説明

Fターム[3J027FB02]の内容

減速機 (22,699) | 用途 (2,541) | 車両 (1,687) | 自動車 (914)

Fターム[3J027FB02]の下位に属するFターム

Fターム[3J027FB02]に分類される特許

61 - 80 / 639


【課題】 車輪用軸受、モータ、減速機等の異常に対して、適切な車両の駆動が行えて、車輪用軸受、モータ、減速機等の信頼性確保が行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 ECU21およびインバータ装置22を備えた電気自動車において、トルク変動量推定手段37をインバータ装置22に設ける。トルク変動量推定手段37は、車輪回転数を検出する回転センサ24もしくはモータ6の角度センサ36から得られる回転数の変動量、荷重センサ41が検出する路面・タイヤ間の車両進行方向の荷重の変動量、またはモータ電流の変動量から、車輪用軸受4、モータ6、または減速機7に起因するトルク変動を含むトルク変動量を、定められた規則により推定する。 (もっと読む)


【課題】 モータの水分による短絡異常を早期に検知し、車両走行上の問題を回避し得るインホイールモータ駆動装置およびモータの制御方法を提供する。
【解決手段】 このインホイールモータ駆動装置8は、車輪用軸受4、モータ6、およびこのモータ6と車輪用軸受4との間に介在した減速機7を有する。モータ6の端子台6a付近に、モータ6内の水分を検出する水分検出手段Skを設け、水分検出手段Skによる水分の検出信号が設定状態になったか否かを監視し、設定状態になったと判定したときに、モータ電流に制限を与えるかまたはモータ電流を遮断する水分検出対応制御手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】 モータがトルク制御不能となった場合に、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 この電気自動車は、車輪2を駆動するモータ6と、ECU21と、インバータ装置22とを備えている。インバータ装置22におけるモータコントロール部29に回転数制御する回転数制御手段37を設け、前記モータコントロール部29によるトルク制御の異常を検出するトルク制御異常検出手段38と、この手段38によりトルク制御の異常の判定出力に応答して前記モータコントロール部29を前記回転数制御手段37による回転数制御に切り替える制御方式切替手段39とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 モータの永久磁石における減磁等の性能劣化が生じた場合に、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 モータ6のロータの永久磁石の磁力を推定する磁力推定手段38と、その判定手段39と、異常対応モータ駆動制御手段40とを、インバータ装置22またはECU21に設ける。磁力推定手段38は、モータ回転数、モータ電圧、およびモータ電流の内の少なくとも2つの検出信号から、定められた規則に従い、磁力の推定を行う。判定手段39は、推定された磁力が設定許容範囲内であるか否かを判定する。異常対応モータ駆動制御手段40は、判定手段39による異常であるとの判定結果に応じて、インバータ装置22によるモータ駆動に制限を与える。 (もっと読む)


【課題】オイルシール部分における損失トルクの低減を図ることにより、モータの駆動力の伝達効率を向上させ、1充電当たりの走行距離を延ばすことである。
【解決手段】電動モータ11、減速差動部14及びこれらを収納したケーシング15からなり、減速差動部14の減速機構12は電動モータ11のモータ出力シャフト17と一体化された入力シャフト22を備え、差動機構13は減速機構12の減速出力を入力とし、同軸上で対向した一対の出力シャフト35,36を備え、その一対の出力シャフト35、36に差動回転を分配出力するように構成され、前記一対の出力シャフト35、36がケーシング15の両端部を貫通する部分にオイルシール60a、60bが介在された電気自動車用モータ付き減速差動装置において、電動モータ11と減速差動部14の各収納部の間に設けられたケーシング15の隔壁44に潤滑油が行き来する連通穴30を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 車両の運転を急激に妨げることなく、インバータの過熱による特性変化および損傷を防止し、モータ駆動の制御特性の変化や、モータ駆動の不能を防止することができ、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 この電気自動車は、車輪2を駆動するモータ6と、ECU21と、直流電力をモータ6の駆動に用いる交流電力に変換するインバータ31を含むパワー回路部28およびECU21の制御に従って少なくともパワー回路部28を制御するモータコントロール部29を有するインバータ装置22とを備えている。インバータ31に、このインバータ31の温度Tcを検出する温度センサSaを設け、温度センサSaで検出される温度Tcが閾値を超えたとき、温度Tcを時間tで微分したdTc/dtが0以下になるまでインバータ31に与える電流指令に制限を加えるインバータ制限手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両用ドライブシャフト10の中間シャフト12が駆動系部品中の最弱部品となってそれが破損した場合でも、車両の床下で振れ回ることのない車両用ドライブシャフト10を提供する。
【解決手段】車両用ドライブシャフト10において、終減速装置22のデフケース26内に位置させられる部位に、一端部から他端部までのうちの最脆弱部28が位置させられていることから、仮に過大なトルクが加えられる場合でも、必ずデフケース26内に位置させられた最脆弱部28が破断するので、この破断状態であっても車両用ドライブシャフト10の車両内側の端部はデフケース26に保持され、車両用ドライブシャフト10が車両の走行中に振れ回ることによって二次的な被害が引き起こされることが好適に防止される。 (もっと読む)


