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【課題】ドライブシャフトの先端部に抜け止め部を設けることができない構造であっても、ドライブシャフトをデファレンシャル装置に連結でき、デファレンシャルケースの外側からの操作でドライブシャフトを車軸方向に移動不能に連結できる連結構造を提供する。
【解決手段】デファレンシャル装置に備えたピニオンシャフト49,51の軸線と、左右一対のドライブシャフト4,5の軸線との交点に連結孔41をそれぞれ備え、ドライブシャフト4,5にそれぞれ車軸回りに回転可能で、車軸方向に移動不能にコネクター42を介して継ぎ足され、クロスシャフト53の連結リング52内に先端部が配置される左右一対の連結ヘッド35,36と、一対のピニオンシャフト49,51の貫通孔56および左右一対の連結ヘッド35,36の連結孔41に挿通される連結シャフト55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】横滑り防止装置およびトラクションコントロール装置の作動が抑制されたときに協調制御が的確に行う。
【解決手段】スイッチSWが横滑り防止装置VSAおよびトラクションコントロール装置TCSの作動を抑制する位置にあるとき、リヤディファレンシャルギヤDrのヨーモーメント付加要求量および横滑り防止装置VSAのヨーモーメント付加要求量の符号が同一の場合には、絶対値が大きい方からリヤディファレンシャルギヤDrのヨーモーメント制御量を算出し、両ヨーモーメント付加要求量の符号が異なる場合には、横滑り防止装置VSAのヨーモーメント付加要求量からリヤディファレンシャルギヤDrのヨーモーメント制御量を算出する。横滑り防止装置VSAおよびトラクションコントロール装置TCSの作動が抑制された状態でも協調制御による高い精度でヨーモーメント制御量を算出し、単独制御する場合に比べて良好な車両挙動を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 ボルトの組み付けコストが低下し、強度の低いケースを利用することができるディファレンシャル装置を提供することである。
【解決手段】 本発明のディファレンシャル装置11は、動力源からのトルクが入力されて回転するリングギヤ2と、リングギヤ2とその回転方向に係合し一体回転するピニオンシャフト3と、ピニオンシャフト3に回転自在に軸支されるピニオンギヤ41、42と、ピニオンギヤ41、42と噛合するサイドギヤ51、52と、リングギヤ2及びピニオンシャフト3と一体回転し、ピニオンギヤ41、42とサイドギヤ51、52とを内部に収容するケース6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両のヨーモーメントを制御する駆動力配分装置および横滑り防止装置の制御干渉を最小限に抑えながらヨーモーメントの制御効果を最大限に発揮させる。
【解決手段】 左右の後輪WRL,WRRにトルク配分可能なリヤディファレンシャルギヤDrの作動だけで目標ヨーモーメントが発生可能であるときには、リヤディファレンシャルギヤDrだけを作動させる。目標ヨーモーメントが増加してリヤディファレンシャルギヤDrの作動だけでは不足のときには、リヤディファレンシャルギヤDrの作動および横滑り防止装置VSAによる前輪WFL,WFRのブレーキ制御により目標ヨーモーメントを発生させる。目標ヨーモーメントが更に増加してリヤディファレンシャルギヤDrの作動および横滑り防止装置VSAによる前輪WFL,WFRのブレーキ制御だけでは不足のときには、リヤディファレンシャルギヤDrおよび横滑り防止装置VSAによる前輪WFL,WFRおよび後輪WRL,WRRのブレーキ制御により目標ヨーモーメントを発生させる。 (もっと読む)


