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【課題】インホイールモータ駆動装置をトレーリングアーム等のサスペンション部材に連結する場合であっても、駆動モータの変形を回避することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、基本構成として、同軸かつ直列に順次配置されたモータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ軸受部Cを備える。さらにインホイールモータ駆動装置21は、根元側が車輪ハブ軸受部Cの車輪ハブ軸受部ケーシング22cに固定され、先端側が軸線Oより外径方向へ突出して車体側メンバに連結されるための連結部63,64を有する連結部材61,62を備える。 (もっと読む)


【課題】高い減速比が得られる構造でありながら、小型化・軽量化を図ることができ、かつ、駆動系損失を効果的に低減できる電動機用減速機の提供。
【解決手段】中空筒状のロータシャフトL1を有するモータMと、ロータシャフトL1からの駆動力が入力される減速機構Tと、減速機構Tで減速された駆動力を左右の車軸L2,L3に配分して伝達する差動機構Dとを有する電動機用減速機1であって、減速機構Tは、2組の遊星歯車機構PG1,PG2で構成されており、差動機構Dの出力が伝達される車軸L2は、ロータシャフトL1の内側を貫通して設置されている。減速機構Tに遊星歯車機構PG1,PG2を採用し、モータMと減速機構Tと差動機構Dを同軸上に配置して、車軸L2をロータシャフトL1の内側に貫通させたことで、減速機1の外径寸法をコンパクトにでき、小型化・軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は自動車トランスミッション等に使用される遊星歯車機構のキャリアを構成するキャリアプレートに関し、板材からのプレス成形品であるにも関らず板材の肉厚や脚部幅を維持しつつ焼結品に勝るとも劣らない高剛性化を実現させることを目的とする。
【解決手段】キャリアは夫々が板材のプレス品であるキャリアベース10とキャリアプレート12との溶接構造をなし、キャリアプレート12は基部14と脚部16からなり、脚部16はキャリアベース10に向けて曲折される。基部14は脚部16との接続部にキャリアプレート側へ向けての段差18を有し、脚部16は段差16の底壁面16Aから延出される。 (もっと読む)


【課題】可動部材と電磁石の位置決めの構造を簡素化することができると共に、可動部材と電磁石の初動特性を安定化させることができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】相対回転可能に配置された一対の回転部材と、この一対の回転部材間に配置され一対の回転部材を断続する断続部材と、一方の回転部材3に軸方向移動可能に支持され断続部材を断続操作する可動部材9と、一方の回転部材3に径方向に支持され可動部材9を軸方向に移動操作する電磁石11とを備えたクラッチ装置1において、一方の回転部材3に、可動部材9の端面と当接して可動部材9の軸方向一側への移動を係止する可動部材係止部13と、この可動部材係止部13と一体的に設けられ電磁石11の端面と当接して電磁石11の軸方向一側への移動を係止する電磁石係止部15とを有する係止手段17を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で低温時に潤滑油の昇温速度を速めて潤滑油の粘度を早期に低下させることができる低コストの差動歯車装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、その内部に回転可能に保持されたサイドギヤ21、22と、サイドギヤ21、22の間に介在するようハウジング11の内部に回転可能に保持されたピニオンギヤ23、24とを備えた差動歯車装置であって、ハウジング11にピニオンギヤ23、24を回転可能に保持する少なくとも1つの凹状保持部33、34が設けられるとともに、両凹状保持部33、34とピニオンギヤ23、24との間に、ピニオンギヤ23、24よりも線膨張係数が大きい素材からなり、ピニオンギヤ23、24の外周面に沿う略半円筒状に形成された摩擦部材36、37が設けられている。 (もっと読む)


