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【課題】回転速度の異なる部材をそれぞれ回転可能に支持することですべり接触を抑制しトルク損失の軽減を図った複列の転動体を有するスラスト転がり軸受を提供。
【解決手段】内径側に配設された複数の内径側ころ40と内径側ころ40を保持する内径側保持器42とを備える内径側転がり軸受32と、内径側保持器42より外径側に配設された複数の外径側ころ50と外径側ころ50を保持する外径側保持器52とを備える外径側転がり軸受34と、内径側ころ40が転動する内径側軌道面64と外径側ころ50が転動する外径側軌道面65と内径側転がり軸受32と外径側転がり軸受34を径方向に分離するガイド部70とを備えるレース60と、を有し、レース60は内径側転がり軸受32と外径側転がり軸受34をそれぞれ回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置、2つの出力支持軸受、及び出力ギヤが効果的に配置されて、軸方向長さを短くできる動力伝達装置が求められる。
【解決手段】入力部材と、出力部材と、遊星歯車装置と、ケースと、出力部材を支持する2つの出力支持軸受と、を備えた動力伝達装置であって、出力部材の外周面に出力ギヤが設けられ、出力部材の内周面に遊星歯車装置のリングギヤが設けられ、2つの出力支持軸受のそれぞれは、出力部材の内周面とケースとの間に配置され、出力部材を径方向内側からケースに対して回転可能に支持している動力伝達装置。 (もっと読む)


【課題】回転軸線近傍の軸受に対して潤滑油を十分に供給することができる軸受装置、これを備えた減速機構、及びモータ回転力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ軸42の偏心部42a,42bの外周囲にそれぞれ配置された玉軸受54,56は、それぞれ保持器543,563が内輪540・560と外輪541・560間に介在する円環状の基部543a、563a、及び基部543a,563aと共にポケットを形成するための複数の隔壁部543b,563bを有し、一方の玉軸受56において基部563aがその一部を内輪540,560の端面よりも軸線方向外側に突出させて他方の玉軸受54側から潤滑油をその軸線方向外側であって回転軸線Oの周囲で受ける油受部によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の自動変速機や、車両用減速差動装置に用いられる遊星歯車装置のピニオンギヤ軸受の潤滑を、油圧ポンプを使用することなく良好にして、当該軸受の寿命を延長させ、しかも当該軸受とピニオンギヤとの間のクリープ発生の懸念を解消することである。
【解決手段】遊星歯車装置において、キャリヤ32に取り付けられるピニオンシャフト31の周囲に、深溝玉軸受33を配置して、深溝玉軸受33によってピニオンギヤ29を回転自在に支持し、深溝玉軸受33とピニオンギヤ29と間の位置ズレ防止手段を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトをデフケースに対して確実に固定し、かつデフケースとピニオンシャフトの製造の容易性を向上させることができるディファレンシャル装置を提供すること。
【解決手段】デフケース7に一対のシャフト孔73,74が互いに対向するように設けられ、これらにピニオンシャフト9を挿入してそのピニオンシャフト9の両端部をシャフト孔73,74に支持させたディファレンシャル装置1であって、ピニオンシャフト9の先端部に雄ネジ部91を備え、シャフト孔74の内周面に形成した雌ネジ部74Aにこの雄ネジ部91をねじ込んで嵌合、固定し、ピニオンシャフト9における雄ネジ部91に隣接する位置にシャフト孔74への進入を阻止する非ネジ部91Aを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程で大歯車と動力伝達部材とを高強度で接合する動力伝達装置の製造方法を提供する。
【解決手段】リングギヤ10とハブ部材20とが一体で構成され同一の回転軸O1を中心とする動力伝達装置1の製造方法であって、リングギヤ10に円錐状の第1合わせ面12を形成し、ハブ部材20に第1合わせ面12と合わさる円錐状の第2合わせ面24を形成し、リングギヤ10に突起14を形成し、ハブ部材20に環溝26を形成する合わせ面形成工程と、第1合わせ面12と第2合わせ面24とを対向させつつ、突起14と環溝26の底面26aとを突き合わせた状態で、リングギヤ10及びハブ部材20に通電し、突起14と環溝26の底面26aとを電気抵抗溶接で接合する接合工程と、リングギヤ10とハブ部材20とを相対的に近づく向きで押圧し、前記第1合わせ面12と第2合わせ面24とを密着させる押圧工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】小径で中間部外周面に十分な硬さを有する焼き入れ硬化層18を備え、しかも十分な靱性を有する遊星歯車用支持軸及びその製造方法を実現する。
【解決手段】軸方向長さを20〜80mm、外径を10mm以下、軸方向孔15及び径方向孔16の内径を1mm以上、外周面とこの軸方向孔15の内周面との径方向距離を3mm以下、上記焼き入れ硬化層18の径方向厚さを0.4〜2.0mm、この焼き入れ硬化層18よりも径方向内側部分である芯部の残留オーステナイト量を0〜3容量%、この焼き入れ硬化層18の残留オーステナイト量を15〜50容量%とする。上記軸方向孔15は、上記焼き入れ硬化層18を形成してから形成する。熱容量の差をなくして、この焼き入れ硬化層18の厚さを均一にできて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】電動機に連結された遊星歯車装置のピニオンの耐久性低下を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】第2モータジェネレータMG2のロータ60においてその軸中心線C1方向の中央位置PCから第1軸受56の支持位置P1までの軸中心線C1方向の第1距離L1が、上記中央位置PCから第2軸受58の支持位置P2までの軸中心線C1方向の第2距離L2と同じになるように設定されている。そのため、第2モータジェネレータMG2のロータシャフト54が振れながら回転する過程で、ロータシャフト54が第1軸受56および第2軸受58により支持される。 (もっと読む)