【課題】複数の原動機の動力を切り替え又は結合させて車両の車輪に効率良く伝達することができると共に、各原動機の回転を比較的低速回転で高速度を維持することができる動力源切り替え装置を提供する。
【解決手段】
装置本体2に軸回転可能に支持された駆動軸10と、駆動軸10上に固定して設けられた第1太陽歯車32、及び相対回転可能に設けられた第2太陽歯車42と、一端に第1遊星歯車36が回転可能に設けられ、他端に第2遊星歯車46が回転可能に設けられた遊星歯車軸52と、装置本体2に固定して設けられ、第1遊星歯車36と噛合する第1内面歯車34と、第2遊星歯車46と噛合する第2内面歯車44aと、第2内面歯車44aと一体として形成され、第2原動機4と連動可能に接続された加速歯車44bと、第2太陽歯車42と接続され、車両の車輪6に動力を伝達可能な推進軸70とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャル装置の入力機構部分においてヒステリシストルクを生じさせ捩じり振動を有効に減衰させることのできる捩じり振動減衰機構を提供する。
【解決手段】ディファレンシャル装置20に装備される捩じり振動減衰装置であって、デフケース22が、リングギヤ21が固定された駆動側ケース部材41と、ピニオンギヤ23a、23bを回転自在に支持するとともに一対のサイドギヤ24a、24aを収納する被駆動側ケース部材42とによって構成され、駆動側ケース部材41と被駆動側ケース部材42との間には、両ケース部材41、42を特定の相対回転位置に付勢する弾性部材と、両ケース部材41、42の相対回転角度に応じ両ケース部材41、42の間の摩擦トルクを変化させるカム押圧機構60と、がそれぞれ介装されている。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電率にかかわらず、常に姿勢制御を行うと共に、減速による違和感のない姿勢制御を行う車両用左右駆動力調整装置の制御装置を提供する。
【解決手段】姿勢制御を行うためのトルク差を演算し(ステップS1、S2)、二次電池の充電率の増減に応じて、電動AYCモータとブレーキ装置へのトルク差の配分率を変動させて(ステップS3〜S6)、配分されたトルク差により電動AYCモータ及びブレーキ装置を各々制御して、姿勢制御を行う(ステップS6〜14)。 (もっと読む)


【課題】慣性モーメントにより発生するトルク差の影響を排除して、制御則通りの制御を行う車両用左右駆動力調整装置の制御装置を提供する。
【解決手段】モータ16の回転数をNm、左右輪の回転数差をΔN、モータ16の慣性モーメントをIとし、モータ16の減速比Gを[Nm/ΔN]するとき、回転数差ΔNを微分して求めた回転数差角加速度dΔNに、慣性モーメントI及び減速比Gの二乗であるG2を積算して、トルク差の補正値[2G2・I・dΔN]を求め、複数の制御則1〜Mからトルク差に相当する制御出力を求め、制御出力に補正値を加算して、補正トルク差を求め、求めた補正トルク差となるように、モータ16を制御して、車両の姿勢制御を行う。 (もっと読む)


【課題】差動制限力を増大させることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】車両用差動装置1は、ピニオンギヤ支持孔2d,2eを有するデフケース2と、デフケース2内に回転可能に収容され、車軸側端面と反対側の端面に開口する受孔3e,4eを有するサイドギヤ3,4と、サイドギヤ3,4にギヤ軸S,Sを直交させて噛合し、ピニオンギヤ支持孔2d,2eに摺動可能に支持されたギヤ摺動部5a,6aを有するピニオンギヤ5,6と、サイドギヤ3,4の受孔3e,4eに保持され、ピニオンギヤ5,6をそれぞれ回転自在に支持するとともに、車軸に直交する方向に相対移動可能なピニオンギヤ支持部材7,8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】前後軸間の差動制限を行う際、車両振動や駆動力変化を抑制するハイブリッド自動車の差動制限制御装置を提供する。
【解決手段】前後軸間の実回転数差及び目標回転数差を演算し、実回転数差を目標回転数差に追従させる副駆動軸補正トルクを演算し、副駆動軸補正トルクの最大値を制限する最大差動制限トルクを演算し、副駆動軸補正トルクの絶対値の上限値を最大差動制限トルクで制限したリミット出力を演算し、総駆動トルクから配分された副駆動軸駆動トルクをリミッタ出力で補正し、補正した副駆動軸駆動トルクとなるように、電動モータを制御して、差動制限を行う。 (もっと読む)