全輪駆動車両の前車軸と後車軸との間、及び/又は、2輪駆動車両又は4輪駆動車両の左車輪と右車輪との間でトルクを配分するシステムは、ディスクパッケージ(15)及びディスクパッケージに作用するピストン(13)を有する少なくとも1つのリミテッドスリップカップリング(7)を備え、ピストン(13)は油圧ポンプアセンブリにより作動される。油圧ポンプアセンブリは、電動機(16)と、電動機により駆動される油圧ポンプ(17)と、電動機により駆動される遠心レギュレータ(19)とを有し、遠心レギュレータ(19)は、油圧ポンプ(17)の油出口(23)に接続された圧力オーバーフロー弁(20)を制御する。アセンブリは、ポンプハウジング(31)の中で回転可能なピストンドラム(30)を有し、複数の往復動可能アキシャルピストン(35)を含むアキシャルピストンポンプと、ピストンドラム(30)に回動可能に装着された少なくとも1つの遠心レバー(40)と、遠心レバー(40)に接続され且つ圧力オーバーフロー弁(20)を形成するためにピストンドラム(30)の油出口孔(45)の開口部と協働するように構成された弁部材(44)とを特に備える。
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【課題】電力回生能力の向上や車両の走行性能の向上を可能とする。
【解決手段】左右前輪3,5を独立に駆動する左右の主電動モータ11,13と、左右前輪3,5間を連結して左右前輪3,5間の差動が可能な差動機構部15と、差動機構部15に連動連結され前輪3,5側から差動機構部15を介して回転入力を受ける回生電動モータ17とを備え、左右の主電動モータ11,13が左右前輪3,5を個々に駆動することができながら、慣性走向により左右前輪3,5から差動機構部15が回転入力を受けると、回生電動モータ17がジェネレータとして回転駆動され、電力回生を行わせることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高回転力を出力することができる静粛性の高いサイクロイドギヤモータを提供する。
【解決手段】駆動部材5c,5d,5e,5fにより外歯ギヤ4を半径方向に外周に沿って順次変位させているので、外歯ギヤは偏心して回転、すなわち公転することになる。このとき、外歯ギヤは内歯ギヤ3に噛合するので外歯ギヤを回転、すなわち自転させて軸部材2を回転させることができる。このときの軸部材の入力に対する出力の比は内歯ギヤの歯数を内歯ギヤの歯数と外歯ギヤの歯数との差で除した値、すなわち減速比の逆数となり、高回転力を容易に得ることができる。また、電磁モータのように軸振れが生じ易いロータが不要であるため、特に高速で軸部材を回転させるときの静粛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 モータケースに枢支されるロータ軸の一端に設けたドライブピニオンギヤに、デフキャリヤに枢支されるデフケースに取付けたリングギヤを噛合いさせてなるモータ付デファレンシャル装置の組立方法において、ドライブピニオンギヤとリングギヤの噛合い状態の調整を簡易にすること。
【解決手段】 モータケース11とデフキャリヤ31を接合し、モータケース11に枢支されるロータ軸15の一端に設けたドライブピニオンギヤ21に、デフキャリヤ31に枢支されるデフケース35に取付けたリングギヤ36を噛合いさせてなるモータ付デファレンシャル装置1の組立方法であって、モータケース11とデフキャリヤ31の合面の間に介装されるシム50の厚みを選択することにより、ドライブピニオンギヤ21とリングギヤ36の噛合い状態を調整するもの。 (もっと読む)


【課題】エンジン駆動車両のエアコンプレッサによって圧縮空気をリザーバタンクに貯留する装置に係り、エアコンプレッサ運転開始時に於けるショックトルクを軽減する。
【解決手段】エアコンプレッサ45のクランクシャフト53と、エンジンの出力歯車に噛合する駆動歯車69との間に、駆動軸71に取り付くサンギヤ79と、クランクシャフト53に取り付くリングギヤ81と、サンギヤ79とリングギヤ81が噛合する複数のプラネタリギヤ83と、駆動軸71に回転自在に取り付き、プラネタリギヤ83の公転運動を拾うプラネタリキャリア87とからなる遊星ギヤ機構77を装着すると共に、プラネタリキャリア87を解放/固定するプラネタリキャリアブレーキ91を備え、プラネタリキャリアブレーキ91はリザーバタンク内の空気圧が規定値に達していないときプラネタリキャリア87を解放/固定し、空気圧が規定値に達するとプラネタリキャリア87を解放する。 (もっと読む)


