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Fターム[3J027GB03]の内容

減速機 (22,699) | 入力軸と出力軸との関係(デフは除く) (1,044) | 軸配置関係 (903) | 同心異側 (700)

Fターム[3J027GB03]に分類される特許

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【課題】 モータの水分による短絡異常を早期に検知し、車両走行上の問題を回避し得るインホイールモータ駆動装置およびモータの制御方法を提供する。
【解決手段】 このインホイールモータ駆動装置8は、車輪用軸受4、モータ6、およびこのモータ6と車輪用軸受4との間に介在した減速機7を有する。モータ6の端子台6a付近に、モータ6内の水分を検出する水分検出手段Skを設け、水分検出手段Skによる水分の検出信号が設定状態になったか否かを監視し、設定状態になったと判定したときに、モータ電流に制限を与えるかまたはモータ電流を遮断する水分検出対応制御手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】バックラッシが少なく、局部的な摩耗の生じない減速機を提供する。
【解決手段】クランク軸3を入力軸とし、キャリヤ4を出力軸として作動させる偏心搖動型減速機1において、外歯歯車の貫通穴の内周表面を出力ピンより弾性限度値が小さな内周用部材で構成し、貫通穴に出力ピンを全て挿入し、全ての出力ピンをキャリヤに結合し、
外歯歯車とキャリヤを偏心量を半径とする相対公転運動をさせて成形する。貫通穴成形時における貫通穴と出力ピンの組合せと同一の組合せで偏心搖動型減速機を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】速度比が大きく、損失の少ない遊星歯車速度変換機を提供する。
【解決手段】減速機10は、サンギア38、プラネタリキャリア22に支持されサンギア38の周囲を自転すると共に公転するプラネタリギア26と、サンギア38と同軸に配置されプラネタリギア26と噛み合うリングギア42からなる遊星歯車機構を有する。サンギア38が入力軸12に結合され、プラネタリキャリア22が出力軸14に結合される。プラネタリギア26は、入力側プラネタリギア28と出力側プラネタリギア30を有する。入力側プラネタリギア28はサンギア38と共に入力側の歯車列を構成し、出力側プラネタリギア30はリングギア42と共に出力側の歯車列を構成する。各歯車列の変速比により、入力軸12は、出力軸14より高速で回転する。入力側の歯車列が磁気式歯車で構成され、出力側の歯車列が機械式歯車で構成される。 (もっと読む)


【課題】 出力軸が傾きを生じた場合でも、遊星歯車減速機構を構成する各歯車の適正な歯当りを確保する。
【解決手段】 キャリア26の雌スプライン部27を構成する各雌スプライン歯27Bの歯先面を内向き湾曲面27Cとして形成し、出力軸29の雄スプライン部34を構成する各雄スプライン歯34Bの歯先面を外向き湾曲面34Cとして形成する。これにより、出力軸29の軸中心線A−Aが鉛直方向に対して傾きを生じたとしても、キャリア26と出力軸29とが相対的に揺動することにより、キャリア26の軸中心線B−Bは、傾きを生じることなく鉛直方向に延びた状態を保持することができる。この結果、キャリア26に支持された各遊星歯車24は、太陽歯車23とハウジング12の内歯12Dとに対し、傾くことなく噛合することができるので、その歯当りを常に適正な状態に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】1つの電動モータにより駆動力と操舵力を自在に制御することができ、しかも、電力消費が少ない車両用駆動操舵アクチュエータを提供する。
【解決手段】車輪駆動ユニット200は、電動モータ11の回転を減速して車輪12へ伝達する第1の遊星ギヤ機構13を備え、操舵機構210は、操舵に応じて作動され、電動モータの回転を増減速する無段変速機15と、電動モータの回転動力が直接入力される第1入力部、電動モータの回転動力が無段変速機を介して入力される第2入力部および操舵ユニットを操舵する操舵部材に連結された出力部を有する第2の遊星ギヤ機構17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートを所望の高さに調整する際の操作回数を少なくして、操作性を向上させるシート高さ調整クラッチを提供することを目的とする。
【解決手段】シート高さ調整クラッチ10の入力側部材11と出力側部材13の間に遊星歯車機構12を組み込んだことで、入力トルクが入力側部材11から遊星歯車機構12を介して出力側部材13へと伝達されるため、レバー操作による入力トルクが車両用シート側へ増速して伝達され、一回のレバー操作での車両用シートの動作量が大きくなり、所望の高さまで調整する際の操作回数を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】オイルの攪拌抵抗を低減することが可能なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置1は、第1回転機構25Aと、該第1回転機構25Aの回転を減速する第2回転機構40Aとを備え、これらの一部がオイル溜り60に浸かるようにケース2内に収納されており、かつ第2回転機構40Aの羽根状部材47が、第1回転機構25Aの大径ギヤ25aよりも減速回転となるように構成されている。これらの軸方向の間に、オイル溜り60を、第1回転機構25A側の第1オイル溜り61と、第2回転機構40A側の第2オイル溜り62とに仕切る仕切り板65を設ける。第1回転機構25A側がより多くのオイルを掻き上げて第1オイル溜り61の油面61aを低下させるので攪拌抵抗が小さくなり、また、第2回転機構40Aは減速回転であるので攪拌抵抗の増加は抑えられ、総じて攪拌抵抗が低減される。 (もっと読む)