【課題】どの様な走行状態であっても補機の作動を確保することが出来て、しかも、走行モータ側から伝達される動力と補機駆動用モータ側から伝達される動力を円滑に切り替えることが出来るハイブリッド車の補機駆動機構の提供。
【解決手段】走行駆動系から動力を取り出す駆動力取出機構(7)を備え、駆動力取出機構(7)の出力軸(11)と補機駆動用モータ(13)の出力軸(12)が接続されており、出力軸(11)には第1のブレーキ装置(16)が、出力軸(12)には第2のブレーキ装置(18)がそれぞれ介装され、制御装置(60)は走行駆動系の回転数を入とし、その回転数が設定回転数(N1)以上であるか否かによって、補機駆動用モータ(13)を停止、駆動を行う機能を有している。 (もっと読む)


【課題】円滑なディファレンシャルギアのロックが可能なデフロック制御装置を提供すること。
【解決手段】左右の車輪の回転差に応じて差動可能なディファレンシャルギア10の差動をロックするデフロック機構1を制御するデフロック制御装置100であって、デフロック機構1をロック状態に切り換えるためのデフロックスイッチ30と、デフロックスイッチ30が切り換えられることによって進出するデフロックシリンダ20と、デフロックシリンダ20の動作によって差動をロック可能なクラッチスリーブ17と、クラッチスリーブ17が差動をロックする際に、ディファレンシャルギア10に作用する駆動トルクを抑制するトルク抑制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減速部内部の偏摩耗を防止することができ、組立時の寸法誤差の管理の省力化に資するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、モータ部Aの回転を減速して出力軸28に伝達する減速部Bと、出力軸28に連結された車輪ハブ32とを備える。そして減速部Bは、減速部の軸線方向一方端部から他方端部まで延在して一方端部および他方端部が一体形成された円筒形状のケーシング側部材45と、ケーシング側部材の内空領域に挿通される出力軸28と、ケーシング側部材の両端部45fの内周にそれぞれ設けられて出力軸28を回転自在に支持する2個の出力軸軸受38a,38bとを有する。 (もっと読む)


【課題】可動部材を正確に作動させることができるクラッチ装置及びこのクラッチ装置を用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】一対の回転部材3,5と、一方の回転部材3と一体回転可能で軸方向移動可能に設けられた断続部材7と、一対の回転部材3,5間を断続する断続部9と、断続部材7を移動操作する可動部材11と、可動部材11を作動させる電磁石13とを備えたクラッチ装置1において、可動部材11が、電磁石13の外径側に配置され電磁石13の磁束を透過する磁性体からなるプランジャ15と、このプランジャ15の外径側に一体的に設けられ断続部材7を移動操作する非磁性体からなる支持部材17とを有し、支持部材17を、アウタケース3に対して軸方向移動可能でかつアウタケース3と一体回転可能に支持し、電磁石13とプランジャ15と一方の回転部材3との間に、電磁石13の磁束を透過して磁路を形成した。 (もっと読む)


【課題】潤滑油のフェーシング材背面側での流通をなくして摺動面に対する潤滑を十分に行わせる。
【解決手段】回転自在に支持されて内部に潤滑油を収容するデフ・ケース3と、該デフ・ケース3内にピニオン・シャフト5を介して回転自在に支持されたピニオン・ギヤ7と、デフ・ケース3内に相対回転自在に支持されピニオン・ギヤ7に噛み合う一対のサイド・ギヤ9,11と、一対のサイド・ギヤ9,11の少なくとも一方及びデフ・ケース3間に設けられて回転摺動による差動制限を行うためのフェーシング材13,15とを備え、フェーシング材13,15は、サイド・ギヤ9,11及びデフ・ケース3の一方に直接張り付けられて該サイド・ギヤ9,11及びデフ・ケース3の他方に対して前記回転摺動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


