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【課題】 差動ロック状態で高速走行していることをドライバーに告知する。
【解決手段】 差動ロックが可能なデファレンシャル装置を有する車両において、デファレンシャル装置の差動がロックされた状態で車速が設定値を超えると、その旨をドライバーに告知する告知手段3,5を備えた。
【効果】 作動ロック状態であるか否かをドライバーが認識しやすく、ドライバーの車両操作の意図と車両の走行状態のずれを意識的に確認または補正することができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車のパワートレーンに用いられるロッキングディファレンシャル(2)に関する。このロッキングディファレンシャル(2)は、回転軸線(A)を中心にして回転駆動可能なディファレンシャルケース(3)と、回転軸線(A)に対して同軸的に配置された、ディファレンシャルケース(3)内で軸方向に浮動保持されている2つのサイドシャフト歯車(13,14)と、ディファレンシャルケース(3)内で半径方向の軸線(B)を中心にして回転可能に支承された、ディファレンシャルケース(3)と一緒に回転するようになっていて、両サイドシャフト歯車(13,14)と噛み合っている補償歯車(9)とを有している。サイドシャフト歯車(13,14)は冠歯車の形に、補償歯車(9)は円筒状の平歯車の形に形成されている。サイドシャフト歯車(13,14)とディファレンシャルケース(3)との間に摩擦面対偶(19,20)が設けられていて、これらの摩擦面対偶(19,20)がトルクに関連して摩擦力を形成するようになっている。
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【課題】 変速機の変速をスムーズに行なう。
【解決手段】 遊星歯車機構にエンジンとモータMG1と駆動軸とが接続され、駆動軸に変速機を介して接続されたモータMG2と、モータMG1,MG2と電力のやりとりを行なうバッテリとを備える自動車において、変速機の状態をHiギヤからLoギヤへ切り替えるよう要求されたときにモータMG2のトルク指令Tm2*が値0以下であるときには(S130,S150)、変速をスムーズに行なうために不足している電力としてバッテリの出力制限に基づいて設定される電力がモータMG1により供給されるようエンジンの運転ポイントを高トルク高回転側に変更する( S160〜S190)。これにより、遊星歯車機構の各回転要素の力学的な関係に基づいてモータMG1による発電電力も大きくなるから、変速に必要な電力を補うことができ、変速をスムーズに行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 油圧モータの外側回転体を一方の車輪軸として兼用させ、部品点数を減らして組立時の作業性を高め、車両への組付性も向上できるようにする。
【解決手段】 ハウジング1の入力側を段付筒状の入力ハウジング部2とし、出力側を左,右方向に延びた段付筒状の出力ハウジング部3とする。入力ハウジング部2にはエンジンによって回転駆動される推進軸4を設け、出力ハウジング部3内に設けた差動機構5のデフケース6を、推進軸4により入力歯車4A、リング歯車7を介して回転駆動する。そして、このときの駆動力を差動機構5により左,右の車輪軸16,17に分配して伝達する。油圧モータ18のモータケース19は、差動機構5のスリーブ14側まで軸方向に延びる段付の有底筒状体として構成し、モータケース19によって車輪軸17を兼用させる。 (もっと読む)


【課題】
旋回状態で発生した走行距離差なのか直進時のスリップなのか区別ができない現状の作動装置に,自動的に判断する機能を持たせることで不要な動力ロスをなくし,自動車の走行安定性,走破性を向上させ,走行燃費,タイヤの摩耗を抑制する。
【解決手段】
操舵装置の回転角度と差動装置を連動させることで,運転者の負担にならずに自動車の直進時と旋回時を自動的に判断させ,自動車の直進時には左右の駆動輪軸を機械的に直結,旋回時には直結を開放し,旋回内側の車輪軸に負荷を掛け,取付けた回転センサ-で実際の左右の駆動輪軸の回転数比と計算上の左右の駆動輪軸の回転数比の誤差を旋回内側の車輪軸に掛ける回転負荷の大きさにフィ−ドバックすることで,左右の駆動輪軸に配分する駆動力を旋回半径に応じた計算上の理想的な値に近づけることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】オイル潤滑性能の良い歯車駆動装置を提供する。
【解決手段】 第1の歯車12と、第1の歯車12に係合する第2の歯車13と、第2の歯車13が油だめにたまったオイル15の中に一部分沈むように第2の歯車13の下に配置された油だめ24と、油だめ24から歯車12,13によって運ばれた油を収集するために、油だめより高い高さに置かれた油収集部20とを有する、自動車用の歯車駆動装置において、第1の歯車12には、少なくともその一方の側に、第2の歯車13との係合区域を越えて第2の歯車13の側まで延在し、油を上方に導くことにより油収集部20に油を収集しやすくする油案内部材18が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 検出手段を操作部材やクラッチから分離して、クラッチの断続位置を検出することができるクラッチの断続位置検出構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、原動機の駆動力が伝達されるデフケース15と、このデフケース15から駆動力が伝達される差動機構5と、デフケース15、差動機構5の間に設けられて伝達される駆動力を断続するクラッチ装置7と、クラッチ装置7の断続操作を行うプレッシャープレート9を移動操作するアクチュエータ11とを備え、クラッチ装置7の断続位置を検出するクラッチの断続位置検出装置であって、プレッシャープレート9と所定の間隔を保持して対向配置され、プレッシャープレート9の移動を検出してクラッチ装置7の断切状態又は接続状態の何れかの状態を検出する近接スイッチ(検出手段)13を設けた。 (もっと読む)


