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Fターム[3J027GA02]の内容

減速機 (22,699) | 歯付部材の形式(デフは除く) (344) | かさ歯車 (57)

Fターム[3J027GA02]に分類される特許

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【課題】小型化することができる電磁ソレノイド及びこの電磁ソレノイドを備えた断続装置及びこの断続装置を備えたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】電磁コイル3と、この電磁コイル3の周囲に配置され磁束を透過する磁路形成部材5と、電磁コイル3への通電により磁路形成部材5を透過する磁束によって可動される可動部材7とを備え、磁路形成部材5は、電磁コイル3と可動部材7との径方向間に位置され可動部材7へ磁束を透過させる透過部9と、この透過部9と軸方向に離間して設けられ透過部9から可動部材7を介して磁束が透過される対向部11とを有する電磁ソレノイド1において、透過部9と対向部11との間に、電磁コイル3の一部14を配置した。 (もっと読む)


【課題】可動クラウンギアに歳差運動を行わせるための曲げ柔性に加えて、軸まわりの回転を伝達するに際しての捩り剛性や許容トルクを、向上させる。
【解決手段】固定クラウンギア2と、可動クラウンギア1と、可動クラウンギア1を押し付ける押付機構と、可動クラウンギア1に連結される出力軸3とを備え、押付機構の回転によって、可動クラウンギア1が歳差運動を行うように設けたクラウンギア減速機構において、出力軸3を、可動クラウンギア1に結合される結合軸部30と、可動クラウンギア1の歳差運動に伴って弾性変形する弾性軸部31と、出力軸部32とを、軸方向aに沿って連続させたものとする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータをキャリヤ外に設けて標準品との互換性を高め、障害物との衝突などの恐れも抑制して信頼性を向上させ、且つ占有スペースも小さくすることを可能とする。
【解決手段】キャリヤ81に回転自在に支持されたデフ・ケース65に動力伝達用の第1の軸95を備えた動力断続装置であって、第1の軸95のデフ・ケース65から突出した端部に支持部101を延設し、この支持部101に、断続用のクラッチ・リング89を支持し、支持部101に隣接する第2の軸97に、クラッチ・リング89に軸方向に対向するフランジ部109を設け、クラッチ・リング89及びフランジ部109間に、クラッチ・リング89の移動により結合を断続するトルク断続クラッチ85を設け、クラッチ・リング89を断続移動させるソレノイド・アクチュエータ135を支持部101の外周に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、構造の簡略化を図ることのできる車両用ドア駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用ドア駆動装置は、サンギヤ38dと、サンギヤ38dを取り囲むリングギヤ39bと、サンギヤ38d及びリングギヤ39bに噛合するプラネタリギヤ41と、プラネタリギヤ41とともに公転するキャリアとからなる遊星歯車機構G1を備える。同駆動装置は、サンギヤ38dを、モータ22によって回転駆動される駆動軸とし、キャリアを従動軸とし、リングギヤ39bを固定軸とすることで、モータ22の回転を減速して、出力部材としてのドラム23に伝達して回転させ、車両ドアを開閉作動させる。こうした車両用ドア駆動装置において、ドラム23の底壁部23aにプラネタリシャフト42を取付け、同シャフト42上にプラネタリギヤ41を支持することで、同底壁部23aをキャリアとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】特にフラットに形成され、このフラットな構造に組み込まれた非常操作手段を包含する、可動の構成部材を調節するための調節駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車伝動装置2のリングギヤ22が、外歯列24を備え、外歯列24でもってハウジング7の筒状の収容部12により収容かつ案内され、リングギヤ22の外歯列24が、非常操作手段3のウォーム30と噛み合うようにする。 (もっと読む)


【課題】足踏みキャリア、または電動および足踏み混合キャリア、または電動および足踏み併用の補助キャリアへ応用し、特に二方向に踏み動かし、一方向駆動によって走行する自転車を提供する。
【解決手段】本発明のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車は、二方向回転性人力入力装置を持ち、その出力部により二方向入力し一方向性出力する伝動装置の入力部へ伝送し、かつ二方向入力し一方向性出力する伝動装置の出力部を経て、一定回転方向へ出力することにより、負荷輪群を駆動し、その特徴は二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合し、運転者は入力方向を選択することができ、異なる入力方向を駆動する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができる車両の最終減速装置を提供することを課題とする。
【解決手段】最終減速装置30は、静止体である右側ケース部材65と回転体である差動ケース56との間に掛け渡され、車軸方向に押圧力をかけ摩擦力を発生させて差動ケース56を制動させる第1摩擦ブレーキ81と、差動ケース56と右の車軸54との間に掛け渡され、車軸方向に押圧力をかけて摩擦力を発生させ回転差により差動機構55をロック状態にする第2摩擦ブレーキ82を有する。第1摩擦ブレーキ81の半径方向内側に第2摩擦ブレーキ82が配置されている。
【効果】コンパクトになり最終減速装置の車幅方向の長さを短くすることができる。結果、コンパクト化を図ることができる車両の最終減速装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】デフケースにおけるピニオンギアとの当接面に局部面圧が生じないようにする。
【解決手段】デフケース2と、デフケース2内に装着されたピニオンシャフト5と、ピニオンシャフト5で回転可能に軸支され、当接面6aが球面状に形成されたピニオンギア6と、ピニオンギア6に噛み合うサイドギア7と、を備えた差動装置1において、ピニオンギア6のピニオンシャフト5で支持された部分の軸方向の長さL1の中心点C1と、ピニオンギア6とサイドギア7の歯部62、72の噛み合い歯面の長手方向の長さL2における中心点C2とを、軸Yの軸方向において一致させた。 (もっと読む)