【課題】軸を安定して支持可能であり軸方向に小型化された遊星歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】遊星歯車機構は、太陽歯車と、前記太陽歯車に噛合う複数の遊星歯車と、前記遊星歯車と噛合う内歯車と、前記複数の遊星歯車が回転可能に連結したキャリアと、前記キャリアに固定された軸と、前記軸を回転可能に支持する軸受と、を備え、前記内歯車は、内歯部、内周部を有し、前記複数の遊星歯車のそれぞれは、外歯部、外周部、を有し、前記複数の遊星歯車は、前記内歯部に前記外歯部が噛合い前記内周部に前記外周部が当接しながら、前記内周部上を転がる。 (もっと読む)


【課題】変速比を大きくとりながら、負荷を分散させることが可能な遊星歯車機構およびこの遊星歯車機構を有するバルブ用アクチュータを提供する。
【解決手段】太陽歯車11と、内歯車13と、遊星歯車16と、キャリア15とを備える。前記遊星歯車16は、回転を順次伝達して一つの動力伝達経路を構成する少なくとも3個の歯車(第1〜第3の歯車22〜24)を備えている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ横力の発生に伴うホイールハブのこじりによっても、歯車伝動装置内の歯車が噛み合い率を悪化されることのないような構成を提供する。
【解決手段】電動モータ4のロータ(7)回転は入力軸8を介して歯車組5のサンギヤ11に伝達され、段付きプラネタリピニオン13をリングギヤ12の内周およびサンギヤ11の外周に沿って転動させる。この転動は、キャリア14a,14bおよび中空駆動軸21を順次介してホイールハブ9に達する。ところで、キャリア14a,14bおよび段付きプラネタリピニオン13より成る遊星歯車構造体を入力軸8上にベアリング19,20で回転自在に支持し、車輪側における入力軸8の端部をホイールハブ9にベアリング18で回転自在に支持し、反対端をハウジング3のリヤカバー2にベアリング17で回転自在に支持したため、タイヤ横力の発生に伴うホイールハブ9のこじりAによっても、遊星歯車構造体が入力軸8と一体的に径方向へ変位するため、歯車伝動装置内の歯車が噛み合い率を悪化されることがない。 (もっと読む)


【課題】ホイール内減速エネルギ回収装置において、車両の減速時のエネルギ回収を高効率で行うことができ、且つ従来のようにエネルギ回収機構を設けることによって車両の室内空間が狭められることを抑えられ、減速エネルギ回収機構を持たない既存の車両への容易な機構追加を可能とすることにある。
【解決手段】車両の減速時には、マス(25)を回転させて車両の減速エネルギを、マス(25)を回転させる回転エネルギに変換して一時的に蓄え、そして、マス(25)が回転状態にある場合には、そのマス(25)の回転エネルギを駆動軸に伝えるべく、クラッチ(29)の結合を行い、マス(25)の回転エネルギを車両の発進や加速に利用する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動装置の大径化に関する問題を回避したトロイダル型無段変速機構。
【解決手段】トロイダル型無段変速機構5の出力ディスク11に結合され、変速後のエンジン回転を伝達する変速機出力軸24の回転は、合成用遊星歯車組21により、入力軸3からエンジン回転と合成して後方へ伝達するように成す。遊星歯車組21は、無段変速機構5のリヤ入力ディスク9と入力軸3との間における結合部材22をキャリアC1とし、これに回転自在に支持した段付きピニオン23と、その小径ギヤ部23aおよび大径ギヤ部23bに噛合させたサンギヤS1,S2とで構成し、サンギヤS1に変速機出力軸24を結合し、サンギヤS2にモータ/ジェネレータ2および後方の減速歯車組31,41を結合する。 (もっと読む)