【課題】回転部材の回転によって鉛直方向上方に潤滑油を供給する供給能力を向上させることができる動力伝達装置の潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達装置の潤滑油供給装置1−1は、潤滑油の貯留部9と、駆動輪の回転と連動して回転して貯留部の潤滑油を送る回転部材7と、回転部材によって送られる潤滑油を鉛直方向上方へ導く通路部材10と、を備える。通路部材は、回転部材の外周に沿って延在し、回転部材によって送られる潤滑油が流入する第一通路13を形成する第一構成部11と、第一通路から分岐して鉛直方向上方に向けて延在する第二通路14を形成する第二構成部12と、第一通路と第二通路との分岐部に設けられ、かつ回転部材の回転方向に沿った潤滑油の流れ方向の上流側に向けて突出し、第一通路を流れる潤滑油を第二通路に導く誘導部材18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】速度比が大きく、損失の少ない遊星歯車速度変換機を提供する。
【解決手段】減速機10は、サンギア38、プラネタリキャリア22に支持されサンギア38の周囲を自転すると共に公転するプラネタリギア26と、サンギア38と同軸に配置されプラネタリギア26と噛み合うリングギア42からなる遊星歯車機構を有する。サンギア38が入力軸12に結合され、プラネタリキャリア22が出力軸14に結合される。プラネタリギア26は、入力側プラネタリギア28と出力側プラネタリギア30を有する。入力側プラネタリギア28はサンギア38と共に入力側の歯車列を構成し、出力側プラネタリギア30はリングギア42と共に出力側の歯車列を構成する。各歯車列の変速比により、入力軸12は、出力軸14より高速で回転する。入力側の歯車列が磁気式歯車で構成され、出力側の歯車列が機械式歯車で構成される。 (もっと読む)


【課題】1つの電動モータにより駆動力と操舵力を自在に制御することができ、しかも、電力消費が少ない車両用駆動操舵アクチュエータを提供する。
【解決手段】車輪駆動ユニット200は、電動モータ11の回転を減速して車輪12へ伝達する第1の遊星ギヤ機構13を備え、操舵機構210は、操舵に応じて作動され、電動モータの回転を増減速する無段変速機15と、電動モータの回転動力が直接入力される第1入力部、電動モータの回転動力が無段変速機を介して入力される第2入力部および操舵ユニットを操舵する操舵部材に連結された出力部を有する第2の遊星ギヤ機構17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 デファレンシャル装置において、デフケース及びリングギヤにより掻き上げられたオイルを簡易な構成により確実に捕集し、デフケースの軸受の潤滑性を向上すること。
【解決手段】 デファレンシャル装置10において、ギヤボックス20の内部に取付けられるオイル捕集プレート100が、キャリヤ21に設けたリブ51の上面から該リブ51の切欠部51Cの外側にまで張り出る範囲に配置され、ギヤボックス20の内面に付着して流れ落ちるオイルをすくい取ってリングギヤ25から遠い側の軸受24Bに導くオイル捕集手段120を備えてなるもの。 (もっと読む)


【課題】四輪車の差動装置は必ず4個の精密で高価なピニオンギア、サイドギア、更にドライブピニオンギア、リングギアを必要とする。これを安価で、小型の部品に置き換える。
【解決手段】四輪自動車の差動装置において、ピニオンギア2、3、サイドギア7、8を、従来のインボリュート型歯車の線接触ギアより、回転方向切断面を富士山型断面を持つギアとして円垂型コロ1を接触媒体として挿入した、ピニオンギア2、3、サイドギア7、8とした差動装置である。 (もっと読む)


【課題】ドライブピニオンからケースの中心側に飛ばされた潤滑油のピニオンギヤへの供給量を増加できる差動装置を提供する。
【解決手段】回転可能なケース2に収容される一対のサイドギヤ5および3個のピニオンギヤ9と、ケース2に形成されてリングギヤ3の回転に伴い旋回するとともにピニオンギヤ9を回転可能に支持する支持部10と、支持部10同士の間に形成されるとともにケース2の内外を連通してケース2の外部からケース2の内部に潤滑油を供給可能にする開口部11とを備えた差動装置1において、ピニオンギヤ9は、歯車部19の底面21と、歯車部19の回転軸と同軸で底面21から突出する支持軸22とを有し、支持部10は、ピニオンギヤ9の底面21を面接触により回転可能に支持する底受け面23と、ピニオンギヤ9の支持軸22を回転可能に支持するとともにケース2の内外を連通する支持孔24とを有する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤシャフトによるピニオンギヤの傾き防止効果を十分に発揮することができ、ピニオンギヤとサイドギヤとの良好な噛合状態を得ることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】車両用差動装置は、デフケース2と、デフケース2内に回転自在に収容されたサイドギヤ5L,5Rと、サイドギヤ5L,5Rに直角に噛合するとともに、デフケース2の回転軸線側に開口する孔部を有するピニオンギヤ3,4と、ピニオンギヤ3,4間及びサイドギヤ5L,5R間に介在する支持部材90とを備え、デフケース2は、ピニオンギヤ3,4の外周面を回転自在に支持する第1ピニオンギヤ支持部を有し、支持部材90は、ピニオンギヤ3,4の孔部の開口内面に当接してピニオンギヤ3,4を回転自在に支持する第2ピニオンギヤ支持部90A,90Bを有する。 (もっと読む)