【課題】メインシャフト及びカウンタシャフトの平行度及び芯間距離の精度を向上するとともに斜行ドライブシャフトの支持剛性を向上した変速装置を提供する。
【解決手段】発進デバイス10に接続されたメインシャフト20と、メインシャフトと平行に配置されたカウンタシャフト30と、発進デバイスの側方に配置されるディファレンシャル90に設けられたドリブンギヤ91と、カウンタシャフトに対して斜行した斜行ドライブシャフト80と、各シャフトを収容するケース110とを備える変速装置を、ケースは、メインシャフト及びカウンタシャフトを挟んで第1半部110R及び第2半部110Lに分割されるとともに、第1半部には、メインシャフト及びカウンタシャフトをそれぞれ支持する第1の隔壁111R及び第2の隔壁112Rと、斜行ドライブシャフトのドライブギヤ83側の端部近傍を支持する軸受83a、83bを保持する軸受保持部118、121とが形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】局部の筋肉及び関節の過度使用による障害を減らし、あまり使わない筋肉群及び関節を使用または訓練することが可能な自転車を提供する。
【解決手段】二方向回転性入力できる人力入力装置11を備え、その出力端から二方向入力/一方向出力伝動装置13の入力端へ運動エネルギーを伝動し、また二方向入力/一方向出力伝動装置13の出力端が、一定回転方向へ出力することにより、負荷ホイルユニット15を駆動する。運転者は駆動入力の方向を選択することができ、駆動入力の方向が異なるとき、同じまたは異なる速度比の一定回転方向へ出力して、負荷ホイルユニット15を駆動する。 (もっと読む)


【課題】リングギヤとこのリングギヤを組み付ける部品本体との溶接接合部の耐荷重性能を高める。
【解決手段】リングギヤ3の貫通孔13にデフケース1の円筒部15を挿入するとともに、リングギヤ3の背面部17の外周側の突出部17aと、デフケース1の大径部19の外周側の突出部19aとを互いに突き合わせて突合せ部5とし、この突合せ部5を溶接して溶接接合部23を形成する。リングギヤ3のギヤ部11に作用する荷重Fはギヤ部11の幅方向ほぼ中央部にあり、この荷重Fが突合せ部5の径方向幅W内に掛かるようにする。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源を動作させることによって2つの自由度を実現することができる関節機構を提供すること。
【解決手段】本発明の関節機構は、少なくとも固定状態となる第1のギア10と、第1のギア10の中心軸方向に第1のギア10と対向して配置され、回転可能とされた第2のギア20と、第2のギア20を回転させる第2のギア用駆動源21と、第1のギア10の中心軸方向と交差する方向に配置された棒状部材50と、棒状部材50とともに棒状部材50を中心軸として回転可能とされ、第1及び第2のギア10,20と噛み合う第3のギア30と、棒状部材50を中心軸として棒状部材50とは独立に回転可能であって、第1及び第2のギア10,20と噛み合う第4のギア40と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転板上のテーブルに保持されたワークに対して、回転板の高速回転中でも、常に一方向に位相角を次々と制限なく付与することと、微細かつ高精度に位相角を付与することが可能な位相角付与回転装置を提供すること。
【解決手段】複数のテーブル23を回転可能に支持する回転板22と、テーブル23のそれぞれを中心軸回りに自転させる位相歯車35とを備えた位相角付与回転装置10であって、回転板22及び位相歯車35を同一角速度で同方向に回転させるよう、主回転駆動源22から回転駆動力を伝達する回転駆動伝達手段と、位相回転源36から所定の回転角度を回転板20又は位相歯車35の一方に回転のみで伝達する回転角度伝達手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型で耐熱性があり、且つ剛性の高い軸受によって軸を安定的に支持することができる。
【解決手段】第1軸317と第1軸317の軸線Xに対して傾きθを有し、第1軸317の動力が伝達される第2軸321とを有する減速機構31、32をケーシング368内に備える減速装置30において、第1軸317または第2軸321を支持するために、内輪335と外輪336との間に転動体337を有するクロスローラ軸受329を備えており、ケーシング368のうち、第1軸317の少なくとも一部を収容する部分Z1と、第2軸321の少なくとも一部を収容する部分Z2の接合部366Aが、クロスローラ軸受329の外輪336を兼用する。 (もっと読む)