【課題】 入力軸および出力軸をコネクティングロッドおよびワンウェイクラッチを介して接続した無段変速機において、変速アクチュエータの慣性二次モーメントを有効利用して駆動源から変速アクチュエータに入力されるトルク変動を低減する。
【解決手段】 電動モータ25、減速機26およびアクチュエータハウジング24を備える変速アクチュエータ23は入力軸12および変速軸15を相対回転させて変速比を変更する。電動モータ25の回転を減速機26で減速して変速軸15に伝達するので、入力軸12および変速軸15をきめ細かく相対回転させて変速比の制御精度を高めることができるだけでなく、大きな慣性二次モーメントを有する変速アクチュエータ23全体が入力軸12および変速軸15と一体に回転するので、変速アクチュエータ23をフライホイールとして機能させてエンジンのトルク変動を抑制することができ、これにより変速アクチュエータ23に入力されるトルク変動を減少させて変速比の制御精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】第2の軸受に対して潤滑油を十分に供給することができる減速機構及びこれを備えたモータ回転力伝達装置を提供する。
【解決手段】減速伝達機構5は、中心孔50a及び複数のピン挿通孔50bを有し、所定の偏心量をもって円運動を行う外歯歯車からなる入力部材50と、入力部材50に噛合し、外歯歯車の歯数よりも大きい歯数をもつ内歯歯車からなる自転力付与部材52と、自転力付与部材52によって入力部材50に付与された自転力を受けて出力し、複数のピン挿通孔50bを挿通する出力部材53とを備え、出力部材53は、複数のピン挿通孔50bの内周面に接触可能な部位に針状ころ軸受55が取り付けられ、入力部材50は、中心孔50aから複数のピン挿通孔50bに至る第3の油供給路642を有し、モータ軸42の回転に伴い発生する遠心力によって第3の油供給路642が針状ころ軸受55に潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】キャリアの肉厚増大を抑えることができる遊星歯車機構を提供すること。
【解決手段】本発明の遊星歯車機構は、対向する一対のキャリアプレート14b,14cと、各キャリアプレート14b,14cに形成された、互いに対向する一対の軸支持孔14d,14dに挿入されて、ピニオンギヤ(段付きプラネタリピニオン)13を回転自在に保持するピニオンシャフト27と、ピニオンシャフト27の一端に設けられ、キャリアプレート14bの外表面14boに内端面27biが当接するフランジ部27bと、フランジ部27bの外端面27boに当接する当接部31と、キャリアプレート14bの対向する両側面14h,14hを把持する把持部32と、を有する保持部材30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、ユーザの要求に応じてスポーティー性と静粛性とをバランス良く制御する。
【解決手段】車両は、エンジンと、第2MGと、第2MGの駆動回路であるインバータと、インバータのキャリア周波数fを制御するECU800とを備える。ECU800は、第1判定部810、第2判定部820、PWM制御部830を含む。第1判定部810は、パワーモード時であるか否か(パワーモード要求の有無)を判定する。第2判定部820は、手動変速モード時であるか否か(手動変速モード要求の有無)を判定する。PWM制御部830は、手動変速モード時またはパワーモード時にはキャリア周波数fを第2MG回転速度Nm2の増加に応じて増加させる。一方、手動変速モード時でもなくかつパワーモード時でもない場合、PWM制御部830は、キャリア周波数fを非可聴領域に含まれる固定値とする。 (もっと読む)


