説明

Fターム[3J027FB02]の内容

減速機 (22,699) | 用途 (2,541) | 車両 (1,687) | 自動車 (914)

Fターム[3J027FB02]の下位に属するFターム

Fターム[3J027FB02]に分類される特許

121 - 140 / 639


【課題】 2ストローク往復動機関は,4ストローク往復動機関に比べ,新気の吹き抜け及び充填率不足と排気ガスが汚いなどの問題点を抱えている.そこで,2ストローク往復動機関において,その特長を基本的に損なうことなく,前述の問題点を低減し,4ストローク往復動機関に近い燃焼性能を実現するための方法を与えることである.
【解決手段】 ロングストローク,低速の2ストロークサイクロイド機関を利用し,そのクランク室とシリンダをピストンロッド孔付きの壁で仕切り,その仕切り壁孔面とビストンロッド間を,例えばリングなどを介在させて摺動,密閉して,ピストン下面とこの壁の間を一次圧縮室とし,層状掃気などと組み合わせて,2ストローク往復動機関の排気,掃気性能を高めて課題を解決する. (もっと読む)


【課題】 安全性の向上が可能な電気自動車のモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】 電気自動車を駆動するモータBのステータ23とロータ25の間の相対回転角度を検出する角度センサ19A,19Bと、この角度センサの検出する相対回転角度に基づきモータBの回転を制御するコントローラ46とを備える。角度センサ19A,19Bは複数設ける。コントローラ46は、複数の角度センサ19A,19Bのうちの1つを選択して作動させ、その作動中の角度センサを異常と判断したとき他の1つの角度センサに作動を切り換える角度センサ切換手段47を有する。 (もっと読む)


【課題】差動制限特性を安定化させることができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】デフケースと、ピニオンと、一対のサイドギヤとからなる差動機構を備え、デフケースと一対のサイドギヤとの間に設けられたテーパ状の摺動部13で摺動して入力トルクに応じて差動機構の差動を制限する差動制限部材15を備えたデファレンシャル装置において、テーパリング15を環状に形成して、摺動部13が位置する部分に複数のスリット17を設け、このスリット17を、外周側に開口した。 (もっと読む)


【課題】諸元が異なる車両間においても適応可能な車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両制御装置20において、変速機3の出力軸4の回転数を検出する出力軸回転数センサ12からの出力軸回転数と、差動装置5から車輪8に回転動力を伝達する車軸(6又は7)の回転数に基づいて車速を検出する車速センサ11からの車軸回転数とを用いて、出力軸4と差動装置5との間のギヤ比となるデフ比(4aと5aとのギヤ比)を演算し、演算されたデフ比演算値に基づいて、記憶しておくデフ比を補正する。 (もっと読む)


【課題】駆動源の回転出力を減速して回転軸に伝達するための減速機が、回転軸と同軸の出力部材を備え、該出力部材が回転軸の端部に相対回転不能に連結される動力伝達装置において、加工工数を低減するとともに減速機の出力部材に対する回転軸の軸ずれを防止しつつ、出力部材に回転軸を相対回転不能に連結可能とする。
【解決手段】出力部材70に回転軸45の端部が同軸にかつ直接に圧入される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油が低温状態にあるときは潤滑油を攪拌して潤滑油の温度を上昇させ、潤滑油が高温状態にあるときは潤滑油の攪拌を停止することで、伝達されるトルクの損失を低減することができる終減速装置を提供すること。
【解決手段】リングギア14と噛み合うドライブピニオン15と、ドライブピニオン15を支持する第1円錐ころ軸受18、第2円錐ころ軸受19とにより構成され、第1円錐ころ軸受18の第1アウタレース61および第1インナレース62との間に挿入された第1フランジ部81と、第2円錐ころ軸受19の第2アウタレース71および第2インナレース72との間に挿入された第2フランジ部82と、連結部83を有するスリーブ22を備え、スリーブ22が、半径方向の外方に突出するとともに、軸線方向に延在するフィン84を有し、温度変化に応じて膨張および収縮自在な材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】デフケースにおけるピニオンギアとの当接面に局部面圧が生じないようにする。
【解決手段】デフケース2と、デフケース2内に装着されたピニオンシャフト5と、ピニオンシャフト5で回転可能に軸支され、当接面6aが球面状に形成されたピニオンギア6と、ピニオンギア6に噛み合うサイドギア7と、を備えた差動装置1において、ピニオンギア6のピニオンシャフト5で支持された部分の軸方向の長さL1の中心点C1と、ピニオンギア6とサイドギア7の歯部62、72の噛み合い歯面の長手方向の長さL2における中心点C2とを、軸Yの軸方向において一致させた。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアの公転に伴う遠心力による保持器の移動を抑制することのできる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】外歯歯車のサンギア2と、該サンギア2と同心円上に配置された内歯歯車のリングギア3と、前記サンギア2と前記リングギア3との間に配置された複数のピニオンギア5とを有し、各ピニオンギア5は、キャリア4に備えられた複数のピニオンシャフト4bにそれぞれ自転自在に設けられ、前記ピニオンギア5と前記ピニオンシャフト4bとの間に、複数の転動体6aと該転動体6aを保持する保持部を備えた保持器6bとが設けられたころがり軸受6が備えられた遊星歯車機構1において、前記キャリア4の半径方向の外周側への前記保持器6bの移動を規制するように各保持器6b同士を連結する連結部材9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】気筒休止時のエネルギー損失を最小限に抑えながら、ワンウェイクラッチの個数削減およびシリーズ走行を可能にしたハイブリッド車両用動力装置を提供する。
【解決手段】第1エンジン11Aの第1クランクシャフト12Aを遊星歯車機構14のサンギヤ15および第2モータ・ジェネレータ13に接続し、第2エンジン11Bの第2クランクシャフト12Bをワンウェイクラッチ22で固定部21に結合可能な遊星歯車機構14のリングギヤ17に接続し、遊星歯車機構14のプラネタリキャリヤ16を駆動力伝達クラッチ23および第1モータ・ジェネレータ24を介してトランスミッション25に接続する。ワンウェイクラッチ22の数が1個で済み、気筒休止した第2エンジン11Bの引きずりによるエネルギー損失がなく、エンジン11Aで第2モータ・ジェネレータ13を駆動して発電した電力で第1モータ・ジェネレータ24を駆動する走行が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアの公転に伴う遠心力による保持器の移動を抑制する遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】サンギア2と、該サンギア2と同心円上に配置されたリングギア3と、それらの間に配置された複数のピニオンギア5とを有し、各ピニオンギア5は、キャリア4に備えられた複数のピニオンシャフト4bにそれぞれ自転自在に設けられ、前記ピニオンギア5と前記ピニオンシャフト4bとの間に、複数の転動体6aと、保持器6bとが設けられたころがり軸受6が備えられた遊星歯車機構1において、前記キャリア4の半径方向の各保持器4bより内側にリング部材8が設けられ、前記リング部材8は磁気吸引力を生じる磁性体により形成され、かつ前記保持器4bはその磁気吸引力により吸引される磁性体によって形成されていて、前記保持器6bと前記リング部材8とは、前記磁気吸引力で連結されている。 (もっと読む)