特に自動車の動力伝達経路において使用するための差動アセンブリ(2)。接続アセンブリは、第1のフランジ部分(10)を備えた第1のハウジング部分(8)及び第2のフランジ部分を備えた第2のハウジング部分(9)を有するハウジング(7)と、ハウジングを収容するための収容部分(63)及び前記収容部分を横方向で画定する支持面(65)を有する駆動歯車とを有しており、第1のハウジング部分の第1のフランジ部分が、軸方向で、駆動歯車の支持面と、第2のハウジング部分の第2のフランジ部分(12)との間に配置されており、第2のフランジ部分が駆動歯車に溶接されている。本発明は、接続アセンブリを製造する方法にも関する。
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本発明は、特に電気モータによって駆動可能な自動車駆動軸のための差動アセンブリに関する。差動アセンブリ2は、駆動歯車6と、入力部分13及び2つの出力部分20,22を有する差動駆動装置3とを有しており、出力部分20,22が入力部分13に駆動的に接続されており、かつ互いに対して差動効果を有しており、駆動歯車6と差動駆動装置3との間に有効に配置された継手4を有しており、継手4の閉鎖条件においてトルクが駆動歯車6から差動駆動装置3へ伝達され、継手4の開放条件においてトルクの伝達が中断されるようになっており、継手4を作動させるための制御可能なアクチュエータ5と、継手4の少なくとも3つの切替位置を決定するためのセンサ44とを有する。さらに、本発明は、このような差動アセンブリ2を備えた駆動アセンブリ47に関する。
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【課題】歯車列の回転止め機構を複数の歯車に負荷がかからないように構成する。
【解決手段】歯車列を構成する第1の歯車40と本体ケース10との間には、第1の歯車40を回転止めするストッパ構造が設けられている。ストッパ構造は、本体ケース10に一体的とされた内歯車90と、内歯車90に対して内接し噛み合いながら回る外歯車80と、外歯車80を内周側から押圧し回転により外歯車80を内歯車90の内周に沿って噛み合い位置を変化させる方向に押し回す回転カム70と、外歯車80と本体ケース10との間に設けられた係止構造とを備える。回転カム70は、第1の歯車40と同軸まわりに一体的となって回転し、外歯車80を偏心させる方向に内周側から押圧する。係止構造は、外歯車80が内歯車90に対して噛み合いながら回転する移動によって当接し、第1の歯車40を本体ケース10に対して回転止めした状態とする。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置をトレーリングアーム等のサスペンション部材に連結する場合であっても、駆動モータの変形を回避することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、基本構成として、同軸かつ直列に順次配置されたモータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ軸受部Cを備える。さらにインホイールモータ駆動装置21は、根元側が車輪ハブ軸受部Cの車輪ハブ軸受部ケーシング22cに固定され、先端側が軸線Oより外径方向へ突出して車体側メンバに連結されるための連結部63,64を有する連結部材61,62を備える。 (もっと読む)


【課題】高分子アクチュエータを用いた動力伝達装置の設計自由度を向上させる。
【解決手段】動力伝達装置は、2つの回転要素を連結自在な係合機構を備える。係合機構は、高分子アクチュエータ5で作動する。高分子アクチュエータ5は、固定部材1に設けられた磁界発生手段71が発生させる磁界の影響を受けて電力を発生させる受電手段61から電力が供給されることにより伸縮し、係合機構を係合させる。又、高分子アクチュエータ5が係合機構を係合させる際に受ける反力により発生する起電力に応じた信号を無線送信手段64で無線受信手段81に送信し、制御手段8が逆起電力から係合機構の実際の係合力を把握し、磁界発生手段71の磁界の強さを調節するフィードバック制御を実行する。 (もっと読む)


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