【課題】リングギヤとこのリングギヤを組み付ける部品本体との溶接接合部の耐荷重性能を高める。
【解決手段】リングギヤ3の貫通孔13にデフケース1の円筒部15を挿入するとともに、リングギヤ3の背面部17の外周側の突出部17aと、デフケース1の大径部19の外周側の突出部19aとを互いに突き合わせて突合せ部5とし、この突合せ部5を溶接して溶接接合部23を形成する。リングギヤ3のギヤ部11に作用する荷重Fはギヤ部11の幅方向ほぼ中央部にあり、この荷重Fが突合せ部5の径方向幅W内に掛かるようにする。 (もっと読む)


【課題】 モータのロータ軸に支持させたドライブピニオンギヤに、デファレンシャル装置のリングギヤを噛合いさせてなるモータ付デファレンシャル装置において、簡易にモータ単体で性能検査できること。
【解決手段】 モータ付デファレンシャル装置1であって、デファレンシャル装置30をモータケース11の一端側に着脱可能にし、ピニオンギヤシャフト20を軸受ユニット20Aに回転可能に組込み、該軸受ユニット20Aをモータケース11の一端側に着脱可能にするとともに、該軸受ユニット20Aから突出しているピニオンギヤシャフト20の基端をロータ軸15の中空部に挿入させてセレーション結合させてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 モータ付デファレンシャル装置の小型、軽量を図ること。
【解決手段】 モータ10のロータ軸15の一端に設けたドライブピニオンギヤ21に、デファレンシャル装置30のリングギヤ36を噛合いさせてなるモータ付デファレンシャル装置1であって、モータ10のステータ17がロータ軸15の中心軸まわりに形成する内周凹部17Aに、ロータ軸15の一端に設けられるドライブピニオンギヤ21を配置するとともに、該ドライブピニオンギヤ21とリングギヤ36との噛合い部Kを配置してなるもの。 (もっと読む)


【課題】歯数の異なる一対のサイドギヤに対して一種のピッチ角をもったピニオンを噛み合わせることができ、部品種類を削減して低コスト化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】駆動トルクが入力され回転可能なデフケース3と、このデフケース3に支承されて自転可能であると共にデフケース3の回転によって公転するピニオン5と、このピニオン5と噛み合って相対回転可能な一対のサイドギヤ7,9とからなる差動機構11を備えたデファレンシャル装置1において、ピニオン5と一対のサイドギヤ7,9との噛み合い歯幅17内でピニオン5と一対のサイドギヤ7,9の各々とのピッチ線13,15が交差するように噛み合わせた。 (もっと読む)


