリカルピニオン14の少なくとも1つに軸力を付与するように構成された吸収体16を含む。また、ディファレンシャルケース24及びディファレンシャルケース24内に配置されたギヤトレーン10を含むディファレンシャル22が設けられる。ギヤトレーン10は、ヘリカルフェースギヤからなる少なくとも1つのサイドギヤ12及びこのヘリカルフェースギヤに噛合う複数のヘリカルピニオン14を含む。ディファレンシャル22内のギヤトレーン10は、更に、複数のヘリカルピニオン14の少なくとも1つに軸力を付与する手段を含む。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ摩擦円が小さくなる走行状況においても旋回能力の低下を抑制できる車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】 ヨーレイトFBベース値YRbaseが第2閾値YRt2より大きく、ステップS23の判定がYesとなった場合、ATTS−ECU16は、ステップS26でヨーレイトFBベース値YRbaseが第3閾値YRt3より大きいか否かを判定し、この判定がNoであれば、ステップS27でヨーレイトFBベース値−ヨーレイトFB値マップからヨーレイトFB値YRfbを検索/設定する。また、ヨーレイトFBベース値YRbaseが第3閾値YRt3より大きく、ステップS26の判定がYesとなった場合、ATTS−ECU16は、ステップS28でヨーレイトFB値YRfbを制限値YRrdとする。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤの偏心や傾きを抑制することにより、耐磨耗性を向上した差動制限装置を提供する。
【解決手段】サンギヤ、リングギヤ、ピニオンギヤP、キャリアCA、および、ピニオンギヤPを保持するスラストワッシャ56とを備え、ピニオンギヤPは、軸方向両端に第1凸部78および第2凸部74を有し、スラストワッシャ56はピニオンギヤPの第1凸部76と嵌合し、そのピニオンギヤPのスラストワッシャ56に対する相対回転を許容する、円周方向に延びる溝76を有し、キャリアCAはピニオンギヤPの第2凸部74と嵌合し、そのピニオンギヤPのキャリアCAに対する相対回転を許容し、円周方向に延びるピニオン支持部71を有する。スラストワッシャ56と第1凸部76との嵌合、およびピニオン支持部71と第2凸部74との嵌合により、ピニオンギヤPの傾きや偏心を低減する。 (もっと読む)


【課題】 スラローム走行時等における円滑な制御を実現した車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】 ATTS−ECU16は、ステップS24でベース係数Kbに遅延フィルタ処理を行ってフィルタ係数Kfを算出/設定した後、ステップS25でベース係数Kbとフィルタ係数Kfとを和すことで係数合算値Ksを求める。次に、ATTS−ECU16は、ステップS26で係数合算値Ksが判定閾値Kthより大きいか否かを判定し、この判定がYesであればステップS27で不感帯係数Knを1とする。これにより、駆動力配分制御において制御指示ベース値Dbがそのまま目標駆動力配分制御値Dtgtとなる。なお、判定閾値Kthは、十分に小さな値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 直進走行時や急旋回走行時等における誤推定を抑制した摩擦状態推定装置を提供する。
【解決手段】 ATTS−ECU16は、ステップS21で実ヨーレイトγrが所定の直進判定閾値γthより小さいか否かを判定し、この判定がYesであればステップS22で直進走行フラグFsrを1とする。ATTS−ECU16は、ステップS31で直進走行フラグFsrが1であるか否かを判定し、この判定がYesであればステップS32で路面μの初期値μintを今回値μnとして出力する。初期値μintは、標準タイヤを装着した車両が標準路面(乾燥アスファルト路面等)を走行する際の路面μであり、例えば「0.7」程度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】デフ・ケースの位置決め構造を簡素化する。
【解決手段】デフ・キャリヤ7を、ドライブ・ピニオン・シャフト9を支持する第1のキャリヤ部15及び該第1のキャリヤ部15に対して回転軸心方向で突き当て結合される第2のキャリヤ部17に分割形成し、第1及び第2のキャリヤ部15,17間に、デフ・ケース13の外周側に延設されるカラー93を挟持し、カラー93及びデフ・ケース13間に、デフ・ケース13を回転自在に支持すると共にデフ・ケース13に入力される相互に逆向きのスラスト力を受ける一対のテーパー・ローラー・ベアリング89,91を介設したことを特徴とする。 (もっと読む)


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