【課題】4輪自動車の最小旋回半径を低減するための差動装置を提供すること。
【解決手段】差動装置1は、副駆動輪50L、Rにそれぞれ独立して連結された2つの出力要素と、2つの出力要素間に差動を発生させる差動モータ40と、ステアリング操作量である操舵角を計測するステアリング舵角センサ62と、操舵角に対して差動モータ40で発生させる回転トルクをマップ化したトルクマップを有する。モータ制御ユニット6は、トルクマップとして、操舵角に基づいて推定される旋回半径で走行するのに適切な副駆動輪50L、Rの差動トルクよりも大きい差動トルクを得るための回転トルクを配列した急旋回マップを有している。そして、このモータ制御ユニット6は、操舵角が所定のしきい値を超えるとき、急旋回マップを利用して差動モータ40を制御するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】構成要素を容易に小型化することのできるトルク分配装置を提案する。
【解決手段】本発明に係るトルク分配装置は,少なくとも1本の出力軸に対して伝達される出力トルク比を可変とするものであり,コンピュータの制御下で複数の遊星歯車機構により一方の軸に対して他方の軸を増速又は減速させる。本発明は,特に自動車用として好適である。 (もっと読む)


本発明は、カムシャフト調節装置として用いられる、2つの部品(2,3)を互いに対して調節するための調節装置に関する。本発明の目的は、装置の容易で滑らかな操作性により、前記2つの部品が自動ロックし、少なくとも広範囲にわたる遊びなしの連続的調節を高レベルの効率で行うことを保証することである。このために、調整装置は、周方向に間隔を有して配置されたウェブ(2.3,22.3)を有する第1の部品(2)を含み、ウェブの間にはチャンバ(2.4)が形成されている。調整装置は、また、内歯車(3.2,13.2)を有する第2の部品(3)、及び多数の歯(7,27)を含み、歯(7)はチャンバ(2.4)の内部に配置され、且つ、周方向に間隔を有して配置される。調整装置は、また、偏心駆動要素(6)に支持される内側接触面(7.4)を含み、また、内歯車(3.2,13.2)の内側と係合するための外側接触面(7.5)を含む。入力シャフト(4)が、チャンバ(2.4)内部に配置された歯(7,27)により回転されると、部品(2,3)の回転軸に平行な回転軸を中心とした回転運動が行われることができる。
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【課題】 エンジンから動力分配統合機構を介して駆動軸に直接出力される動力だけで走行する直行走行モード時におけるバッテリの過充電を抑制して走行不能状態となるのを抑制する。
【解決手段】 モータMG2やインバータ42に異常が生じて直行走行モードが設定されたときには、アクセルペダル83がオンされたときにエンジン22の回転数を目標回転数Ne*に保持してモータMG1から発電トルクを出力することによりリングギヤ軸32aに駆動力が出力されるようエンジン22とモータMG1とを駆動制御し、モータMG1の発電電力をモータMG2に代えてエアコンディショナのコンプレッサ90などを含む補機で消費されるよう制御する。これにより、バッテリ50が過充電するのを抑制し、直行走行モードにおける長時間の待避走行を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転に伴うこもり音の発生を抑制すると共にエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】 エンジンからの動力をプラネタリギヤと二つのモータMG1,MG2とによりトルク変換して駆動軸に出力して走行するハイブリッド自動車において、モータMG1の発電量Pchgに基づいてこもり音の発生を回避するエンジン22の動作ラインを設定し(S140)、この設定した動作ラインに基づいてエンジンとモータMG1,MG2を制御する(S150〜S200)。これにより、エンジンの運転に伴って生じ得るこもり音の発生を抑制すると共にできる限りエンジンを効率よく運転することができる。 (もっと読む)