【課題】車輪の運動エネルギーを有効利用することと、ジャイロモーメントにより車両の挙動を安定化することの両立を図ることができる車両の制御装置を提供すること
【解決手段】
車両は、後輪RW1の車軸10に無段階連続変速機11を介して連結されている回転軸と、車両の加減速時に運動エネルギーを放出または蓄積する回転体とを備える。回転体は、第1回転軸14に組付けた第1フライホイール15と、第2回転軸14に組付けた第2フライホイール16を有する。車両の制御装置には、第1フライホイール15と第2フライホイール16の回転方向を逆転させる差動装置13と、第1フライホイール15の角速度ω1と慣性モーメントI1の積である第1角運動量A1と第2フライホイール16の角速度ω2と慣性モーメントI2の積である第2角運動量A2の和Atを車両の挙動に応じて設定される目標角運動量Ataに制御する角運動量制御装置20とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】差動制限機構の有無によるデファレンシャル装置の互換性の維持と、出力部材の加工精度維持との両立を容易にすることを可能とする。
【解決手段】差動制限機構7は、デフ・ケース3の一側外部に配置されたソレノイド・アクチュエータ67及び差動機構5を挟んでデフ・ケース3の他側内部に配置されロッド83によりソレノイド・アクチュエータ67に連動結合されたドグ・クラッチ69を備え、ドグ・クラッチ69は、サイド・ギヤ45に回転方向へ係合するように配置されたクラッチ受部材85及びロッド83に結合されてクラッチ受部材85に対して移動するクラッチ動作部材87を備え、クラッチ動作部材87の外周部と前記デフ・ケース3の内周部とに、回転周方向の当接力によりクラッチ動作部材87をクラッチ受部材85側へ付勢するセルフ・ロック用のカム機構7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな減速比が得られると共に、簡単な構造でコンパクト化を図った電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング2の開口部に円板状のモータブラケット10が取り付けられ、これに電動モータ3が固定されると共に、ボールねじ機構7が、入力軸4に転がり軸受11、12を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持された中空状のボールねじ軸14と、駆動軸6が同軸状に連結されて回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたボールねじナット15とを備えると共に、減速機構5が、内周に周方向等配に形成された複数の内歯22を有するボールねじ軸14と、転がり軸受11の外輪11aの外周と内歯22に接する係合子23と、係合子23を周方向等配に保持する保持器24とを備え、内歯22の数が、係合子23の数よりも多く設定され、ボールねじ軸14がモータ軸3aに対して僅かに偏心されている。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつブレーキを引き操作するための所定のトルクを得ることができ、再びブレーキ操作位置に自然に戻ることのできるアクチュエータおよびそれを用いた電動式ブレーキを提供する。
【解決手段】駆動シャフト12を回転させるモータMと、駆動シャフトに固定された太陽ギヤ21と、その周囲に配置され、かつそれと噛合うように配置された1つ以上の遊星ギヤ22と、それを回転自在に保持するキャリア25と、前記遊星ギヤの外側に配置され、かつそれと噛合うように配置されたリングギヤ23と、前記キャリアと共に回転し、第1インナーケーブル5を巻き取る第1プーリ28と、前記リングギヤと共に回転し、第2インナーケーブル6を巻き取る第2プーリ29と、前記駆動シャフトのモータからの回転を許し、ギヤ側からの回転を妨げるストッパ機構13とからなるアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】電動機のステータに対し広域にオイルをかけ、ステータを均一に冷却することができる冷却効率の高い駆動ユニットを提供する。
【解決手段】内部を少なくとも2室16,17に区画する区画壁部11を有するケース10と、区画壁部11の一面側に位置する電動機20と、区画壁部11の他面側に位置する固定要素31、電動機20からの入力要素32およびその回転に応じた回転駆動力を出力する出力要素34を有する歯車伝動機構30と、電動機20のステータ21を冷却用の流体によって冷却する冷却機構50と、を備えた駆動ユニットであって、冷却機構50は、ケース10と固定要素31との間に画成され、流体を収容する流体収容室51と、流体収容室51に流体を供給する流体供給手段52と、流体収容室51からステータ21に向かって区画壁部11を貫通する流体通路53と、を含んで構成される。 (もっと読む)


ロッキングデファレンシャル(10)は、ハウジング(12)と、内側に向いた面(62)を有する一対のクラッチ部材(40)を含む差動機構(38)とを含む。それぞれの面は、それぞれ他に対して離れた関係で配置される前記溝(64)を含む。横ピン(66)は、溝(64)に受け入れられ、かつ、ハウジング(12)に作動連結されてハウジング(12)と共に回転する。クラッチ部材(40)は、一対のアクスルハーフシャフト(30,32)に結合される各クラッチ部材に係合できるようにハウジング(12)内で軸方向に移動できる。クラッチ部材内の溝(64)の各々は、所定の第1曲率半径(R)を形成する。横ピン(66)は、第2曲率半径(R)を形成し、溝(64)の所定の第1曲率半径(R)は、横ピン(66)の所定の第2曲率半径(R)より大きく、横ピン(66)と溝(64)との間の接触が横ピン(66)の軸に沿って延びる直線を形成する (もっと読む)


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