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Fターム[3J027GB03]の内容

減速機 (22,699) | 入力軸と出力軸との関係(デフは除く) (1,044) | 軸配置関係 (903) | 同心異側 (700)

Fターム[3J027GB03]に分類される特許

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【課題】駆動対象を駆動する際にラフな回転制御が可能な小型の回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】リングギア50は、内縁部に内歯51を有し、入力軸と同軸となるよう固定される。サンギア60は、一方の面から板厚方向へ突出する円柱状の突出部61、および、内歯51と噛み合う外歯62を有し、入力軸に対し相対回転可能に偏心して設けられ、入力軸が回転することにより自転および公転する。出力軸70は、突出部61が入り込み可能な穴部73が形成された円盤部72を有し、穴部73が形成された円盤部72の内壁が突出部61の外壁に押されることでサンギア60の自転成分が伝達される。穴部73は、出力軸70の軸方向から見たとき、その外形が「突出部61の外径よりも大きな直径の仮想円100が円盤部72の周方向に所定量移動したときの軌跡の外縁端」に略一致するよう、所定方向に長い円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、回転に制限がない波動歯車装置及び波動歯車装置を備えたロボットアームを提供する。
【解決手段】波動歯車装置50は、電動モータ51と、波動歯車減速機52とを備えている。波動歯車減速機52は、第1の内歯車3bを有する外輪部材3と、第1の内歯車3bと異なる歯数の内歯が内周に形成された一対の第2の内歯車2a,2bと、可撓性歯車1とを有する。また波動歯車減速機52は、可撓性歯車1を、半径方向に撓ませ第1の内歯車3b及び一対の第2の内歯車2a,2bに噛合させるカム部材10を有する。一対の第2の内歯車2a,2bは、一対の固定用プレート4a,4bに固定されている。そして、一対の固定用プレート4a,4bがカム部材10を貫通するシャフト5に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構が伝達可能な駆動力を低下させることなく、各ピニオンギヤの荷重分担量を均一化して駆動力の伝達効率および耐久性の向上を図る。
【解決手段】 遊星歯車機構Pのピニオンシャフト15を支持するキャリヤ14のピニオンシャフト支持孔20aの周囲の少なくとも一部に撓み変形可能なスリット20cを設けたので、ピニオンギヤ16がサンギヤ12およびリングギヤ13から受ける噛合反力の合力がピニオンシャフト15を介してキャリヤ14に作用したときに、前記スリット20cが変形してピニオンシャフト15の位置を変化させることで、各ピニオンギヤ16がサンギヤ12およびリングギヤ13から受ける噛合反力を均一化して動力伝達効率を高めるとともに、ピニオンギヤ16の一部に負荷が偏ることを抑制して耐久性を高めることができる。しかもキャリヤ14全体としての剛性は高く保たれるので、遊星歯車機構Pが伝達可能な駆動力が減少することはない。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、簡易な構成で断接手段の応答性を向上させることが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】シンクロメッシュ機構駆動装置70が、回転運動をする回動部材73と、直線運動をする並進部材74A、74Bと、回動部材73に接続され回動部材73を駆動する電動モータ72と、回動部材73の回転運動を並進部材74A、74Bの直線運動に変換させる運動変換機構75と、を備え、電動モータ72によって回動部材73を順方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを一方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力遮断状態とし、電動モータ72によって回動部材73を逆方向に回転させることで、並進部材74A、74Bを他方側に移動させてシンクロメッシュ機構60A、60Bを動力伝達状態とする。 (もっと読む)