エンジンの冷却ポンプ等のための駆動プーリであって、エンジンへの接続のための入力部(14)、および外表面(6)がプーリベルト係合面を構成している中空円筒部材(4)を有する出力部を備えている。入力部と出力部とが、遊星歯車機構を有する伝達システムによって接続されているが、この遊星歯車機構は、それぞれの遊星軸(10)へとこの遊星軸の軸を中心として回転するように接続され、第1のサンギア(18)と噛合している2つ以上の第1の遊星歯車(16)を備えている。さらにこの歯車機構は、それぞれ第1の遊星歯車(16)と一緒に回転するように接続され、第2のサンギアと噛合している2つ以上の第2の遊星歯車(22)を含む。遊星軸(10)は、入力部を構成する共通のキャリア(14)へと接続されている。第1のサンギア(18)は、出力部(4)へと接続されている。この伝達システムは、回転子(38、42)がそれぞれ第2のサンギア(24)および出力部(4)へと接続されている2つの電動機/発電機(38、40;42、44)をさらに含み、これら2つの電動機/発電機の電気固定子接続が、これら2つの電動機/発電機の間の電力の流れを選択的に制御するように構成されたコントローラ(46)へと接続されている。この伝達システムが、中空円筒部材(4)の内側に少なくとも部分的に収容されている。
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温度補償型差動装置(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内に取付けられるピニオン歯車(20)と、リング歯車(18)を支持する差動ケース(16)とを備える。ケース(16)は第1コロ軸受(28)及び第2コロ軸受(30)により支持され、これらの軸受(28、30)は間接的に取付けられ、第1コロ軸受(28)及び第2コロ軸受(30)はアジャスタブルスペーサ(32、34、36、38)にて当接される。
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本発明は、自動車の差動機能を行うと同時に大きな差動発生の時に車両の移動のために差動機能の一部を制限させて両車輪を円滑に回転させることのできる圧力発生装置を利用した摩擦式差動制限装置に関し、固定カバー11を有するボディ部12と、前記ボディ部12の内側に形成され、車両の駆動軸と連結されるように形成された第1のサイドピニオンギア14と、第1のサイドピニオンギア14と互いに対向する位置の車両駆動軸に連結されて回転するように形成された第2のサイドピニオンギア13と、第1のサイドピニオンギア14及び第2のサイドピニオンギア13と噛合って回転する一対の差動ピニオンギア15、16と、第1のサイドピニオンギア14及び第2のサイドピニオンギア13の後尾側に形成された摩擦板と、第1のサイドピニオンギア14及び第2のサイドピニオンギア13との間に連動されるようにガバーギア22及びピストンギア25が長手方向に押し付けるように形成された圧力発生装置20とから構成される。
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差動装置(10)の耐久性を改良するための方法であって、作動装置(10)は、ピニオンシャフト(12)と、ピニオン(13)の内径の表面と接触するピニオン(12a)とを有する。本方法は、ピニオンシャフト(12)又はピニオン(13)又は両方の表面の、ピニオンシャフト(12)とピニオン(13)との間の接触面に、ピニオン(13)の材料と接触する際にピニオンシャフト(12)の材料より低い摩擦係数及び高い焼き付き抵抗を有するコーティングCを結合すること、を備える。

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車両用の差動伝動装置であって、伝動装置入力部を備え、差動伝動装置ハウジングの互いに対峙する側でこの差動伝動装置ハウジングから外に出ている2つの伝動装置出力シャフトを備え、差動伝動装置ハウジング内で伝動装置出力シャフト間の領域に配設されている差動ケースを備え、この差動ケースが、軸受プリロードを有する玉軸受装置により、差動伝動装置ハウジング内で回転可能に支承されている。更に、玉軸受装置の軸受プリロードを生成する少なくとも1つの皿ばねが設けられている。
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駆動エンジンと駆動エンジンに隣接する変速機(1)とが車両の長手方向に取り付けられ、駆動トルクの一部分が、変速機出力軸(2)から、所定の開き角で変速機(1)を越えて前車軸に延びる側方軸(10)に伝達されることができる総輪駆動用ドライブトレインが開示されている。クラッチ(14)が変速機(1)と軸方向オフセットギヤの駆動部品(8)の間に軸方向に配置され、このクラッチ(14)によって、センタデフ(3)をロックすることにより、軸方向オフセットギヤの駆動部品(8)と変速機出力軸(2)の間でトルクを伝達することができる。
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【目的】 改良された摩擦クラッチの電気機械式係合システムを提供すること。
【構成】 車両用の係合機構は、ハウジングを含む。また、係合機構は、一方の側でハウジングを係合している第1のボール傾斜面ディスクを含む。第1のボール傾斜面ディスクは、ハウジングと係合している側に第1傾斜面を含む。また、第1のボール傾斜面ディスクは、ハウジングとは相対する側に所定の角を有す第2傾斜面を含む。更に、係合機構は、ハウジングとは相対する側に、第1のボール傾斜面ディスクに隣接し、回転可能に駆動されるボール傾斜面ディスクを含む。また、係合機構は、第1のボール傾斜面ディスクと第2のボール傾斜面ディスクとの間に配置されるばね要素を含む。係合機構は、車両の動力伝達システムの摩擦クラッチパックの係合に使用される。 (もっと読む)


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