【課題】トランスアクスルケース内の潤滑油の温度を好適に調節することができる4輪駆動車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置10の中央差動歯車装置26の差動を制限する差動制限装置28は、電磁石74への電流iを制御して第1摩擦板128および第2摩擦板130間の摩擦係合トルクTを変化させることにより、中央差動歯車装置26の差動制限トルクを調節する電子制御カップリング装置69を備えたものであり、トランスアクスルオイルの温度Toilに応じて電子制御カップリング装置69の摩擦係合トルクTを変化させる摩擦係合トルク制御手段172を備えることから、第1および第2摩擦板間の摩擦熱がトランスアクスルオイルおよびハイポイドギヤオイルに伝達されるので、それら潤滑油の温度の適正温度への上昇を好適に早めることができる。 (もっと読む)


【課題】部品強度や耐久性等の部品性能を低下させることなく溶接割れを防止するに好適なビーム溶接部材およびこれを備えた差動装置を提供する。
【解決手段】前記第1,2部材の溶接用開先部14,24より内周側の軸方向端面を第1部材と第2部材との嵌合部分11,21まで互いに離間させて貫通空間を形成する。即ち、前記第1,2部材の溶接用開先部14,24の半径方向内周側に形成される貫通溶接のための貫通空間が、第1部材と第2部材との嵌合部分11,21まで内周側に拡大されている。 (もっと読む)