【課題】ホームスクリーンを駆動するための電気アクチュエータの減速ギヤを改良する。
【解決手段】ホームスクリーンを駆動するための電気アクチュエータの減速ギヤであって、減速ギヤは、各軸回りで回転しかつドラム内に位置する少なくとも一つの遊星歯車と噛み合う太陽歯車を有する減速段を備え、遊星歯車は、ドラムを回転軸線回りで回転駆動するために、静止したリングと噛み合う、電気アクチュエータの減速ギヤにおいて、減速ギヤは、回転している太陽歯車を案内する役割と、回転軸線回りで回転しているドラムを案内する役割とを持つ、第一案内手段をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】応力集中に起因する耐久性の低下を抑制しながら、小型化を図ることが可能な偏平型波動歯車装置を備えるロボットを提供する。
【解決手段】このロボット100のロボットアーム1の関節部22を回動させるアーム回動装置50(アクチュエータ)は、内歯31aが形成された剛性内歯歯車31と、外歯33aが形成された可撓性外歯歯車35と、可撓性外歯歯車35を半径方向に撓ませて外歯33aを内歯31aに噛み合わせるとともに、噛み合わせ位置を円周方向に移動させることにより剛性内歯歯車31および可撓性外歯歯車35の間に相対回転運動を発生させる波動発生器32とを含んでいる。また、可撓性外歯歯車35は、凹部33bを有する胴部33と、胴部33とは別個に設けられ、胴部33の凹部33bに対して相対的に半径方向に移動可能な状態で円周方向に係合する突出部34aを有する円板部34とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の製造作業が煩雑になることを抑制しつつ、筒体の抜け止めを確実なものにする。
【解決手段】歯車装置は、一方の相手側部材に固定可能な外筒2と、クランク軸20と、他方の相手側部材に固定可能に構成されるとともに貫通孔4bが形成され、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、キャリア4の貫通孔4b内に配置された筒体8と、を備える。キャリア4には、貫通孔4bの内周面に外側溝43が形成され、筒体8の外周面には、キャリア4の外側溝43に対向するように内側溝45が形成され、前記外側溝43内と前記内側溝45内とに跨るようにオーリング47が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高精度加工を必要としない、遊星歯車変速装置の低騒音化、高効率化し低コストを追求する技術を課題とする。
【解決手段】 遊星歯車の軸芯に加工精度組立精度等総合誤差及び熱膨張を吸収せしめる相当おおきな間隙を設け且つ、回転位置を確保する為の転動輪と内歯歯車側端に軌道内輪 (もっと読む)


【課題】2つの入力要素から動力の入力が可能で、いずれか一方の入力要素から動力が入力された場合に出力を行う動力伝達装置において、動力伝達装置全体の高さを抑制する。
【解決手段】この動力伝達装置は、自身の軸心回りに回転可能に配設されたサンギヤ31と、サンギヤの軸心回りに回転可能に配設されたリングギヤ32と、サンギヤおよびリングギヤとそれぞれ歯合し、自身の軸心回りに回転可能、且つサンギヤの軸心回りに公転可能に配設され、サンギヤおよびリングギヤのいずれか一方の択一的な回転に伴って従動するプラネタリギヤと、サンギヤの軸心を通過する平面に投影したときにサンギヤの軸心と略直交する軸の回りの回転をサンギヤの軸心回りの回転に変換することにより、上記軸の回りの回転で発生する動力をサンギヤまたはリングギヤに伝達する伝達機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】2段遊星ギヤ式減速機の組付け作業を容易とするとともに第2サンギヤの加工を容易としつつコンパクト化を可能とし、さらに第1遊星ギヤを支承する支持ピンのギヤケースへの干渉を回避しつつ第1遊星ギヤの回転安定性を確保する。
【解決手段】第1の遊星ギヤ機構61が、入力軸95に設けられた第1サンギヤ63と、ギヤケース60Aに固定されるリングギヤ64と、該リングギヤ64および第1サンギヤ63に噛合する第1遊星ギヤ65を回転自在に支承する支持ピン75の一端部が固定される第1キャリア66とを備え、第1キャリア66の内周に、第2の遊星ギヤ機構62Aが備える第2キャリア69Aが出力軸45に同軸にかつ相対回転不能に連結され、第1遊星ギヤ68の支持孔76に挿通される支持ピン75の他端部に対向する環状凹部91が、ギヤケース60Aの第1遊星ギヤ68に対向する壁面に形成される。 (もっと読む)