【課題】 正逆回転を一方向の回転として伝えるにはワンウェイクラッチおよびラチェットを使用したものがあるが、一方向回転のみの伝達で逆回転時は空転していた。また常時一方向の回転として伝えるには2つのアームが必要である。
【解決手段】 本発明は、入力側傘歯車と小傘歯車および入力側傘歯車と対称に配置した出力側傘歯車の組み合わせで、小傘歯車を介することで入力側傘歯車と出力側傘歯車は常に反対方向に回転する。この2つの傘歯車の回転をワンウェイクラッチを組み込むことで、正逆回転を常に一方向の回転として取り出すことができる。 (もっと読む)


本発明は、輸送手段の車軸及び車輪を駆動する差動駆動装置に関する。差動装置は、少なくとも1つの遊星歯車により運動学的に相互接続される出力軸を備える。遊星歯車は、遊星歯車の幾何軸と同軸に本体内で自在に回転する少なくとも1つの中間要素により(を使用して)本体に接続され、遊星歯車及び中間要素の隣接表面はさらに、遊星歯車の幾何軸に対して変位される。本発明は、自己ロック式の差動装置の設計の簡易化及びロック効果の範囲の大幅な増大を可能にする。 (もっと読む)


【課題】円筒状の操作ノブを備えたダイヤル式のコントロール操作装置において、コントロールケーブルの曲げ応力をなくし、コントロールケーブルの耐久性を高めると共に摺動抵抗を減少させる。
【解決手段】円筒状に形成した操作ノブ51と、前記操作ノブ51に一体的に設けた連動ギア54と、当該連動ギア54に連動する円形回転体57と、この円形回転体57の支軸に軸支し、当該円形回転体57の回転にしたがって公転させる遊星ギア58と、この遊星ギア58を自転させて移動方向を導く内接ギア59dとを備えると共に、前記遊星ギア58のピッチ円上には前記コントロールケーブルを連結可能とした連結部を設けると共に、前記遊星ギア58と前記内接ギアとのギア比を1:2に設定し、前記操作ノブ51の回動操作にしたがう駆動力をコントロールケーブルに伝え外部装置を動作制御する。 (もっと読む)


【課題】慣性力が小さく、高出力な多自由度の干渉駆動関節機構を得る。また、動力源が発生する駆動力のほとんどを出力軸の負荷を支える力として利用でき、エネルギー効率が良い干渉駆動関節機構を得る。
【解決手段】本発明は、二つの動力源の入力から二軸方向の回転量を出力する差動駆動機構を二組有し、それぞれから得られる四つの回転軸まわりの回動を干渉させ、一自由度を縮退させて、姿勢成分の三自由度を出力として得られる冗長駆動性を有した多自由度関節機構である。 (もっと読む)


【課題】デフケースとリングギアの溶接において溶接精度を向上させることが可能な差動装置の接合方法、及び接合補助治具の提供。
【解決手段】デフケース10のフランジ部10cの位置まで圧入されたリングギア11を、フランジ部10cの反対側から挿入したリングギアガイド24とフランジ部10cとで挟持した状態で、それらをスラストベアリング41及びラジアルベアリング42を介してデフケース10の軸方向両側から一対の挟持部材(押圧治具21及び保持治具23を含む溶接治具20)で挟持し、一対の挟持部材の一方を所定の加工設備に固定すると共に、一対の挟持部材の他方側から軸方向に加圧し、リングギア11とデフケース10とを一定速度で回転させながら溶接する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー・ロス、偏摩耗を招き難く、円滑なトルク伝動を可能にすることを可能とする。
【解決手段】ハウジング3に回転自在に支持された入出力軸5,7と、ハウジング3側に固定して入出力軸5,7と同心状に形成され入出力軸5,7の軸方向に歯先が傾斜して指向する固定ベベル・ギヤ9と、出力軸7に一体的に回転可能に設けられ固定ベベル・ギヤ9に対し同心状に径方向で隣接配置され出力軸7の軸方向に歯先が傾斜して指向し固定ベベル・ギヤ9と歯数が異なる出力ベベル・ギヤ11と、固定ベベル・ギヤ9及び出力ベベル・ギヤ11に噛み合い入力軸5の回転に応じて噛み合いを周方向に順に移動させる揺動ベベル・ギヤ13と、入力軸5と共に回転し揺動ベベル・ギヤ13の噛み合い回転を行わせる揺動ベース15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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