【課題】左右駆動輪間のデファレンシャル装置が差動制限下にあるとき、左右スプリットμ路発進時等でも車両の直進性を維持可能とする。
【解決手段】自動車の左右駆動輪間に介設され左右駆動輪間の差動許容及び差動制限の切り替えが可能なデファレンシャル装置C1と、アクセル開度に応じてエンジンC3の出力を制御しこの出力の立ち上がり度合いを運転者の指示又は自動車の走行環境に応じて緩く切り替えるエンジン出力制御部C5と、リヤ・デファレンシャル装置1がデフ・ロック状態にあって車速が設定車速を下回りエンジン13の出力の立ち上がり度合いが緩くなるように切り替えられているときエンジン13の出力の立ち上がり限界を設定値内とするようにエンジンECU77へ指令して車輪駆動力を抑制するデフ・ロックECU51とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オーバーステア状態を解消すべく旋回内輪に配分する駆動力を増加させたときに、逆にオーバーステア状態が助長されるの事態を防止する。
【解決手段】 旋回方向判定手段が車両の旋回方向を判定すると(ステップS32)、旋回内輪スリップ率算出手段が旋回内輪のスリップ率Rslを算出し(ステップS33)、そのスリップ率Rslが閾値を超えると、駆動力配分量保持手段(ステップS35)が駆動力配分装置の駆動力配分量を前記スリップ率Rslが閾値Rrefを超えたときの値に保持する。これにより、旋回中に生じたオーバーステア状態を解消すべく旋回内輪に配分する駆動力を増加させても、旋回内輪に作用する荷重がタイヤの摩擦円を超えるのを未然に防止することで、旋回内輪がスリップしてグリップが失われのを回避し、オーバーステア状態が助長されないようにして車両挙動の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 左右の駆動輪に駆動力を配分して車両のヨー運動を制御する際に、車両の安定性を確保しながら駆動力配分制御を効果的に行えるようにする。
【解決手段】 車両の旋回加速中には(ステップS12,S13)、旋回外輪のスリップ率に基づいて該旋回外輪への駆動力配分量が減少するように補正するので(ステップS17)、加速しながら早く旋回したいという運転者の意思に応じて旋回外輪に駆動力を多く配分した場合でも、旋回外輪に配分される駆動力を減少させて車両挙動が乱れるのを防止することができる。一方、車両の旋回減速中には(ステップS12,S13)、旋回内輪のスリップ率に基づいて該旋回内輪への駆動力配分量が増加するように補正するので(ステップS21)、減速して車両を安定させたいという運転者の意思に応じて旋回内輪に配分される駆動力を増加させて車両挙動が乱れるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 左右の駆動輪に駆動力を配分制御してヨー運動を制御する際に、ヨー運動の制御初期の応答性を確保しながら、過制御により車両が不安定になるのを防止する。
【解決手段】 駆動源からの駆動力を左右の駆動輪に配分する駆動力配分量を車両の横方向挙動の状態量に基づいて制御する際に、前記駆動力配分量を、操舵角速度算出手段32で算出した操舵角速度θ′と横加速度変化率算出手段31で算出した横加速度変化率YG′とに基づいて補正するので、操舵角θよりも立ち上がりの変化が大きい操舵角速度θ′によりヨー運動の制御初期の応答性を確保しながら、車両の実際のヨー運動の状態を表す状態量である横加速度変化率YG′を用いることで、車両の横方向の運動性能の変化をフィードバックして駆動力配分制御に反映させ、これにより駆動力配分制御が過制御に陥るのを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 一方のクラッチの係合に伴って他方のクラッチに過剰なクラッチトルクがかからないようにしながら左右輪に駆動力を適切に配分する。
【解決手段】 車両の走行状態に基づいて算出された2つの油圧クラッチの係合力に従って、前記2つの油圧クラッチにおいてそれぞれのクラッチピストンを動作させるための油圧指令値を取得する。取得した油圧指令値の油圧差に基づいて、2つの油圧クラッチのうちいずれか一方について予め算出した係合力を補正し、該補正した係合力に応じて前記いずれか一方の油圧クラッチのクラッチピストンを動作させる。2つの油圧クラッチが同時に作動されると、一方から他方へと伝達される余剰推力を含む係合力に応じた油圧が計測され得、その油圧差に応じて係合力を適宜に補正することで余剰推力の影響を排除して、過剰なクラッチトルクがかからないようにしながら左右輪に駆動力を適切に配分することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】差動装置に発生した故障を早期に検出し、破損の進行を抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、各車輪の回転数を表す信号を取得し(ステップS11)、
駆動輪と従動輪の回転数差から駆動輪回転数の振れ量を算出する(ステップS12)。次に、電子制御装置は、駆動輪回転数の振れ量が規定値より大きいか否かを判定し(ステップS13)、規定値を超えていると判定した場合には(ステップS13でYES)、規定値を超えているデータの時刻が周期性を有しているか否かを判定する(ステップS14)。電子制御装置は、駆動輪回転数の振れ量が周期性を有すると判定した場合には(ステップS14でYES)、差動装置が故障していると判断する(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】差動装置に焼き付きの懸念が生じた場合にその潤滑不足部分に即座にかつ十分にオイルを供給することができる差動装置の潤滑調整機構を提供する。
【解決手段】車両の操向状態を検出する舵角センサ74と、その検出情報に基づいてディファレンシャル装置20の高差動状態が発生することを推定するECU60と、車両の運転状態を検出するセンサ71〜75と、高差動状態の発生が推定されるとき、サイドギヤ24a、24bに結合するドライブシャフト31、32のうち高回転速度側のドライブシャフト31または32の近傍へのオイルの供給量を増加させる第1増量手段、および、高回転速度側のドライブシャフト31、32の近傍へのオイルの供給量が増加されたとき、センサ71〜75の検出情報に基づいて高回転速度側のドライブシャフト31または32の近傍へのオイルの供給量を増加させる第2増量手段としての流量調整バルブ53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】セルフロック差動部には、後輪によって路面に伝えられる駆動トルクを最大にできないものもあり、さらには、セルフロック差動部の存在により、後輪の一方が一時的にグリップをなくしたときに、車両が後端部で急にそれてしまう可能性がある。したがって、安価かつ製造が簡単であると同時に、上述した欠点を無くすことのできるセルフロック差動部を備えた後輪駆動の車両を提供する。
【解決手段】後輪駆動の車両は、セルフロック差動部9と、この差動部のロックパーセンテージ%Lを調整する調整装置24と、車両の動的パラメータをリアルタイムで検出するための複数のセンサーと、車両の動的パラメータの関数として差動部9のロックパーセンテージを調整するように調整装置を制御する中央制御ユニット15とを有している。 (もっと読む)


121 - 140 / 639