【課題】気筒休止時のエネルギー損失を最小限に抑えながら、ワンウェイクラッチの個数削減およびシリーズ走行を可能にしたハイブリッド車両用動力装置を提供する。
【解決手段】第1エンジン11Aの第1クランクシャフト12Aを遊星歯車機構14のサンギヤ15および第2モータ・ジェネレータ13に接続し、第2エンジン11Bの第2クランクシャフト12Bをワンウェイクラッチ22で固定部21に結合可能な遊星歯車機構14のリングギヤ17に接続し、遊星歯車機構14のプラネタリキャリヤ16を駆動力伝達クラッチ23および第1モータ・ジェネレータ24を介してトランスミッション25に接続する。ワンウェイクラッチ22の数が1個で済み、気筒休止した第2エンジン11Bの引きずりによるエネルギー損失がなく、エンジン11Aで第2モータ・ジェネレータ13を駆動して発電した電力で第1モータ・ジェネレータ24を駆動する走行が可能になる。 (もっと読む)


【課題】トルクによる捩りにより生じたギヤ不整列を減少、整列の向上により、ギヤ歯形状を修正して撓みを補正する必要性を減少又は排除する。
【解決手段】環状キャリア72によって支持されたスピンドル75上に回転可能に取付けられかつ遊星ギヤハブ92から半径方向外向きに延びる軸方向に間隔を置いて配置された前方及び後方出力歯セット94、96を備え、前方及び後方ローラ軸受は、それぞれ間隔を置いて配置された前方出力歯セット94及び入力ギヤ104と軸方向に沿って整列しているか又は隣接している。リングギヤ100が、前方出力歯セット94と噛み合い、またエキスターナルギヤ102が、後方出力歯セット96と噛み合う。入力ギヤ104がハブ92に固定取付けされかつサンギヤ108と係合するギヤ94,96,104,100,108は、全てヘリカル形である。 (もっと読む)


【課題】動力伝達効率の向上を図り、かつ往復移動体を精度良く直線的に移動させる。
【解決手段】外周面にネジ溝を有し、両端部に設けた軸受部材14,15を介して自身の軸心回りに回転可能となる態様で本体フレーム10に支持させた出力軸20と、本体フレーム10に係合するとともに出力軸20のネジ溝に螺合し、出力軸20が回転した場合に出力軸20の軸方向に沿って往復移動する往復移動体40とを備え、回転アクチュエータ30の駆動によって出力軸20を回転させることにより、往復移動体40を移動させるようにした直動装置において、本体フレーム10において先端側の軸受部材14を保持する軸受保持部12にガイド孔12bを形成するとともに、このガイド孔12bにガイドロッド42をスライド可能に貫通させ、ガイドロッド42の基端部を往復移動体40の端面に接続する一方、ガイドロッド42の先端部に補助移動体43を接続した。 (もっと読む)


【課題】揺動歯車の加工を簡易化することが可能な揺動型歯車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】噛合する面歯車31,41,61,71のうち少なくとも一組において、一方の面歯車31,41は当該面歯車31,41の径方向に延びる凸状歯31b,41bを有し、他方の面歯車61,71は凸状歯31b,41bに噛合し当該面歯車61,71の径方向に延びる凹状歯62,72および隣り合う凹状歯62,72により形成され当該面歯車61,71の径方向に延びる雄部63,73を有し、雄部63は、凹状歯62の歯溝方向外方の周面および歯溝方向内方の周面のうち少なくとも一方と雄部63の歯先面との角部を面取りした傾斜面64を有する揺動型歯車装置1。 (もっと読む)