【課題】ピニオン・シャフトの切り欠きによらずに左右差込係合部の軸方向長さを確保することを可能とする。
【解決手段】デフ・ケース3と、ピニオン・シャフト5と、ピニオン・ギヤ7,9と、一対のサイド・ギヤ11,13と、ギヤ側環状部69と、ケース側環状部55と、Xリング75を支持したシール支持部73と、密封形成され粘性流体が封入された作動室89と、第1,第2のプレート組とを備え、一方のサイド・ギヤ11のインナー・スプライン63を一方のサイド・ギヤ111に対して別体の差込環状部77に形成し、この差込環状部77を一方のサイド・ギヤ11に対して後付けで一体回転可能に結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電動モータにより歯車手段の回転を制御して駆動力を分配する際に、2つの出力軸に大きな回転差が発生しても歯車手段の歯車や各回転要素の回転速度が許容回転速度を超えることがない駆動力分配装置を提供する。
【解決手段】 遊星歯車機構51の歯車の回転速度や電動モータ13の回転速度が第1の許容回転速度を超えた場合、ブレーキ指示をONにして左右の後輪6に制動力を働かせ、遊星歯車機構51の歯車の回転速度や電動モータ13の回転速度が第2の許容回転速度を超えた場合、エンジン2の出力が低減され、左右駆動力分配装置11の歯車等の部品(軸受け)の回転速度の上昇を抑制し、左右の後輪6に大きな回転差が発生しても歯車や各回転要素の回転速度が許容回転速度を超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】DFケース内への潤滑オイルの供給を改善し、リングギヤの回転が低速であってオイル掻き上げ量が少ない場合にあっても、内部のピニオンギヤ、サイドギヤなどの潤滑に必要な油量を供給することができる差動歯車装置の潤滑構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の終減速装置に組み込まれリングギヤと一体的に構成されている差動歯車装置において、差動歯車を内蔵するデファレンシャルケース(10)の円板状の外側面に複数の放射状の補強リブ(14)を設け、それらの補強リブ(14、14)間に外側面からケース内部(11a)に通じる油孔(16)を形成し、その油孔(16)を挟んで隣り合う補強リブ(14、14)間を連結しケース内部(11a)へ油飛沫を誘導するオイルキャッチリブ(15)を設け、そのオイルキャッチリブ(15)は半径方向外方に凹んだ湾曲した形状で半径方向の流れを油孔(16)内に誘導し、かつオイルキャッチリブ(15)の半径方向内方に軸方向の流れを油孔(16)内に誘導する通路(17)を形成している。 (もっと読む)


【課題】ワッシャの端部周囲に特別な回り止め機能を設けることによる形状の複雑化を防止し、コスト増を抑制する。
【解決手段】デフ・ケース3と、ピニオン・ギヤ17と、サイド・ギヤ23,25とを備え、デフ・ケース3の内面に、球面状のピニオン・ギヤ凹支持面部9,11及びサイド・ギヤ凹支持面部13,15を形成し、サイド・ギヤ23,25の凸背面部23a,25aとデフ・ケース3のサイド・ギヤ凹支持面部13,15との間に、球面状のサイド・ワッシャ47,49を介設し、サイド・ギヤ凹支持面部13,15にケース側凹部51,53を設け、サイド・ワッシャ47,49の凸側外面にケース側凹部51,53に係合するワッシャ側凸部55,57を設け、サイド・ワッシャ47,49の凹側内面にサイド・ギヤ23,25の球面状の凸背面部23a,25aとの間に空間51a,53aを形成するワッシャ側凹部59,61を設けた。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動装置の大径化に関する問題を回避したトロイダル型無段変速機構。
【解決手段】トロイダル型無段変速機構5の出力ディスク11に結合され、変速後のエンジン回転を伝達する変速機出力軸24の回転は、合成用遊星歯車組21により、入力軸3からエンジン回転と合成して後方へ伝達するように成す。遊星歯車組21は、無段変速機構5のリヤ入力ディスク9と入力軸3との間における結合部材22をキャリアC1とし、これに回転自在に支持した段付きピニオン23と、その小径ギヤ部23aおよび大径ギヤ部23bに噛合させたサンギヤS1,S2とで構成し、サンギヤS1に変速機出力軸24を結合し、サンギヤS2にモータ/ジェネレータ2および後方の減速歯車組31,41を結合する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型化・軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別の部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が潤滑油中に潜る大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられた構成とした。 (もっと読む)


61 - 80 / 639