【課題】ロック解除の操作と、実際にロック解除されるタイムラグが小さく、操作フィーリングがよい減速歯車機構を提供する。
【解決手段】内歯歯車61に設けられ、その回転軸を中心とした立壁部(円形穴)と、外歯歯車63に設けられ、その回転軸を中心とし、前記立壁部に挿入される立壁部(円筒)63cと、前記立壁部の内面と立壁部63cの外面との間の空間に設けられ、協同してカム穴を形成する第1カム部材71、第2カム部材73と、カム穴に係合し、第2カム部材73を前記立壁部の内面に、第1カム部材71を立壁部63cの外面に押接する方向に付勢するスプリング77と、第2カム部材73を移動させてカム穴形状を変化させ、第1カム部材71、第2カム部材73の立壁部63cの外面、前記立壁部の内面への押接力を減らすロック解除部材79とを設ける。 (もっと読む)


【課題】四節リンク型の無段変速機において、コネクティングロッドと揺動リンクとの連結部分に従来よりも適切に潤滑油を供給する。
【解決手段】四節リンク型の無段変速機の揺動リンク18の揺動範囲の最も入力軸に近づく位置を内死点、最も入力軸から離れる位置を外死点として、内死点と外死点とを結ぶ揺動軌跡の中心位置で、揺動リンク18の揺動端部18a又はこれに連結されたコネクティングロッド15の端部に上方から潤滑油を供給する吐出孔21aを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動後、その回転速度をワンウェイベアリングの出力側回転速度(伝達側回転速度Ni)に制御しようとする場合に、ワンウェイベアリングが急激に締結されることによる、動力伝達機構のショック、及びユーザに体感されうる振動の発生を抑える。
【解決手段】エンジン12の始動後、エンジン12の回転速度を、エンジン12に対する要求動力に応じて定まる目標回転速度にフィードバック制御する。これとともに、CVT22のギア比を操作することで、ワンウェイベアリング28の出力側の回転速度を目標回転速度にフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置を備えた電気自動車用減速差動装置において、装置内で発生する諸損失を小さくすることによって駆動力の伝達効率を向上させ、電気自動車の1充電当たりの走行距離を延ばすことである。
【解決手段】遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13を備えた電気自動車用減速差動装置において、減速機12の遊星ギヤ機構を構成する減速側キャリヤ38の内径面を減速側キャリヤ支持軸受43によって支持することにより、歯面の当りが適正化され、損失トルクが減少する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ及び遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる電気自動車用減速差動装置において、当該装置の両側において同軸上に配置されるモータ側及び差動側の等速ジョイント間の距離を短縮することにより、等速ジョイントの取付け角度を小さくし、もって当該等速ジョイントの耐久性を向上させることである。
【解決手段】差動側等速ジョイントに含まれる差動側外輪17のステム17bに軸方向の軸受穴19が設けられ、前記軸受穴19に挿入された出力シャフト15の端部と前記軸受穴19の内径面との間に出力シャフト支持軸受22が介在された構成とした。 (もっと読む)


【課題】電動モータ、減速部及び差動部を備えた電気自動車用減速差動装置において、電動モータの低コスト化及び効率化を図ることである。
【解決手段】電動モータ11、小ギヤ31と大ギヤ32の組み合わせからなる減速部12及び遊星ギヤ機構によって構成された差動部13とからなり、前記電動モータ11として複数の汎用モータを組み合わせて使用することにより低コスト化を図り、負荷に応じて駆動する電動モータ11の数を適宜決定することにより、電動モータ11の効率化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】騒音又は振動を低減することが可能な駆動力伝達機構、駆動装置及び駆動装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】入力された駆動力を調整して出力する調整部と、当該調整部に連結され、調整部に入力される駆動力を伝達する入力軸と、調整部に連結され、調整部から出力される駆動力を伝達する出力軸と、入力軸、出力軸及び調整部が所定位置に位置決めされるように、当該入力軸、出力軸及び調整部を一体的に保持する保持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動型のハイブリッド車両用駆動装置で、これら両駆動輪に付与する駆動トルクを変える事が可能な構造を実現する。
【解決手段】エンジンを組み込んだ主動力源1及び前記電動モータ2と、右側ドライブシャフト3及び左側ドライブシャフト4との間に、動力分配装置6とデファレンシャルギヤ5とを設ける。このデファレンシャルギヤ5は、1対の出力部により前記両ドライブシャフト3、4を回転駆動する。又、前記動力分配装置6は、前記デファレンシャルギヤ5の入力部となる出力部と1対の入力部とを有し、これら両入力部を前記主動力源1と前記電動モータ2とに、それぞれ接続する。そして、ハイブリッドモード用、トルクベクトルモード用両クラッチ7、8の断接状態及び前記電動モータ2の運転状態を調節する事により、前記両ドライブシャフト3、4に伝達する駆動トルクを調節する。 (もっと読む)


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