【課題】大きなトルクが得られるとともに摩擦面の摩耗のおそれがなく、回転速度や回転方向の制御性および負荷変動に対する応答性が良好な回転駆動装置を提供する。
【解決手段】基台2と、回転自在に支承され半径方向に延在するクランクシャフト31および一端(連結孔351)が連結されたコネクティングロッド35からなるクランク機構3と、コネクティングロッド35の他端(加振孔352)を往復駆動する往復駆動源(往復駆動装置4)と、クランクシャフト31に半径方向に変位可能にかつ回転可能に支承されたプラネタリギヤ5と、基台2に固定されかつプラネタリギヤ5が噛合可能なリングギヤ58と、基台2に回転可能に軸承された出力軸6と、出力軸6に固定されたサンギヤ(従動スプロケット部62)と、プラネタリギヤ5の回転をサンギヤ(従動スプロケット部62)に伝達する回転伝達手段(環状ベルト65)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】種々の凹凸歯車の凹歯を加工することができる加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置100は、凹歯(揺動凹歯)15bの加工前の凹凸歯車(揺動歯車)15である円盤状ワークWに対して加工工具140を相対的に移動可能な、相互に直交する2つの直動軸と2つの回転軸とを備える。そして、相手歯車(固定軸)12と凹凸歯車15との間で動力を伝達する際における凹凸歯車15に対する相手歯車12の凸歯ピン12bの相対動作軌跡を抽出し、抽出された凸歯ピン12bの相対動作軌跡に基づいて加工工具140により凹凸歯車15の凹歯15bを加工する。 (もっと読む)


【課題】 部品を増加せずに、異常な電圧、電流を遮断し、取付けられた機器等への影響を皆無にするギヤードモータを提供する。
【解決手段】 ハウジング20内に遊星歯車機構が設けられ、前記ハウジング20の軸方向の一端に固定した間座3に取付けられたモータ4のロータシャフト40の回転を前記遊星歯車機構を介して出力軸21に伝導するギヤードモータ1において、前記ロータシャフト40の先端に取付けられた入力歯車41に噛合する太陽板28に配置された複数個の遊星歯車29を絶縁材で形成すると共に、前記入力歯車41を太陽板28と離間して前記間座3に近接して位置させ、前記間座3は、モータ4を差込んで取付けるモータ取付枠30を、前記太陽板28と入力歯車41の空間以上の長さに形成すると共に、絶縁材で形成した。 (もっと読む)


【課題】局部の筋肉及び関節の過度使用による障害を減らし、あまり使わない筋肉群及び関節を使用または訓練することが可能な自転車を提供する。
【解決手段】二方向回転性入力できる人力入力装置11を備え、その出力端から二方向入力/一方向出力伝動装置13の入力端へ運動エネルギーを伝動し、また二方向入力/一方向出力伝動装置13の出力端が、一定回転方向へ出力することにより、負荷ホイルユニット15を駆動する。運転者は駆動入力の方向を選択することができ、駆動入力の方向が異なるとき、同じまたは異なる速度比の一定回転方向へ出力して、負荷ホイルユニット15を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 歯車機構に遊星歯車機構を内蔵し、限られたスペースで軸受けサイズを大きくすることができるため、歯車減速機のハウジングを大型化することなく、十分な強度が得られるとともに、歯車減速機によって構成される減速機ユニットを複数段に組付けて所望の減速比を得ることができる歯車減速機を提供する。
【解決手段】 出力軸31を前記入力軸13挿入口と同一軸線上に配置して減速機ユニットを構成し、前記減速機ユニットの歯車機構に遊星歯車機構30を内蔵し、前記出力軸31を、最終段大歯車25を装着した第1の軸部35と、この第1の軸部35と同心状に回転自在に配置され、出力を取り出す第2の軸部31で構成し、これら第1の軸部35と第2の軸部31を遊星歯車機構30を介して連結した歯車減速機。 (もっと読む)


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