【課題】径方向および軸線方向への小型を図りながら、減速比が大きい遊星歯車式減速機を構成することが可能な遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】太陽歯車11と、内歯車13と、遊星歯車16と、キャリア15とを備える。前記遊星歯車16は、前記太陽歯車11に噛合する第1の歯車部22と、前記内歯車13に噛合する第2の歯車部24を備える。遊星歯車16は、第1の歯車部22と第2の歯車部24との間で回転を伝達する遊星歯車ユニット部25を備える。遊星歯車ユニット部25は、太陽歯車部材26と、キャリア15に支持された内歯車部材29と、遊星歯車部材30と、この遊星歯車部材30を回転および公転自在に支持するキャリア部材27とを備える。太陽歯車部材26は、第1の歯車部22と第2の歯車部24との間の動力伝達系において第1の歯車部22側に設けられ、キャリア部材27は、前記動力伝達系において第2の歯車部24側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型化・軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、掻き上げ手段として特別の部品を加える必要がなく、また潤滑油を装置各部に十分に行き渡らせることである。
【解決手段】電動モータ11、遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなり、前記潤滑手段14として油浴潤滑が採用された電気自動車用減速差動装置において、前記減速機12及び差動装置13の各キャリヤ32、54の回転半径が潤滑油中に潜る大きさに形成され、前記各キャリヤ32、54の外周面に掻き上げ用の凸部46が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速部内部の偏摩耗を防止することができ、組立時の寸法誤差の管理の省力化に資するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、モータ部Aの回転を減速して出力軸28に伝達する減速部Bと、減速部によって減速された回転が伝達される車輪ハブ32とを備える。そして減速部Bは、モータ部によって回転駆動される入力軸25と、入力軸を受け入れる中心穴を有し、車輪ハブに相対回転不能に連結される出力軸28と、出力軸28の中心穴の軸線方向一方側内周および他方側内周にそれぞれ設けられて減速部の軸線方向両端部で入力軸を回転自在に支持する2個の入力軸軸受37a、37bと、入力軸の回転を減速して出力軸に伝達する減速機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置のモータ側回転部材の回転を減速して車輪側の回転部材に伝達する減速部において、減速部のハウジングの内壁に嵌合固定されている筒状の外ピン保持部を軽量化し、また部品加工の簡素化を図るものである。
【解決手段】減速部ハウジング内で、外ピン67を保持する外ピン保持部を、軸線方向で対向するプレート状リング部材66によって形成し、このプレート状リング部材66をピン67によって連結し、このピン67を外ピンとして兼用するようにした。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸の間のバックラッシを、減速機を構成する部品の精度を高めることなく、低減できる偏心揺動型減速機を提供する。
【解決手段】クランク軸3を入力軸とし、キャリヤ4を出力軸として作動させる偏心揺動型減速機1において、キャリヤ4と外歯歯車5をカップリング7で連結する。カップリング7は、第1固定部材71に対しX軸方向に可動で回転方向には拘束された中間部材72と、中間部材72に対してY軸方向に可動で回転方向には拘束された第2固定部材73を連結した構造である。第1固定部材71をキャリヤ4に固定し、第2固定部材73を外歯歯車5に固定することにより、外歯歯車5の公転運動を吸収し、自転運動のみをバックラッシ無しにキャリヤ4に伝達する。
さらに、内歯91に外歯歯車5、6を付勢することで、内歯91と外歯歯車5、6の噛合部のバックラッシを除去する。 (もっと読む)


【課題】ロストモーションが少ない減速機を安価に提供する。
【解決手段】クランク軸3を入力軸としキャリヤ4を出力軸として作動させる偏心遥動型減速機1において、2枚の内歯車21、91と2枚の外歯歯車5、6を用い2組の回転力伝達系を構成し各々正転専用と逆転専用とし力伝達歯面を常に接触させることで、内歯車21、91と外歯歯車5、6の噛合部のロストモーションを除去する。
キャリヤ4と外歯歯車5を固定板71に対しX軸方向に可動で回転方向には拘束された第1可動板72と、第1可動板72に対してY軸方向に可動で回転方向には拘束された第2可動板73を連結した構造のカップリング7で連結する。固定板71をキャリヤ4に固定し、第2可動板73を外歯歯車5に固定することにより、外歯歯車5の公転運動を吸収し、自転運動のみをロストモーション無しにキャリヤ4に伝達する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のキャリアの変形を防止し、高回転精度を確保しつつ軸受け摩耗も発生しない長時間の運転性能を確保することができる遊星歯車減速装置を提供する。
【解決手段】自転しつつ公転する遊星歯車51の金属製の回転支持軸52が樹脂製のキャリア53に挿嵌固定される遊星歯車減速装置50であって、金属薄板を抜き加工により内径と外径を打ち抜いて円盤状に形成してなる抜け止め部材としての回転支持軸固定プレート56をキャリア53に設け、回転支持軸固定プレート56に回転支持軸52の端部を同心円状に固定した。 (もっと読む)


【課題】電動補助自転車の駆動輪のハブ内に設けた変速機構に用いる、シンプルな構造で耐久性を向上させた遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】駆動輪に設けたハブ1内部に遊星歯車機構によって構成された変速機構3を備え、前進駆動時に、踏力又はモータの出力による駆動力が駆動力伝達要素から遊星歯車機構を通じて駆動輪と一体に回転するように設けられたハブケース7に伝達され、前進非駆動時には、駆動輪からの逆入力は、ハブケース7から遊星歯車機構を通じて駆動力伝達要素に伝達されるハブ1を備えた電動補助自転車用である。遊星歯車機構とハブケース7との間は、ハブケース7に固定されたそのハブケース7とは別体の伝達部材Dを通じて駆動力及び逆入力が伝達され、前記遊星歯車機構を構成する歯車の少なくとも一つをその歯車の半径方向へ可動とし、その可動とした歯車とそれに噛み合う歯車との間に、通常よりも拡大されたバックラッシを設けた。 (もっと読む)


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